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[美容液]
容量・税込価格:20g・33,000円発売日:2019/7/21 (2023/9/21追加発売)
2019/9/4 22:38:47
毎年夏までは「もう開拓はしない、定番以外は買わない」と心に固く誓うのですが夏疲れした肌に思い悩む時期に差し出された新製品にはつい手が出てしまいます
秋に発売というのは上手い戦略だなと今更ながら感心します
秋はいろんな新製品やらリニューアルやら嬉し忙しです
こちらはサンプルを頂き試した翌日の変化にびっくりして現品を購入しました
私が購入する決め手は第一印象が全て
純粋レチノールはデリケートな物でいきなり毎日は使わず安全性を確認してから使用等たくさんの説明を受け身構えてしまい恐る恐る法令線から使用しています
法令線というか口の横に目立つ笑いシワがありそれは無表情な時にすごく不機嫌な顔に見えるシワで、それが嫌でいつも笑っている顔にしていて余計に深く育ててしまったシワなのですが…
それが夜のみ一日おきに使い一週間も経たないうちに薄くなったんです!
誇大表現になるといけませんので詳しく書きますが、勿論笑うとくっきりシワ出ますよ
ただ無表情でも寝癖のようにくっきり刻まれていたシワが無表情の時には本当に目立たなくなったんです
治験的に片側だけに続けていたら顔のバランスが片寄ってしまい両側に使い始めましたが効果の確認のため最初は片顔だけ使ってみるのは分かりやすくて良いですよ
シワ改善に特化した美容液ですと二年前にセンセーショナルに発売されたPOLAリンクルショットを一時期愛用していました
リンクルショットはローションの直後に使用するという順なために後の美容液やクリームを重ねる時にとても気を使いますしせっかく丁寧に付けた筈のものが流れがちになっていました
3本ほど使いましたが肌慣れしてしまい謳い文句であったシワ改善も頭打ち状態になり使い勝手も手間だったので目元はBAアイクリームに切り替えました
こちらのリッサーリッズはリンクルショットと比べると油分が多く塗った直後は肌表面にズルズルした油気が残ります
擦り込むとどこまでも広がってしまうので口元を膨らませてスタンプ押しで使っています
お手入れの最後に使いますので手順としてはとても使いやすいです
よくある肌表面にポリマー膜を作り洗顔したら元に戻る視覚的にごまかすような物ではないです
日中は日焼け止め効果のある下地等を重ねるなど徹底したUV対策をする必要があるそうです
容器も衛生上の対策でノズルを外せない造りになっていますのでレフィルはないと思います
(写真2枚目)向かって右の容量40gのミサンよりも嵩張る図体で容量は20gしかないという事を後で知りびっくりしました
品質保持のためにこういった容器にせざるを得ないのかもしれませんが部分用という隙間商品なのに隙間に収まらんやないのと叫びたいほどの無駄加減は是非一度実物を御覧頂きたいです
まだ口元にのみ三週間程しか使っていません
資生堂のレチノール配合の物は色々使ってみましたがラクレームを含み一本一本のシワに対してここまでのアプローチは感じませんでしたので気温が安定したら目元にも使ってみます
今のところ肌荒れも肌慣れもありませんが顔面は絶えず動きますし老化も容赦なく追いかけてきます
20gという量がどれくらい持つのか定かではありませんがその後がどうなるかそれも体験として一本か二本か使い終わったら使用を止めてみます
また後日追記予定ですがシワを気にして無表情で過ごすよりもやっぱりたくさん思いっきり笑いたいのできっと緩やかに元に戻ると思います
でも気になるシワが出来始めた初期から使うと深く刻まれる事は防げると感じましたので若い時から予防として時々使うのは決して無駄ではないと思いますよ
使用を始めてまだ日が浅いので☆5と控えめですが心証的には☆6です
アンチエイジング商品は肌に合う合わないのがはっきりしていて使用する年齢のタイミングもあり、評価が大きく分かれると思います
以前に発売されたアルビオンのこちらと同価格の物、これはお店で勧められて購入した物でしたが私には全く手応えが無く気分的にとても落ち込みました
なので高評価を付ける物ほど読んで下さる方を惑わす事になるんじゃないかとクチコミを入れる時に迷いが生じます
どうか私一個人のクチコミに惑わされませんように、そしてバラ蒔きによるクチコミ数の多さにも惑わされませんようにご賢明な判断を…
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
- doggyhonzawaさん 認証済
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- 54歳
- 乾燥肌
- クチコミ投稿426件
2020/6/13 09:42:26
「私に似合う香水を教えてください。」ときどきそう聞かれることがある。「この人、香水に詳しそう」という流れからくるのだろう。ただ、正直言ってこれほど難しい話はない。特にその方の顔も趣味も知らないまま、SNS上の文字のやりとりだけで聞かれるととても困惑する。それは、見も知らぬ方に「私に見合う恋人や親友はだれか教えてください。」と聞かれているようなものだからだ。
そこで大概の場合は丁重にお断りするようにしている。世間には香りの好みをいくつかのタイプから選んでもらって香水を勧めるフレグランスコンサルテーションを行っているブランドもあるし、何より自分はただの香水好きの素人だからだ。何万本もある香水から「自分」がよいと思った作品をピックアップして「これは好き」と言っているだけの者。その程度でしかない。
それでも、かつて一度だけ「初老の男性に贈りたいおすすめ香水」を聞かれたとき、考えに考えて答えたことがある。そのとき自分がセレクトしたのが、ロクシタンのヴェルドンだった。
ロクシタンのヴェルドンは、2010年にリリースされたメンズのオードトワレだ。洗顔・シェービング・化粧水・乳液・香水の5アイテムがそろう、いわゆるコスメのライン使いができるシリーズ。自然派なブランドポリシーに沿って、オーガニックペパーミントを前面に出したビターグリーンな香りだ。
確か品川のロクシタンだったと思う。初めてこの香りを試したとき、スッキリとしたトップに気分がとてもリフレッシュしたのを覚えている。駅の雑踏に流されて、ときにフラフラとベクトルを見失いそうになる自分をシャキッとさせてくれた香り、それがヴェルドンだった。
この香りをおすすめした理由は次の3点だ。
まず、この香りがフレッシュでとても清潔感があること。構成は次のとおり。
トップ:レモン、ベルガモット
ミドル:オーガニックミント、ラベンダー
ベース:シダー、アクアティックノート
男性は加齢とともに、どうしても独特の匂いを放ちやすくなりがちだ。それをマスキングしつつ、清潔感を感じさせる香りが重要になる。たまに体臭等がきついのに濃厚で重い香水をつけてる方がいるが、あれはいけない。ミントとアクアティックノートが強調されたシンプルなヴェルドンの香りは、男性をシャープでスッキリしたイメージに仕上げることができる。
2つめの理由は、安価で手に入れやすいこと。香水メゾンのお高い香水を使い慣れている熟練者ならともかく、相手がふだん香水を使わない方かもしれないという場合も想定してそう判断した。さらに言えば、スキンケアまでそろっているので、トータルグルーミングしやすい、つまり全身を同じ香りでコーディネイトできるという広がりをもっている面も魅力だ。
そして3つめの理由。それは突出したくせがなく、スッキリしたビターグリーンの香りがさりげない男性の知性や優しさを表現していると感じたからだ。香りの展開の詳細は次のとおり。
ヴェルドンをプッシュすると、まず広がるのはスッキリした冷たいミントの香り。そこにシトラスミックスの爽やかさものっている。つけたところがひんやりして心地いい。ミントとシトラスの効いた涼しい風が吹いたようなイメージ。
そしてすぐにアクアティックなベース香が流れてくる。これはかなり人工的な香りで、かすかな瓜っぽさにラベンダーのシャープな清涼感をのせたアコード。じんわりと目に沁みるようなグリーン感があるミドル香だ。ただゲランのハーバフレスカのような歯磨きペースト系のミント香ではない。とてもグリーンでハーバルな冷たさだ。例えるなら真夏に吹く緑の風。まさにこの香水名の由来となったフランスの自然公園、ヴェルドン渓谷を流れる風と水の香り。
ラストはほんのり塩みを感じるアクアティックに、わずかな鉛筆っぽいシダー香が混じって終息。ミント&グリーンがミドルの香水なので持続時間は短い。つけて3時間程度でドライダウン。峡谷を吹き抜ける一陣の爽やかな風は、ヴェルドン川の美しいエメラルドグリーンの水の流れと相まって、心にいつまでも余韻を残す。
人にお似合いの香水を勧めるのはなかなか難しいことだ。ただ、このヴェルドン峡谷の美しさ、目もくらむ断崖絶壁の岩山を縫うように流れる水と風の爽やかさを閉じこめたような香りが気に入ってもらえたら嬉しい。そう思った。
ヴェルドンは残念ながら現在廃番となっている。だが、世界中でこの香りをいまだ求める人が多いようだ。ときどき中古サイトなどを巡ると、いかに人気があるかわかる。
ロクシタンのヴェルドン、それは切り立った峡谷に吹き抜けるエバーグリーンの風。高温多湿な日本の夏をスッキリ爽快にしてくれるミンティスプラッシュの香り。
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[歯磨き粉]
容量・税込価格:53g・847円 / 105g・1,463円発売日:2023/3/10
2024/1/30 09:37:22
アットコスメさんからサンプルを頂いて使用してから、もうずっとこちらをリピートしています。
クチコミするまで、かなり時間が経ちまして申し訳ありません。
いただいサンプルを途中から会社に置いて、大きいものを自宅用で購入して…小さい方が可愛いなとか香りが強いかなとか考えながら…(香りの強さは気のせいかもしれませんが)、自宅用の大きい方はおそらく既に3個目?でしょうか。
それまでは色々なホワイトニングペーストを使用した後、何年かアパガードロイヤルで落ち着いていました。
泡がきめ細やかで立ちすぎずとても使用感が良いもので、一番ホワイトニングでは信頼がありました。
新発売のアパガードセレナ、どなたかがクチコミされていた様に見た目から可愛い。
少しピンク色が入って、曲線のデザインになっただけでは?くらいにも思いましたが、毎回目にして使用するものが可愛いのは嬉しいことです。
また、香りはジャスミンミントという珍しい香り。
昔、叔母(私が小さい頃は歳の離れたお姉さんみたいでしたが)香水ガムというものを気に入って食べていて、それの香りだと思いました。
なので、私にとってかっこいい大人のお姉さんの香り。
ジャスミンミント、これまでにはない香りで、こちらを使用する時は少しだけ優雅な気分になります。
ローズミントよりジャスミンミントだったんだ!とすぐにお気に入りになりました。
そして、毎日飲むコーヒー紅茶やたまにのワインなど、ステインケア出来ることや、購入しやすいこちらのお品が大好きです。
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