2019/1/22 14:24:53
[02,05,06のクチコミと、その他TU感想です]
なぜ限定なのだー!というほど、どの色も塗るだけで骨格が綺麗に見えて、美人顔に仕上がるラインナップです。
とにかくベージュを突き詰めた、秀逸な色が特徴ですね。
まぶたの凹凸に沿って乱反射するラメやパールで出来ているので、ちょっと塗るだけで立体感のある目元が出来上がります。ちなみに色ではなく「影のニュアンス」を演出するようなタイプなので、引き算メイク向けです。
1,2,3がイエローブラウン、4,5,6,がピンクブラウンです。肌なじみの良い色ばかりなので、濃淡どれを買っても正解です。
私は店頭で肌の色との相性を相談し、ピンク系の2色と、アクセント用にわざと反対のイエロー系1色選びました。
1,4はラメ
2,5はパール感ミドルカラー
3,6はラメ入り締め色
です。
使用感はKANEBOラインのモノをよりサラッとさせたような感じですね。とにかく便利で価格もお手頃なので星6にしました。
[購入色]
・02 スマート(黄みサンド)
ナチュラルなこなれ感が出る、鈍いサンドベージュです。イエローベージュ系でこのトーンはなかなか良いものが見つかりにくく、これはと購入しました。
ゴールドが混ざったベージュで、マジョマジョのジンジャーや、アディクションのファッジなどの系統のイエローブラウンと相性の良い色です。
まぶたのトーンが「イエベ系」と呼ばれる影色に傾くので、オレンジリップもぐっと似合いやすくなりますね!朱赤系のリップとも好相性ですし、ブラウンなどのニュートラルカラーと合わせても良かったです。
・05 ソフト (くすみピンク系ベージュ)
美人色とはこの色。絶対に外さない、温かみのあるくすんだミドルカラーのピンクベージュです。KANEBOの02ウォームブラウンのようなモーヴ系がお好きな方はぜひ。かくいう私も、底見えし始めたウォームブラウンの代わりにと買いました。
ラメよりもルナソルお得意のパール感が目立ち、ツヤがあるのに主張しない、大変上品でノーブルな仕上がりになります。06と組み合わせても、普段のアイシャドウのベースにしても、1色でもと、とにかく使い勝手が良いですね。
・06 カカオ(ほんのり赤みブラウン)
温かいココアブラウンで、大ぶりのラメがチラチラと輝きます! 女の子らしいほわっとした陰影が生まれますね。赤みが強すぎないのも良いです。
オススメは伸びの良さを活かしたふんわり付けで、指でとってぽんぽん置くように伸ばすと、じわっとした影が生まれ、色本来の赤みの柔らかさが強調されます!アイグロウジェムよりも透け感があるので、締め色が濃いのが苦手な身の上としてはすごくありがたいテクスチャー。ナイロン系のブラシでまぶたの際にしっかりのせても良いです。
[TU感想]
01と04
どちらも大ぶりラメで、重ね付けすると白さがしっかり出るタイプです。01がキラキラシャンパンゴールド、02がキラキラピンクです。いずれもニュートラルで使いやすいラメで、涙袋にも艶出しにも使える超便利カラーです!個人的には02のピンクラメが超可愛いかったです。顔の平たい私にはちょっと白さが強かったので見送りました。
03
ほのかにカーキ感のあるチャコールブラウンです。06よりもグレーっぽく発色します。赤みがないので顔が膨張せず、スッキリ引き締まった印象に仕上がりました。私のまるい顔立ちにはちょっと強すぎたのでお見送り。
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2018/9/25 03:11:15
購入して1ヶ月ほど使ってみた感想です。
色味は01 romantic sense です。
まず、もちの良さ、発色の良さはさすがルナソルです!
細かい粒子でしっかりとまぶたに密着してくれます。
01のパレットは、絶妙なバーガンディーです。
パープル系に分類されるパレットですが、
茶色に近いような色味なので、思ったより使いやすく、
秋らしくてすごくお洒落な顔になります。
パレットの色味は
左上:ラメ入りゴールド
右上:淡いパールパープル
左下:マットブラウン
右下:ラメ入りバーガンディー
ただ、右上のパールパープルの使い方で似合うか似合わないか左右されそうです。
(パーソナルカラーの専門家ではないので個人的な意見ですが)
右上のパールパープルのカラーをイエベの方がまぶた全体に濃くのせてしまうと
ちょっと肌がくすんで見えるような、ケバいような印象になる気がします。
なので、このパレットがうまく使えない方やタッチアップでしっくりこなかった方は
右上のパールパープルをふんわりと薄めに使うと
しっくりくるんじゃないかなと思います。
本当に絶妙なカラーに感動しました。
なかなかプチプラでは出会えないようなデパコスならではの
絶妙な色合いのパレットだと思います。
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2018/5/4 21:07:19
516 デリケート と 530 ギャラリー と 541 ブレイジング と 573 ミネラル を持っています。
どんどん買い足しています。笑
私の中で単色アイシャドウといえば、Diorのショウモノです。
かなり粒子の細かいパールで、ほんの少し角度をかえるだけでパールが輝きます。
ラメもかなりの微粒子で、下品さや安っぽさは一切無し。
パール・ラメ感の強さは同じくらいですが、あえていうならば、 516 > 530 > 541 です。
サテンのような感じで、瞼をゆっくり開閉させたり光の当て方を変えたりすると、シャララという効果音がしそうな感じがします。笑
私的にですが、ショウモノは4色シャドウの上2つ部分(ハイライトカラーとベースカラーというのかな?)として使うのがお勧め。
毛足長めの柔らかいブラシでふわっと付けが好きです。
私はアイシャドウベース無しの仕上がりの方が好きです。
使えば使うほど気に入るアイシャドウです。
・516 デリケート
オフホワイトです。
こちらを仕上げにふわっとつけるだけで、まぶたが明るく艶のある感じになります。
どんな色を載せるときでも、こちらは必ず使います。
つける際のポイントは、色が付かないくらいふわっとつけること。
私は ETUDE HOUSE の 130 コントアーブラシ のようなブラシを使ってつけています。
下瞼に使うのも良いと思いますし、ハイライトとしても使えるそうです。
・530 ギャラリー
肌なじみの良い、王道なベージュです。
アイホール全体というよりは二重幅より少し広めにつけ、その縁をブレンディングブラシでぼかしながらアイホールに広げています。
究極にナチュラルにしたいときは、こちら単色使い。
上記の通りに使った後に二重幅に重ね付けし、薄ーーーいグラデーションにして使っています。
・541 ブレイジング
春に使いたいというよりは、夏に使いたい色です。
おそらくそれはゴールドパールだからなのかもしれません。
オレンジシャドウが好きでいろいろ集めているのですが、割と使いやすい方のオレンジです。
ルナソルのスキンモデリングアイズ02の右上の色にそっくり。
・573 ミネラル
ブラウンとベージュの間の色(どちらかというとブラウンより)という感じで、ミドルカラーとしての使用にぴったり。
私は二重幅に載せて使っています。
公式写真だとオレンジよりブラウンに見えますが、ピンクよりのブラウンという感じで、可愛らしい色です。
単色使いもできます。
これでショウモノの気になる色は制覇したので、あとは限定色を買い足すくらいになるかもしれません。
次はサンク クルールに手を出してしまいそうです。笑
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2018/3/17 22:01:13
ロジェガレ カシスフレネジー
リピート決定のフレグランスです。
1 カシスフレネジーとの出会い
柑橘類の香水を一通り集めたので、次は果実のジューシーな香り、ベリーですとかカシスの香りの香水を探していました。
メゾンフレグランスで探しており、ラルチザンのミュールエムスク等を試しましたが何か違いました。カシスのジューシー感が無かったのです。
第一候補はジョーマローンのブラックベリーアンドベイでしたが、最初は確かにブラックベリーの美味しそうな香りなのですが、時間が経つにつれてメンズのトニック臭に・・・。
ベリーを主体をする香りが殆ど無いことに気がつきました。
途方に暮れていたところ、ロジェガレの店舗が見つかったので早速寄り道。
甘い香りが多かったのでもしやと思っており、見るとエクストレドコロン「カシスフレネジー」を発見しました。
早速テストさせてもらいました。求めていたフレグランスでした。即購入を決めました。運命的な出会いです。
2 カシスフレネジーについて
成分はHPをご参照。
私が付けた感想としては、まずプッシュするとフレッシュな草と言いますか、アロマティックな香りが突き抜けます。決して草の青臭みはないのでご安心ください。
割とすぐに、ベリーやカシスのジューシーな果実感のある香りが顔を見せはじめます。
トップは果実がなる前の草原とでもいえましょうか、たわわに成るカシスの果実を予感させるフレッシュでアロマな香りです。
10分ぐらい経過してミドルに入ると、果実の楽園に紛れ込んだような、、、カシスとブラックベリーが香ります。
ラベンダー、ゼラニウムも上手く調香されており、単純な様で複雑な、奥深い香調なのです。
カシスやブラックベリーのジューシーな香りの中に、ラベンダーのアロマティックな香り、ゼラニウムの軽いウッディなグリーン感が潜んでいます。複雑な香りなので一言では言い表せないのですがこのような感じです。ラストは若干パウダリーに落ち着き、仄かに消えていきます。
カシスフレネジーはエクストレドコロンに分類されます。アトリエコロンで言うところのコロンアブソリュと似た様に、コロンですがオードパルファンのような奥深さと持続性を持った物です。大御所調香師達の手によって作られたのがこのエクストレドコロンシリーズです。
オードトワレ以上、オードパルファン以下といった具合でしょうか。4時間近く長く持続してくれる香りです。
あまりロジェガレのフレグランスは有名ではない気がしますが、私が様々なメゾンフレングランスの中でカシス・ブラックベリーのジューシーな香りを探していた中ではドンピシャでした。これ以上探す必要も無くなりましたので安心です。
お値段も30mlで4000円、100mlでは更にお得な8000円(税抜)ですので、リピートもしやすいです。持続性のある香りで付け直しもさほど必要ないため、お財布に優しいのもおすすめポイントです笑
ジューシーなカシス、ベリーの香りでメゾンフレグランスをお探しの方、この一本で間違い無いでしょう。
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- chance1992さん 認証済
-
- 25歳
- 敏感肌
- クチコミ投稿14件
2018/1/25 18:37:41
デパコスのシャドウでも1番有名なこちら。
長年愛用しているので口コミさせていただきます。
(@コスメブログにて、エクセルとの比較写真の掲載を行なっております。よろしければそちらもご覧下さい。)
まず左上のシャンパンゴールドは非常にラメ感が強く、特に使い始めは吹き付けのラメがかなりギラギラ。こちらはラメが大粒であるとか、ザクザク入っているというより、ラメの一粒一粒の輝きがとても強くピカッピカッと主張します。
とても綺麗なんですが、ベースカラーって色も淡いし、深く考えずに瞼に広げてしまいがちですが、こちらは要注意です。ケバケバしい仕上がりになってしまいます。少し時代遅れのシャイニー感。またこのカラーの加減を間違えると、仕上がり全体が粉っぽくなります。
なので、少量ずつ慎重に、まずは黒目の上において、左右に薄く伸ばす感じで乗せると綺麗に乗ります。華やかに仕上げたいときは良いのですが、デイリーには光り過ぎると感じますので、私はベースカラーはこちらではなく、ラメ感の大人しい単色のアイボリーシャドウを代用しています。(Diorフュージョンモノ/FEERING)全体的にソフトマットな今風の仕上がりになりますよ。
特筆すべきは右上のオレンジベージュと、左下のピンクベージュでしょう。2色とも同じ質感で、非常に細かいラメが入っていて、塗り広げると僅かに艶感のある仕上がりになります。ベージュのアイシャドウの難しさって、立体感とくすみっぽさが紙一重であること。だからといって、お色が肌色そのものでは、塗っても立体感や陰影がつきませんよね。だから、普通ベージュのアイシャドウって、どうしても肌色より少し沈んだトーンの物が多いと思います。
この2色は、日本人の肌のトーンに僅かにオレンジを足してトーンを明るくしたカラーと、僅かにヌードピンクを加えてトーンを落としたものです。
濃淡で差別化するのではなく、肌のトーンのベージュを元に、肌色に近いいろんな色を足し引きしたベージュだから、複雑な色の肌にもすっと馴染むし、この2色はそれぞれ違った角度から立体感の演出にアクセスしてくれます。
二重の部分にオレンジベージュを、アイホールのところにピンクベージュを塗り分けることで、自然ながらクッキリと瞳が際立ちます。
淡い発色だからと色を出すイメージで塗り過ぎてしまうと、気づいた時には暗くなってしまってくすみやすくなるし、粉っぽくなります。塗っているかわからないくらいに、薄く乗せた方が粉っぽくなくなめらかな仕上がりになりますし、引きで見ると十分陰影は出ています。
ちなみにエクセルのスキニーリッチシャドウがそっくりだと言われますが、この2色の質感が全く似ていません。(画像2枚目:エクセル/画像3枚目:ルナソル)
エクセルはしっとりして粉飛びしないですし、発色や持ちも良く、カラーバリエーションも豊富。でもやはり粉の透明感、ラメの細かさが違うので、塗った時にこちらはより自然に肌に一体となって溶け込み、光り方も繊細です。
エクセルははどうしても塗って作っている感が出ます。また中間色が濃淡による違いなので、一方向的な立体感になってしまいます。
エクセルは伸ばしたとき、シャドウの色と、細かなラメが非常に丁寧に混ざった状態で肌に乗るイメージ。あくまでラメとシャドウカラーが別のものである光り方をします。でもこちらは、粉の粒がひとつひとつ透き通っていて、透明なコーティングがかかっていて、粉の粒そのものが光を受けてツヤツヤするイメージ。エクセルが油絵ならこちらは水彩画のイメージで、透明感のある粉なので、元の肌の色を透かして色を載せ、軽やかな明るさがあります。
右下の締め色はかなり明るめブラウンです。ゴールドパールも効いているので、キワに乗せても綺麗ですが、目尻のアイホールに薄く広めに伸ばしても自然です。
私は粉っぽさが気になって、こちらを1度手放しました。その後いろんなブランドのベージュシャドウを使ってみて、久し振りにこちらを買って見ると、やっぱり中間色の綺麗さに感嘆しました。
そこで極力粉っぽくならないように工夫して使っています。
ルナソルのお品とはいえ、随分前に発売されたものなので、最近のものと比べるとどうしても粉質が粗く、ブラシを使おうとすると粉がボサッとブラシについてしまって、厚く粉っぽい仕上がりになりがち。目元のベースを仕上げたら、薬指でシャドウをひと撫でして、粉を寝かせるように薄くポンポンと馴染ませるととても綺麗に仕上がります。
シアー過ぎたりマット過ぎる事もないので、艶肌にもマットにも程よく馴染み、まぶたの小じわも目立ちません。
最近のルナソルは粉質が非常に向上しているものの、肌に溶け込む繊細なベージュカラーではこれを超えるものは未だにないと思います。
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