










2024/9/17 08:25:05
美白有効成分といっても、メラニン産生を抑制する物からメラニンの排出を促進する物まで段階的に多様にあるので、ナイアシンアミド、ルシノール、ビタミンC誘導体、コウジ酸、エナジーシグナルAMP、デクスパンテノールW、トラネキサム酸を毎日必ず取り入れてます。
ユンスは生ビタミンCをウリにしているので、試しに使用してみました。
緩めのトロミのあるテクスチャーで、手のひらにのせた瞬間に温感があります。
肌にのせると、いわゆる炭酸泡洗顔料に見られる温感を感じました。
普段からビタミンC系の美容液を使用しているので肌慣れしているかと思いきや、頬あたりにピリっとした刺激がありましたが赤みや痒みはなし。
(強めレチノール製品を初めて使用した時の初日のA反応に似た刺激)
ニキビ肌の学生娘が試したところ、塗布してすぐに痒い!と言ったので洗顔させたら落ち着きました。
日中の紫外線やストレスによって発生する活性酸素から肌ダメージをブロックする為に朝に使用したくとも、コチラ浸透がめちゃめちゃ遅い!
1mlは量が多くない??首まで塗布しても一体いつになったら浸透するやらと、無駄に待機時間があるので、朝には到底お勧め出来ないお品じゃないでしょうか。
導入系でいうと、ジェニフィックなど1包1mlありますが、ちゃんと浸透します。オバジC25は1包0.4mlで、こちらもちゃんと浸透します。
個人的には1/2か1/3の量で良いと感じました。
また、いつまでも油膜感がある為、次に塗布する化粧水を弾き易いです。LANCOMEクラリフィック デュアルエッセンスローションEX、KANEBOスキンハーモナイザー、dr365 V.C.セラムインローションなどの二層式ながらもベタつかず、さっぱりしつつも薄膜オイルでコーティングされたかのようなタイプの化粧水で辛うじて収まりを良くするしかないなといった選択になりましたが、それでも肌馴染みが悪く、その後の美容液、乳液、クリームなどは全てフィット感の良い物をチョイスし、辛うじて封じ込めた感じです。
ビタミンC系は毛穴やキメに効き、翌朝つるんとした肌になる商品が多いかと思いますが、つるんとはなりましたが、手持ちのスキンケア製品に比べると効果は低く、ハリ効果もうたっているものの、ユンスからは成分的にも私はハリ感はイマイチ感じませんでした。
(普段はナイアシンアミド配合の導入美容液ならどれも塗布したタイミングからハリを感じています)
個人的には期待値が高かっただけに残念な商品で、周りには勧めないかな。
ビタミンC系成分配合で導入使用モノなら、売れに売れているizntreeのハイパービタミンC23セラム(COSRXのRXザビタミンC23セラムから乗り換えました)や、プロパンジオール、ナイアシンアミド、フラーレン、グリチルリチン酸2K、アラントインetcが配合されているdr365のV.C.プレエッセンスCの方が浸透の速さや香り使用感が好みです。
ビタミンC系成分配合でハリ感を得易いのは、ドクターケイのABC-Gリペアセラムや薬用Cリンクルホワイトミルク、DR.CI:LABOのエンリッチメディカリフトデュオセラムといった、ビタミンC誘導体とレチノールを上手に融合した製品が効果がわかりやすくて好みです。
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