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[口紅]
容量・税込価格:3.5g・4,620円 / 3.5g・4,950円 / 3.5g・5,940円 / -・4,620円 / -・4,950円 / -・5,940円発売日:2011/10/21 (2023/1/6追加発売)
2020/1/1 00:19:24
大人っぽい色が欲しくて購入したのですが
マットな感じで発色が良く
とても気に入っています^^
季節問わず1年中使えそうな色なので
リピート決定です!
容量・税込価格:1.2g・7,920円 / 2g・7,590円 / 2g・7,700円 / 2g・7,920円 / 2g・8,360円 / 2g・9,020円 / 2g・9,130円 / -・7,590円 / -・7,700円 / -・8,360円発売日:- (2024/3/1追加発売)
2021/1/22 22:52:54
372番ブーケアンブレを購入しました。過去に評価してますので評価は入れませんが、この色について評価するなら星6つか7つくらいかな?
年末に美的かマキアで見かけた時は、赤みブラウンがあまり好みの色ではないので、スルーのつもりでした。でも、いざ発売されたら皆さんのクチコミも素敵で、いっちょ見に行ってみるかーと。
限定色が2つ発売されましたが、本命はこのブーケアンブレで、店頭にはまだ在庫があって幸運にも購入できました。もう一つのゴールデンメドウは、わしの行った百貨店では完売とのことです。ゴールデンメドウのほうがピンクみが強いので、人気が高そうです。でも、わしはこのブーケアンブレを使ってみたかったので満足です。
いつものことなので、予想通りですが、シャネルの新色は使えば必ず今っぽくなれます。今回の春の限定色もやはりそうでした。
カラーの組み合わせや質感なども含め、シャネルの新色は必ず新しい何かを感じさせてくれるし、今の雰囲気を纏わせてくれます。
もちろん、それはマドモアゼルの言うところのスタイル(普遍性)ではなく、モード(移ろい行く一瞬の美しさ)なのかもしれないんだけど、鏡を覗くと自分の表情がとても明るくなっているのを感じるし、今というこの瞬間を愛おしく思う、そんなポジティブな気持ちが自分の内面から湧き上がる…シャネルの新色は、自分にとってはそんな存在です。
絶対的な存在や価値ももちろん大切なんだけど、この瞬間ならではの美しさや輝きも儚くて素敵ですよね。ずっと変わらないことにも価値はあるし、桜の花びらが美しく咲いてはらはらと散っていくのにも、また風情を感じる。そんな心持ちです。
国産含め、他のブランドではここまでのアップトゥデイトな雰囲気はなかなか出せない…必ず一歩先行くセンスには、毎シーズン感心させられます。これがシャネルマジックなんだよなー。コスメ専業ではなく、元はファッションブランドだからなんだろうな。
だから、付属のチップやブラシがグダグダだろうが(20年来の愛用者としてずっと思っていますが、あれをまともに使おうとしてはいけない。わしはもう長いこと、付属品には全く手をつけず、シャドウやチーク本体を使い切ります)、どうでもいいんです。優秀な付属品が欲しい方は日本人が企画開発した国産ブランドを買った方がいいし、シャネルコスメを買う意義は、まさに今≠纏えるセンスです。
テラコッタ系って、秋冬っぽいイメージだけど、ブーケアンブレはすごく軽やかなテラコッタです。さすがは春向けの色、シアーで明るい。そして、ゴールデンメドウほどではないけど、ブーケアンブレもまぶたに載せると、なんとなくですがピンクみが感じられます。個人の肌の色にもよるのかもしれないんだけど、お手洗いに行った時に鏡見ると、あれっ、ピンク塗ったっけ?と思います。色名は琥珀の花束=cなるほどねえ、微かに感じるこのピンクが、ブーケ≠フ理由なのかもね。
このパレットを今っぽく感じる理由は、多分下の2色にあります。上の2色は比較的ベーシックな色、質感だと思うのですが、下の2色はかなり個性的です。
左下のコッパーはピンクラメ入りの個性派です。2010年ごろのホリデー限定色タンタシオンキュイヴレにも似た色があったなあと懐かしく思い出しますが、当時は焼き製法だし、質感が全然違っていてこちらのほうが滑らか。百均などのプチプラシャドウパレットにも色味的には似た色がありそうですが、ピンクラメ入りのはなかなかない。塗るとおおっと思わず声が出てしまう。そんな、唸らせてくれる逸色です。
そして、右下のテラコッタは、このパレットをテラコッタ系たらしめている重要な色です。マットでパールやラメは一切感じられません。まるで乾いた赤土のような質感です。このマットさと、赤みがすごく今っぽいですね。
わしが若かった1990年代後半から2000年代はラメやパールが大流行し、マットなアイシャドウは1980年代を彷彿とさせて古臭く感じたものですが、2010年代の途中からかな、流行が一周まわってマットが新しいんですよね。もちろん1980年代のマットとは違うんだろうけど、自らの青春時代のラメパール全盛期を振り返ると、ああここまで来たかと感慨深くもあります。2020年代は何が流行るのかな。
最後になりますが、このテラコッタパレットを買った理由の一つに、15年くらい前に流行した佐伯チズさんの著書で、30代以降のアイシャドウや口紅、チークとしてテラコッタカラーがおすすめされていたこともあります。この絶妙な赤み、つまりは温度感、血色感が若々しさや生命力を演出するんでしょうね。2021年春という、まさに今を体現するパレットですが、そういう意味で中高年の皆様に是非ともおすすめしたいです。
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