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[口紅]
税込価格:1,980円発売日:2015/8/21 (2017/11/1追加発売)
2015/12/26 15:54:41
こちら、バラエティショップに並んでいるのを見つけて購入してみました。
メイベリン、オペラ、そしてエクセルと一緒に購入。それぞれまったく色の違うものを購入。
こちらは 102番 ローズフィナーレ を選びました。
1800円という価格がプチプラカテゴリーに入るとは思わないのですが、デパートブランドに比べたらはるかにお安い。見た目のごつさ(軽いですけど)、金ぴかなとこ、それからチップのでかさなど、やはり少々テンションは下がるものの、それでも、こちらとっても優秀と思いました。
実はサンローランのヴォリュプテシャインで青みピンクをリピートと思っていたのですけど、品切れ状態。定番なのにあの品切れの多さって。。。異常な人気を感じました。あちらで4000円超えですよね。
ヴォリュプテを一旦あきらめ、とりあえずこちらで同系統の色をと選んだのですが、こちらでよかったんじゃないの?と思っています。
色はみなさん青みピンクとおっしゃっていて、その通りなのですが、さほど青みは強くありません。だから、パッと華やかに顔色が明るくなるのですけど、唇だけ浮くってことはありません。
わりとチップにたっぷりついてくるので、ささっと上下唇において、わたしは筆で伸ばしています。きれいにムラなく塗れます。上品でかわいいローズピンクですね。お嬢さん風にも、きりっと仕事女子風にも、ほかのメイク次第で使えますよ。ウルウルしているけれど、しすぎてはいませんし、使い勝手がよいです。またウルウルがあせても乾燥は感じません。
少しずつ色が薄くなっていきますが、うるおいは残っています。色が薄まったときには、赤ちゃんみたいなピュアなピンクベージュの唇になるので、それもまたいいかなと思っています。ちなみにわたしはほとんど色のない唇をしています。
もちはふつうです。もちの良さを一番にお考えになる方にはお勧めできません。が、とても良いリキッドルージュだと思います。ロレアルさんが強気な感じに思えるのも納得のクオリティーだと思います。
色のレパートリーもたくさんあるので、次はどれにしようか?と考えています。お気に入り!
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2015/12/12 10:20:58
まさにボトルのイメージ通りの香り。
ブラックから薄っすらとしたワインレッドのグラデーション、その中に浮かんでいる、パフスリーブのリトルブラックドレス。
つまり、とてもシックで、可愛らしさを忘れない大人の女性。
「大人の可愛らしさ」というのは、今のブランド香水、特にフランスブランドのメインテーマだと思います。グルマン系が、系統として明確になりましたね。
この香りにおいてはトップから香りを特徴づけるブラックベリーの甘さが、可愛らしさを表現しています。
さらに、このスモーキー(くぐもった)な感じは何の成分かわかりませんが、これが大人の女性らしさを表しており、たぶん好き嫌いが分かれると思います。
少したつと、ブルガリアンローズとターキッシュローズでしょうか、やわらかでフェミニンな香りになります。この時、ストロベリーや、お砂糖みたいな甘さがあります。
ミドル以降に来て、パチュリのためか、落ち着いてきます。
自分の肌と馴染んで、変化の中で一番好きな香りです。
同じワッサー氏の「イディール」にも感じる、大人っぽい、肌の一部になったようなパウダリーな香りは上品です。
可愛らしさは、最後まで残ります。(その時の甘さはトンカビーンと思われます。)
若い人が好きなジューシー、ベリー系の香りにある、パアーッと拡散するような香りではなくて、肌の上で、静かに香る。
つけ過ぎたらくどくなるタイプ。だから秋冬の方が向いているようです。
私は今のところ、ウエスト辺りに二吹きです。
充分日常使い、オフィス使いできる香りだと判断しました。
もちろん、お出かけ、デート、フォーマルなどに合います。
本当はパリジェンヌが、リトルブラックドレスを着て、パーティーや、ちょっと特別な機会につけていくコンセプトだと思います。
そんな特別な香りにしておきたい気もしますが、全方位的に使えますので、どんどん、しかし"さりげなく"使って、「あの人の香り」と認識してもらうのも良いですね。
やはりゲラン、香水に通じた手強いファンに対して、可愛いだけの香りはつくらない。
充分成熟しているけれど、若々しさ、情熱、可愛らしさを失わないマダム、また、若いのに大人びている、または大人になろうと背伸びしているマドモアゼルの両方が纏える香りだと思います。
20代でも、50代でも素敵です。しかし、すべての香水に言えることですが、「お洒落な人」でないと、良さが伝わらないですね。
(ゲランの香りを選ぶ方は、すでに普通以上の美意識を持っていると思いますが。)
もう一つ、ボトルについて言うと、正面には白抜きで手書きの字で名前が書いてありますが、裏にすると、リトルブラックドレスだけが浮き上がる。表面の字は、下の黒のグラデーションで見えません。首元のゲランの字も、裏はありません。
プライベートパヒュームのようで、何ともミステリアスです。
デザイナーの遊び心を感じました。
(参考までに)
プティットローブノワール・オーフレッシュのフルボトルを先に使っていましたが、こちらを試して、確かにシリーズの香りだとわかりました。(口コミ済)
蒸し暑い夏には、軽いオーフレッシュを使うと良いでしょう。
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2018/1/30 19:24:39
<追記+画像追加>
初回購入から2年1か月。最淡色がほぼ底をついた為リピートしました。
最濃色のみ底見えもまだなので迷いましたが、本品なしでは私のメイクは完了しないので。
現時点、マイベストコスメに登録してます。
前クチコミから今までのあいだに、旅行に持っていくのを忘れた時に、巷でかなり好評の某有名プチプラアイブロウパウダー(やはり濃淡3色、外観色はさほど変わりなし)をDSで買ってみたけれど、いやもう比べるべくもない、もちろんゲランの圧勝。プチプラブロウは平板で単調な仕上がり、今の私には実用レベルに達せず。30代迄ならきっとアリだったと思いますけど。
プチプラ品にも秀逸なものが増えつつある昨今とはいえ、圧倒的な品質差を感じさせるデパートブランド製品はいまだに数多くあり、本品はそのひとつであると自信をもっていえます。
なお最近の私のクチコミに、眉を含めたアイメイクの着画を載せてますが眉はもちろん本製品でメイクしてます。
◆以下 2015/12/6のクチコミ◆
アイブロウ用コスメは他のポイントメイクアイテムと違い極めて地味ではあるけれど、素晴らしいものに出逢った時の衝撃・感動は口紅やアイシャドウなどのそれを更に凌駕するものがあります。
本品に対する皆様の激絶賛に私も同意。
本パレットだけで高精細な眉メイクが完全に完了する。
今までは、アイブロウパウダーでは眉尻の特に終端の、細く鋭角的なラインは描けない、絶対にアイブロウペンシルとの併用が必須と思い込んでいましたが、完全に覆されました。
仕上り感もなんとも大人の境地といいますか、あまり早い(若い)段階でこの製品に手を出すのは勿体なく思いますね。
【長所】
・粉質が極めてきめ細かく密着性が高い。
・付属ブラシを使って、眉尻のラインまで完全に美しく描ける。こんなに短い付属ブラシなのに、なぜか快適に眉頭から眉尻まで、なんの苦も無く使用できます。
・持ちも良好。眉尻も夜のクレンジングまで消えずしっかり持っています。
・眉の艶が損なわれない。これがまた何気なく凄い。パウダー自体に艶があるというか…。他製品のアイブロウパウダーで眉を描くと、地肌だけでなく眉毛にどうしてもパウダーって付着してしまうので、なにか眉の質感がパサっとマットになって、生気がなくなってしまう事があるのですが、本品はそれがないです。眉毛の粉っぽさを払拭するテクとして仕上げに透明あるいはカラー眉マスカラを塗布するという手もあるのですが、それをする必要がなく、ストレスフリーです。
・ハイライト色の淡ベージュピンク(マットとシマーの中間のような質感も絶妙)、絶対常に必要という訳ではないですが、塗るとやはり更に完成度が高まります。
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本品の前はキッカの同価格のアイブロウパウダーを使用していました。
キッカの淡色の方がかなり底見えしてきたので、昨年の発売時から気になっていた本品を購入。
キッカの製品もクチコミ(2013年3月)では激絶賛しましたし、色出し的にも中々他に見つからない良い品だと思いますが、本品の品質はそれを更に上回っています。
キッカは、濃い方のパウダーで眉尻を描く事は私には出来ませんでした。ダブルエンドの細い方のブラシを使用しても、どうしても尻切れトンボ的な眉尻にしかならず、また、若干かすれたような輪郭が曖昧なラインとなるのでペンシル併用必須。(でも、パウダーってそのようなものだと思っていたし、比較してキッカの方を特に落としているわけではありません。)
また前述の、眉毛そのものにパウダーがかぶってしまうのが気になる事象が、時間の無い時や眉マスカラを切らしてしまった時少し気になっていました。
ゲランの本品でひとつ気になる事があるとすれば、色調はやや濃いめなので当然「濃いめの眉」になるという事です。
3段階のブラウンが入っているけれど、最高明度の上段のブラウンもやや濃いので。
付け方は、淡/中間明度/濃色3段階を、眉頭/黒目の上あたりの眉中央/眉尻に当てはめていくだけ(購入時BAさんからの指導)。まあ、普通ですし、それを逆にする方はいないでしょうけど、淡/中間色もわりと濃いので、濃淡混ぜてフレキシブルに髪色に合わせて調色するとかそういう使い方は難しいかと思います。また、色展開がこの00しかないですから、このパレットの色調が好みや髪色に合わない可能性はあるかも。
価格は高いですが、キッカで高価格アイブロウのハードルを越えてしまった事もありそんなに抵抗感は無かったです。
アイブロウ製品もまた果てしなく奥が深い…この製品を超えるものが今後出て来るのか?
もし、アイブロウパウダーの新調を考えている方は是非候補に入れてみて下さい。
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2015/11/22 15:14:06
ゴールドフィンガーと呼ぶのにぴったりです。
指紋模様がついたアプリケーターが面白いです。
この部分は22金?と聞きました。
目に当てた時のヒンヤリ感が気持ちよいです。
指紋部分に指をのせ、こめかみに向かって流すように。
上下まぶたともです。
ツボ押しにも良さそうです。
とにかく、翌朝のすっきり感がすごいです。
目がぱっちり!と言う感じです。
思わず、目が大きくなった?と勘違いするぐらい、まぶたがしっかり開いている感じ。
目じりの小じわも消えました。
ふっくらした目もとになります。
使い終わっても、このゴールドフィンガーは取っておきたいですね。
しいて言えば、チューブの文字が消えてしまうことです。
なんだか汚らしい感じになるので、使うたびテンションが下がります。
金の部分は光輝いているのにね〜(笑)
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2016/1/10 22:10:39
★追記★
先日発売の、春コレの一環である限定色、「072 プロトープ」買い足しました!
良い色ですよ。色味はトープですから当然グレイッシュブラウンです。
既存定番の582バックステージブラウン(こげ茶)よりは明度が明るいですが、複雑な陰影と憂いを醸し出す色で、春コレより秋冬季コレクションとして出す方が向いていそうな色ですけれどね。
それにしても、ベーシックカラーの範疇でいてちょっと捻りのある色というのは、本当に便利です。
(ちなみに072はタール色素不使用でした(♪))
他、使い方について気づいた点を。
ついやってしまいがちですが、先端の最鋭角のエッジだけをつかってラインを引こうとすると、最初の一回はいいけどあっという間にエッジが減って丸まってしまい次回から使用しにくくなります。
殆どのラインは、長辺部分をそのまま押し当てる感じで引いていき、引き終わりでもし目尻の跳ね上げ等をしたい場合は、手首を返してその部分のみ先端のエッジで描くようにすると、減り方も極端な形にならずにすみます。(私は跳ね上げはあんまりしないですが)
この、長辺を押し当てつつ一気呵成にラインを描くのが、慣れれば本当に使い易く、使い進むほどにますます好きになってきました。
また、本品に限りませんが「繰り出し芯式モノ」の共通の注意点として、
・不用意に真下に向けると芯がまるごと抜け落ちる事がある
・繰り出しが戻らない事がありますが、指でそっと押すと戻せます。その際、柔らかくて折れやすいので焦らないように…
このあたり気をつけた方がいいでしょうか。
にしても、展開色、黒以外は全部欲しくなってきました。困った…(笑)。
-----以下、2015/11/3のクチコミ------
久しぶりのアイライナー新規購入。かなり良いですよ。購入色は582 バックステージブラウン。同ディオールの今季ホリデーコレクションである、「プレタポルテヌードパレット」を試した時、BAさんに併用を提案され、タッチアップで非常に好感触だった為、後日同時購入。
かなり深いこげ茶で、「明るい茶色感」を求めるには向きませんけれど。
ブラックのアイライナーが似合わない(私です 笑)が、ブラックより柔和ではあるが、それでいて引き締め力も十分ある、モチもよい、何より瞼トラブルも起こさない、という私が求める条件を全て満たしていました。
ラインを引いたらあっという間にフィックスし、少々こすった位ではびくともしません。
瞼上方への転写も一切なし。フィックス力が強いのにクレンジングはごく普通で落ちます。
まあこの辺りも今や各社、優秀な商品が多いと思うので、本品だけを特に推すというわけではないのですが。
本製品で特徴的なのが、カッターナイフの刃のような形状ですが、ラインを中々引きやすい良い形状かと思います。ただ、普通のペンシル形状にくらべ「抜群によい」とまで言えるかは分からない。
しかしそれはともかく本製品は非常に気に入ったので、グレーも購入しようかと思っています。
(色番変われば、使用色素・成分組成が違うのでこれまた1から、瞼がかぶれないかヒヤヒヤものではあるのですが。ちなみに本製品のブラウンに関しては、プレタポルテヌードパレットのシャドウとは違い、タール色素、黄4・青1は入っています。)
【私は目廻りに関して下記のような事情がありますので、ご参考迄】
・私はアイメイクアイテム(アイシャドウ・アイライナー)で瞼に皮膚トラブルを起こし易く、
・リキッドライナーはあまり似合わず(目が丸くて大き目の為、目に縦幅が出過ぎてへんに大仰になりすぎ、バランスを崩して妙な感じになるというか。シャドウの締め色によっては、ラインレスの方がメイクの仕上がりとしてかえって高度になる位です)、
・そんなわけでアイライナーは様々なものを使い比べたりしないで、リキッドやジェルよりナチュラルなペンシルタイプ、かつ皮膚トラブルが起きないと分かっているものをおとなしく(笑)長きにわたって使用し続ける事が多いです。
・コンタクトも使用しているので、目のなかに余分なものが極力入らないようインサイドラインも引かないし、下瞼ラインも不必要なので引かないしで、同じような目廻り事情の方以外にはあまり参考情報にならないかもしれません。
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