






























[フェイスクリーム]
容量・税込価格:40g・6,820円発売日:2012/1/20
2024/8/29 12:34:48
日本人のソウルフード、お米が小売店から姿を消すほど厳しい夏が、いまだに勢力を揮っています。お肌がエネルギー切れになるのも当然というものでしょう。
新米が出回るようになれば状況は緩和されるとは言われていますよね。
しかし、昨年に引き続き高温による不作という話も……。果たしてどうなるのか?ハラハラとした心地で、とても落ち着きません。
などとストレスが多い日々を過ごしていたせいなのか、この所、どうにもメイクのノリが悪くなってきました。なんとかメイクを終えても、外出するとすぐにベースメイクがヨレヨレになってしまいます。
メイクが崩れやすくなるのはお肌の状態が悪化した証拠。
お肌の乾燥、落ちくぼんで開いた毛穴、全体的なくすみ……。
精彩を欠いたお肌をリフレッシュしたい。
美容液の美容効果をもっと引き出せるアイテムはないだろうか?
このような観点から選んだアイテムが、ブルークレールオーガニクスの「ローズリバイタルエッセンスクリームs」です。
ローズリバイタルエッセンスクリームsについて:
合成保存料、合成界面活性剤、合成ポリマー、シリコンオイル、鉱物油、合成着色料、合成香料などの化学剤不使用の無添加乳液です。ハリを出す美容成分として注目されているアルカリゲネス産生多糖体や、6種の伝統的な和漢をはじめ、保湿効果と整肌効果がある美容成分が豊富に配合されているのに、質感は柔らかく、よく伸びます。さらりとお肌に馴染んでべたつきもありません。お肌を引き締め、肌荒れを防ぐ効果も期待できます。
ココが良かった!:
セージとローズマリーの力なのか、ローズリバイタルエッセンスクリームsが肌に馴染むと、毛穴がきゅっと小さくなったように感じました。伸びがよく、すっとお肌に吸い込まれるので、ぬるつきがない所も好感度が高かったです。
全成分で見ると植物性エタノールが少し気になっていましたが、実際に使ってみると、アルコール臭も刺激も特にありませんでした。植物性の自然な香りが、ぱっと広がって、すっと落ち着くので、風が吹いたような爽やかな感覚が残ります。
総合的にとても良かったです。おすすめです。
特に、濃密美容液を塗ったらお肌がフタをされたように感じる方、ぜひ試してみてください。
[洗顔石鹸]
容量・税込価格:80g・3,080円発売日:2015/11/19
2024/7/28 23:04:54
国産無添加の化粧石鹸「ティートリーモイストソープ」のご紹介です。
製造元は国産オーガニックのブルークレールオーガニクスさん。
ティートリーモイストソープの特徴は……
エイジングケアに高い効果を有する天然植物オイルをベースにした無添加石鹸です。
日本の石鹸職人さんがひとつひとつ手作りで製造しており、釜炊き枠練り製法という根気のいる作り方を採用しているため、1回の製造に約90日間もかかるのだとか。効率を偏重しがちな昨今、たぐいまれなる石鹸と言えるのではないでしょうか?
ベースの天然植物オイルや、配合されているセラミド、6種類の和漢、沖縄の有機月桃葉水等、オーガニックな美容成分を壊すことなく鹸化した石鹸です。
泡立ち、洗浄力、美容洗顔料としての保湿効果、くすみケア効果のバランスに優れていると感じました。
私にとって「ティートリーモイストソープ」は……
スキンケアのステップの中で、洗顔がどれほど重要な意味を持つのか再確認させられたコスメです。
私はこれまで、あまり洗顔を重要視してきませんでした。
ところがこの夏、恐ろしい経験をしたのです。それは、洗浄力一辺倒の石鹸で顔を洗った直後のお話……。浴室の鏡を覗き込んでみると、ぱっくりと毛穴が開きおちくぼみ、お肌のハリがごっそり抜け落ちた、老婆のような自分の顔が……!!
あわてて入浴を切り上げ、化粧水を塗ると、お肌がぐんぐん水分を吸収しはじめました。しかし、まだくっきりと眉間と目頭のシワが浮いています。なんなら、ほうれい線にも深い溝ができそう。美容液、クリームを念入りになじませた頃、ようやくお肌のげっそり感が薄れてきたのでありました。
歳をとっていくのは当然のことだし、徐々に変化していくのは仕方ないとも思っています。でも、突然外見が老婆になってしまうだなんて、とうてい受け入れられません。
とんでもない恐怖体験でした。もう二度とゴメンです(泣)
※恐怖体験の原因になった石鹸については、別の機会にレビューするつもりです。
洗顔の重要度を学んだ私は、いくつかの洗顔石鹸を試してみました。その中で最も良かった石鹸のひとつが、ブルークレールさんのティートリーモイストソープだったというわけです。
ティートリーモイストソープの場合、ソープを洗い流した後、お肌のつっぱるような感じがありません。その段階で、化粧水を塗ったかのようなうるおいを感じられます。もちろん、洗顔後はなるべく早く化粧水、美容液を塗るに越したことはないのですが、ティートリーモイストソープによる洗顔の場合、洗顔からの「ああ!急いで保湿しなきゃ!」などと、焦らず、落ち着いて行動できますよ。
・最近、お肌のくすみが気になる方
・UVケアをしているのになんだか肌色が陰ってきたような気がする方
・アンチエイジングを始めたいとお考えの方
・これまでのスキンケアでは不十分だと思うようになった方
・毛穴の開きやハリの低下が気になる方に……
おすすめします!
[化粧水]
容量・税込価格:200ml・550円発売日:-
2024/6/6 15:02:56
ドラッグストアで資生堂さんのオイデルミンを見かけて、ぶわわわっ!と昔の記憶が蘇ってきたので、レビューします。
昔……本当に昔です。10代のころ、おこづかいで生まれて初めて買った化粧水こそが、これ!
オイデルミンだったのです!
ああ懐かしい…
オイデルミンの四角いビン、ラベル、ピンク色のノスタルジックな姿を見かけて、「買おうかな、どうしようかな」とおこづかいを握りしめていた、少女の頃の感覚が、怒涛のように押し寄せてきました。
1980年発売の超ロングセラー、オイデルミンは普通の化粧水としても使えますが、本質は軽い汚れを落とす拭き取り化粧水です。
成分的には、敏感肌の方、アトピーの方には、すこし厳しい処方になっているのかな、という感じ。
少女時代の私は、まったく問題が起きませんでした。皮脂分泌が人生で最も活発な時期でしたし、オフする端から皮脂が出てくるほどで。朝晩オイデルミンで皮脂を拭き取っていました。
コットンを使ったのも、オイデルミンを買ったこの時が初めてでしたね。……感慨深いです。
パッケージのビンが、化粧水の最後の1滴までスムーズに使い切れる構造になっていて、スッキリしたことを覚えています。
40代のいま、改めてオイデルミンを購入するか?と聞かれると、正直、迷います。
しかし、正規価格で200ml550円は、拭き取り化粧水としては破格です。
また、刺激が強めの成分構成ではあるものの、拭き取り化粧水としての機能は十分持っています。
ロングセラーになったのは、この、性能と価格の絶妙なバランスあってのものでしょう。
まとめ
・低予算でコスメを揃えたい方におすすめ
・肌が弱い方のご使用は慎重に
・化粧水がピンクで見た目がかわいい
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