2010/3/13 17:21:39
@cosmeなら登録されてんじゃないかと思って、探してみたら…。あったよ…。
簡単に言うと、「卵の薄皮」です。割った後、殻の裏に張り付いてて、割れ方の加減によってはピロピロ出て来たりする、ビニールみたいな奴です。
本の受け売りですが、これを使った化粧水の作り方を紹介いたします。
これを取っておいて、乾かして、アルコール抽出すれば、成分が取り出せます。動物性ヒアルロン酸化粧水となるそう。
☆やり方
1)生卵は中身を使った後、殻を2時間くらい水に漬けておく(カラザが残らないよう、水で濯いだ方がいい)。
2)時間が経つと、薄皮が剥がれるようになるので、ペリペリ取って、バットやマグカップの端っこなどに、かけて干しておく。
3)乾いたらベキベキ剥がして、アルコールに漬ける。
…これが原液です。これを薄めて、保湿剤やオプションを入れて、化粧水を作ります。
☆原液の分量
200mlのアルコールに対して、薄皮は卵10個分ほど必要。私はもっと入れます。
☆諸注意
漬け込み容器は密封できるガラス製を、消毒したものを使用。
漬け込み材料がアルコールの水面からはみ出すと、カビを生じるので、どうしても飛び出てしまう時は、ラップを丸めてつっこみ、無理矢理水底へ沈めましょう。ラップ溶けないから大丈夫。自然派の人は気になるだろうけど、大丈夫。
アルコールは消毒用、無水などの飲用不可のもののほかにも、無味無色の飲用蒸留酒が適する。
抽出、保存のためには40度以上がいいが、出来上がった化粧水にかなり原液を入れるつもりなら、35度くらいまでなら平気そう。梅酒などを造るためのホワイトリカーがよく使用される。ウォッカも向いてる。
一部に「ボンベイ・サファイアというジンを使うと、いい香りで、美容効果もあります」と仰る先生がいますが、あのお酒は柑橘果皮が入ってるので、日中使用できる化粧水にはなりません。御注意!シミが出来ますから、デイケアにはほかのシンプルなジンを探しましょう。
無水ほどにアルコール度数が高いと、抽出効率は高く、長持ちもするが、漬け込み材料によっては内容成分が壊れることがあるとどこかの本で読みましたので、私はなんとなく、50を上回らないように調整してます。
乾燥昆布少量を一緒に漬け込むと、香りは悪くなりますが、保湿効果は上がります。
2週間も漬けておけば、充分抽出が出来ています。保存期間は、1年位かなあ。
☆混ぜ混ぜして化粧水にする
私の運命レシピなんですが、とってもアルコール度数が高いです。アルコールで乾燥したり、肌トラブルが出る方は、原液の分量を下げるか、別のレシピを模索してください。他の本では、入れてはいけないとされてる濃度です。
グリセリンが合わない方も、諦めてください。
原液:4 グリセリン:1 水:5
ここにミクロスパーテル(耳掻き位の量を量るやつ)一杯のクエン酸を入れる。
普通はグリセリンが初めで、原液、水と入れていきますが、私のビーカーの目盛りとの兼ね合いで、私は先に原液です。(一番下だけが20なんですよ…下記の理由で、グリセリンを量り間違えたくないので)
精油を入れるときはここで入れてます(ほんとはグリセリンが先なの)。クエン酸もここで入れたほうが楽に溶けます。
このレシピ、グリセリンの量がマックス配合です。グリセリンは水分を集めるから保湿してくれるわけなんですが、この水分の出所は、空気中のみならず、自分の肌の中も含みます。一般に、全体の一割を超えると、肌からの吸着が強くなり、逆に乾燥症状を引き起こすといわれます。人によっては、もっと下の濃度でもそうなるみたい。
また、グリセリンは毛穴の白い詰まりの原因にもなるようだし、表皮常在菌の餌になりすぎる場合もあるので、量に気を使った方がいい。
さて、使い心地ですが…
最高です。
プニプニして肌が柔らかくなり、肌の奥のほうまで完璧に潤います。
このレシピが載ってた本には、「これでシミが消える!」とか書いてありましたけど、それは言い過ぎ情報です。でも、くすみにくいです。
このレシピに出会って、どうにもならなかった乾燥敏感肌が、劇的に改善しました。
さっぱりしてるのに、砂漠が吸い込むように潤う。
けど、まあ、先述の理由で、大手を振ってお勧めは出来ないです。
「水は精製水じゃないと長持ちしない」「浸透が悪い」は間違いなので(あれは最初は綺麗だが、容易に汚染される。ミネラルがないから浸透しない)水道水でもいい。
グリセリンもほぼ全て植物性ですので、安いのでいい。
まあともかく、私にとって必須の材料です。
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