きうさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）66件〜70件 - My@cosme

ジャンシャルル・ブロッソー

フルール ド オンブルヴァイオレットミント

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：-発売日：-

デパートの香水売場で試香した時、オンブルブルーに気をとられていたせいか、ヴァイオレットミントに関しては特別な印象はありませんでした。
しかし、後日オンブルブルーをネットで購入した際にヴァイオレットミントのサンプルを頂いてみると…素敵！すっかりこちらのほうに夢中になり、ボトルをすぐに購入しました。
つけたてはスミレの奥ゆかしい香りが際立つものの、地味にならないところが絶妙です。ミントやその他の香りが明るさを添えているのですね。
体温が高いので割と早くラストノートにたどりつきますが、ふんわり優しいパウダリックな香りにどこかオンブルローズのニュアンスを感じます。
喩えるなら、夏の午前中に日傘をさして歩く、白いワンピースを着た髪の長い女性。
ボトルの薄黄緑とキャップの紫というアグレッシヴな配色からはほど遠い、穏やかで明るい香りです。

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フラゴナール

エミリー オードゥ トワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：100ml・5,761円発売日：2004/11/17

まだフラゴナールが銀座のデパートにコーナーを出していた頃に買いました。
ほとんど全種類をひたすらかぎまくり、候補に残ったのがこのエミリーとバロックでした。しっかりした香りとゴージャスさがツボにはまったのです。
それから銀座に買い物に行くたびに立ち寄ること数回、この2種類を比較してエミリーに決めました。50mlボトルです。
しなやかな色っぽさというよりは、女性の気高さを迫力たっぷりにうたい上げるような華麗な香りです。フルーティさは一切なく、しっかりした重さがあるので好き嫌いは分かれるかもしれません。
少量つけて時間がたった時の香りが好きです。一生これでいこう！と決めた矢先にフラゴナール撤退を知り、ものすごくショックでした。知って即座に伊勢丹で50mlボトルをストック用に買い込み、練り香水もボコボコ買い込んだほどです。
販売店舗がないので(青山はどうなったんですか？)これ以上リピートはできず、残念ながら評価は控え目にしておきます。

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フェラガモ

エフ　バイ　フェラガモ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

ここ何年かクチコミをサボり、昨今のフルーティ主力シェアが合わずしばらくはレア物あさりのマニアックな旅に出ていた私ですが、時流を読むという目的で何の期待もせず一般の香水屋さんに入って勧められたのが、これでした。
「これは凄い！これが普通に売ってるなんて素晴らしい世の中じゃないか…」
きちんと大人。かといって変にスパイシーではなく、嫌味のない色気と厚み。大人を感じさせるフレグランスはエグみがどこかにあるものが多いような気がしていたので、このまろやかさと厚みには感動しました。即買いです。私には通常ありえない事態でした。
このフレグランスの面白いところは、つける量によって深みが調整できる点。ごく少量ならば外国のラムネ菓子を思わせるような甘さを感じますし、足首にブシュブシュ吹きつけて眠ると翌日は「ザ・大人」な香りが持続しています。私はこの濃厚さを凝縮したような残り香に惚れ込んでいます。
ガチガチにならない程度の高級感がいいですね。やぼったくないところが好きです。

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カルバン クライン(海外)

トゥルース カルバン クライン

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：-発売日：-

空間や服（ねまきTシャツ）の上では青臭いだけ。なのに、あら不思議。
肌につけると私の場合は即ラストノートでムスクむんむん、オリエンタルなエッチっぽさが漂います。本人の色気のなさを無視して香りだけがひたすらにむんむんです。とはいえ、下品にだらけた色気ではなく硬質な色気。むんむんなのにどこかきっちり。
ちなみに。昨年買った時よりも、1年間しまい込んで久々に香っての感想です。プワゾンやデラクアと同じで、新鮮なものよりちょっとねかせといたほうがカドがとれていい感じになる熟成系フレグランスなのかも。

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アンドゥミル

ヘアコロン

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・ヘアスプレー・ヘアミスト]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

近所の薬局で売られていたのが前から気になっていました。しかしテスターはなく…。
たまたま別の薬局でこれを見つけ、まずはテスターをシューッ。微妙なスパイシーさにきつさを感じました。いえ、普段の自分が選ぶのとはまた違ったタイプの香りなのできつく思えたのかもしれません。

ハッピーバスディほどのとっつきやすさはないけれど、その代わりあとから妙に印象に残る香りに感じられました。シャネル『チャンス』のラストノート（あくまでもラストだけ）をなんとなく思い出します。

しかし香りが長もちすることがわかり、微妙だった第一印象はじわりと好感に。少量スプレーしただけでも十分もつので、スプレーしすぎて髪がべったりすることもゴワゴワすることもありません。
ふんわりパーマもそのまま潰れなかったので、スタイリング剤の邪魔にはならないということなのでしょうか。

その質感が気に入って、翌日、現品を買いました。
私がこれまで試したヘアコロンの中では一番好みの質感です。香りも使ううちに慣れてきて、今度はボディ用のも何か買ってみよう、なんて思っています。
…慣れたというよりははまりつつあるのかも？

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