2012/12/11 14:55:21
店頭でチークのタッチアップのみのつもりが予定外に購入。
エスティのキットはかなり久々です。
6,825円と手頃な価格で、落ち着いたカラーのチークが欲しかった私にはちょうど良かったです。口紅のカラーが思いのほか気に入ったのが購入の後押しになりました。
○デラックスブラッシュコンパクト
11gと結構な容量ですが詰替はできません(*^m^)
暗めのローズ系、ピーチ系とシェイディングにも使えるカラーの3色。混ぜても別々でも使えます。
○チークブラシ
チークのケースには入りませんのでソフトケースに入ってます。
ちょっと硬め。粉含みは余りよくない感じでぼかしにくいかな。
○ピュアカラークリスタルシアーリップスティック(39バミューダピンクシマー)
肌なじみがよく使いやすい無難なお色味です。滑らかでツヤのある仕上がり。好みです。
○ピュアカラーグロス(27ピンクキスシマー)
単品で使うと発色が物足りないので、リップカラーの併用が必須です。固めのテクスチャーでしっかりパール感アリ。何色のリップカラーに合わせても馴染みそうです。
○ピュアカラーネイルエナメル(10ホットコーラル)
真っ赤ではなく可愛い朱赤という感じです。短く摘んだ爪に塗ったらステキ。私は爪が長いので今回は逆フレンチにしてみました(画像あり)。
○ダブルウェアゼロスマッシュマスカラ(01ブラック)
繊細仕上がり。きれいにセパレートした上品大人まつげになります。個人的にボリュームがもっと欲しいのでちょっと残念。
○ダブルウェアステイインプレイスペンシル(01オニキス)
油分多めで、よく言えば軽くスルスル描けます。発色は薄めかな。にじみやすいのでちょっと苦手です。
○クラッチバッグ
ネイルを除けばキットの内容が全部入るくらいの容量です。普段には使えないけど・・・。
価格と内容を天秤にかけたらお得感アリです。
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2011/8/17 11:39:54
飽きっぽい、執着心が無い、あっさりし過ぎと、噂される私が珍しく根性を見せてストーキングし続けるアロヴィヴィ一族。
田舎のショピングモールの万事屋さん、残念ながら坂田銀時様はいらっしゃいませんでしたが、アロヴィヴィ一族ニューフェイスのローズとろとろさんにお遭いいたしました。
心ときめく“とろとろ”とオーガで優雅な雰囲気の“ローズ”の文字に魅かれて定価で購入いたしました。(恐らくどろどろオニユリのネーミングでもアロヴィヴィの血が流れておるという理由だけで購入したと思われます)
透け透けドピンクのお洋服、胸元には咲き誇る薔薇の大輪、相変わらずの安っぽいセンスがアロヴィヴィ一族らしくて素敵でございます。
ピンクの薔薇の真ん中には[ワイルドローズ&オールドローズ]のロゴ、これってスタスキー&ハッチみたいな感じかしら?それともトミーとマツ?
どちらにしても刑事よね?
あ?ワイルドでオールドならチョイ悪オヤジをイメージしておるのやも知れませんね。
子供だましのような見目ではございますが、ローズ水、カニナバラ&イザヨイバラエキス、ローズヒップ&ノバラ油と薔づくしの乙女好みの御方でございます。
薔薇を意識したと思われる香料の香り立ちも好みでございます。
お安い御方の雰囲気を倍増させるポンプ式のお口、初めてアロエとろとろさんにお逢いした時は『お前さん、ボディーソープなのか?』と驚愕した事を今でも覚えております。
お化粧水はキンキン冷え冷えをモットーとする私、冷蔵庫の扉ポケット上段を定位置としておりますが、取出さずとも頭を押せばトロッとした液体が出てきて重宝しております。
とろとろ兄弟のアロエとドクダミ同様、トロっとしている割に軽めの御方、お兄さん達よりもややシットリの仕上がりでございます。
力士プッシュでも十分使用可能ではありますが、少々トロッが邪魔をいたします。
私はハンニバル仕様のキッチンペーパーパック(バージョンアップして精製水に浸してから使用)がお気に入りのスタイルでございます。
肌を滑るトロトロがペタペタに変わり、以外にもサラリとしたフィニッシュを魅せるとろとろ兄弟の中でもローズさんはサラリ度が低いように感じます。
いつまで経ってもジットリした感じが残っておるのは好みでは無いのですが、冬のお手入れにローズさんお一人で翌朝カッサカサの女にはなりませんでした。
そうそう、さり気なく書かれたグリチル酸2Kの文字ですが、私は逆に吹き出物が出来てしまいました。
春がやって来たからかしら。。。。(毎年肌が荒れる)
アロヴィヴィ一族を付け回す事に終止符を打とうと心に決めるきっかけとなった御方でございます。(出逢った時期が悪かったのやも知れません。)
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2016/1/8 07:06:45
限定のVl715「ナイトゲーム」を購入しました。
全体的に薄付きだと思います。
重ねて塗ることで濃く発色しますが、あまり濃く塗ると逆に目元がくすんで見えたり、ケバく見えたりするので私は薄っすら塗る様に心がけています。
ラメは全色に入っていますが、特に目もと光ファンデは目元のくすみをとばす様なイメージで色というより、ラメがキラキラつくくらいでした。
その為か、クマが気になる私の目元でも薄く塗ることで青が強調されることなく使用できました。
艶色ライナーは少しパンダになるかなという印象ですが、気をつけて鏡を見ていると変に崩れる前に対処できると思います。
付属のチップは使いやすいですが、艶色ライナー用のブラシのみ描きにくい気がします。もう少し硬かったら嬉しかったです。
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2015/12/8 09:30:29
エスティローダーのコフレは、先に発売されている大量詰め合わせのほうは
とっても優秀でお得でした。
対してこっちは「少し年配向け?」と思ってしまいました。
リップとグロスのお色が落ち着きすぎていて、ちょっと老けメイクになるというか。
アイシャドウも冒険的なグリーンやパープルがあるけど、ラメツヤ感のある発色のきれいなアイシャドウではないので若いカンジじゃなくて、マットでシアーで若干ボヤッとした仕上がりになるんだけど、カラー展開はナチュラルさがない色ばかりで。一昔前のアイシャドウってカンジ。
よく年配の女性がグラデとか無視で、「濃い色をハッキリ塗りました」的なアイメイクをしてますが、ああいう系統なんですよね。幸い、これは薄づきで発色もおとなしめだけど、塗ると「いかにも」感があるんです。
イマドキってブラウンやベージュをうまく重ねていく絶妙なグラデで目元を綺麗に見せるけど、これは「グリーン!」「青!」ってカンジで、単色だけで済ませるような、そういうパレットだなあと。正直、時代遅れというか、手抜きのアイシャドウだと思いました。ここで大きく減点です。
ほかの方も仰ってますが、〆色がないのでボヤ〜ンと滲んだような仕上がりになるのも
ちょっといただけません。
粉質もさほど良くないし(パサパサで粉っぽい、滑らかにのらない)アイシャドウに関してはプチプラのメディアやちふれと、そんなに変わらない気がします。
マスカラとアイライナーは、目を見張るような良さはないけど、滲まない、落ちにくい、でもクレンジングで落としやすい、と、そこそこ満足のいく使用感でした。無難で使いやすいです。数あるマスカラやアイラインの中から、わざわざこれを単品で買うことはないだろうけど、コフレに入っていれば素直に嬉しいし使いやすい、そんなところです。
クラッチバッグは、そこまで安っぽいとは思わないですが、ただ・・クラッチバッグを持って出かけるシチュエーションが無い!(笑)地方在住のふつーの主婦は、クラッチバッグを持つのは親戚や友人の結婚式くらい。その機会も、もう当分ないだろうし。さてこれどうするかなってカンジです。さくっとリサイクルショップで売ろうかな。
これならまだポーチやミニバッグのほうがありがたいですねぇ。
色々入ってて7千円しないのでお得といえばお得なコフレだけど、正直「安物買いの銭失い」という言葉もよぎる微妙な内容。アイシャドウがホントにもう。リップもグロスも残念。色出しが悪すぎですね。
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