2017/5/9 22:10:09
サンプル(3ml)ですが、4週間以上使えたので評価を入れさせていただきます。
#4(標準色)
オイルと粉体が二層式に分かれたファンデーション。
よく振ってからスポイトで取り出すと、さらりとした非常に緩いテクスチャーです。
オイルベースですが、さらりと肌に馴染み、吸い込むように肌に溶け込みます。
そのせいか、パッと見、やや濃いめで赤味のあるオークル系に見えますが、実際肌にのせると
さーっと伸びて馴染みます。
仕上がりは非常にナチュラルで、カバー力は弱め(薄い色むらやシミは隠してくれます)。
しっとり潤い、艶が出ます!
光を反射するような光沢(パール)感ではなく、健康的な艶感。
自然な仕上がりですが、薄付きで本来の素肌感が透ける(を活かす)ファンデーションとは
やや違って、素肌感を保ちつつ艶を与えるような印象。
艶といってもカジュアルになりすぎないところがアルマーニの素晴らしいところだと
思います。
日中Tゾーンにややテカリが見られますが(他のファンデーションと同じ程度)、
フェイスパウダーもしくはハイライト等をさっとのせればお直しできます。
オイルベースだからといって、想像するようなベタつき、脂浮きは発生しません。
真夏使ったわけではないので確実ではないですが、化粧崩れも見られませんでした
(普段からあまり崩れない方です)。
私には#4(標準色)はやや濃いのですが、フルイド シアー #7を混ぜているのと、
顔全体に使っていない(色むらが気になる部分のみ使用)ため、色味はそれほど
気になりませんでした。
(見かけ濃い色でも、実際に肌にのせると伸びるせいかさほど違和感なく使えました。)
伸びがとても良く使用量は少なくて済むのでコスパはとても良いと思います。
カバー力重視の方には合わないと思いますが、健康的な艶肌に興味ある方なら下地や
コンシーラーを併用すれば十分使えるファンデーションだと思います。
評価は5.5くらいです。
いろいろ迷った結果、MAさんのお勧めもあって先日マエストロ ファンデーションを
購入したので、そちらはじっくり使ってから口コミするつもりです。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:店頭)
2018/9/10 14:06:51
20ベージュを購入。
ルブランのリキッドと迷っていたので、カウンターへ行って顔半分で比べてみました。
ツヤ感?ツヤの質?がヴィタルミエールグロウの方が断然に素晴らしく、こちらに決めました。
カバー力もそこそこありそうです。コンシーラーなしで綺麗に仕上がりました。
専用パフをポンポンすればいいだけで楽そうですが、下地はいるので手間は減ってはないような…
あとはコスパですね。3ヶ月もてばいいですが…それはまた後ほど報告します。もちが良ければ★7つにしようと思います。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2018/8/27 19:30:19
#102
モニターなので星は入れません。
4種類あるMIMCのファンデーションの中でも最も薄づきで、瑞々しく透明感のある仕上がりのものらしいです。
保湿力に関しても4種類中一番高いのだとか。
カリウムやマグネシウムなど豊富なミネラル成分と水分保持力に優れた糖分などが豊富に含まれている白樺水をベースに使っているのがこの製品の自慢であり特徴らしいです。
加えてそこに、肌の揺らぎを防いでくれるアフリカンスパイダーフラワーや、ビタミンやタンニンなどを含んでいるヨモギ葉エキス、肌荒れを防止してくれるアルニカ花エキス、たんぱく質やカロチンやビタミンを含み肌理を整えハリを与えてくれるアーチチョークエキスなど、ストレスや真夏の過酷な熱波などの外的環境よりゆらぎがちな肌を保護して健康的な肌状態へ導いてくれる植物系美容成分が幾つも混ぜ込んであるのだそう。
そしてなんと時間が経てば経つほど美容成分が肌に浸透し肌に透明感が増して来る仕組みになっているらしく、夕方でも明るい顔色が持続出来るというのも売りのひとつなのだそう。
植物系の成分は酸化しやすいので通常は防腐剤や酸化防止剤をたっぷり入れなきゃならないわけですが、空気の入らない真空コンパクトを開発することで最低限の防腐処理のみで成分を安定させることに成功したそうです。
ワンプッシュでいつでも新鮮なミネラルファンデーションが出て来るエアレス容器は非常に衛生的で素晴らしいなーと思いました。
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#102はMIMCのファンデの中だとちょうど真ん中の標準色。
私はいつもファンデーションの色は標準色より一段明るめを選ぶ感じなので#102だとちょっと暗いかもな?とか思ってたんです。
実際、塗ってみるとちょっとオレンジっぽくて、明度もちょっと暗いかな?と思いました。
けどこのファンデーション、時間経過でトーンアップして来るので全然普通に使えました。
最初はシアーなタイプのファンデーションだから時間経過で地肌の色が透けてそれで馴染んでるのかなー?とか思ったんですけど(まあそれも要因としてはあると思うんですけど)、それを差し引いても顔色が明るくなるので、良い意味で何かおかしいな?と思って、腕にこってり塗って観察してみたところ、時間経過でどんどん明度が上がってオレンジっぽさも消えて行ったのでびっくりしました。
まあそうは言っても肌色が明るい人は最初から素直に明度の高い色を購入した方が良いだろうなーとは思いますが。
シアーだしトーンアップするのでそこまで厳密な色合わせは必要なさそうな気がします。
明度よりもアンダートーン(ピンクトーンか、イエロートーンか、ニュートラルトーンか)で決めても良いんじゃないかなーとか思いました。
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確かにすごいツヤッツヤで、ちゃぷんと水音がしそうな非常に瑞々しい仕上がりです。
韓国の女優さんがよくやっている艶肌を「水光肌」なんていう風に形容しますが、こちらもそんな感じの仕上がりになります。
公式の商品説明に下地を使わない方がオススメ、特にシリコン系のベースはダメ!って書いてあったんで素直に言う通りにしてたんですけど、
(シリコン系ベースを使うとファンデーションと皮膚の間に油膜の壁が出来て植物系美容成分の浸透が阻害されるからなのかな?)
私は普段毛穴用のシリコン系下地を3種類くらい使い分けて肌表面がツルッとしてるように見せることに命をかけてるタイプなので笑、肌がものすごく無防備になったみたいな、まるで裸で歩いてるみたいな気分になってちょっと心許なかったです。
保湿効果については、空調がガンガンに効いた室内で一日過ごしても特に乾燥を感じたりはしなかったし、クレンジングの後の肌も特に肌が疲れてる感じもなかったので、なかなか優秀なのではないのかなーと感じました。
石鹸で落ちるという触れ込みですけど、クレンジングは普通にした方が良いんじゃないかなあ。
どう考えても普通の洗顔石鹸では綺麗に落ちません。
一個だけ、これはどうなんだろう?って思ったのが、皮脂などで崩れた後のリカバリーが難しいところですかね。
ノンシリコンだけに顔料の色素が肌の上で滑らなくて、一回大きく崩れちゃうとどうにもならなくなる。
普通に重ねても汚いだけだし、もういっそ全部落として塗り直すしかないんじゃないか?って思うレベル。
なのでアウトドアで遊ぶ日とかは絶対的に向いてないファンデだと思う。
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総評としては良い商品だと思います。
仕事用にはややカジュアルな過ぎるかな?と思うので主に休日用として愛用しています。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)