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Powder-Me サンスクリーンパウダーSPF30/PA+++
容量・税込価格:17.5g・6,270円発売日:2008/4/11
2009/6/6 20:26:09
トランスルーセント(透明タイプ)使用。
パウダーは物理的に取れ易いので、紫外線防止効果は低くなってしまいますが、
他のサンスクリーンと併用すれば、紫外線カット力は高まります。
薄いベージュピンク色がついていて、白浮きしません。時間が経って赤黒くなる事もありません。
コレの前に使っているアイテムが全て保湿感のあるものなので、
たっぷりつけても乾燥せず、使いやすいです。
ツヤはなくマットな質感。粉が細かく軽いので、均一に付けられます。
MMUのプライマー(下地)としても重宝しています。カバー力は普通。
紫外線防止剤として配合されている酸化チタンはミネラルの中でも
紫外線防止効果の高さで知られています。
ジェーン・アイルデールらしく酸化チタンのグレードにもこだわり、
汚染物質にさらされていない地域で採取した酸化チタンを使用。
パフ内蔵のユニークなパッケージも売りの一つのようですが、
家でメイクする時に、小さなパフでポンポンつける必要は感じません。
携帯用としても、鼻の横や目の周りのデリケートな部分に付けづらい。
お粉も均等に出てきません。ケースも大きいので結局、別の携帯コンパクトに入れ替えました。
家では一般的なパウダーケースに詰め替え、大きなパフでたっぷり付けてからブラシで払っています。
お粉自体は使い勝手が良く好きですが、このお値段に容器代も含まれるかと考えるとちょっと・・・。
個人的に「容器に難あり」という事で★4つにしました。
レフィルがあり、もう少し安ければ迷わずリピートします。
* * * * * * * * * * * * * * * * * *
今年はホクロ除去し、紫外線は絶対NGなので、1〜6(↓)を重ね塗りして紫外線を徹底防御。
1. 薬局グローバ マカデミアナッツオイル
2. マリー・ヴェロニク Sun Serum SPF20
3. マリー・ヴェロニク Creme de Jour SPF30
4. マリー・ヴェロニク Creme de Jour Tinted(色付) SPF30
5. ジェーン・アイルデール Powder-Me サンスクリーンパウダーSPF30
6. カバーマーク ブライトアップファンデーション(SPF33 PA+++。ホクロ跡にスポット使用。)
マリー・ヴェロニクオーガニクス(Marie-Veronique Organics)のサンスクリーンは、
アメリカの成分判定サイト”Skin Deep"の評価で、毒性スコア1(Low Hazard)。
ベストサンスクリーンの一つに取り上げられています。
【成分】
マイカ、モンモリロナイト、酸化チタン、窒化ホウ素、ホホバ脂肪酸イソプロピル、ザクロエキス、酸化鉄
【国内価格】
17.5g、7,350円(税込) ※内外価格差が大きいので、個人輸入で入手しました。
- 使用した商品
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[日焼け止め・UVケア(顔用)・日焼け止め・UVケア(ボディ用)・化粧下地]
税込価格:100ml・3,080円 (生産終了)発売日:-
2009/5/23 14:04:24
■SPF20使用
紫外線吸収剤不使用のノンケミカルサンスクリーン。
同シリーズのSPF30にはこりごりでしたが、SPF20のサンプルを試してみました。
見た目でSPF30と違うのは、こちらは薄いクリーム色がついている点。
SPF30は真っ白なクリームで、テカリ、ぎらつき、ベトつきが凄かったと記憶しています。
こちらも全く白浮きしないわけではありませんが、SPF30に比べればまだマシです。
ノンケミカルな日焼け止めは、そもそも紫外線反乱剤として白色顔料の
酸化チタンや酸化亜鉛を用いているので、多少の白浮きは避けられません。
【使用法】
紫外線反乱剤を用いたノンケミカルな日焼け止めは、どれも同じ使い方をしています。3度塗りが基本。
紫外線反乱剤は紫外線を跳ね返すだけなので、より頑丈に万遍なく防御膜を作っておく必要があります。
まず、パール粒大を手の平全体に馴染ませ、手で顔を覆うようにハンドプレスしながらのばします。
これを3度繰り返します。いきなり顔にのせると厚く付き、それをのばす為にこすりすぎてモロモロが発生。
手の平で馴染ませてからだと、薄く均一に付けられます。
また、クリームの滑りを良くする為に、事前に保湿をしっかりしておきます。
ノンケミカルの日焼け止めは、
●とにかく無理矢理のばさない
●保湿をしっかり
といういのが、自分なりに学んだポイントです。
【使用感】
香りはロゴナ独特のフローラル。強めです。白色顔料が肌を覆う感触があります。
仕上がりは思ったよりサラサラでベトつきは少ない方。
柔らかなクリーム状ですが、目の脇や鼻の横に溜まりやすい気がしました。
薬指で部分プレスしながら、丁寧に馴染ませます。
また、CMDサンスクリーンほどではありませんが、乾燥を感じます。
特に私は乾燥肌。洗顔後はマカダミアナッツオイル→Dr.ハウシュカのローズデイクリームで保湿。
【ケミカル/ノンケミカルサンスクリーン】
日焼け止め成分には、紫外線吸収剤と紫外線反乱剤の二種類が存在します。
紫外線吸収剤配合のケミカルサンスクリーンの場合は、その前に使うスキンケア成分と
紫外線吸収剤がどういう反応を起こすか予測が出来ないので、注意が必要。
強力な化学成分である紫外線吸収剤は、肌の上で化学反応を起こします。
紫外線を吸収し、無害なエネルギーに変え空気中に放出し、日焼けを防止するという仕組み。
この過程で紫外線吸収剤は徐々に分解され、その効果を失います。
なので、ケミカルな日焼け止めは60〜90分おきに塗り直す必要があるんですね。
一方、ノンケミカルな日焼け止め(紫外線反乱剤使用)は、ただ紫外線を鏡のように
反射するだけなので、特にPA(UV-Aカット指数)の表示が無くても、A波からB波まで
まんべんなく肌を保護してくれます。(SPF値は、UV-Bカット指数を表しています。)
また、水分や物理的刺激で落ちない限り、ケミカルな日焼け止めほど、
まめに塗り直す必要はありません。
【まとめ】
SPF30より白浮きやベトつきがマシな点は好印象ですが、
それ以外に魅かれる点が見つかりませんでした。現品購入はしません。
【配合成分/SPF20】
水、アロエベラ葉エキス*(保湿)、ゴマ油*、酸化チタン(紫外線散乱剤)、マイカ、
酸化亜鉛(紫外線散乱剤)、ケイ酸(Al/Mg)(増粘剤)、
セテアリルグルコシド■■(トウモロコシとヤシの油由来の合成界面活性剤・乳化剤)
グリセリン、水酸化Al、ステアリン酸、香料(エッセンシャルオイル)、ヒマワリ種子油*、
エチナセアパリダエキス(消炎効果)、加水分解シルク(保湿、界面活性剤)、
シリカ、キサンタンガム、エスクリン(紫外線吸収剤)、クエン酸、クエン酸Na、トコフェロール、カロチン
* 欧州の有機認定成分
【毒性判定】■2個→サンスクリーンの使用限界■5個以内なので◎ ※個人的な目安にしています。
植物オイル・エキスは刺激性のある物もありますが、個人的には有効成分と考え、個数に入れていません。
また、加水分解シルクは界面活性剤ですが、保湿に優れた有効成分と考え、個数に入れていません。
【現品価格】100ml、2,940円(税込)
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
2009/4/5 10:29:25
サンプルチューブ使用。
紫外線吸収剤不使用のノンケミカルサンスクリーン。SPF25はノンケミカルの中では数値が高い方。
『SPF30を超えても紫外線カット率は、横ばいになるだけ』という研究結果もあるようなので、
日常使いであればSPF25もあれば十分かと思います。
【使用感】
少し青白っぽさも感じる真っ白なクリーム。香りはあまりしません。
いつものように一旦手の平に馴染ませ、顔全体を手で覆うようにハンドプレスしながらのばします。
事前に保湿をしっかりとし、こすらなければモロモロは殆ど出ません。
柔らかいクリームで、よくのびるところは好印象。
ただ、白さがかなり残ります。白い水絵の具をさぁ〜と塗った感じ。
乾くとサラサラ。軽い感触で夏は良いかもしれませんが、オイリー感が少なくムラになりやすい。
また、MMUユーザーの方は、肌表面をサラサラにする為のプライマー要らずで便利かも。
乾燥肌の私にはきついです。塗ったそばからおでこや頬のあたりがキシキシします。
日焼け止めは3度塗りを基本にしていますが、3度塗りはとてもできません。
時間とともにさらに乾燥。一日経っておでこと頬に乾燥じわ(涙)。
ハチミツパックで解消しましたが、日焼け止めは毎日の必需品なのでこれはストレス。
【紫外線について】
●紫外線の量・強さ
4月頃から増え5〜6月がピーク。一日のうちで午前11時から正午までが一番強い。
午後2時までに一日の半分以上の紫外線が降り注ぐのでランチタイムは特に注意!
●紫外線の種類
紫外線にはUV-A、UV-B、UV-Cがありますが、最も注意が必要なのはUV-B。
UV-Aは紫外線の90%以上を占め、日焼けによる色黒の原因。(日焼サロンでの日焼けと同じこと。)
曇っていても建物の中にいてもガラス窓を通し、一年中降り注ぎます。
しかも肌の真皮にまで浸透し、肌を乾燥させ老化を早めます。防御力は「PA+〜PA+++」で表示。
UV-Bは紫外線にたった10%しか含まれておらず、肌表面にしか作用せず、ガラスも透過しません。
にもかかわらず、UV-Aよりはるかに危険。
エネルギーが強く一気に肌の炎症を引き起こし、皮膚ガンやシミの原因になります。
ただ、一年中どこからでも侵入してくるUV-Aに比べれば、日傘などで物理的に避けやすいと思います。
防御力は「SPF」値で表示。
UV-Cは最も有害ですが、殆どがオゾン層に吸収されてしまい地球上には届きません。
また、SPF値のある日焼け止めでガードできるそう。
【まとめ】
成分的には問題ありませんが、顔用には乾燥・白浮きするので、現品購入はしません。
オイリー肌の方やボディ用としては、サラサラして良いかもしれません。
【成分】
水、アーモンド油、マカデミアナッツ油、酸化チタン、アルミナ(顔料)、ステアリン酸、グリセリン、
(C14-22)アルコール(乳化安定剤)、(C12-20)アルキルグルコシド■■(合成界面活性剤・乳化剤)、
ウルシ果皮ロウ△(油剤)、キサンタンガム、香料、フィチン酸、トコフェロール
*香料には精油と植物エキスを使用
【毒性判定】■2個→サンスクリーンの使用限界■5個以内なので◎。※個人的な目安にしています。
植物オイル・エキスは刺激性のある物もありますが、個人的には有効成分と考え、個数に入れていません。
【現品価格】100ml、3,675円(税込)
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
2008/8/16 18:01:05
サンプル使用です。
炎天下の中、登山してきました。(正味2時間半)
顔には、ヴェレダUV→これ→エコストアUVを塗り重ねました。
汗だくになりましたが、帽子やタオルで日光をシャットアウトしていたので、
肌は白いまま焼けていません。
石鹸一度洗いで、落とせました。因果関係は分かりませんが、他の方の
口コミにもあるように、私も左右の頬にぽちっと赤い腫れが発生しています。
すぐさまフローラルウォーターをたっぷりパッティングした後、ドクターハウシュカの
リヴァイタル・パック・クリームで、紫外線ダメージを受けた肌を沈静中。
(体はまだシャワーすら浴びていません。)
オーガニック系の成分良好なサンスクリーンは単独では、強力紫外線に対する
効果に疑問がありますが、塗り重ねることで様々な植物成分がそれぞれに
UVカット効果を発揮してくれていると思います。
****今年使用の日焼け止め。現在の評価です。****
(顔用)
●エコストアサンスクリーンSPF25 ☆7
最高!夏に限らず通年使用したい程の下地効果。日焼け止め効果としては、
単独よりも他のアイテムとの相乗効果に期待。
下にどんなにベトつく日焼け止めを使用しても最後にエコストアを重ねれば、
それまでのベトつきを無かった事にしてくれます。
●ヴェレダ エーデルフラワーサンクリーム20 ☆5
これ単独では使いません。エコストアを上に重ねての評価です。
ほんの少量でするする伸びるので、肌負担無し。
(体用)
●ロゴナ サンプロテクトローション・センシティブSPF30 ☆1・・・かな・・・・。ごめんなさい。
前置きが長くなりました。ラヴェーラのサンスクリーンの単独の使用感は、
特段使い心地が良いわけでもなく、普通でした。
香りが甘い砂糖菓子のようで、好みではありません。かなり強い香りです。
真っ白なクリームですが、伸ばせば透明になります。てかり・ベトつき共、
ヴェレダよりやや強め。こちらの方がねっとりとした感触や、一枚膜を
張る感じが強く、ぎらつきます。保湿感は十分あります。
ヴェレダに比べるとやや重めの感触で、伸びにひっかかりがあります。
また、すぐに消えそうではありますが、赤い腫れも気になります。
これを買うならヴェレダをリピートしたいので、顔用に現品購入はありません。
【体に】
顔に使用して余った分は腕に使ってみました。今ロゴナのサンスクリーンを
ボディ用に泣く泣く使っているのですが、それに比べたら伸びも良いし、
ベトつき度も大分マシでした。
ロゴナはベトつきが物凄くて、手作りパウダー(カオリンとシルクパウダーと
コーンスターチを混ぜただけの物)をはたいてもはたいても、なかなか
サラサラにならない程です。
ボディ用のサンスクリーンは、たっぷり使用するので大容量が必須。
こちらはかなりの大容量で、上記UVカットの中では一番低価格なので、
来年の夏はボディ用として購入するかもしれません。
顔には☆2、体には☆4ということで☆3の評価にしました。
≪特徴≫
天然成分だけで紫外線A・B・C波をカット。汗や水に強いウォータープルーフタイプの日焼け止め。
ラヴェーラで使用されている界面活性剤は、100%自然の素材由来。
≪毒性判定≫
■3個→サンスクリーンの使用限界■5個以内で○。
※個人的な目安にしています。植物オイル・エキスは刺激性のある物もありますが、
個人的には有効成分と考え、個数に入れていません。
≪全成分≫
水、ダイズ油、酸化チタン、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、エタノール、グリセリン、
リシノレイン酸ポリグリセリル-3■■(合成界面活性剤)、トリカプリリン、カノラ油、シア脂、ヒマワリ油、
ホホバ油、硫酸Mg、酢酸トコフェロール、キョウニン油、アーモンド油、トウキンセンカエキス、
ダマスクバラ花水、ラベンダー花水、キサンタンガム、ステアリルミツロウ、ベヘニルミツロウ、
水添ヒマシ油、グルカン、トコフェロール、アルミナ、パルミチン酸アスコルビル■(酸化防止剤)、
ステアリン酸、香料
≪価格≫ 125ml、3,255円(税込)
- 使用した商品
- 現品
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[日焼け止め・UVケア(顔用)・日焼け止め・UVケア(ボディ用)・化粧下地]
容量・税込価格:- (生産終了)発売日:-
2008/6/2 17:53:27
■SPF30使用
リニューアルしたそうでエアレスポンプ型です。
「化学合成の紫外線吸収剤、散乱剤、防腐剤、色素、香料は不使用。
生後6ヶ月以上のお子様からお肌が敏感な方までお使いいただけるよう、
自然由来の成分で作られています。」というのが謳い文句。
もちろんそこに魅かれたわけですが・・・・。
たっぷり入っているように見え、(100mlですが、)お値段もお手頃、
今年のボディ用にしてみようと。
しかし、何なんでしょう?この使い心地の悪さは!!まず伸びません。
白いもったりしたテクスチャー。重めです。
ペタペタでネチャネチャで、真っ白になります。首元なんて真っ白のギラギラです。
シルクパウダーを押さえてようやく見られる感じです。
これを顔に使ったらどうなっちゃうの!?顔用には考えていませんでしたが、
絶対使わないです。伸びが本当に悪いので、摩擦で大変な事になりそうです。
良いところは、、、ウォータプルーフなのには間違いありません。これを使うと
手がネチャネチャするので、水洗いしなければなりませんが、手の甲の水を
しっかりはじいています。石鹸洗いしないとネチャネチャはとれません。
香りはあっさり控えめです。
買ってしまったので・・・頑張って使い切りたいと思いますが、本格的な夏、
暑い最中にこれを塗るのは相当なストレスになりそうです。覚悟して使います。
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