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ネイルホリック

ネイルホリック

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[マニキュア]

容量・税込価格：5ml・330円 (編集部調べ)発売日：2015/2/16 (2024/4/16追加発売)

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発売を知ってから、本当にすごくすごく楽しみにしていました。
２／１６、いつも行っているドラッグストア４軒を回りましたが発見できず。
私が探しているのを知っている妹から連絡をもらって、とりあえず売っていることは確認でき、その日にドンキホーテで見つけました。（美ログに記事を書いてます）

とりあえず買ったのは８色。
BR305
GY007
BE304
BE806
PU106
BE301
PU100
PU101

その中で、BR305とGY007を塗ってみました。
写真は自然光。
色の濃い方がBR305、薄い方がGY007です。

まずBR305。
ブラウンカテゴリに入っていますが、紫がかったブラウンで、プチプラには珍しい色味だと思います。
ADDICTIONあたりにありそうな色。
そう言えば同じコーセー系なんですよね。
もしかしたらADDICTIONの色出しの技術が生かされているのかもしれません。
（ちなみに、「どこかで見たような・・もしかしてADDICTIONの新色か？！」と思って、先日買ったPink　Sandと比較してみましたが、思っていたより違いました。
こちらの方が赤みがあってよりブラウンよりです。写真載せています。よかった・・・。でもHippie Market当たりとかぶっているかも。今度比べます）
液の粘度は高め。
発色がよく、1度塗りでもちゃんと色が乗ります。

GY007は細かいパールの入った白味のグレーです。
ボトル色だとくすんだ色なのですが、塗ったら思いのほか白く発色しました。
これもプチプラには珍しい色味だと感じました。沈まないグレー。
パールの粒子が細かいので、塗ると「パールのグレー」というより「白く発色するグレー」に見えます。
私が自分でまず思ったのは、
「ウルトラマンのスーツの色（赤くない部分）に似ている！」
・・・お若い方には分からない表現で済みません。

そもそも、BR305と一緒に使ったのはボトルの状態ではそこそこ色相が似ているように見えたからです。
しかし塗ってみたら結構違ってびっくりしました。
ブラウンとグレーなので当たり前なのですが。
ボトルの色は参考程度・・・という感想です。

60色もの色を置くのでおそらく度のお店でも同じディスプレイを使うと思いますが、色見本は印刷だったので、こちらも参考程度と思っておいた方がいいかも。
その代わり300円ですからね！
「いいなと思った色を買ってみて、思っていたのと違っても、自分が普段使わないような色をどう使おうかな〜と楽しむ」
という気持ちで買うのをお勧めします。

GYの方は薄い色のせいか、BRより粘度が低いように感じました。
こちらも1度塗りで色が出ますが、両方とも1度塗りだと「発色はするが微妙に筋ムラができる」という感じ。
そもそもパケが小さいので筆自体も細く、「1回取った液で爪1枚をそれなりに塗ることができる」という感じなので、仕方ないかなと思います。
ただ、2度塗りしたら均一に塗れましたので、ストレスになるようなことはないかな。
乾きもやや早い〜普通くらいだと思います。
お値段のこともあり、さすがに「乾いた後にツヤツヤ！」とかにはなりませんがそこはトップコートで補充すればいいかと。

300円ネイルということで、パケは小さめですが、マヴァラよりは大きいです。
筆の比較をマヴァラとしてみました。（写真）
こうしてみると分かりますが、「塗りにくいほど小さい」ことはないかなと。
マヴァラがいける人は大丈夫だと思います。
（ただ、液含みはマヴァラの方がよかったかも。）
マヴァラと違うところは本体の背が高いので、筆を入れようとしてうっかり倒しそうだということでしょうか。
そこだけ注意が必要です。

塗ったばかりなので持ち等に関してはまだ未知数。
もう少し経ってからもう一度評価を見直します。
（他の色も塗ったらまた口コミしますね。）

とりあえず、買って使ってみた感想は
「これで300円かあ。微妙な色も揃ってるし、2度塗りすればムラなく塗れるし、欲しい色があったら迷わず買いだな」
★は暫定で5つとしておきます。

問題があるとすれば商品ではなく、売り方かなー。
東京在住、大きなドラッグストアが家の近所に4軒ある私でも見つけられないということは、みなさん似たような状態なのでは。
せっかく60色も作って、買いやすいお値段で発売しているのに・・・全然見かけないって、なんだかすごくもったいないです。
ちなみに妹の話だと、ファシオ（コーセーだから？）と一緒に陳列しているところもあるようです。
ご参考まで。

使用した商品

• 現品
• 購入品

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AQ MW ルージュ グロウ

[口紅]

税込価格：- (生産終了)発売日：2015/1/16

かなり良いですね。RD453を購入して、良かった為直後にPK850も買い足しました。製品自体のありようは正直、ここ数年の流行商品の後追い感満載(苦笑)ですが、ものはとてもよく、先行同種製品をよく研究して造っているのだろうなという感想です。

グロッシー・シャイン系(かつスティックタイプ)の口紅じたいは昔からありますが、私の中での勝手な分類では、
・色素濃度が薄くて膜感も薄く、グロス寄りの使用感(見た目のツヤ重視)のもの
・柔らかいながらもやや厚みをもって唇に載る、しっかり・もったりしたテクスチャーで、ケア機能も積極的に加えたバームルージュ(3年ほど前からのブーム、SUQQUの製品が火付け役となったもの)
の2種類があって、(でも、両者の中間的なものもあり線引など完全にできませんが)
本ルージュグロウは、後者の分類に入ると思います。

【リップクリーム類はやはり使用したほうがよい】
・販売店では下地のリップクリームは特に要らないと説明されるのですが…。
確かに、リップクリーム抜きでも大丈夫なのですが、メイク効果上は、やはりいつも通りリップクリーム類を付けてから塗ったほうがよいです。事前にリップクリーム塗布＋本品だと、もうほぼ実質リキッドルージュの仕上がり感(ツヤハリ万全で縦じわも発現しにくい)が実現します。
素唇に直接塗布だと、時間経過で、マットタイプ口紅ほどでなくても縦じわがやや発現するし、端正感がかえっていまひとつ。

【質】
前述もしましたが、透明感があるジェリー的テクスチャーかつ高発色で、看板に偽りなし。
塗布のさいもムラにならず。
飲食で落ちるのは別にいいがその過程がムラ剥げぎみなのは難点。
唇へのトリートメント感は万全で、使用中も落とした後も皮剥け一切無しです。

【RD453】
RD品番ですが実質はピンクです。赤みは強めですがピンクベージュの延長線上で使える。
軽くティッシュオフしたほうが好みの色になります。ティッシュオフは強く抑えると剥げすぎてしまう為、意識して軽く抑える必要があります。

【PK850】
こちらの方が私にとっては顔全体の調和感が出ます。
例によって中彩度中明度のスキントーン混じりのピンクです。
おもしろみはないですが(苦笑)、非常に穏やかでやさしげな表情に見える色です。
パーソナルカラーイエローベース春・ブルーベース夏どちらかあるいは両方が混合タイプの方に非常に合い易い、日本女性の7〜8割になんとなく似合ってしまうであろう、無難かつかわいいピンク。
(よく、ポイントメイク色では、イエローベース向き・ブルーベース向きのみで似合う色番がパキっと別れてしまうかのような情報が非常に多いですが、パーソナルカラーに深く携わっている方からすれば、それは半ば誤情報である事はよくご存知かと思います)
似た感じのOR250もつけてみましたが、比べると私にはやはりPKでした。
OR250は春がファースト(ベスト)シーズンの方が良く似合うと思います。

【他】
・SUQQUの2年前購入の同種商品(クチコミ済)と比較でなんですが、機能的にも色・質感的にも本品の方が好きです。
但し、SUQQUは過去購入であり同時比較ではないですし、SUQQUも現在色展開も増え、昨年タッチアップを再度した結果では割に好感触だったので、再び購入候補にのぼっている位なので、以前のようなイマイチ印象ではないです。
商品研究の結果、優秀品をより安く発売されるって、どんな分野の商品でもそうですが先発メーカーにとってはつらいものでしょうし購入側も複雑な気分になるものです。

・ルージュグロウには色名がついていますが…
色名もわりと重視といつも書いている私ですが、
本シリーズに関しては、これまた近年はやりの恋活・婚活コスメとして発売した向きもあるのでしょうけれど…
PK850がファーストラブでRD453がフォールインラブて…(大苦笑)。
なんだか、原初的・昭和的すぎてファッショナブルな名称とはいいかねますね。
なおかつ、恋コスメ的な名称のわりには全体的にはオフィス仕様的色展開ですが…

・それに関連してですが、AQMWラインって、なんだか統一されたイメージが無いといいますか。上記のようなイメージでの商品造りならば、マジーデコを廃シリーズにせず存続したほうが若年層OLさんあたりにはきっとアピールしただろうなと思うんですが。
などと、なにか今一つ、使用にあたって雑念(苦笑)もいろいろ湧く製品ではあります。
でも今年は先日クチコミしたプリオールといい口紅が色々豊作な感じで嬉しいです。
なんだか、ずいぶんと国産品回帰の流れになっているのが自分でも意外な感じなのですが。

使用した商品

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