2017/11/18 06:59:30
50mL 18,300円 / 100mL 25,200円とのことで、かなり迷ったんですが、
ボトルがころんとしている様が可愛かったので
(コフレ時期で散財してしまった時期でもあり。。。)、小さい50mLを購入。
10月はじめ、定番品である赤紫のトゥニュ ドゥ ソワレ オードパルファムと出会ったのをきっかけに、こちらの限定品が出ることを知り、ボトルの可愛さに一目惚れ。
即、予約しました。
香りも試さずに予約することはさすがに普段ないですが、
品の良さと華やかさを兼ね備えつつ、この深いブルーのグラデーションのガラスボトル。
その首元には、このコレクションのシンボルである、冬らしい大きなポンポンがアクセントにあしらわれ
一発でやられました。
たくさんの香水を収集してきましたが、持っているなかで一番好きなボトルです。
手持ちの青のバーバリウムと並べて、毎晩眺めてはなんともいえない気持ちに浸っています。
フワフワぽんぽんがついている、定番の紫色のトゥニュ ドゥ ソワレ オードパルファムの方はフランス語で「イブニングドレス」という意味。
香りを嗅ぐと、男性に「今すぐ私をパーティに連れて行って!」と言いたくなるような、まさに華やかでこれからドレスアップして出かけたくなるような、素敵な夜に浮き足立った気持ちにさせてくれるアイリスの香り。
それに対して、インディゴブルーカラーのこちらのニュイ エ コンフィダンスは、フランス語で「秘密がうごめく夜」。ボトルイメージは天の川だそう。
香りは、トゥニュ ドゥ ソワレ オードパルファムに比べると、ぐっとダークで大人の恋の香りがします。
まだまだお子様な私には背伸びしちゃうような香りですが、そろそろこんな香りを纏える女性になりたい年頃でもあります。
トゥニュ ドゥ ソワレ オードパルファムがキラキラしたパーティに出かける前だとすると、ニュイ エ コンフィダンスはパーティが終わって、男性と二人きり、薄暗いシガーバーでウィスキーを舐めながら、お互いの秘密を交わし合う。けど、本当の秘密は話さないし、聞くこともない。そんな駆け引きを楽しむ恋の香りがします。
(あくまでイメージです。そして私はウィスキーではなくミントカクテルをガブガブしていることでしょう←)
こちらのコレクション、パリを代表するハイパフューマリーハウス、アニック グタールが、華やかなパリの夜をテーマにしたものらしいですが、このコレクションの名前「オワゾー ドゥ ニュイ」はフランス語で「夜遊び人」
なんて馬鹿げていて、最高のテーマなの!!笑
オードパルファムなので、パーティ前につけて、キラキラしたパーティを楽しんだあと、バーで男性と二人きりで秘密を囁き合い、夜を楽しむには十分足りるほど香り続けます
奇才の作家や著名な画家、魅力的な女優など、パリの上流階級の人々が集まるパーティで、キャンドルの炎がクリスタルグラスを通してきらめき、ウィットに富んだ会話と笑い声が飛び交う、ラグジュアリーで秘密めいた空間。そんなイメージでつくられたコレクションだそう。
トップはベルガモットと濃厚なペッパーが、目がくらむほど華やかに香り立ち、
ミドルはフランキンセンスとトンカビーンが好奇心を刺激し、虜に。
ラストは、バニラとホワイトムスクがこの上なく上品でフェミニンな香りで包みこむ。
はじめ攻撃的だった女が、だんだん心を開いて最後は少し甘くなるような。。
二十歳くらいの頃、かなり年上の男性を好きになったことがあるんですが、その男性がこれに近い香りをつけていて、ふと思い出しました。こんな秘密めいた大人な香りをつけられたら、子供の私はイチコロですわ←
直球勝負の若かった私に対して、のらりくらりと交わしつつ相手にしない。
その彼はブルガリ ブラックをつけてましたが、
たしかにスパイシーさの奥に少し甘いバニラの香りがするところは似ているのかも?
とはいえ、どこかで嗅いだことがありそうで、そのまたどれとも違う。
近いようでいて、遠い。
近づいたと思ったら、また離れていく。
まさに、「秘密がうごめく夜」のネーミングにふさわしい香りだと思いました。
深いインディゴブルーカラーのボトルデザイン、そして秘密めいた大人の甘くて寂しい恋の香り。
これからクリスマスが近づく恋の季節。
この香りをまとって出かけたい、そう思わせてくれるような香りです。
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2017/11/7 03:21:57
トゥニュ ドゥ ソワレ オードパルファムに出会ったのをきっかけに、最近、アニック グタールにハマってます。
ボトル重視、いつものパケ買いです←あまり香りは気にしない
買うつもりはなかったんですが、販売員さんに熱心に勧められ、購入。
ピンクのボトルにゴールドのチャーム。
ちょっとギャルっぽいというか、どこぞのキャバ嬢が好きそうなボトルです。
がっつりギャル全盛期でチャラけてた自分の20代をふと思い出し、購入しちゃいました。
香りも20代向けな感じ?
ローズの香りはあんまり好きじゃないはずでしたが、不思議と、そんな私でもこちらは嫌いじゃない。
上品なローズの奥に、くんくん嗅ぐとフルーティな甘さがある。
なんだか若い頃の甘酸っぱさ。なんだかキュンとします笑
若い感じだけど、さすがに上品さもあります。
アニック グタールにしては、ちょっと浮いてる?ボトルですが、たまにはこういうのもいいかも?
20代の自分だったら、迷わず毎日付けたくなるような香りです。
20代、馬鹿だったけど、馬鹿なりに一生懸命だったし、エネルギーに溢れてた自分を思い出させてくれる。
あれしちゃだめ、こうあるべきと女としての色んなめんどくさいことに呪われそうになる30代ですが、
年齢なんて関係ないぜ、やったるぜと私を勢い付けてくれそうな香りです。
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