2009/8/27 13:39:04
こっくりとした柔らかなクリーム。
とても、とても、私好みのテクスチャー。
以前の(マスキュラーアイズ)が、ピーンとしたハリを感じさせるものに比べると、保湿と美容成分を目の周りに張り巡らし、もっちりとした目元を作る・・・・アイクリームはしっとりとした感触がお好きな方ならば、間違いなく(好き!すき!スキ!)と、思わせてくれるテクスチャーです。
サンプルで、好感触。
購入して、毎日使いたいと思わせてくれ。
何度かリピートしてしまったくらい、夢中に。
アイクリームは、(予防のために)なのか、(現状維持)なのか、(改善)したいのか、(整形なみに老化の痕跡を消したい)のか・・・・。
渇望する望みによって、チョイスするものや、お値段との折り合いも違ってきますよね。
私の経験や、美に関わる周りの女性達を見てきた経験から・・・・私の個人的な持論なのですが、アイクリームなどのアイケアは、早い年齢から取り組めば取り組むほど、とても楽だと思います。
目元の(シワ)や(タルミ)は、できてからの改善は考えている以上に時間もお金かかかるもの。
先手必勝ケアの、大御所といえる・・・・アイケア。
お値段の高いものは、やはりそれなりの付加価値があるものが多いのですが、今は価格が抑え目でも、良いものがたくさん。
まずは、(アイケアを習慣にする!)その気持ちが、大切。その気持ちを常に持ちながら、毎日酷使されている目の周りを優しくケアしてあげると、肌は応えてくれます。
1年で365日。
毎日どんなアイテムでも良いので、続けてあげること・・・365日の差は、年齢を重ねるほどに、違いを必ず見せてくれます。
エクシアのこのアイクリームは、エイジングアイクリームとしては、かなりの上位に君臨。
保湿とエイジングの両立を望まれるかたに、とてもオススメです。
私はこちらを使用してグッスリ!!眠ると、嬉しい悲鳴を上げたいくらいに、ハリと明るさを感じます。
アイケアはなかなか手ごたえが出にくい分野ですが、気になるかたは、サンプルで試してみて下さいね。コストパフォーマススや衛生面、使いやすさは、(マスキュラーアイズ)の方が、少し上かしら(><)。
私が(美しいシワ)として、思い浮かぶのは、フランスが生んだ女優、イザベル・アジャー二です。
若い時の(イザベル・アジャー二)は、危険なくらいに美しくて、青い瞳に白い肌、ギュとかみ締めたような赤い色の唇・・・・・私の父が大ファンでした。
私も父の影響か、イザベル・アジャーニの出演作は、10代から何回も何回も繰り返し見ています。
中でも、情熱と悲劇の彫刻家、そして彫刻界の巨匠オーギュスト・ロダンとの愛に生きた女性(カミーユ・クローデル)を演じた映画、その名も(カミーユ・クローデル)は圧巻です。
カミーユ・クローデル、その生き方と作品に私は強くひきつけられます。
カミーユ・クローデルは19世紀に生きた、彫刻家です。才能のある彫刻家として、悲しい晩年を送った女性として有名です。そして何よりも悲劇的なのは、ロダンの愛人として、あまりにも狂気の愛に生きた人生だから・・・。
19世紀パリ。19歳の時にカミーユは、彫刻の指導にアトリエにきた42歳のロダンと知り合います。
栗色の長い髪とメランコリックな青い目と、内に秘めた情熱が全身から溢れだしていたカミーユに、ロダンはすぐに魅かれました。
そして彫刻家を目指すカミーユにとって、ロダンは憧れの存在。
2人は才能と才能をぶつけ合いながら、創作意欲をぶつけながら、引き出しあいながら、愛し合いました。
ただし、ロダンには、売れない頃から支えてくれた内縁の妻と、息子がいたのです・・・・。
情熱的な愛に生き、自分の思いをストレートにぶつけ全身で突き進んでいくカミーユ。
でも、ロダンは妻ローズ・ブーレを選びます。
カミーユだけが、激しい愛の嵐のなかに置き去りになり、いつしか精神を病んでいくのです。48歳から78歳の亡くなる日まで、カミーユは精神病院から出ることなく、一生を終えました。入院患者は治療もかねて粘土を触ることがあったそうなのですが、彼女は1度も粘土には触らなかったそうです。
彫刻家として生きてきた彼女の気持ちを考えると、胸が痛くなります。
イザベル・アジャー二は、まるでカミーユが乗り移っているかのような演技。
カミーユの(分別盛り)という作品を見ると、私は何故か泣きそうな気持ちになります。
アイクリームとは関係ないお話ですが、女性の生き方として、これから深まる秋の夜に、少し想像し、何か感じることも、何かを得ることだと思います・・・・。
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2009/7/31 14:57:34
つるん・・・・ひらがなの(つるん)という言葉。
その言葉が本当に、見事にあてはまる(ファンデーション)。
好みもあるのですが、私は大人の肌に必要なものは、上質な(ツヤ)だと思います。
(テカリ)ではなく、(ツヤ)。
街を歩いていて(素敵!)と思う女性は、ファッションもさることながら、肌にとても綺麗な(ツヤ)をたたえています。
ナチュラルで綺麗なツヤのある肌。
お手入れが行き届いていて、肌色の白さや黒さに関係なく、透明感に溢れている肌。
そこで、大人のオシャレをプラス。
モデルの(SHIHOさん)のような・・・うーん、素敵です。
もちろん季節によっては(ハーフマット)の方がお洋服の重厚感にあう場合もあるし、着物や、フォーマルなど、ツヤよりもマット寄りの肌のほうが相応しい場合もありますよね。
私は基本的に、ベースメイクには(ナチュラル)と(上質なツヤ)が、大好き。
特に(春・夏)は、ファッションとの関連性も考えて♪
大好きなファンデーション、(アクアファンデーション)は、1年中出番が多いのですが、この季節には欠かせない愛用品です。
(BE−1)
肌に赤味が出やすい私の肌には、ジャストフィットするカラー。
ベージュ系はこの1色しかないのですが、肌に馴染む不思議な色です。
(OC−1)でもけしてあわないことはないのですが、たまご色が数滴混じったような、この色味・・・私の場合、とても肌を綺麗に見せてくれます。
チークがいつもの何倍も、綺麗に見える、クスミとは、無縁のベージュオークルです。
(お粉は必要ありませんよ)との、ハイビジョン対応のファンデーション。
でも、ドロドロの夏場は不安ですよね。
オイリー肌の方や、Tゾーンなどが崩れやすい方は。お粉をプラスしたり、下地の段階で皮脂防止をしていたほうが、夏場は安心だと思います。私には崩れにくいタイプです。
上質や(ツヤ)を作りだしてくれる、お肌に負担のない(圧迫感を感じない!)、稀有なファンデーションですね。
(WT−00)
白いファンデーション。
クレドポーにもある名品の誉れ高い、白いファンデーション(以前のタイプはマット寄りでしたので、待望の軽いタイプのものがリニューアル新発売されますね♪)とは、カバー力と質感がまったく違うタイプで。アクアファンデーションが、そのまま白くなった、まさにツヤ肌のためのハイライトです。
パールなど余分なものは入っていません。
クスミやすいところや、Cゾーンや目の周りに、少量を叩き込むように・・・・・
付けすぎてしまうと、トゥーマッチになりますので、注意して下さいね。
ファンデーションと同じサイズなのに!?、使う分量は少ないので、コストパフォーマンスは良すぎるくらいに良いですよ(><)。
女優さんのために、メイキャップアーティストの方達から、もう少し軽いハイビジョン対応のファンデーションを・・・・と、たくさんの声から開発されたファンデーション。
つねに人の視線(まさにハイビジョンですよね)に囲まれている、日常生活。
映像の世界にいない私たちの日常にも、ぴったり!
先日、日本在住の韓国の友人と、韓国に行く機会がありありました。
お友達の関係で、モデルのお仕事をしている方々とお会いする機会があったのですが・・・・(美の純度)が、世界的デシタ!!
アジアというのかしら?(東洋人の美)がしっかり根底にある上での、大陸的な美しさ・・(表現がわかりにくいですよね><)。
韓国の女優さんの美しさと、同じ。
骨格に正しい位置にある、太くて、でもお手入れがなされている眉(ここが大事ですね)。
黒くツヤのある、髪。
透明な光がさしているような、肌。
ヒジキちゃんなんて無縁の、上品なまつ毛。
綺麗って、純度が高いと、圧倒されます。
スタイルが良いのは(モデル)をお仕事にされているので、もちろんなのですが、韓国美人の綺麗に共通するものは・・・・・(清潔感)!!
そう、大人になると、意識しないと手のひらの砂のように、ポロポロとこぼれ落ちてしまう(清潔感)。
韓国滞在にあたり、とてつもない刺激を、体中にうけました。
(東洋人としての美)、もっともっと磨かなければ。
そして韓国の女性は、食文化に根付いているのでしょうね、肌が綺麗な方が本当に多いです。
内側と外側の美・・・・・本当に見習うべきところが、たくさんの、お隣の国(韓国)。
(アクアファンデーション)は(清潔感のある肌作り)が得意な、大人の女性にぜひ使って欲しい、ベースメイクのアイテムです。
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[マスカラ]
税込価格:- (生産終了)発売日:2008/7/21 (2009/1/21追加発売)
2009/7/8 14:49:24
顔のパーツの中で、立体感のあるもの・・・まつ毛。
たかがまつ毛、されどまつ毛。
たかがマスカラ、されどマスカラ。
女性にとって、まつ毛メイクは、攻めのメイクです。
電動マスカラの発売に、まつ毛のエクステンションでさえも、メジャーな世界になろうとしている昨今。
本当に各社から発売されるマスカラは、改良に研究を重ねて、女性のあらゆるニーズに応えてくれるマスカラの精鋭達が、毎シーズン発売されていますよね。
私の最近のお気に入りは、発売から時間はたっているのですが、この1本。
エラスチックブラシも塗りやすくて、好き。
上品なまつ毛の天敵、(だま)にもならなくて、好き。
美しい涙の天敵、(にじみ)もよせつけない強さも、好き。
バサッとした鳥の羽のような、そんなまつ毛を作ってくれるところも、好き。
そして何よりも、何よりも、(ダークブラウン)という、カラーが大好きなんです。
出会いはひょん!?なところからはじまりました。
こちらのマスカラは、私の友人の中でも、(美)に関わるお仕事をしている女性達に圧倒的な支持を受けています。
お仕事で使うだけでなく、プライベートで愛用している確率が断トツに高い1本。
おくればせながら、私もデビューしてみました。
そして(ブラック)を購入したつもりが、ドジなことに(ダークブラウン)を購入してしまったんですね・・・そこが嬉しいハプニングでした。
この(ダークブラウン)のお色が、本当に素敵♪
(ブラウン)のマスカラにありがちな、物足りなさは皆無でした。
限りなく、限りなく、限りなく・・・・(黒)に近い。
(黒)よりも優しくて、(ブラウン)よりも強い。
ヘアメイクにセンシュアルなイメージを、+ファッションで柔らかさを出したい時に・・・・(ダークブラウン)が私には大活躍してくれます。
ごく稀なのですが、トータルなバランスを見た時に、マスカラがあまりにも強く出るときがありました。
でも(まつ毛)を締めないと、バランスが崩れる・・・あまり弱くすると印象が弱くなる・・・。
このマスカラの質感に、この(ダークブラウン)の色味・・・ワタクシ的個人意見ですが、パチパチと拍手です。
愛用している友人達に聞いてみると、以外にも!?(ブラック)と(ダークブラウン)の2本を使っている友人が多いのにも、納得でした。
(ダークブラウン)のみを愛用していたり、(ブラック)のみを溺愛していたり、2本を上手に使い分けたり。
上まつげは他社ブランドのブラックマスカラで、この(ダークブラウン)のみを下瞼メイクに使用しているモデルの友人・・・ナ・ル・ホ・ドと感心ですね。
私はまつ毛の長さも太さも量も、しっかりとあるタイプですので、これ1本で充分なくらいにボリュームがでます。
そして、滲まないので、安心して使えます。
カール力は最強!とまではないので、より強くカールを出してキープしたい時は、(エレガンスのカール用の下地)を使います。
とってもオリコウサンな、カシコイマスカラ。
割引で購入できるところも、嬉しいですよね♪
主人の男性目線の意見なのですが、
「女性が(100%の濃くて長いまつ毛)を目指す気持ちは素敵だし良いことだと思うよ。
でも以外とまつ毛だけでなくて、ファンデーションとかでも70%くらいが、男にとっては良かったりするんだよね。」
な・る・ほ・ど。
当たり前なのですが、ついつい女性はメイクでもファッションでも、自分の100%を出そうとするもの。
自分のためであったり、愛する人のためであったり・・・・・。
良い意味で力を抜く!?というのでしょうか。
そういえばスタイリストのお友達(男性)も以前、
「メイクもヘアもファッションも全部100を目指しちゃダメ!
そういうの野暮ったい!
力を入れるところと、抜くところ。
他人が見て、素敵な人って、ここのバランスが本当に上手なんだから。」
と、言われたことがあります。
主人もその時に、
「わかる!何割か力を抜いた方が、男にはセクシーに感じるときが多々ある!」
と、力説していました(笑)。
(ダークブラウン)のこのマスカラ。
私まで(ブラック)こそが、(マスカラの王道)と、どこかで思っていた私の考えに、風がフワリと目の前を過ぎたような、新鮮な思いを運んでこれました。
本当に(限りなく黒)に近い(ダークブラウン)ですので、自然な印象で強さのあるまつ毛作りがしたい方や、瞳や髪の色などの全体の色素が柔らかい方にもオススメですよ。
気になる方は、テスターなどで、見てみて下さいね♪
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2009/5/21 15:02:46
美容液成分配合の、日焼け止め・・1年365日、紫外線から肌を守るために、日焼け止めは欠かさない私には、魅力たっぷりな、ベースも兼ねた日焼け止め。
アルビオンのカウンターで、サンプルを頂き、使用感は確認済み。
リニューアル前のものよりも、少しベタベタ感が払拭されたような印象を受けました。
高SPF・PA に、数値的にも安心。
白いクリームタイプ
(お肌に優しいので、日焼け止めとして、安心してお使いになって下さいね)と、私の肌をよく御存知なBAの方も太鼓判。
購入してみて。
使用してみて。
時々感じる疑問。
他の日焼け止めや、あわせるファンデーション、その日の気候。
自分なりに、検証してみて、時々感じていた疑問が、確証に変わりました。
ウーン(><)。
私はこちらの日焼け止めを使用すると、逆に乾燥を誘発してしまうようです(><)。
リニューアル前のものは、少しペタペタとしたべトつきが気になっていたのに、今回は私が思っていた以上に改善されているのかしら。
きっと、すごくワタクシ的な、個人的な感想なのだと思います。
時間がたてばたつほど、パサパサとした肌の質感を感じてしまう日が多いんです。
こんなに高評価な皆さんの口コミが多いのに、ナゼ私にはアワナイノ?
サンプルでは感じなかったのに、塗るときにも、スムーズさをあまり感じず・・・・(><)。
刺激や肌荒れは起こらないので、すごく残念です。
リペアエッセンスベースの名の通り、(日焼け止め)という位置よりも、もう少しスキンケアに近い位置にあるという考え方で高SPF・PA ・・・・好きなタイプだったのに・・・・・(><)。
(クレドポーシリーズ)と(エクシアシリーズ)で、お手入れをしているのですが、アルビオンでお手入れをした時の方が、相性は良いように感じました。
私の場合、クレドポーの朝の乳液の後に、こちらを使用すると、ファンデーションが何故か乾いたような印象を受けてしまいます。
同じくアルビオンの(コルセスシリーズ)を使用している妹に、聞いてみたところ、
「私はベタベタしてダメみたい><。」
姉妹で肌質が、キメは整っているのですが、皮膚が薄く・・・・とても似ている二人なのに、同じ日焼け止めを使用してみて、感想が反対の意見。
不思議ですね。
そして(肌って面白い)と、変なところで感心してしまった私です。
どの成分が私にとって、マイナスな要素を引き出したのかは、わからないのですが、本来はとても好きな感じな日焼け止めなだけに、とっても残念です。
お肌に合う方が、とってもウラヤマシイデス。
もう少し、暑く!日差しも強く!本格的な夏到来!・・・・な頃には、もしかすると、ピタリとあうかも・・・・そんな期待をもちつつ、カレンダーを眺めていた私。
「もう5月も終わり、早いわ。」
本当に月日が過ぎるのって早いですね。(シミジミ)
小さな頃に読んだ、ドラえもん。
とても印象に残っていて、人生の良きアドバイザー!?となってくれているお話しがあります。
小学生のときかしら?
私はドラえもんが大好きでした。
そのお話しは、その時読んで、
「なんてすごいことなんだ!」
と衝撃をうけ、ずっーと私の人生を送るうえでの、大切な考え方となっています。
お話しをかいつまんでみると、
のびた君がグウタラグウタラ毎日を過ごしていました。(そこがのびた君の良いところでもありますよね)
ドラえもんが(1日1日、1時間、1分、1秒は、すごいスピードで過ぎていっているんだよ。)というような、(時間はすごく早いスピードで過ぎているから、無駄にしてはいけない!)ということを、
のびた君に説明し、時間が目に見える道具を出して、のびた君に時間の流れを見せるのです。
のびた君は驚きます。
ゴウゴウという音をたてながら、とても早いスピードで、自分を通り過ぎていく(時間)。
私も読んだときに、すごくびっくりして、そして少し怖くなった記憶があります。
お話しの内容は、そんな(時間を大切)にという、お話しだったと思います。
毎日を大切に。
1分1秒を大切に。
小さいながらに、記憶の片隅に強烈に残った思い出。
ドラえもん、大好きです。
さて、お話しを日焼け止めに。
アルビオンは、日焼け止めの種類が多いブランドです。(現在はボディー専用も含めて5種類くらいかしら。サンプルも用意されていますよ。)
サンプルやカウンターなどで、ピッタリな日焼け止めを選んで、夏を楽しみながら、乗り切りましょうね♪
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2009/5/14 16:31:50
自然界が作り出す、光と影。
人工的な輝きは排除された、質感。
日差しと光が主役となりうる春の新色に、このマットな質感・・・・新しくて、挑戦的。
ビジュアルは文句なしに、美しいの一言です。
全色アースカラーを基調にした、ベージュトーン。
以前目にした、アルマーニやエルメスのオートクチュールコレクションで、仕立ての良さを強調するかのような、ドレスやスーツ。
(120)(121)の色を見た時に、フト思い出しました。
ベージュやカーキの砂色グラデーションは、思わず手を伸ばしたくなる、完璧な配色です。
カウンターでBAの方にメイクをして頂いた時に、想像以上にマットな質感で驚いた私。
そういえば春の新色クレドポーメークで統一されていらっしゃるBAの方の目元も、みなさん今までになくシック。
キラキラ眩い春夏メークが華やかな、デパートのコスメフロアの中では、どちらかというとオトナシメかしら。
私が行くカウンターは、皆さんメイクがお上手なのですが、肌色や質感、髪の色によって、今回の新色は、綺麗に差が出てくる色だと思いました。
BAの方も、
「今年の春は、アイラインがマストです!
ラインがないとこの色は、映えないんです!
それに、たくさんのお客様にオススメしたい新色なんですが、以外と難しい色なんですよね・・・・・。」
と、こっそりと本音をポロリ(><)。
私も両方のお色をタッチアップして頂き、ゴビ砂漠やサハラ砂漠を思い起こさせるような、乾いた砂色の(120)を、新発売のアイライナーと共に購入しました。
私は首の色に近い、肌に溶け込むようなファンデーションのカラーが好みなので、BAの方もいつもどおりのファンデーションカラーで仕上げてくださいました。
でもその後に一言。
「今回の新色、特に(120)はワントーン明るめのファンデーションで仕上げた方が綺麗だと思います。いつものお色ですと、せっかくの綺麗な肌がくすんで見えると思うんです。」
いつも綺麗についてハッキリとアドバイスしてくださる大好きなBAの方。
私の春夏の肌の質感の好みや好きなイメージを熟知してくださっているからこそ、
「一度このまま様子を見てから、気に入って下さってから購入されて見てはいかがでしょう。」
と、親切な言葉もかけてくださったのですが、
「ウーン、どうしても欲しい、家に連れて帰りたい」という物欲で、購入(><)
でも、デモ、でも・・・さすが私の好みを知り抜いているBAの方!
時間の経過と共に、締め色の赤味を帯びたブラウンがくすんで見えました・・・・・(><)
とっても、とっても、とっても綺麗な色なんです。
左から2番目の骨格を際立たせるベーシュブラウンも
左から3番目の潔いくらいに正しいホワイトベージュも
右上の唯一、輝きを感じる(このお色だけ欲しい!と真剣に思うくらい)月に照らされたような深いサンドブラウン。
私は特に春夏の肌は、ツヤがあって、健康的な肌が好き。
ファッションの兼ね合いも含めて、ナチュラルでヘルシーな肌作りをします。
そんな肌には、マットな質感の瞼は、何故かちぐはぐな印象。
もちろん、(120)(121)は、完全なマットな質感ではありません。
繊細かつ微量な輝きはありますので安心してくださいね。、
でも、本当に全体的な印象は乾いた質感なんで
す。
だからと言って秋冬のイメージはありません。
やはり春の新色。
(エレガンス)な色。
秋冬の名品(118)は大好きで、私の瞳を引き立ててくれるとても似合う色なだけに、残念ですが、自分自身をより生かす色という点では、活用できないように感じましたので、実家の母にプレゼント。
母には驚くほどに似合い、思わず拍手!
似合う方には、大人の色気さえ感じさせる、素敵なカラーバランスの4色だとおもます。
(ちなみに121はL字部分のピンクベージュが私にはあまり似合いませんでした。)
今年の新色も、ウットリするような4色のクレドポーらしいカラー展開・・・・まずはカウンターでタッチアップされることが、本当にオススメです。
じっくりとカウンターや、お家で検討して、瞳や肌を際立たせるお色でしたら、きっと・・・・(リュクス)という言葉が似合う、素敵な女性像を演出してくれるアイシャドウパレットとなってくれると思います。
そして大事なこと。
アイラインやマスカラなど、目のフレームを際立たせるアイテムを必ず!!
チークは大人っぽさを!
イメージは、気高き砂漠の女王のような、高い女性像が素敵だと思いマス♪
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