若作り子さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

ゼノア化粧料本舗

ゼノア クリームA-30

[フェイスクリーム・化粧下地]

容量・税込価格：50g・8,470円発売日：-

数年前、どうしようもない肌の乾燥感に悩み、「もうこれはダメだ！」とお手入れの抜本的見直しをしまして、その時に選んだのが合成界面活性剤を断つ、という方法。
当時はエストのしっとりタイプをラインで使っていました。

で、一番簡単に手に入るゼノアをラインで揃え使い始めたところ、３ヶ月くらいで、２４時間逃れる事のできなかった乾燥感は劇的に改善しました。クリームは最初はこれよりもグレードの高いものを使っていましたが、２本目からはコチラです。

ゼノアのコンセプトは理解できますし、私は基本「肌にあえばOK」というスタンスなのですが、お値段と商品の内容の釣り合いが「？」なような気がします。変性エタノール使ってますしね（変性エタノールがダメというのではなく、今時変性エタノールを使ってるんなら、他の原材料もグレードの高いものを使ってるはずないだろうという憶測）。効果は満足しているのですが、ゼノアという会社に対する不信感はそこらあたりに若干感じています。
今は化粧水は日本盛の日本酒化粧水を使っています。今では、ゼノアの商品は洗顔の「びがんこ」とこの「クリーム３０」だけになりました。

今では本当に肌の状態は良くなりました。アイクリームも使わなくなって２年以上たちますが、ちりめんジワは明らかに減りました。クリームの役割は栄養や水分油分を肌に送り込むのではなく、肌本来が出す水分を逃さないようにする、というゼノアの主張は正しいと実感します。

成分毒性云々派ではありませんので、通常の化粧品も今では使っています。特に化粧下地などは、ケミものの毛穴効果はどうしてもはずせませんので。
これは、今では夜のみローズヒップオイルと混ぜて使います。朝使うのはメークをしない日だけですが、オリーブオイルなどと違ってテカらないのでいいですね。

お手入れ方法を変えてからは、いろんな化粧品を買う事もなくなりましたし、なによりお手入れ時間が短縮できたのがよかった。旅行時の荷物も減らせました。

現在の基礎化粧品でのお手入れに疑問を感じている方、ゼノア化粧品をおススメします、というのではなく、合成界面活性剤の使用量を減らす方法は試してみる価値あると思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品

カバーマーク

＜センサリーロゼ カラー＞エクストラ フォーミュラ

[クリーム・ジェルファンデーション]

容量・税込価格：20g・11,000円発売日：2001/10/19

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もうかれこれ6〜７個リピしています。

このファンデ、少量で済む分、ほんの少しの量の差で仕上がりにかなりの差が出てきてしまいます。ＢＡさんと言えども、ジャストの量を一度で合わせることは難しいでしょう。適量は試行錯誤で自分で見つけなければなりません。また、塗り方にも要注意！顔全体にまんべんなくのばすと、カバー力が裏目にでてお面みたくなっちゃいます。

私の場合、下地は緩めに仕上げて（少しすべる感じが残る程度）指先にちょんと取って、頬のいちばん高い部分にのせ頬だけにのばし、毛穴にも入れ込みます。頬以外はスポンジに残った分で十分カバーできるので、それが厚付き予防のポイントだと思います。（スポンジはソフィーナのリキッド用を愛用）
その後、少量をシミの気になる部分だけ乗せ、塗り広げないように叩き込み、スポンジに残った分でクマ部分を塗ります。
カジュアルなシーンでは薄く、ちょっと頑張りたい時はしっかり、という具合に仕上がり調節もできるので、用途毎にファンデーションを使い分ける必要もありません。
パッティングは以前から他のファンデでもやっていたので面倒ではありませんし、特にこのファンデだから仕上げるのに時間がかかるということもないです。

下地は、冬はデイナリッシュフィクサー、夏はラスティングベースを使用。専用の下地だと伸びが悪くなりますし厚付きになってしまいます。同じく厚付き感が出るのでパウダーも他社（トリニティーライン）のを使っています。
メイク後１時間もすれば馴染んで自然なツヤ感も出ます。

それと、スキンケア効果も見逃せません。それまでは、クレンジング時に肌がざらついて「肌が疲れている」という感触だったのですが、これを使い出してからは、朝と同じ〜むしろ状態はいいくらいです。「昼間の栄養クリーム」というセールストークは過大ではないです。

ブルベということもあり、他のは使えません。初回投資は大きいようだけど、ひとつで１０ヶ月くらい持ちますし、一年中使えますので、コストパフォーマンスはむしろいいと思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品

トリニティーライン

カラー ルース パウダー(旧)

[ルースパウダー]

税込価格：- (生産終了)発売日：2007/2/1 (2008/8/19追加発売)

イエローを使っています。

ケサパサや、ルナソルのマイクロパウダーを使ってきました。
微粒子パウダーは、ささっと付けられてサラサラになるのが好きでした。が、乾燥感が気になるのと、微粒子パウダーの宿命か、チークなどがしっかり乗らないようで、１時間もすれば、あれあのチークは何処へやら状態。ルナソルは、ケサパサほど乾燥は気になりませんでしたが、これといって優れている点が見えなくなってきて。。。。。

以前かつきれいこのスタジオでメークしてもらった時に使ったイエローのファンデが合ってたことを思い出し、値段も安かったので、イエローを購入。

カバー力はなし。パウダーの質自体は普通だと思うのですが、いいですよ、これ。
時間が経ってもムラムラになったり、化粧が浮いてくるような汚い崩れ方はしません。ベタついた感じにもなりませんし、テカっても、自然なツヤのように見えます。化粧直しも油取り紙で押さえるだけで済ませられるほど。地味ですが、本当にいい仕事をしてくれます。

パールが入っているというのは、今これを書き込みにきて初めて知りました。ほとんどパール感は感じられませんが、とても自然なツヤがでるのは、このパールのおかげだったのでしょうか。

でも、なんといってもこのパウダーの長所はカラーでしょう。
イエローは、赤みをカバーし、顔色をイキイキと、よく見せてくれます。かなり色白な私にとって、顔色良く元気よく見せる、ということはとても重要なポイント。かといってピンクなどのパウダーや化粧下地を使うととても不自然になりますしね。
写真を撮っても顔だけ白浮きすることもありません。ファンデを少々厚く塗っても、このパウダーを重ねると何故だか自然に馴染むのもイエローの威力？以前はシミを隠そうとしっかり塗ると、たとえコンシーラーなどでの部分メークだとしても厚塗り感がしっかりでてしまったのですが、これを使い始めてからはナチュラルにカバーできるようになったので、心置きなくシミを塗り込めます。カウンターのBAさんなどに「キレイな肌ですね〜」と誉められる事も増えました。

ファナンデは、カバーマークのエクストラフォーミュラを使用。とくに問題なく使えています。

持ち歩き用には便利だけど、パフが小さくて、手早くメークしたい私には使いにくいので、違うケースに入れ替えて使っています。詰め替え用がないのが残念なので星ひとつ減。

使用した商品

• 現品
• 購入品

カバーマーク

デイナリッシュフィクサー

[乳液・化粧下地]

容量・税込価格：50ml・4,950円発売日：2001/6/15

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ジャスミー発売当初からもう５年くらいリピしています。
今はエクストラフォーミュラを使っていますが、下地は引き続きこちらを愛用しています。ファンデーションの伸びが良くなるので、クリームファンデとの相性は抜群です。

「日焼け止め兼乳液」という商品はたくさん販売されていますが、日焼け止めが入っているものは乾燥しやすかったり、肌に刺激や違和感を感じるものばかり。本当に乳液（スキンケア）の感覚で使えたのはコレだけでした。

SPF値が低いようですが、SPF値が高くなれば必然的に肌への刺激も強くなります。また、上からファンデーション、粉と重ねるますし、日傘も帽子も使うのだから、この程度のSPF値で十分だと思っています。

　　　高SPFだけど、肌の調子が悪ければ使えない。
　　　さほどSPFは高くないけど、安心して毎日使える。

この２つを天秤にかけて、私は「毎日使える」方を選びました。メークをしない日でも、これまでは塗って、上からパウダーを重ねます。

美白化粧品をいろいろと使ってきましたが、「美白よりも紫外線対策」が大切だなと感じています。美白化粧品をあれこれ使うより、UVカット化粧品を「１年通じてきっちり使う」方がシミも薄くなるようです。

一時乾燥がひどくなって、基礎化粧品については合成界面活性剤不使用のものを使っていた時期がありました。その時はやはり化粧乗りが悪く、毛穴が目立つ目立つ。これじゃあんまりだ・・・と、コチラを復活させたところ、元の仕上がりに戻ったので、毛穴効果もちゃんとあるようです。

他のUV下地だと、メークオフする時にざらつきとかあって、肌がダメージ受けてる感じがしますが、コチラはそういうことはまったくなく、むしろつけてる方が調子いいくらいです。

何と言っても保湿力が優秀。さすがに夏場は少し重いので、暑い時期はラスティングベースを使っています。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ゼノア化粧料本舗

ゼノア クリームU-1

[フェイスクリーム・化粧下地]

容量・税込価格：38g・15,950円発売日：-

ゼノアを始めるにあたって、最初に購入したもののひとつです。

はじめは普通に指先に適量とって、顔につけていたのですが、のばしているうちにぼろぼろとカスのようなものが出てきました。それに、べたっとした感じがしなくて、すぐにサラっとしてしまうので、物足りなくて、どんどん付け足したくなります。
今まで使ってた合成界面活性剤入りのクリームだと、付けた後テカテカになってたので、クリームってそういうものって思ってるからでしょうね。

値段も高いし、こんなにどんどん塗ってたらすぐになくなるし｡｡｡｡カスも気になるし、販売元に相談しようかな、と思って、購入したサイトをもう一度見てみたら、「化粧水に溶いて付ける」というやり方が載っていました。

実際試してみると、すごくイイ！

それと、合界をやめて肌の調子が良くなったのか、使用量も少しずつ減ってきました。付けてすぐは、若干ツッパリが感じられますが、１〜２時間ほどで解消し、肌にも自然なツヤが出てきます。
今まで使ってきた合界入り化粧品だと、時間が経つにつれて、乾燥感がどんどん進行してたので、それとは逆ですね。

１０月のはじめに使い出して、まだ半分くらい残っています。一回の使用量は、朝は耳かき１杯くらい、夜は小豆1/4程度で、目元だけにほんの少量重ね付け。値段は高いのですが、４〜５ヶ月使えるのなら、コスパとしては悪くないでしょう。
A３０の方は使った事が無いので使用感など分かりませんが、多分こちらのU-1をリピすると思います。

それと、このクリームの気に入っているもう一つの点は、使用後、テカテカにならないこと。合界入りの乳液だと付けた後テカテカになるのでおしろいが必須(｡｡｡で、おしろいつけるとまた乾燥する）だったのですが、これだと必要ありません。外出予定の無い時は、眉だけ整えて終了です。

合界をやめたせいなのか、このクリームの効果なのかはわかりませんが、肌の調子は明らかに改善して、常時感じていた「乾燥感」は解消しました。また、メーク後の目元のシワも劇的に改善しました。もう合界入りの基礎化粧品に戻る事はないでしょう。

ゼノア全般ですが、香料がとても古臭い。使う度に、祖母の鏡台に風景にトリップします。容器もです。私自身はそれで使用をためらう、ということはありませんが、「合界不使用」というだけで、世間からは、異端というか、神経質というか、とにかく「ちょっと○○な人」という目で見られがちなので、もう少し時代に迎合してほしいかなと思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品