2018/2/21 09:04:34
さて、この子のニックネームは
ありそうで無かった、
乳液タイプのオールインワン。
もろもろが出ない
だれが名付けたのか、
もろもろ。なんだか、ピンとこないけど。
まあ、それが出ない。
出ないと言っているのに、
出るコスメが多いが、本当に出ないのだ。
乳液タイプ
だから、ゲルが苦手な人も
なんとなく、肌の上が、
気持ち悪くなる人も、これなら、
気持ちよく、潤いを、
瑞々しく感じると思う。
29種類の美容保湿成分いり!
さすが、オールインワンと名乗るだけあって、
美容液並の、ハリ、保湿、修復、鎮静成分が、
ぎゅ!っと詰まっています。
蒸しパックとして!
使えるのも、美味しい点。
これ、もう数回やったけど、
肌が、奥底まで柔らかくなるから、おすすめ
安全性にも抜かりなく
て、
無着色・無香料・エタノールフリー・パラベン(防腐剤)フリー
パッチテスト(皮ふ一次刺激テスト・反復刺激テスト・アレルギーテスト)・スティンギングテスト済み
価格設定が良い。
セールだと、3000円切る時も
ある。
これを、安いか高いかは、
個人的でしょうが。
仮にわたくしが、大学生でマックでバイトでも、
お手頃と言えるでしょうね。
オールインワンで、
3−4千円。化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックと、
最低でも5役でしょ。一本千円以下のコスメなんて、
今、あるのかしら、成分が良いタイプで。
しかも、時短になるから、
女史を目指すわたくしには、うれしい。
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- libertymoonさん
-
- 47歳
- 混合肌
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2019/2/17 18:05:11
BE-2 ピンクベージュ系です。
プチプライスのなかでは自分内で別格の扱いのヴィセ。発売の報を見てから楽しみにしていました。上品なサテン質感のナチュラルカラーのシャドウ。質感・色とも、かつて個人的に衝撃だったグラムヌードアイズの限定N-8の再来に近い(もう7年前ですが)といえます。
今般、パーソナルカラー別展開をついに(?)前面に押し出してしまったがゆえに、かえって評価の難しいところがありますけど。
終日ヨレない変色しない、激弱瞼なのに刺激も皆無、こんなに安定安心のアイシャドウはデパートブランドを含めても私にはとても貴重な存在です。
主旨は以上でして例によって雑多な以下詳細はもしご興味あればどうぞ。
【色】
今更ですが私はパーソナルカラー夏ですが。
BE-2 はブルーベース夏むきとの事ですが。
全色番が並んでいると色相対比が起こる事によって確かにそう見えますし、今回は(実は過去製品についてもPCを意識して製造していたとしても)、より厳密な色出しで出してくるのかと思ったのですが…。
上2色はイエローベース色、特に上から2段目のオレンジベージュは秋または春色。
2段目のオレンジベージュでくすみの出る夏の方は、手持ちにあればクール系ピンクベージュ等で置き換えるほうが透明感が出ると思います。下2段はまあまあブルーベース夏色に迫るブラウンではありますが、全体にそこまで厳密にブルーベース夏色ではなく、二段目オレンジの影響もあり、イエローベースの方にも十分似合う色。もちろん「展開色の中では、相対的に」最もブルーベース夏向きは、BE-2に間違いありません。
(他色番もテスター見ましたが、イエローベース色内で4シーズン分割しているようなイメージです。グラムヌードの時と同じく。)
批判や否定ではなくて、元々ベージュ・ブラウン系そのものが殆どの色調がイエローベース向きで、ブルーベース夏に向いたベージュやブラウンはごく僅か(ローズベージュ、ココア・ワインがかったブラウンがそれに相当します)の為プチプラブランドの色出しの限界もあるかと思います。なおブルーベース冬には、元来シーズン別スウォッチにベージュ・ブラウン自体が無い。
なのでこのシリーズは限られた製造コストの中で、元来ブルーベース夏冬向けには難しいナチュラル系の色出しを造った事が評価できるというところでしょうか。
ただそれであれば既存商品にもあったわけなので、無理に分類して前面に押し出すほどではない(微妙なところ)と私は思うのですけれどね。
【質】
まぶたのキメや水分脂分バランスなど本当に個人差があって合うアイシャドウも違うと思うのですが、ヴィセはよほど私に合うのか、崩れず質感も色も変化せず終日密着。
同ヴィセのジェミイリッチアイズだと、明色2色に安っぽい中途半端なラメが入っていて中明度と締め色しか使えないですが、本ヌーディーリッチアイズは総て均一な上品できめ細かいサテン質感、「捨て色ならぬ、捨て質感」も出ず、4色全部使えます。
【成分】
今まで私が購入したヴィセのシャドウの色番は、本品も含めて総てタール色素不使用です。
私がしょっちゅうシャドウで起こす瞼カブレの原因のひとつに、タール色素が関係しているのは間違いないのですが(入っていても大丈夫・逆になくてもダメなものもあり他の成分や処方の要因もあると思われ原因は単純ではない)、
ブランド・価格帯・外資国産問わず、半々位の割合で色番によってはカブレてしまう私ですけど、ヴィセのシャドウでは1回もカブレた事がありません。(どうでもいい話ですみませんが私には驚きなのです)その点でも私には本当にありがたいブランドです。
タール色素に頼らない色出しでここまで4シーズン別展開に迫るというのはある意味凄いといえるかもしれない。
ちなみにヴィセと同価格帯の他社シャドウパレットはタール色素が入っている事が多く、ヴィセは、ボルドー系などのインテンスカラーのパレットでさえ入ってない事が多い。シャネルとその点なんだか似ています。
なお、ナチュラル・オーガニック系を謳いながらタール色素を普通に使ってる高価格帯ブランドがいくつもありますが(近年ハヤリのよう)それと比べてもなんと志の高いことでしょうか。
【他】
手持ちでベージュ・ブラウン系の完璧に近い(!)ブルーベース向きシャドウにディオールのサンク757ドリーム(日本終売)があるんですが、それと並べたスウォッチを載せておきます。サンクの左上絶妙ローズベージュが写真では中々再現できないのですが。
色は無限(に近い)の段階があるのでハッキリ線引きできるものではなく、コスメは服と違い発色が個人によって異なるので、上述の情報含め本当にご参考程度に。
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