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2017/1/24 01:37:27
今年も始まりました。チョコレートフェア。
バレンタイン前提のフェアですがいいんです。チョコレート好きにはたまらないチョコレートの祭典ですよ。
出不精の私がわくわくするお出かけのひとつです。
今回も女性でごった返すデパートの催し会場をくまなく回ります。その一角にあったDari K。インドネシア・スラウェシ島のカカオを使用した製品をつくるお店だそうです。
チョコレートのショーケースの上にちょこんと乗って「これはチョコレートではありません」という但書が添えられていたのが、このリップクリームです。
セバスチャン・ブイエのルージュ型ショコラがあるため、確かに但書がないと一瞬悩みます。そもそもルージュ型ショコラは唇に塗って舐めて食べるのか、そのままかじるのか悩むところですが!(リア充がお互い塗って舐めあうというのは却下)
「カカオが香るチョコレート・リップクリーム」という長い名前ですが、通販でもこの名前で売られていたので、これでいいと思います。(外装の販売名はリップクリームDK01)
繰り出すとチョコレートがそのままリップクリームになったような見た目と香り。本当にチョコレートのようです。いい匂い〜
成分はシンプルなほうで、【全成分】カカオ種子、パーム核油、ヒマシ油、ミツロウ、ホホバ種子油、水、エタノール、バニラ果実エキス、オリザノール、です。
天然・自然の原料で手づくりしている石鹸の専門店「京都しゃぼんや」さんとのコラボ商品だそうです。
成分的に柔らかいので、ポケットでの持ち歩きや夏場は難しい印象です。ただその分唇にあて、体温で軽く溶けた塗り心地は好みです。するっと塗れます。
冷え性の手の甲に塗ろうとしたら見事に溶けなかった(笑)冷え性すぎる。
唇にはチョコレート色はつきません。当たり前か。白い紙に塗るとうっすらと茶色に着色する程度です。味は無味で香りも塗ってしまえばほぼ無臭です。ちょっと寂しい。
まあおいしかったら唇舐めてしまって荒れちゃうから、本末転倒か。
室温20度以下の湿度30と乾燥している環境で、つけてから3時間飲まず食わずで過ごしていますが、オイルのしっとり感と唇自体のふっくら感は維持しています。まだ外に出て使用していないので、外での使用感はわかりません。
ぐりぐりつけていないのもあると思いますが、唇がふやけて口角に白くたまる現象も今のところ見られていません。
こちらリップケースも変わっていて、竹素材で作られています。とてもおもしろいです。
その分通常のリップクリームよりやや大きめの作りになっています。(縦7.6cm 直径2cm)
オーガニック表示はありませんが、自然派らしくていいですね。
今回はチョコレートと一緒にチョコレートリップクリームを買ったという、チョコレート好き冥利につきる買い物でした。
セットでプレゼントしてもいいかも。
追記 唇上でもほんのり色づきました。マットの赤リップの上に塗ってみたところ、落ち着きのある赤になりました。
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