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ゲラン / ネロリ ウートルノワ

ゲランゲランからのお知らせがあります

ネロリ ウートルノワ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格:100ml・49,500円 / 200ml・70,290円発売日:- (2021/9/1追加発売)

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7購入品

2017/10/27 02:19:08

大好きなネロリと、ティーを組み合わせたら、どんな香りになるのだろうか。

そんなこと想像したこともなかったが、ゲランのネロリウートルノワは、ネロリとティーノート、さらにミステリアスなバルサム調を合わせた、フレッシュエレガントな神秘的な香り。

ネロリウートルノワは、ゲランの高級ライン、ラール エ ラ マティエールの一つで、日本では2016年の伊勢丹サロンドパルファムで先行販売された。

ラール エ ラ マティエールとは、素材と調香師との特別な関係の意。ゲランならではの調香師の技と貴重な天然素材が織りなすことで生まれる独創的な香りの世界。

このシリーズはどれも素材の良さだけに収まらない、まるで麻薬のような、五感を鷲づかみされるゲランらしい世界観があって、一度その香りに触れると、その世界にどっぷり漬かっていたい衝動にかられる。
個人的には、フレグランスはジプシーでありつづけたい。だから、ラール エ ラ マティエールとは距離を保ちつつ、甘噛み状態でいたのだが、店頭で大好きなネロリと聞き、何気なく腕に試したその数分後には、この香りに骨の髄までしゃぶりつくされてしまった。

まさに商品説明にある「華麗なオーラを漂わせる稀少な香りが、心を揺さぶり、感情に語りかけるフレグランス」。

トップはシトラス-グリーン。レモンやグレープフルーツの爽やかなシトラスと、ペチグレンの強いグリーンノート。その奥から、ベルガモットとティのみずみずしい甘さがうっすらと香る。肌に乗せると、タンジェリンのようなシトラスの甘さが増したティーノートに。

ミドルはフローラル-グリーン。ベルガモットの甘さから、一気にフローラルなネロリの香りに変わる。しかし、ザラッと硬いペチグレンも残っているためか、オレンジフラワーのように感じる時もある。そして、キラキラとしたネロリの香りのすぐ下から、重厚で柔らかなスモーキーなティノート。ティーノートだけ嗅ぐと、かなり燻したようなビターなティであるが、その香りの上をネロリやオレンジフラワーが明るく香る。この組み合わせがとても魅惑的で、このミドルにハートを鷲づかみされる。

ベースはバルサミック。ティーノートやオレンジフラワーが飛ぶが、ネロリはしっかり残っている。ネロリのフローラル感に、ミルラの濃厚なスモーキーな香りと、ベンゾインのバルサミックな甘さ。徐々にバニラの甘さが出てくるが、オークモスも香るため、バニラぽい甘さよりもミステリアスな樹脂の深みに、どこかさっぱりとしたアーシーな印象を受ける。最後はビターなバルサミックの甘さのあるムスクの香りに。

ラール エ ラ マティエールの中では、ベースよりもミドルの比重が高いためか、持続時間は5〜6時間とやや短い。とはいえフローラル-ティという香調を考えると、かなり持続する方だと思う。また、シリーズの中では、キャラクターよりも嗜好重視なので、少し物足りなく感じるかもしれない。

とはいえ、フレグランスを選ぶ際には、ビジネスシーンでも使える嗜好性の良さ(嫌われにくい)、他と被らないキャラクター性、安っぽくない上質な香りを重要視しているため、そういう視点で見ると、このネロリウートルノワはかなり満足できる香り。

大好きなネロリとティを組み合わせた香りは、大大大好きな香りだった。

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メゾン フランシス クルジャン / アクア ユニヴェルサリス オードトワレ

メゾン フランシス クルジャン

アクア ユニヴェルサリス オードトワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格:35ml・19,030円 / 70ml・30,800円 / 200ml・60,500円発売日:-

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5購入品リピート

2017/9/11 21:02:04

2017年9月、評価を変更(★6 →★5)

ONタイムに使用する機会が多かったため、リピートしたところ、香りが変わってしまった!

ムエットでは違いがわかりづらいのだが、肌に乗せると、スイートなアンバーが強くなり、このフレグランスの凛とした冷たさや硬さが呑み込まれてしまっている。

シトラスとフローラルとムスクがバランス良く、とても繊細に組み立てられていたのに、裏方で支えていたケミカルアンバーの甘さが、計算し尽くされていた香りを壊してしまった印象。

良く言えば、強度や持続性がアップした。悪く言えば、個性のない嗜好の良い香りになってしまい、とても残念である(>_<)

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以下、2017年2月のコメント

メゾン フランシス クルジャンの代表作。
フレグランスはメンズ、レディース共に好きで、色々な香りをチェックしたり、買ったりしているが、生活時間の大部分にあたるONタイムに使うフレグランスには迷ってしまう。
仕事柄、香り立ってしまうと困る・・・。それでも好きな香りに包まれていたい、気分も上がる。
と考えると、ONタイムに求める香りは、まず自分が好きな香りで、かつ相手に嫌われず、清潔な印象を与えて、しかも安っぽくなく、個性もあり、他とかぶらない香りとなり、その視点でいくと、アクアユニヴェルサリスはとても優秀なフレグランスである。

同じシトラス系のディオールオムコロンに、冷たさや硬さを加えた、まさにONタイムにぴったりな香りで、きっちりとした清潔感を感じる。一切の甘さがなく、上質な清潔感というコンセプトにおいて、トップクラスのフレグランスだと思う。

TOPはCitrus。かなりすっきりしたベルガモットやレモンに、緊張感のあるグリーンシトラス(セドラ)を加えた、凛とした冷たさを感じる香り。

MIDDLEはFloral。トップのシトラス的な冷たさを残しつつも、透明感のあるオレンジフラワーと、ミュゲの硬さを加えた香り。明るい印象を与えつつも、キリッとした清潔感もあり、とても上質さを感じる。

BASEはMusky-Woody。シトラスとフローラルを合わせたような硬い残香に、透明感のあるムスクと、粉っぽいムスクが加わった、上質なリネンのような清潔感のある香り。徐々に粉っぽさが勝り、石鹸ぽい香りと、セダーウッドでフィニッシュ。

このフレグランスは、ゴールデンウィーク明けから、特に湿度の高い梅雨の時期、夏の時期に大活躍する。逆に冬場は、この凛とした硬さが、寒々しく感じてしまうため、アクアユニヴェルサリス フォルテがオススメ。持ちは3〜4時間程度。

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キャシャレル / アナイス・アナイス

キャシャレル

アナイス・アナイス

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格:-発売日:-

5購入品

2017/6/10 17:35:28

女の子は圧倒的に男の子よりも早く「秘密」をもつ。幼い男の子は相手の耳元にそっと手を当てて、「あのね…」なんてささやいたりしない。内緒話はいつの時代も、女の子どうしの大切なコミュニケーションだ。そしてその内容は「誰にも言わないでね…」と言われたのに誰かに話したくなる話ばかりだ。どこか甘くて毒がある。それが秘密というものだ。

キャシャレルのアナイス・アナイスは、そんな女の子たちの秘密を集めて作ったようなオードトワレだ。たくさんの花が香るこのフローラルブーケの香りは、創業者であるジャン・プスケが、リバティ・プリントにインスパイアされて作ったとされる1978年の作品。柔らかく軽いこの生地が市場に出て既製服のモードが進んだように、彼は手頃で可愛らしい若い女性向けの香りを作った。

アナイス・アナイスのトップは、華やかで多層なフローラルブーケから開幕する。通常、クラシカルなトワレにありがちなシトラスのツンとした感じや、強烈に拡散するアルデハイドは抑えめだ。冷たく濃厚に主張するヒヤシンスの香り、オレンジフラワーのふんわり感、すっきりしたわずかなシトラスの揮発、といったミックスで始まる。出だしからヒヤシンス系の低音の主張が強い。脱クラシックな展開だ。

やがて5分もすると、中音域にさまざまな花の香りが漂い始め、さながらリバティプリントにあしらわれた花々の饗宴となる。バラ、ジャスミン、ハニーサックル、そしてわずかなクローブ香、合成スズランの香りが、しっとりとしたバーチャルな花の香りを創っている。イメージ的にはホワイトリリーのようだが、ユリ独特の鼻に刺さるようなツンとしたきつさはない。音域は中音〜低音のフローラルながら、ベースのインセンスやモス系、ウッディ系の香りに支えられ、意外に重たさとスパイシーさのあるフローラルだ。いわゆる欧米系のボディラインがはっきりしているグラマラスな女性のイメージ。日本語吹き替えだと可愛い高い声なのに、オリジナル版の言語だとやたら声が低い外国の女性のような。

ラストはあまり変化なくホワイトリリーやスズランっぽいバーチャルフラワー香にウッディの温かみ、モスの苦みがのったまま収束。ミドルよりややスパイス&ウッディが強く出ているくらい。持続時間はとても長い。付けてから軽く8〜9時間ほど残り香が漂い続ける。

白いボトルは、中が見えないことと安い乳液が入ってそうなデザインで割と不評のようだ。ただこれは、大人になりきれない若い子たちが、人のことは暴露するのに自分の内面の秘密は見せないことを意識して、あえて中が透けて見えない意匠にしたのだとか。そういえばキャシャレルには不透明ボトルが多いけれど、中にはすばらしい香りが入っている物が多いと思う。実は世界的に有名なデザイナー、アネグレト・バイアーによる作品。

春から夏にかけて、風が心地よく花々の香りが恋しい時期に特に似つかわしい香りだと思う。全ての年齢の女性に使ってみてほしいフレグランス。海外のグラマラスな若い娘に似合うフレグランスは、日本では成熟した女性に似合う物が多い。年齢を気にするより、よいと思う香り、好きだと思う香りを身に付ける方が心身にもよいと思う。特に、バラやジャスミン、チュベローズに飽きたけれど、主張のあるこってりとしたフローラルを探している方は一度試してみてほしい。この作品は、クラシカルからモダンへとフローラルが転換した記念碑的作品らしく、香水の歴史上、大きな意味をもつ作品だとルカ・トゥリンらも推している。

キャシャレルの作品は現在、ネットで入手するのがてっとり早いが、値段も実にお手頃だ。アナイス・アナイスなら、EDTであれば2000円前後から入手可能でとてもいい。昨今の値段ばかり高いニッチブランドも、これほど丁寧に調合した多層的なフローラルブーケが、お手頃価格で買えるということを今一度再認識してほしいと思う。こういうことこそ「ねえ、ねえ、知ってる?」と口から口へと伝えてほしいことだ。

女性どうしの内緒話には、尾ひれはひれがつきもの。本当は心がネガティブになるような噂話はなるべく聞きたくない。それでもどんな内容であれ、同調したり、同情したり、一緒に怒ったり泣いたりすることが大事だと、きっと女性は男性の何倍も本能的に分かっている。なぜなら、自分は内緒話を打ち明けてもらえた大切な存在なのだから。若い女神たちはそうして、内緒話ができるもう一人の女神をいつだって探している。そして大人の女性になっていく。

そっと耳をすませば、今日も小さな声が聞こえるはず。それは、ロマンティックな甘い蜜とシャープでスパイシーな毒をもった内緒話。アナイス&アナイスの秘密のささやき。

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BYREDO / Blanche

BYREDO

Blanche

[香水・フレグランス(その他)]

税込価格:-発売日:-

4購入品

2017/5/27 23:46:16

南向きの窓辺から朝の光が差し込んでいる。薄いレースのカーテンが、少しだけ開いた窓の端で柔らかく揺れている。彼女はやすらかな寝息を立てたまま、まだベッドで眠っている。昨夜交わした愛の形が、シーツに砂丘のような稜線を描いている。朝日を浴びたまばゆいシーツ、その白に思わず目を細める。不意にブランシュの香りが鼻をかすめる。

ブランシュ・オードパルファムは、新時代のコスモポリタンな香りを提案し続けるバレードの中でも、特に人気の高い香りの1つだ。2009年発売。50mlボトルで15000円程度。昨今のニッチ・フレグランスは値段が高めの設定が多く、バレードもややその傾向。このフレグランスは、創業者ベン・ゴーラムが、「白」という純真無垢な色に自身の記憶の中にある女性の姿を重ね合わせてイメージしたと言われている。それが奥様なのか、かつての恋人なのかは定かではない。美しい記憶はその人だけが開けられる大切な宝箱だ。

そんなブランシュの香りは、まるでサイダーをグラスに開けたときにシュワシュワと漂うシトラス系の飛沫のような香りがする。キンキンと音がしそうなほどかん高いラムネのような香り。

トップからそんなはじけるソーダ水の香りがするので、気分はスッキリする。ただ、よくあるレモンやベルガモットのようにフルーティーではない。本当に透明なサイダー系のインダストリアル・クリーンとも言うべき香りだ。思いっきり酸味の強いアルデハイドの香り。

それが、5分たっても10分たっても変わらぬまま、ただキラキラと高いところで酸味を放ち続ける。トップがないのか、ミドルがないのか分からないが、そもそもベン・ゴーラムは調香の知識もないまま自分の感性で香りを創っているので、そのへんは通常の香水と全然違うのかも知れない。それでも、しばらくは変化がなくてただソーダ系の香りがするアルデハイドの印象ばかりが強いので、これだと香水というよりリネンウォーターじゃないかと思ってしまう。そしてその印象はまんざら間違いでもなさそうだ。

調べてみると、シーツに寝そべった美しい女性の記憶、そのシーツの白と女性のイノセントな寝姿が、彼の中でブランシュという作品に昇華したようだ。欧米ではシーツやファブリックにリネンウォーターで香り付けすることがごく当たり前だから、そんなシーンに漂っていたリネンウォーターのスッキリした香りにインスパイアされたのかもしれない。

そんなスッキリした香りも、2時間ほどすると、少しツンとしたソーピーなムスクに変わってくる。ちょっと焦げたようなテイストもある淡い雰囲気のムスクだ。そして、全体で3時間たつ頃には穏やかに消失する。

この香りの良い点を挙げれば、CLEANの香水によくあるような、清潔感のある石鹸っぽい香りが気分を上げてくれるところだろう。構成を見ると、トップにピンクペッパーやホワイトローズ、ミドルにネロリやピオニー、ヴァイオレットなどとあるが、自分にはこれでもかとキンキン騒ぎ立てるアルデハイドの香りしか感じない。合成香料メインのミックスによくある、ずっと同じ香りが長続きするというタイプだ。空中にスプレーしてそのミストの中をくぐれば、服にも爽やかな香気が付いて、高級なリネンウォーターとしても使えるだろう。

逆にこのフレグランスの残念な点を挙げれば、香りじたいが単調なこととその割に値段が高いことだ。シーツなどから漂うシトラスやバラ、ラベンダーなどのリネンウォーターの香りは、エッセンシャルオイルを抽出した後のいわば残り香が閉じこめられた水で、安価な物が多い。だがブランシュは高い。単調で変化に乏しく、しかも安価な人工香料の香りなのに15000円と考えると、何だか「白」というより「白けて」しまう。他の香水がもつ複雑な変化のおもしろさ、使用している香料どうしの配合の妙、などと比較してしまうと、このシンプルな香りなら2000円程度が妥当な価格設定ではと思ってしまう。

バレードの中では、ジプシーウォーターがとても好きでリスペクトしている。だからついつい他の作品にも期待してしまって、それゆえにちょっとがっかりしてしまう点は否めない。それでも、ブランシュの香りじたいはとても優しく穏やかで好ましい。夏に向かう青空のように、まぶしくてきらびやかな光に満ちた、爽やかなランドリー系の香りだと思う。それこそ真っ白なシーツから香るような。

清らかな香りを不意に感じて、彼女が目を覚ます前にちょっといたずらしてみたくなった。仰向けに寝そべった彼女に気付かれないように、彼女の両肩あたりのシーツをつまんでは線を描いていく。できあがったのは小さな2枚の羽根。

朝の光に照らされたのは地上に墜ちた天使。その無垢なまどろみ、そしてブランシュの香り。

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ディプティック / オードトワレ ロンブル ダン ロー

ディプティック

オードトワレ ロンブル ダン ロー

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)香水・フレグランス(メンズ)]

税込価格:-発売日:-

5購入品

2017/5/17 18:07:30

南青山にあるDiptyqueに行ったとき、ひと際目を引いたのでは、フレグランスではなく、砂時計型のルームディフューザーだった。
それらルームフレグランスを試香しているなかで、もっとも気に入ったのは「BAIES(ベ)」。「BAIES」はルームフレグランスの中でも一番人気とのこと。ローズとみずみずしいカシスの香りが心地よく、この香りのフレグランスがほしいと思い、L'OMBRE DANS L'EAUのオードトワレを購入した。

ロンブルダンローとは「水に映った影」を意味する名前で、ボトルのラベル裏面には、このイメージに合わせたイラストが描かれている。1983年発表。

トップはグリーン。かなり強烈なリーフアルコールがガツンと立つので、かなり鼻を取られる。ここで好き嫌いが分かれるでは。すぐに赤っぽいカシスベースが香り、グリーンと調和することで、しっかりとしたカシスグリーンの香りになる。

ミドルはフローラル。カシスのグリーンな香りを残したまま、アブソリュートローズが香る。ローズにカシスグリーンを加えることで、キリッとしながらも甘さのある、ナチュラルなローズの良い香り。

ベースはグリーンムスキー。ローズにガルバナムが加わり、ミドルの印象が持続する。最後はムスクが加わりフィニッシュ。


シンプルな香調でありながら、グリーンとローズが効いた、キャラクターがあるとても良い香り。
しかしながら、肌に乗せると、体温の影響なのか、全体的なバランスが崩れ、カシスベースのベタッとした甘さが強く立ってしまう。ムエットの時よりも、グルマン的な甘さを感じる分、チープな印象に感じてしまう。
と考えると、この香りは、ルームフレグランスとしてもっとも輝くのでは・・・。

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自己紹介

メイクはとにかく「透明感」を重視しています。 肌がつるんとしていて、唇や頬に自然な赤みがあって、 目もくっきりしているけど厚塗りではない…かんじ。… 続きをみる

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