2002/7/13 00:15:35
どこからどうなって「メイクも落とせる洗顔料」というふうに広まったのか謎ですが、これはクレンジングのあとに使う洗顔料だと認識されて購入されたほうが明解です。
他社がこぞって洗顔で角質をキッチリ落としましょう!と謳っているときに、シャネルが、ちょっとストップ!乾燥肌の人までそんなに落としちゃまずいでしょ。ってな状態でリリースされた洗顔料です。そういうだけあって、本来「要る角質」を落としすぎずに、なめらか〜な使用感になっています。
他社の洗顔料の約2倍の量をチューブからグニグニ〜ッとしぼり出し、ちょちょいっと水を加えてムースにします。
しかし、この泡立ちは、日本人が好きなふわふわ泡ムース(シフォンケーキ風)ではなく、どちらかというとお肉料理に添えてあるソースぐらいのムースになります。
この時期のシャネルは「泡立つ=乾燥する」を警告していたので、泡がいまいち立たない作りになっていますが、これはわざとなので、このフォームに限っては泡立ちの質に関して、気にしないが勝ちです。
肌をなめらかにしてくれるような膜感のある洗い上がりですが、あとの化粧水の浸透が悪くなるとか、そういったマイナス効果の膜感ではありません。
乾燥して、肌表面にケバ立ちを感じるような不快感をこのアクアムースが抑えてくれるような感触ですね。
ただ、中にラメが入っているので、このラメは不要ですね。ラメが入ると目が真っ赤になります。(^^;
アクアムースならではのツルツルな皮膜肌は、夜よりも、朝の洗顔にピッタリではないでしょうか。乾燥肌のかたにオススメ!メイクの乗りがよくなりますよ〜。
しかし、シャネルの美白のクレンザーと、このアクアムースのどちらを買おうか迷われてるなら、美白のクレンザーのほうを私はオススメします。
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クレ・ド・ポー ボーテクレ・ド・ポー ボーテからのお知らせがあります
容量・税込価格:- (生産終了)発売日:2002/2/21
2002/7/11 00:37:59
ファンデに凝ってるコスメ大好き!な友人がコレを愛用していて、
『やっぱりクレドに戻るんだよね〜』 なんて、つぶやいてるもんだから気になってしょうがなくなりゲット。使ったことがなかった私にとっては、このファンデはプロの愛用者も多く、コレってファンデの女王様でしょ〜これは最後の砦でしょ〜。ドキドキ。でした。
いざ自分で使ってみると、ちょっと伸ばしにくく、乾くのが早い気がしますけど、リキッドorクリームファンデ初心者さんではない限り大丈夫かな。このファンデを愛用している友人から伝授された通り、量は本当にちょっぴりを伸ばす!そしてそれを手早く指で伸ばして、最後にスポンジで余分なファンデを馴染ませたり落としたりする感覚で仕上げます。フィニッシュはお粉でもよし、パウダリーファンデでもよし。私はエスティローダーのお粉で仕上げるのが好き。
この容器ってスパチュラ使用じゃないと清潔を保てないですよね。かと言って、朝からチマチマとスパチュラで取るなんて遅刻しちゃいますよね。私はLOFTなどで買った目薬の容器っぽい小さなプラスティックのチューブに詰め替えてます。これだと支度に忙しいときも、チューブをちょこっと押すだけでいいので、すっごく便利ですよ〜。
使用感は、ややマットでドライな仕上がりなので、私の場合は小鼻の脇だけ上手に乗らないんです。ウグゥ(>_<)小鼻が乾燥しやすい私。。でも、その問題を問題とは思えないほど 『顔色のいい一日』 を約束してくれるんです。
時間が経ったり暑い寒いの外気にさらされると、どうしても顔がくすんでくるのですが、このファンデならくすみ知らず♪・・というより正しくは、"くすみ知らず♪"の本当の意味をこのファンデが教えてくれました。(笑
若干、毛穴落ちしたりもありますが、顔に20センチまで寄って見ないとわからない程度ですので、この毛穴落ち加減は他人さんにはバレまい。50センチ離れてみると問題なし。本当に遠目にキレイな肌色になっています。
カバー力がすごいのでアラ隠し的なファンデだと思われがちですが、肌トラブルがない人にも、このくすみ知らずの肌色体験をぜひしていただきたいっっ
体調が悪くて顔色悪い日。なんだか朝から肌そのものが冴えない日。
そんな日は迷わずコレに手が伸びます♪
購入色:ベージュオークル10
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[パウダーチーク]
容量・税込価格:4g・6,380円 / 4g・7,150円 / 5g・6,380円 / 6g・6,380円発売日:2002/1/25 (2021/8/6追加発売)
2002/7/8 06:38:44
あまりにも身近過ぎてクチコミするのを忘れていました。私の中で、チークといえばシャネル!!
ご存知、これは焼き上げタイプのチークなので、馬毛やリス毛の柔らか過ぎるブラシで取ると・・・ブラシがいたみます。やっぱり同社の専用ブラシ”プティパンソー”で仕上げたいところ。うっふっふ。もちろんパンソー愛用してます♪
ん?付属のちっこいブラシ?一応取ってありますが、はっきり言っていらないですね。うっかり洗面所に落としちゃっても「あ。」で済みます(謎
色持ちがいいとか悪いとかは特に感じません。ただただ、ほぼ毎日シャネルを使って生きてますので問題ないんだと思います。
好き。好きなんだけど、もう少し彩度がクリアな色の数もたくさんあってくれたら、もっともっと嬉しいのになぁ。しかし、スモーキーだったり、いったい何色なんだ?な色や、上品でありつつアバンギャルドな色があるからこそ、シャネルなのかなぁ。。
気のせいか、アイシャドウにも言えることですが、シャネルは淡いトーンの繊細さより、ダークな色になればなるほど、凝ったキレイ色が揃っていますよね。それはシャネルの得意とする色出しなのだと思います。
<2002/07現在 私が持ってる色>
#46. オレンジがかったローズ。メイクを選ばない万能色。
#47. ご存知、限定のゴールド。使い方は無限。アイシャドウにもOK。
#50. ダークなココア色にシルバーパール入り。カッコイイ!
#96. スモーキーなピンクに暖色系のピグメント入り。シミが気になる人は要注意。
#97. ロマンティックなローズピンク。彩度高し。幸せ頬の高揚色。
カラー診断が”春夏混合”の私は、#97が一番しっくり馴染みます。ちなみに人気の#13はイマイチ似合いませんでした。。
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2002/7/8 03:39:16
SPF15、PA表示なし。125mlで2500円。
他社の顔用の日焼け止めを体にも使っていたのですが、さすがに毎日の大量消費はもったいないので、薬局で売ってる大手の安い日焼け止めを使ったら・・・えらい目にあってしまいました。。。
その大手の日焼け止めのせいで、体の皮膚が荒れて荒れて、見るも無残、おばあちゃまの腕みたいになっちゃった〜〜!!だもんで、早急に新たなボディ用日焼け止めが必要になり、コレを買いました。
紫外線吸収剤を含まないので、比較的おだやかな使い心地です。香りは通常の日焼け止めの香り+柑橘系の香りで、決して素敵な香りとは言えないけれど、我慢できる範囲かな。馴染ませてしまえば、どうってことなかったのでOKです。
固めの乳液状なので、とても伸びがいい!というわけではないけれど、体に使うならこれぐらいのフィット感があったほうが安心できます。普通に石鹸で洗えば落ちる手軽さもマル。◎
どちらかというとボディ用というコンセプトなのかな?お値段も優しいし、私にとっては『皮膚が荒れない』というのがお気に入りの一番の理由。
ボトルもチープだけど、日焼け止めだよん♪ってわかるギリギリのデザインがなんとなく好き。オリジンズのボトルは使いにくいデザインのものが多いのですが、このボトルは取り扱いもGOOD。デイリー使いに惜しみなく使えます。どうしてもコレじゃなきゃダメ〜〜〜と、いうほど惚れこんだわけじゃないけど、今年はこれでいいかな♪な、気分です。
あ。そうそう!
たまたま接客してくださったBAさんが「体用です」と、教えてくださったことと、値段的なことから、私がなんとなく体用と認識しちゃっただけであって、本当はとくに体用〜!ってわけじゃないそうです。(どこにもそんな表示はないもんね)
その証拠に、顔にも塗ってみましたけど、なんともなかったです。少なくとも私はセーフでした(笑
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[ルースパウダー]
税込価格:- (生産終了)発売日:-
2002/7/7 05:01:06
いきなりですが、『光の三原色』をご存知でしょうか?
ふと思ったのですが、このパウダーは、まさに光の三原色をコスメで表現した奇跡の逸品です。
光の三原色とは・・・
ブラウン管やモニターに映し出すの色の表現に使われています。緑、青、赤などの多色を組み合わせ、光を当てることによって、それらを白色(無色透明)に表現できるということです。
しかし、「”色”の三原色」は、この逆で、多色を混ぜることによって黒っぽいダークな色になっていきます。顔料を多く含みすぎる場合は、まちがいなくこっちに転んでしまう事でしょう。
でも、ゲランは色である顔料うんぬんのレベルをとうの昔にクリアし、光をあやつることに成功しちゃったんだから、スゴイ!
実際に肌にこのパウダーを乗せると明らかに顔色が冴え、上品な光を放ちます。そのパール具合も、ちっとも古いものではなく、今最先端のピグメントに負けず劣らずパーフェクトな大きさと形ではないでしょうか?
見た目に派手だったり、話題性だけでコスメはどんどん作られてしまいがちだけど、メテオリットの時代と技術を超えたパウダーにあるべき姿は、女性なら一度は使ってみて損はありません。
あれ?なんかイマドキっぽくないメイクになっちゃった。。とか、やたらと凝りすぎて失敗なメイクをしたり、透明感がないなぁ。肌がくすんでるなぁ。な日は、メイクの仕上げにこのパウダーをささっとTゾーンからCゾーンに乗せます。あら不思議。失敗メイクを垢抜けた透明感のある上品な顔にしてくれます。わざとらしくないパールの数と大きさは、ゴージャスなケースには反比例し、日常メイクにぴったりの等身大ともいえる優しささえ感じます。
これ、ず〜っと昔からありますよね。すご過ぎる。今使っても全然OK!いえいえ、今みたいに後追いの類似製品がある時代だからこそ、本物の底力を見せつけられますね。
そっと使わないと、ボールがたまに転がってケースから出ちゃうのだけが難点。(だけど、それもビーユになってケースが深くなったので解消されてる?)
他はパーフェクト。こ〜んなにも、ビジュアル&仕上がりで美しいコスメは、そうそう出会えないかも。
単色で分けて使うのも楽しそうだけど、私はやはり最初に述べたように、光の三原色効果を狙って、6色ボールのままで使いたいと思います。
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