2024/2/20 20:10:46
あえて苦言を呈したい。
SP1 ヨザクラグロウ
情報解禁時点でこれは取り合いになると分かったので通販予約。
私は運良く買えましたが、これが数量限定っていうのはおかしいですよね?
タッチの差でカートに入れられなかった人、発売日にお店に出向いても置いてなくて何店舗も回る人、何日間も足を運ぶ人、それでも結局見付けられなくて買えなかった人。
様々な感想が流れてきます。
セザンヌの良いところの一つが限定品商法をしないところだとずっと思っていて、発売時に一時的に品切れしても、後からゆっくり買えるんだ、良かった。という安心が常にありました。
同じグループ会社の某ブランドKは限定品商法をしょっちゅうやる…というかむしろそれをウリにしている感じなので、セザンヌなら廃番にならない限りいつでも買いに行けるから、いつでも好きなときに買いに行っていいんだ、と。
昨年から周年記念で限定品をいくつか出していましたし、それらがお祭り感覚なのは分かります。
そこまで盛大にバズったものもなかった印象だし。(ハイライトは、今回のフェイスグロウカラーに少し近い盛り上がりがあった気もしますが)
でも、今回のは?
メーカーの人、SNSとかちゃんと見て欲しい。
皆言ってますよ。「なぜ限定?」って。
売れ筋な商品、売れそうな色味、人気の出そうなアイテム。
あなた方のほうがよく分かってますよね?
通販も店頭も瞬殺だし、こうなることは事前に予測できたはず。
買いたい人が買えないと言っている。
限定ということに疑問を持ってる。
これで良いんですか?
限定の付加価値を付けてバズらせて、希少性で煽って売上も好調、周年記念も大盛り上りでめでたしめでたし、と、そんな結末で良いんですか?
限定ではなく先行発売というならまだ分かります。
品切れしても待ってればまた買えるんだという安心がありますし。
それとも、何ヶ月後かに「ご要望にお応えして定番化しました!」というのを最初から計画した上での限定商法なんでしょうか?
それならなおさら悪印象です。
どんな理由であれ、限定商法は感心しないです。
セザンヌらしくないです。
周年行事のお祭り騒ぎだとしても、良い印象は持てないです。
どうせやるなら例えば、周年の間の1年間は廃番にせずにずっと定番で置いておくよ、とかならまだ良いと思いますが。
ブランドKと同じやり方を目指しているのでしょうか?
今後もこういう売り方が続くのでしょうか?
不安しかないです。
「ずっと安心、ずっとキレイ」どころか、これじゃ「ずっと不安、ずっと品切れ」ですよ。
買えた人だって安心できないんです。
これがなくなったら終わりなんだなって。次どうしようかなと。
限定商法はこれで最後にして欲しいです。
ここで意見したってメーカーの方に伝わるとは思っていませんが、多くの賛同が得られる事を願います。
【SP1感想:
質感などは過去に01アプリコットグロウを購入時の口コミに書きました。
色味は黄みを感じず、ザ・ブルベで使いやすい。
既存色に比べだいぶ薄づきな印象があります。
キャンメイクのクリームチークパールタイプ・ペールライラックにかなり似ていました。
白い方のハイライトカラーがなぜか、しっとり感が少なくてより粉っぽい感じがします。
でもどちらの色も派手すぎずに程よく華やかさが出せて良いです。
★の数は一応、商品自体への感想ということで、限定商法云々の要素は除外した評価としておきます。】
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2024/2/12 18:29:45
MV-1 モーヴポップ
色味淡め・ラメ控えめ4色のみで構成の新作パレット。
事前情報で見て良さげだなとチェックしていましたが、発売後に売り切れになっている店舗もありなおさら興味が湧き、早速買って来ました。
似たようなモーヴ系はたくさん持っていますが、どれにもない色味。
ありきたりなピンク系ではなく、だいぶ青みが強く発色します。
塗り立ては少し赤みも感じるのですが、少し時間が経つとより青みが出てきて(くすみとはまた違う)紫っぽくなりました。
なかなか珍しい発色。
パッと見、薄いなーという感想ですが、塗ってみるとそこそこに発色します。
物足りなかったら手持ちの濃いめカラーで目の際に細くアイライン風に軽く足したりしています。
でも基本、このパレットだけでも充分に目元を作れる印象。
ラメは意味あるのかな?というくらいほぼ載りませんw
特に左下。
メーカー推奨の使い方通りに目頭と目尻に使っていますが、つけたては良いものの、少し経つとあのラメはどこ行った?状態に。
まあ、このくらいがギラギラしすぎずに丁度良いのかもしれません。
右下ラメは、まあまあ残ります。
これのおかげで立体感が出るので、まぶた中央に惜しみなく載せると良い完成度。
色合いは可愛いけど、こんなに薄いのにホントに立体感出るのかー?と不思議でしたが、使ってみて納得。
たぶん、普通のグラデーションカラーのパレットだと、このような立体感にはならないのでしょうね。
質感の違いで立体感、という新しい手法を教えてくれた本品に感謝。
ガッツリメイクにならないし、会社にも使いやすく、金額的に高級路線だった最近のKATEの4色パレットから見たら買いやすいお値段で、昔の「ドラコス代表と言えば?」な使いやすいKATEが戻ってきた!という嬉しさ。
売れるのも納得。
黄み寄りが多いので、青み系カラバリを増やして欲しいな。もっと買い足したい。
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[口紅]
税込価格:1,540円発売日:2022/4/3
2024/2/11 22:28:32
05ベビーサーモン
07ピンクベリー
昨年9月のメガ割で購入。
05は思ったより薄付きで、かと言って発色が悪いわけでもないので使いやすい。
イエベブルベ関係なく誰でも似合いそうなナチュラルカラー。
リップモンスターで言うと03陽炎に近いイメージ。
07は画像で見るより濃く発色します。
重ね塗りせずにサッと軽く塗るのが良さそう。
重ねるとインクっぽくてやり過ぎ感が出てしまう。
発色良すぎて使いづらく、01クリームサンドにすれば良かったなと後悔しました。
水っぽい質感を想像していたものの、意外とオイル成分を感じ、予想よりは唇にとどまっていてくれる感じ。
拭うとすぐ落ちてしまいますが、思ったよりは持ちは良いかも。
うるうるで可愛いけど、結局他社製の落ちない系リップと重ね付けして補っています。発色させる目的で下地として使う感じです。
見た目・パッケージ・色味が魅力的ですが、日常のマスク生活だとこれ1本で仕上げるというわけにもいかず、若干の使いにくさを感じます。
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[リップライナー]
税込価格:748円発売日:2024年1月下旬
2024/2/11 18:38:24
H01 無敵ホワイト
S01 あざとグレー
新しいアイテムは何でも試してみたい派なので、ロフトで買ってきました。
どの店舗も在庫はたっぷりあったので、そこまでの争奪戦にはなってない感じ。
ハイライト:
謳い文句にあるほどの効果をあまり感じない…引き方が悪いのか?
元から唇の上にパウダーハイライトを載せているので、それがなければもっと分かりやすく効果を実感できるのかもしれないですが。次回試してみようと思います。
なぜかシェーディングよりもヨレが発生しやすく、ボロボロとダマになって固まりやすい。
シェーディング:
唇の下にラインを描くやり方はなかなか良かったです。
唇がより立体的に見える感じ。
色味も違和感がなくて丁度良かった。
鼻の下に描くのはやってません、普通のシェーディングパウダーの方でいつもやるので。
口角は、描き方が少し難しい。
毎日試して掴んだコツは、
・思ったよりも下側から描き始める
・思ったよりも上向きに角度をつけて描く
・思ったほど長さは出さないように描く
引きで見て調整するのと、描いた後そのまんまでなくて指で軽くぼかすのが重要。
ほうれい線が出てくる歳になると口角に少し引っ掛かりを感じるので(昔より引きにくくなった目尻のアイライナーを思い出して欲しい)、少々使いづらい感があります。
まー若い人向けアイテムなんだよねーという…w
持ちはあんまり。
ハイライトと口角は時間経過で消えてます。
唇の下に描いたラインは飲食の影響をあまり受けないのか、まあまあ残ってました。
期待したほどの効果が得られなかったので、使い切って終わり(定番化されたとしてもリピなし)の予定です。
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2024/2/10 21:39:37
【2024/02/10追記:再評価★★★★★★☆
05 ライラックベージュ
発売以降ずっと気になっており、最近は品薄も解消されて入手しやすくなったので、ようやく購入。
ブルベサマーにこれ以上ないくらいしっくり来る色味で最高!
相変わらずの薄付きですが、バッチリアイメイクが流行っていない今、このくらいの淡さが時代に合っているのかなという感じで非常に使いやすい。
特筆すべきは右下の締めカラーで、これが茶系でないところが最高に良い!!
茶色があまり合わない顔で、パレットとか色々買っても絶対に余るので、余った茶系は全部砕いて混ぜてシェーディングに使ったりするくらい使い道がないのですが、この色は他3色とのトータルバランスで見ても絶妙なワインモーヴ。
他のパレットと組み合わせても使えそうな良い色。
4色パレットの締め色でこんなに気に入るカラーは珍しいです。
ほんのり紫がかったラメも爽やかで派手すぎずに良い。
オフィスにもオフにも大活躍の超優秀パレットでした。】
2022/12/12★★★★★☆☆
04ミモザベージュ
このシリーズは評判が良いようでずっと気になっていたのですが、既存カラーは店頭で試したものの今まで購入せずにおりました。
今回のミモザベージュは、春色で可愛いパレットだったので発売前から目を付けておりました。
発売日にドラッグストアで購入。
●色味
予想通り、春カラーでとても可愛らしい!
特にピンクが目を引きますが、まぶたに載せてみるとピンクは控えめ(まぶたの素の色と同調気味)で、黄色の方が際立ちます。
黄色の上にピンクを重ねると、より一層コーラル風に。
ラメはギラギラせずチラチラ程度の輝き具合で、やり過ぎ感が出ずに使いやすい。
最近、手持ちのアイシャドウパレットはくすみ系カラーのものが多く、午後になると目元のくすみ(ブラウン感と言うか、パープル感と言うか)が気になっていたのですが、こちらを使うと一気に華やかに・春らしくなりました!
元が明るめカラーなので、午後のくすみもさほど気になりませんでした。
●淡い
このシリーズ全体がそうだと思いますが、かなり発色が薄いです。
締め色ですら、締まっているのかな?というくらい淡い。
物足りなかったら手持ちのアイシャドウから濃い色を選びアイライナーブラシで少し描き足したりしています。
だいぶ重ねてみても濃くはならないのでオフィスメイクにも向いていると思うし、ついついアイメイクやり過ぎちゃう…という人にも使いやすいのではないかなと。
●粉質
粉飛びがほぼなく、まぶたにスッと馴染む感じで良いと思います。
パサパサ感はありませんが、ブラシで取るとフワフワと少し軽い感じはありました。
その割には密着度がそこそこあるようで、持ちも良かったです。
総評:とても使いやすくて良かったです。ラメもさり気ないので使いやすい。
ブルベなのですが、明度の高い春カラーが好きなので、どうしても気になり買ってみました。
このシリーズは元々が淡め発色なので、ブルベさんでもあまり気負わずに使えるパレットかと思います。
薄さが気になる人はこちらのパレットをベースにメイクしてから、手持ちのピンク系や黄色系アイシャドウを部分的にほんの少し足しても可愛く仕上がると思います。
目元に一足先に春が来た気分で喜んでますw 毎日使い倒していきます。
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