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[ヘアパック・トリートメント・白髪染め・ヘアカラー・ブリーチ]
容量・税込価格:100g・1,320円発売日:-
2010/10/9 12:25:11
白髪がチラホラ出始めてから7年近く、使い続けています。
私の白髪は、分け目に出るので量は少なくとも非常に気になるので月1回の白髪染めは必須です。こちらの製品は、私の髪では白髪は明るめのオレンジ色に、黒い部分もうっすらと赤みが出ます。
使い方は、濃い目に入れたコーヒーを少しずつヘナに混ぜ、固めのマヨネーズっぽくなったら椿油を数滴たらして8時間以上寝かせます。最初の頃はこの「寝かせる」という行為をしないで染めていたのですが、この一手間があるとないとでは塗りやすさ・仕上がりに差が出ることが分かってからは、必ず寝かせています。
私の髪は現在バスとラインのストレートなので、100gの袋を1回で使用。
額の生え際や首筋、耳にヴァセリンを厚めに塗って、薄手のゴム手袋をはめ、45リットルのゴミ袋を裂いてケープを作ってからお風呂場で染めます。
ブロッキングは適当にゴムで髪を結わえる位で、手で地肌優先にして盛り付けるように塗布していきます。その後ラップでピッタリと覆って、電子レンジで暖めたタオルを巻いた上にシャワーキャップ・ニット帽を被ります。タオルは数回暖め直しながら、5時間程度置いてから洗い流し。
その時はシャンプーはしないで、お湯で丁寧に流したらクエン酸を少量溶いたお湯をたらいに張って、よく馴染ませてから再度お湯で流して終了です。
なんだかんだで、ほぼ1日仕事で次の日も予定が入れにくく、色々な疲労感も伴うヘナですが、周りから「ツヤッツヤ」だと褒められる髪、「白髪がけっこうある」と言ったら驚かれることなど、体験・経験上離れられません。ヘナが面倒に感じて1度美容室でカラーリングをしてもらった時にパサパサになり、これを一生続けていくならヘナの方がいいかな、とも思いました。
ただ、パーマは全然かからなくなります。1回目では強めにかけてもらってもウェーブ感すら出ず、いつも(無料で)数日以内にやり直しを美容師さんからお願いされるほどです。そうしてもほとんどかかりません。健康すぎるのと、ヘナを継続使用しているためだろうと言われます。
私は気になりませんが、夫から「草くさーい!」と言われるような独特の匂いが苦手な方もいらっしゃると思いますので、私にとっては必須アイテムですが、万人向けのものではないと思います。
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- 購入品
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[ヘアパック・トリートメント・白髪染め・ヘアカラー・ブリーチ]
容量・税込価格:100g・1,320円発売日:-
2011/2/15 02:45:21
木欄の方だけで、こちらは口コミしてなかったんですね。
20代前半から白髪が出始めた私にとって、白髪染めは手放せない!
ケミカル物は地肌がかぶれる(赤くなる、腫れる、発熱感がする等)の
症状が出る事があるのと、白髪染めは毎月ずっと続ける物なので
見た目は妥協して、もうヘナだけにしています。
「見た目」つまり黒い髪の毛と白髪の染まり具合(色)の差を
目立たせなくするためには、ヘナ100%か、ヘナ+10種の
ハーブで先に染めてから、木欄で2度染めするのが一番です。
木欄だけできれいに色が入る方もいらっしゃるようですが
太めで癖毛な私の髪の毛では、何度、どんな工夫をしても
薄い黄色にしか色が入りませんでした。本当に残念…(涙)。
よって白髪に色を入れるなら、ヘナ+10種のハーブが必須なのです。
以前は溶いてから、すぐ塗ってラップして〜とやっていましたが
去年こちらの口コミやネット上のヘナサイト等で
「溶いてから何時間か寝かせると、色が濃く入る」と読んで
早速実験してみました。
結果、確かに寝かせた方が色が良く入ります!知れて良かった!
長年寝かせずに染めていたけれど、それ以来、最低3時間は寝かせてから
染める事にしました。
後は、木欄の口コミで、10種と木欄をブレンドして
使っている例を読ませて頂いて、手抜きバージョンの時は
(殆ど毎回そうなってますが)その方法でやっています。
ブレンドの割合は色々試しましたが、私の髪質の場合は
木欄が余り多くなると、白髪が黄色がかって色が薄くなります。
私は3時間は放置するため、木欄が逆効果になって色の入りを
邪魔してしまうようなのです。
試行錯誤の結果、10種4:木欄1の割合になりました。
細く柔らかい髪質で1時間程度でも色が入る方なら、
木欄多めでも良い結果が出そうな感じがします。
オレンジ過ぎずダーク過ぎず、色ムラが目立たなくなりそう?
実験してみると楽しいかもです。
木欄は寝かせると発色効果がなくなるので、ヘナ+10種を先に溶いて寝かせ
髪の毛に塗る直前に木欄を混ぜて練ります。
最近は香り対策に、リッツァクベバ(メイチャン)とユーカリの精油を
入れています。リッツァクベバには「優れたデオドラント効果」が
あるせい(?)と、草っぽい香りと柑橘系風の香りは相性が悪くはないので
以前よりヘナ臭さが若干気にならなくなりました。
その他の混ぜ物は、以前はあれこれ凝った時期もありましたが
今は精油以外は入れていません。
あれこれ工夫してみたけれど、剛毛には効果がなかったからです(笑)。
たまに量が中途半端に足りない時に、ガスールを入れるくらいです。
塗り方は地肌に塗る感じで、その後、揉み込みます。
結構雑にやっても、マッサージする感じで揉み込めばOKです。
毛先はヘナの色が重なり続けていて、地毛と白髪部分の色ムラは
目立たないので、問題は新しく生えて来た根元の部分なのです。
塗り終わったらラップで包んで、ヘアドライヤーや蒸しタオルで
暖めてあげると、色が入るのが早くなりますね。
本当は、頭頂部だけでも木欄で2度染めをすると
更に色ムラ部分が自然になるのですが、特に冬場は寒くて面倒なので
よっぽど大事な予定がある時以外は、毎回手抜きバージョンです。
手抜きにしているもう1つの理由は、木欄(インディゴ)系は
汗をかいたりして洋服につくと、色が落ちにくくて染みになることが
あるからです。普通のヘナはすぐに洗濯すれば、ウールやシルク以外は
きれいに落ちますが、木欄は木綿でも落ちない事があります。
ですので、全体を木欄で2度染めする事は少なくなって
2度染めするなら、頭頂部の色の差が目立ちやすい場所だけとか
襟足に近い部分は避けて、頭の上半分だけ(笑)にしています。
後1つ。ヘナにつきものの臭い対策。
以前こちらで口コミした、Earthbound Organicsのネロリクリームが
ヘナしたての香りのカバー用に、個人的にお勧めです。
ココナッツオイルとネロリの精油、オレンジフラワーウォーター入りの
甘めのネロリの香りで、結構香りが持続します。
ヘナの香り対策に、バニラエッセンスやオイル等の甘い香りを
使う人も多いそうですが、ココナッツオイルがそれに当て嵌まり
ネロリの香りが爽やかさを添えるので、甘過ぎにならず良いです。
但し、ミツロウ入りのクリームなのでべたつきやすいです。
しかし…臭い対策の点は自己満足で、ヘナが苦手な人は
「臭い」と思ってそうな…(笑)。
白髪染めは頭の痛い問題なので、長々語ってしまいました〜。
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