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[フェイスクリーム]
容量・税込価格:14.5g・2,970円 / 50ml・8,580円発売日:2021/10/1 (2023/9/1追加発売)
2022/7/6 03:38:55
このブランドの中で1番基本となる商品ではあるので、こちらにレビューをつけさせていただきますが、このクリームだけではこのブランドの良さは1mmもわからないので、気をつけてください。
ドランクエレファントは、クリームをベースに、肌悩みに合わせた美容セラムを組み合わせ、オールインワンクリーム化して使うことがコンセプトのアメリカの変わり種ブランドです。
なので、ひとつひとつの商品にレビューをすること自体がちょっとナンセンスな気はしていますが、このララホイップクリームか、ポリペプチドクリームをベースにしている、という点を鑑みてレビューをします。
はじめこのブランドの使い方(全部混ぜる)を理解していなかった時に、バラバラと使っていた時は、このクリームひとつでも、潤い感と蓋感を両立してくれるそこそこ優秀な子だなと思いつつ、まぁ、普通っちゃ普通だし、化粧水とクリームでよくない?とも感じてしまってました。
が、スターターキットに同梱されていた保湿セラムとオイルをこのクリームと混ぜて使ってみると、ガラッと印象が変わりました。
グッと保湿感が高まり、でもサラッと、後のベースメイクの邪魔になならい仕上がりになります。
ナイトケアの際は、これだけだとちょっと保湿力が心許ない印象なのですが、別売りのスリーピングマスクと組み合わせると、保湿力も問題無しです。
ということで、ライン使いすることが前提のブランドですので、お試しはサンプルでバラバラと試すより、スターターキットを思い切って買ってお試しになることをお勧めします。
このブランドを使ってから、肌の調子が安定して良くなっていますし、日々のスキンケア時間をグッと時短化してくれて、とても良い商品だと感じています。
お値段的に継続使用はなかなか厳しそうに思ってしまいますが、案外減りは遅いので、デパコスの基礎化粧品をライン使いするよりは、まぁ続けられなくもないかも?という絶妙な値段帯だなと。
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2022/2/18 19:34:27
ローリングインラブは、スキンフレグランスという装いの、嗅覚と想像力を刺激する香り。他のキリアンの香りが華やかなドレスや鮮やかなリップ、スタイリッシュなスーツだとすれば、このローリングインラブはまるで下着のようで、明らかに異色な存在。そんな異色な世界観を真っ赤なボトルに託しているのではと感じている。
ローリングインラブは、ムスク・ド・ポー(肌のムスク)で肌に潜りこんでいく香りとしている。それは踏み入れたら抜け出せない二人だけのコクーンであり、魅了される愛に昂揚する感覚を捉えた香り。ダイレクトでシンプルに、ただひとつの感情にフォーカスしたモノクロマティック(単色使い)な世界。単色でありながらも単調ではない、官能的で甘く、奥行きのある香りを描き出したとしている。
では官能的な肌のムスクとはどんな香りなのだろうか。
トップはフルーティ・アンブレット。
スプレーすると甘酸っぱいチェリーに包まれた、アーモンドの香ばしい硬さを、アンブレッドが霧のように真っ白い靄(もや)をかけていくようなオープニング。フレッシュな甘さ、ミルキーな白さ、それでいて軽く、コクのない、すっきりしたアーモンドミルクの香り。ムスクでは出せないだろう、この白っぽさにハッとしてしまう。
ミドルはアーモンド・パウダリー。
そんなフレッシュなアーモンドミルクのフレッシュ部分には、フリージアの硬いフローラルが絡まっていく。このフリージアの青くささを絡めたアーモンドはまるで蕾のようで、息を飲むようないやらしさがあり、どこか背徳的だ。
逆にミルク部分は、アイリスのキメの細かいパウダリーが上品に包んでいくようで、どこまでもなめらかに仕立てていく。
そこにバニラの甘さがうっすらと漂うことで、ミルク感が増していき、気持ちも落ち着きを取り戻していく。
ベースはムスキー・バニラ。
ところがミルクの奥から、チュベローズの強い酸味と艶やかな甘さがツーンと立ってくる。さらにチュベローズのスパイシーやウッディな一面も嗅覚を刺激してくるものだから、急に落ち着かなくなる。きっと、真っ白いミルクに溶け込んだ中から、官能的なフローラルの艶っぽい香りだけが見え隠れするから、焦るのだと思う。
そして、気が付くとチュベローズの誘惑は消えて、バニラやトンカのビーンズ感のある甘さやクリーミーなムスクがまるで何事もなかったように、そのまま肌に溶け込んでいく。
可愛らしいフレッシュなアーモンドミルクが30分、そこからミルクのなかに潜むフローラルな香りが2時間くらい、そこからミルクのようなバニラムスクが5〜6時間持続する。
あまり季節を問わない香り。というのも実際に肌に乗せていると、香り立つのは最初の30分くらいで、あとは肌に纏わるように静かに香っていく。その時々でムスクが立ったり、フローラルの酸味が立ったり、甘さが立ったりと、香りが掴みづらいと思う。
ローリングインラブは香りだけみれば、キリアンの他の作品と異なものとして映るけれど、その本質は実にキリアンらしい世界観に溢れている。
ローリングインラブは肌のムスク、つまりはスキンフレグランスのため、まるで体臭のように肌に馴染む香りだと考えてしまう。
違うのだ。キリアンがイメージしたスキンフレグランスとは、肌に溶け込むように香るだけでなく、それだけ肌に密接した相手がどのように感じるかを意識した香り。お互いの肌が密着し、それぞれの肌の匂いを感じる。それこそ、踏み入れたら抜け出せない二人だけの世界。行為は単色でも、お互いの感情は単調ではなく、ぐるぐる転がる。そんな感情があらわになるように肌の匂いも変化していく。ローリングインラブは下着のような香り。
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[その他]
税込価格:- (生産終了)発売日:2021/8/21
2021/8/21 00:15:56
第1弾を購入、第2弾は買えなかったため第3弾を買いました。
第1弾と比べると一回りサイズが小さくて伸縮性があまりない生地に変わり、かなりピタッとしたサイズ感でした。グラデはとてもいいですが、ピタッと感も合わさりサイズが小さめ…。
普段Mサイズを愛用(ピッタなど)をしてる私には小さく、1番嫌だったのが唇の形が浮く事でした…。
すごく唇が出ている骨格かと言われるとそうでは無いと思います、割と標準なはずです…汗
ちなみにピッタのMサイズとも比べましたが、鼻の頭を合わせたところ顎に向けてサイズがかなりサイズが小さかったです。
なので個人的には、標準サイズというよりもSサイズ(小顔向け)なのかなと思いました。
第1弾がすごくお気に入りだったため、生地やサイズ感が変わりとても残念でした…。
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2020/3/29 14:25:45
二枚目→ ひと塗り
三枚目→ 手でぼかしました
《色》
右→ ピンクベージュで発色はほぼ無し
ラメ入り
左→ 淡いカシス
ほぼマット
濃!!と思いましたが、ぼかしてみるとちょうど良い薄色に変化しました
見た目は深いが塗ると明るい色
想像するカシス色とは違い、お風呂上がりの火照ったほっぺたの様な感じの色へ自然に仕上がります
テクスチャーは、手に取った時はしっとり
肌に広げるとさらさらになります
ベタつき感無しです!
メイク落としで簡単に落とせます
企業様ぜひパウダーVer.も
お待ちしておりま~す(  ̄v ̄ )
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[ペンシルアイライナー・ジェル・クリームアイシャドウ・口紅・ジェル・クリームチーク]
容量・税込価格:3.3g・1,650円発売日:-
2021/12/31 16:30:21
<追記A 2021.12.31>
illuminated gold
この色も買って、すごくよく使っていたのにクチコミし忘れてました。
淡いオレンジ寄りのブラウンにちらちらラメ。
この太さとやわらかさが瞼全体に伸ばす時にも、ラインで引くときにもちょうどよくて、本当に使いやすい。
このilluminated goldとsolitary pinkは、ふわっと発色した中の繊細ラメが上品でやりすぎず、私の好みにぴったりで、マルチスティックの中でもベストな2色。
<追記>2021.4.17
☆5→6
solitary pink
新色購入しました。この色もすごくかわいいです。
青み、白みかかった桜色。はかなげピンクに小さなラメがちらちら。
アイシャドウ、チーク、リップにも。リップはちょっと赤味を足した方がいいかもしれない。チークにもいいですよ−。
faded pinkとchilly pinkとの色比較もしてます。
このマルチスティック、時短で使い勝手がとてもよくて、ついつい手に取っちゃう。
色もどれも洒落ていて大好きです。☆アップします。
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2020.12.20
faded pink
grain brown
ruddy orange
chilly pink
若い子にブレイクしたブランドですが、意外とミドフォーの私でも使えます。
プチプラとデパコスの間くらいのお値段で、ちょっとくすんだおしゃれな色が楽しめます。
画像貼りましたが、実際は全体的にもう少し暗めの色です。
この中でfaded pinkとgrain brownは、マルチコスメとしておすすめ。リップにもアイメイクにも使いやすい色味です。
チークには太いペンシルなので、色をぼかすのが指だとちょっと難しくて、スポンジか何かがあった方がいいかなと思います。
ruddy orangeは朱色がかったオレンジ。単色だと難しい色味でしたが、赤味がもう少しほしいなというときにちょい足しするのに使ってます。
chilly pinkは青みピンク。まだリップとしてしか使ってませんが、イエベの人にも合うような微妙な青みピンクに調整したとのことだけあって、いい色。顔色がよく見えつつ、透明感が上がる色。すごく気に入りました。
リップだとマットに仕上がりますが、マスクメイクの昨今にはちょうどいいです。
専用のシャープナーは必須。
今だとwinter breakというセットがシャープナーに、chilly pink入っていて、ライナーやマスカラもかわいかったのでおすすめです。
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