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[口紅]
容量・税込価格:1.6g・2,530円 / -・2,530円 (編集部調べ)発売日:2015/11/16 (2016/11/16追加発売)
2016/2/13 01:12:02
さくらプロジェクト限定PK804、BE301を一足お先に購入。
PK804=本体の見た目はコーラルピンクですが、塗ると青みの偏光パールピンクなニュアンス発色。
BE301=やはり透明感抜群のヌーディベージュ!
限定なのが惜し過ぎです><。
赤みの強い素唇を落ち着かせてくれて、やはり荒れ気味でも綺麗にフィットする!
コレは定番化して欲しいです!!
↓1/末付
溺愛中のRD401、1日2回(朝と夕方)の塗り直しで週4〜5日使用。
ぎりぎり1ヶ月持ちまして、2本目リピート。
モニター祭は製品のイメージが悪くなるだけ。★−1に変更。
↓12/4付
公式HPの犬木愛さんの動画で気になり、RO601も購入^^;
広告のように濃く仕上げるには4往復はしないと無理。
私は犬木さん動画仕上がりの方が好みで、肌色にも馴染みます。
↓11/16付
リッチフォンデュルージュ新色と比較すると、やはりコチラの方が着けたての厚みと立体感が
ある仕上がり。
アチラの方が薄膜のフィット感&ツヤで、発色は僅かに濃い目、保湿力は問題なし。
質感の好みで。
↓11/13付
待ってました!の逸品^^
色番は【RD401】
公式HPでは「ベージュ味のボルドーレッド」とありますが、それって結局は何色!?と思ってしまった私^^;
個人的にはボルドー寄りのシアーベージュです。
とても肌なじみがよく、ブラウン系の目元でもグレー系のメイクでも、どちらにも合う
普段使いは勿論、ラインやマスカラの加減で充分オフィスにも◎
新発売10色展開で、ブルーベースにもイエローベースにも選びやすいバランスだと思います。
※私の素肌はやや色白で黄み強め、ぴったりのファンデはDior/スノーピュアコンパクト
021番(口コミ済み)。
プロ診断でブルーベース夏。
では以下に比較。
対象は、やはりコスメデコルテ/AQMWルージュグロウと、SUQQU/
クリーミイグロウリップモイスト。
●仕上がりの軽さ(軽い順に) コチラ < AQMW < SUQQU
●発色の鮮明さ AQMW > SUQQU > コチラ
●ツヤ コチラ > SUQQU > AQMW
●保湿力 コチラ = AQMW = SUQQU 大差なし。
●ヨレやすさ滲みやすさ SUQQU < コチラ = AQMW
●キープ力 コチラ = AQMW < SUQQU
●持ち歩きしやすさ コチラ > SUQQU >> AQMW
謳い文句通りのグロスのようなツヤと、SUQQUのような膜感は無いのに保湿力には安心感。
大好物のシアバターとアルガンオイルを含む、美容(オイル)成分が配合されており、変な味や
においもなく、快適な軽い着け心地。
お茶を飲めばカップに付きますし、食事をすれば跡形も無く綺麗に落ちます。
言い換えれば、口紅成分が変に蓄積して唇ガサガサ皮剥けという心配は皆無。
個人的に“落ちない”を謳った口紅は20年以上前から悪夢で、ろくなことにならない為その
機能性は求めていません。
(近年の製品だと、コフレドール/Rエッセンスで悪夢状態。)
コチラは小さなポーチに入れやすく、尚且つ秋〜春先の乾燥時季は育児中ママの
上着ポッケにリップクリーム代わりに入れておくにも便利♪
(SUQQUだと見た目に味気ないし、AQMWはいい加減あの嵩張る上ごついデザインで
何とかならないのか><。)
小さい子と外出中は、落ち着いてメイク直しなんて出来ませんが、コチラは子供とトイレ
ついでにポッケからササッと取り出して保湿&綺麗なママ感キープできますので、お奨め^^
高級感はありませんけど、同価格帯のコフレドール(おもちゃっぽくて残念)や、マキアージュ(あれほんとに資生堂!?という野暮ったさ)のようなストレスが無い、シンプルで
清潔感のある可愛らしさ。
不満を挙げると、1.6gと容量が少ないこと。
元々が安価で、尚且つ殆どのスーパー等でポイント10倍で購入できると想定でき、
その上で良質なものを販売するとなると、容量減らすしかないんでしょうね・・・。
発色の好みはあるでしょうが、質の高さで言うならばコスメデコルテと変わりません。
価格も実は同じくらいです。
逆に納得するしかないという^^;
あと、コーセー製品はネーミングが判りやすくて色名も可愛いものが多いですよね。
だらだら長くて憶えにくい製品名じゃなくて、シンプルなのに洗練されていて質感がイメージしやすいから凄く良いと思います^^
落ちない機能性に固執せず、ツヤ&保湿重視で持ち歩きしやすさを求める方には◎!!
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- keiserkarelさん 認証済
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- 37歳
- 敏感肌
- クチコミ投稿109件
2016/1/30 19:05:00
カブキブラシを押し潰したような形の大型ブラシです。肌に当てる角度を変えることでパウダーを乗せる部分をコントロールできるので、シェーディングやブロンジングに最適。毛先が開いているため、ふんわりとパウダーを乗せられます。
また、コシの強い毛なのでプレストパウダーも難なく使えます。私の使っているゲランのテラコッタが結構カチカチに固いので毛の柔らかいブラシだと負けてしまうのですが、134はあっさりそこをクリア!ああ、このパウダーってこんなに綺麗に輝くんだ…と見直しました。(画像はテラコッタ00と134。テラコッタはコンパクトから剥がしてパレットに格納してます。)
もともとは顔全体にフィニッシングパウダーをはたくのに使おうと思い購入したものの、パフの方が施したメイクを壊すことなく優しくパウダーを乗せられますね。なので、今はもっぱらブロンジング用に使っています。なぜか日本のMACでは134の扱いがないですが(PRO店にはあるかも?)、個人輸入でいつでも買えます。ブロンジングパウダーを日常的に使う人には是非おすすめ。
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2016/2/1 19:07:36
<地味なのに効果が高い、固練り&微偏光の薄付きシャドー>
※写真では偏光がほぼ写りません
非常に硬質な固練りで、フィット感の高い皮膜を形成する点に特徴のある練りアイシャドー・アイベースです。
他のクリーム・練り系シャドーと何が違うの? というところが一番気になるところだと思います。結論から言うと、これは色を乗せる練りシャドーというより、半透明の硬いバーム状ベースに、ごく弱い微粒子の偏光パールが乗ったもの。ベースメイクアイテムによくある練りハイライターをもっと繊細にしたアイテム、という印象です。
■概観・使用感
・非常に硬い練りアイテム
・色をはっきり出すのには不向き、薄く指でタップするようにつけるのに適した質
・フィット感高く、むら付きしづらい
・指を滑らせるようなオイル系の使用感や潤い感はなし、ドライな練りアイテム
・上に重ねたメイクアイテムをフィックスする効果は弱い
今までカラーアイテムでこんな硬い練りのものは経験したことがない、というぐらい硬い練りです。ほぼ固形の溶けないバーム。
今のところヨレは経験していませんが、色をはっきりと出すのには不向きな質です。あくまでもアイホール全体に、薄くタップして叩き乗せるのに向いています。
アイシャドーの前にも後にも使える、という謳い文句通り、パウダーアイテムの上から重ねても粉っぽくなりづらい点は評価できます。
ただし、積極的にうるおい感を与えるものではありません。あくまでもさらっとドライな練りアイテムです。
また、上に重ねるアイテムをホールドする力は弱いので、ラメ落ちしやすいパウダーなどを併用するときは要注意。
ホワイトパールに控えめロゴの清潔感あるケースが好みです。ケースが堅牢で、ぐらつきの無い点も気に入りました。
■色について
★サロン診断夏クリア・一部冬クリア色可能、カバマBN10〜20程度
02ラベンダーフィールド クールトーン、ピンクをベースにブルー偏光
04ベイビーブルーアイ クールトーン〜ニュートラル系、ブルーをベースにピンク偏光、やや発色弱い
両者とも発色の傾向はよく似ています。
ホワイトづくしのパレットで「偏光の裏色がパステルでうっすらニュアンスが変わる」という色がありますよね。あの色の仕掛けを、とても弱いパールマット質感で再現しているイメージです。
発色する偏光パールが非常に細かく光り方も弱いので、ギラつかず立体感とニュアンスだけが乗る、というもの。肌が透けるほどのカバー力で、濃く付けることができないので、偏光ものが苦手な方でも気負わず使えると思います。
わたしの場合、この2色はどちらも顔色がよく冴え、これ一色つけるだけでも目の印象が生き生きします。
02:ほどよくメイク効果が出る、ピンク〜パープルやブラウンに合わせたい
04:あまりメイク感が出ない、肌色にどんどん馴染んでしまう、ブルー〜ホワイトやモノトーン調メイクのグレーに合わせたい
存在感はほとんど無いが、あるとないではまるで違う、という不思議な効果を持つ色だと思います。
■総合
・独特の質感と色出しが用途にマッチしている点が優秀
・品のよいヌーディな仕上がりながら、高い演出効果を持つ
・低価格の定番品という安心感
・色がほとんど目立たない点、重ねるアイテムのフィックス力が弱い点のみ注意
購入した2色がどちらも得意カラーだったということもありますが、目下「これがなくなったら困る」というキラーアイテムになっています。これ1つだけでアイメイクを終えても満足感が高いし、コンセプト通り隙間アイテムとしても、組み合わせであれこれ楽しめています。
キッカは今春初めて購入しましたが、このニュアンスカラーリッドと、リップラインスティックはこのブランドを特徴づける面白いアイテムだと感じました。どちらも低価格でお試し導入向き、ぱっと使ってすぐ効果が実感できる「仕上がりは地味目なのにビビッドな効果」を持っていると思います。
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2016/2/9 15:46:44
<かちっと硬い粉質は意外なフィット感、人気色を定番化した点も評価>
■概観・使用感・色について
※色によって使用感が異なりそうなため
★サロン診断夏クリア・一部冬クリア色可能、カバマBN10〜20程度
顔ややピンク皮膚薄く血色透けやすい、首やや黄み
●045 フューチャリズム(旧フェアリーグレー)
・2015春の人気色の復刻
・ラメ主体の非常にシアーな色、高明度で濁りの少ないパープルグレー
・かちっと硬くドライな粉質のベールカラー
・濃淡のはっきりしたグラデーションをつけるのには向かない
・薄くふわっとぼかすのに向く
・フィット感高く、ラメ落ち少なめ
・透明感ある発色、シアーなパープルグレーをベースにブルー〜グリーンのラメが主体、ピンクラメも少々
見た目と印象の変わるラメ主体のニュアンスカラーです。
グレーといっても高明度・中彩度色。透明感が高く、濁り・黒沈みの少ない色。
ブルーとグリーンのラメが多く、ファンタジックな甘い色の表現。
ディオールのラメカラーというと、少し前のイリデッセントや、サンク限定色にあった強烈な高発光(いわゆる鯖光り、青白いビーム系発光)を連想すると思います。
しかし、これはもう少し控えめな透明感を持ったラメカラー。
ラメの粒子も光り方も、もう少しソフトで透明感があります。
クールカラーが得意な方には非常に便利に使えそうな色。
色そのものは夏グループ向きで、質感は冬グループ向き、という気はしますが、どちらでも大きな問題なく使えそうではあります。(あくまでふわっとかけるベールカラーなので)
クールカラー得意グループの方にはグリーンのラメが大丈夫か気になると思いますが、黄みのしつこいグリーンではありません。
ただし、浅い色なので白濁り苦手・ラメ完全NGな方は要タッチアップ。
プライマーなしでもそこそこフィット感が高いですが、ラメ落ちを完全に防ぎたいならプライマーは必要でしょう。
■総合
・一部のサンク限定色よりは高品質
・意外にフィット感高め
・かちっと硬質でドライな粉質には好みが分かれそう? メイク慣れている方向け?
・クリアな発色、ラメパールの透明感は十分
高明度パープルグレーというわりに得意な色で、ラメもこの程度の発光なら使えるという色だったので、今回購入した色については満足感が高いです。
粉質も、色によってそこそこ考慮された適切なコントロール性を持っているように思えました。
少なくとも、一部のサンク限定・パレット限定よりはちゃんとした品質だと思います。(時々がっかりするような再現性の低さのものがあるので)
人気のあったカラーを定番化した点は好印象。フェアリーグレーは非常に売れているようですが、これを機に、ディオールが掲げている「コード・グレー」を意識してグレーのバリエーションをたくさん出して欲しいところです。(淡いグレーは好きだし得意なので)
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[ルースパウダー]
容量・税込価格:25g・9,020円 / -・9,460円発売日:2014/1/17 (2023/10/15追加発売)
2014/1/13 19:52:14
先行販売で先日、no.2クレール購入。素晴らしいです。艶と張り感のある、生き生きとして尚且つ女性性の高い優し気な肌感。感動の仕上がりです。
艶は勿論パールのツヤなのだけれど、如何にもパール粉で光らせてます!みたいな野暮な仕上がりではなく、極めて繊細で美しいです。艶張り感の性質としてはファンデでいうと資生堂ベネフィーククリスタライジングリキッドにとても近いものがあり、とにかく好み。
加齢肌のキメや目の下の小じわにパールが入り込んで見苦しいなんて事も全くなく、滑らかでキュっと磨き上げたような均一感のある肌感になります。もう少し使い込んでからクチコミアップしようと思うも、感動のあまり我慢できなかった(笑)。星7にしたいけど今は暫定6。
今般のリニュ品が私は初めてのメテオリットビーユなので、旧品との相違点等は全く分かりません。でも、フェイスパウダーでここ迄感動した仕上がりは初めてです。
本品から採用されているという光のテクノロジーのメーカー側説明には正直「、、、?(笑)」ってところもあるんですがそれはさておき実際の仕上がりは本当に良いです。
年始のゲランカウンターでテスター台の春コレを眺めていたらタッチアップを勧められ、その場で感動して予約→引き取りとなりましたが予約なんて日頃全くしないので自分でも驚きでした。
多色パウダーではエレガンスのラ・プードル(オートニュアンス・リスクイーズ共)も長く購入候補なのですが数度のタッチアップでは今の処なんだかピンと来ていませんので、本品を待っていて正解だったというところでしょうか。
その他現時点での使用感他諸々を以下に。
【ファンデのトーンずれ補正が出来る】
まだまだ残量ありのサンプル・ディオールカプチュールトータルトリプルコレクティングセラムファンデーション020、また、再度頂いてしまったクレドポーボーテのサティネオークル10。
これらはブルーベースの私には、イエローアンダートーン・ウォーミー過ぎる色調でオレンジ(茶)ぐすみを起こす典型的な色ですが、本品を重ねる事でかなりクール系の色調に持っていく事が可能です。
確か本品はブルーの光を放つように設計されているということなのでそのおかげかもしれないです。
【使い勝手】
旧品のクチコミ等で見受けられた、ブラシで混ぜる時にボールが飛び出してしまうといった事は全くないです。今回から表面が柔らかくなってブラシに付きやすくなったという事が関係しているのかわからないですけれど、なんらノーテクでブラシでかき混ぜるように取るだけで十分な量がブラシに付きます。
私はコフレ付属のミニブラシ使用で、レギュラー品ブラシ使用ではありませんが、手持ちの穂先がかなり幅広の山羊毛パウダーブラシでも難なく取れました。
(その内レギュラー品の専用ブラシも購入しようかと思ってますが)
【粉質】
ブラシ混ぜの時に煙状になって立ち昇るくらい細かい粒子です。まあある程度のランクの粉で粒子が荒いものなんて今時ほぼないですけど。
ほどよくしっとりした粉質で全く乾燥しないです。
【成分の難点】
多色パウダーの宿命でタール色素入り。
赤226・赤201・赤202・黄5・黄4・青1・赤104。
仕方がないとはいえ、赤200番台が3種か…て感じですね、もちろんチークや口紅ではないので濃度として極薄いとは思います。
しかし全顔使用アイテムですから、リスク回避策として私は
・連日通年使用はしない。
・特に紫外線量の多い時季に屋外に長時間居るシチュでは避ける。
私は顔に関してはバリ・ケミコスメ派ですが(くどいなあ・笑)、どんなものでも漫然とは使用しないという事は徹底してきました。まあ慎重派からのひとつの意見程度に思って下さい。こんな考え方もあるんだな程度に。
【パケデザイン】
よいですね。いつもの事ながら国産メーカーと大きく水を空けるこのセンス。
普通に考えたらフタにデザインされているのは花なのでしょうけど、8枚の花弁が重なり合うデザインは曼荼羅を思わせ、メテオリットの名に相応しい宇宙的な、シンボリックなものとなっていると思います。ゲランはこういった東洋と西洋の融合のようなデザインが得意というイメージがあります。
【他所感】
パステル調の、ドラジェを思わせる、女性の夢を体現したような本商品ですが、中味も極めて実用的且つ美しいフェイスパウダーだと思います。長文のわりに表現しきれないのが悔しいですが(笑)、また、使い込みで見えてきたものがあれば追記しにきます。
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