2015/5/27 15:41:18
*追記*
評価☆4→3に下げます。
普通に伸ばせる時と、よれて固まって伸ばせない時があります。
大抵の下地はファンデーションブラシで伸ばせてしまいますが、これは手で少しずつ塗る方が良いです。
テクスチャーは決して固すぎるわけではないのに、伸ばしていった最後の方で固まってしまうのです。
サンプル使用時は感じなかったのに、何度も使っているうちに使いにくいと思ってしまいました。
こういうこともあるんですね。
*
2013.9
化粧品店で安くなっていたので現品購入しました。
#04フレッシュピンクです。
ベージュ系の#01でさえカバー力不足だというのに何故#04を買ったかというと、くすみ対策にピンク系下地が欲しかったからです。
BBクリームやCCクリーム、又はリキッドファンデーションであっても、上からパウダリーを重ねる場合がありますよね。
でもこれは本当にファンデーションを塗る前の「下地」にしています。
CCクリームという名前がもう混乱するので、それを気にせずに、普通に下地だと思うことにしました。
ピンクと言っても色カバー力はありません。
半顔だけ塗ってみてすっぴん側と比べてみると、なるほど明るくトーンアップしています。
が、これだけで出かけるのは、シミの多い私には到底無理です。
もしファンデーションのように単品使用するなら#01(カバー力ギリギリ)、下地にするなら好みで何番を使ってもいいと思います。
テクスチャーですが、夏に使用した時はのびがすごく良いと思ったけど、まあ普通です。
きちんとのばせば無色に、かたまっていると白っぽくなるのはどの下地でも言えること。
潤いもあるので、乾燥することもありません。
下地はベージュ系やイエロー系ばかりでしたが、ピンク系はくすみ払いに合うようで、愛用中です。
SPF30/PA+++ 4725円 4色展開
*
2013/7/3
サンプル使用なので評価なし。
クリニークでは以前からBBクリームが出ており、今回はCCクリームが発売されました。
二つの違いをBAさんに尋ねてみると、以下のようになりました。
【BBクリーム】SPF30/PA+++ 4200円
・カラーは1色のみ
・テクスチャーはかため
・カバー力あり
・汗や皮脂に強く、崩れにくい
【CCクリーム】SPF30/PA+++ 4725円
・カラーは4色展開
・のびが良い
・薄づき
・潤いがあるが、オイリー肌の人は夏に崩れやすいかも
BBクリームとCCクリームの標準色を、出して比べて見せてもらいましたが、色は全然違いました。
BBクリームはかなり黄色く、CCクリームはピンクに見えました。
実際に塗って試してみたところ、CCクリームの標準色01ナチュラルフェアはそうピンクでもなく、普通の標準色でした。
大抵の人はこのカラーで合うように思います。
すごくのびがよく、塗るのにストレスはありません。
付け心地も軽いです。
どちらかといえば薄づきで、シミやソバカスは隠れません。
この上からルースパウダーだと、休日仕様。
ついパウダリーファンデーションを重ねたくなります。
しっとりして、乾燥は感じません。
崩れやすいということですが、今のところは大丈夫ですが、もしかしたら崩れるかも?という予感もします。
BBクリームの方も試したかったのですが、サンプルはないとのことでした。
1色がうまく合えば良いですが、なにせ1色なので、使う人を選ぶかもしれません。
その点では、CCクリームの方が優勢ですね。
値段もデパコスにしては手頃なので、良い商品だと思います。
こちらは7月1日発売ですが、もう少し早い時期に出ていれば購入を検討したかもしれません。
既にゲランのランジュリーBBを購入済なので、こちらは見送りです。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2015/5/27 15:30:25
テスター使用につき評価は控えます。
ポーチ+(テアズーラ)ミニサイズのキットを予約中です。
毎年この時期は、アクアアレゴリアの新作を楽しみにしています。
一昨年に出たネロリアビアンカの廃盤に伴い、こちらテアズーラが登場します。
ブルーで夏らしく、綺麗なボトルです。
BAさんによると、ジャスミン・グリーンティを基調としたフローラルで、今までのアクアアレゴリアとは少し違う雰囲気だそうです。
確かに現行ラインナップは柑橘系ばかり。
フローラル系が出ればいいなと以前から思っていたので、テスターが入るのを心待ちにしていました。
さて、手首につけて試してみると、第一印象はものすごく爽やか!
それから次第に爽やかなトップは飛んで、フローラルとお茶の香り。
グリーンティといっても、ハーバフレスカのようなどこまでもフレッシュな爽やかさとは違い、思ったより甘さがあります。
このあたりでは私にはお茶とフローラルが強く感じられ、ジャスミンはその次くらい。
ラストはバニラですが、このバニラはほのかに香るかな?程度で、そこまで主張の強いものではありません。
ラプティットローブノワールEDTのムスクが苦手なので、個人的にはラストがムスクメインでなくてほっとしています。
全体の印象としては、もう少しさっぱりした香りを予想していたけれど、ジャスミンもお茶も好きなので好みの香りです。
夏でも十分使用可能だと思います。
早く引き取りたいです。
しかしここ数年でじわじわ値上げされて、ついには定価7600円(+税)となってしまいました。
これ以上の値上げはやめてほしいです。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:店頭テスター使用)
2015/1/15 16:19:34
サンプル使用のため評価は控えます。
#2クレール 3色展開の一番明るい色使用
メテオリットからファンデーションが発売されるということで、楽しみにしていました。
こちらは、
(日焼け止め)→本品メテオリットベビーグロウ→メテオリットビーユ又はメテオリットコンパクト
の2ステップで完了する艶感ベースメークができるそうです。
ファンデ後にお粉をはさまずに、メテオリットビーユが使用できます。
※日焼け止めは使用した方がベターとのことです
なるほど使用感は、伸びがよくサラサラとしています。
ファンデブラシを使用せずとも、指塗りでストレスなく簡単に伸ばせます。
確かにお粉を塗る必要はないです。
カバー力は、メテオリットなので想像通り薄づきです。
シミや赤みは隠せません。ですが毛穴は均一に見えます。
カバー力のなさに思わず別のファンデーションを乗せそうになりますが、それだと普通の下地と同じになってしまいますよね?
とりあえず次のステップへ。
さて次はメテオリットビーユです。
手持ちのメテオシリーズでは、リニュ前のビーユ(旧品)、リニュ後の限定ビーユ#アクアレラ、ヴォワイヤージュ、の3種があります。
付け比べてみたところ、#アクアレラが一番艶肌になりました。
#アクアレラはゴールドパールなので馴染みがよく、後の2つはシルバーパールが毛穴を目立たせる結果になってしまいました。
この教訓を生かし使用量を減らしてフワッと乗せる程度にすると、毛穴は改善されました。
そう、メテオは付けすぎ注意でした。
容器の形状としては、ランジュリーBB同様、チューブの蓋を外すとプッシュできるようになっています。
色展開は3色、一番明るい#クレールでもランジュリーBB#ライトより濃いです。そしてピンク寄りです。
私が普段使用するファンデーションは標準色~一段明るい色、カバーマークでYP10ですが、本品はこの#クレール以外使えそうにないです。
時間経過でトーン落ちし、顔より暗い首と同じくらいまでになっていました。
化粧崩れはありません。崩れるというより消失系です。
乾燥は目元に少し感じました。
ランジュリーBBやペルルブラン下地使用時と同じくらいの保湿効果です。
やはり冬場はスーパーアクアBB+オーキデファンデーションが最強保湿ですね。(値段も最高ですが…)
あと、メテオの結構強めの香料つきです。
ゲランの香料には慣れましたが、もう少し抑えてほしい気もします。
結論として、購入は見送りです。
肌の質感チェンジのバリエーションとしてこちらも持っていいかもしれませんが、それなら今すぐ買わなくてもいいので。
それとも、こちらでなくランジュリーBBをリピートするかもしれません。
艶よりカバー力重視ならランジュリーBB優勢です。
ゲランは昨年に引き続き来月再度の値上げを控えているため、フレグランスをいくつか買っておかねばならず、更なる出費が抑えられてよかったと思うべきなのか…。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:カウンター サンプル)
-
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:30ml・4,070円 / 100ml・7,040円発売日:- (2022/8/31追加発売)
2015/1/6 16:38:40
イメージとしての金木犀のフレグランス。
レモンやグレープフルーツのような柑橘から始まり、オレンジ、そして金木犀の甘さが徐々に出現します。
金木犀の生花の香りはシーズン中だとむせ返るように強いですが、咲きはじめの花はアプリコットと柑橘を足したような香りです。
こちらは生花そのものの香りではありませんが、似ていると思います。
持続としては3~4時間で、EDTより軽いコロン濃度のものにしては長持ちします。
リフレッシュ的に使うのに適していて、真夏でも重くないので気軽に使えます。
同社のフレグランス同士なら重ねづけも可能だそうです。
値段も手ごろなので、ローズとフィグも買い足したいところです。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2015/1/6 15:56:06
トップ:ベルガモット、レモン
ミドル:ローズ、ジャスミン
ラスト:バニラ、オポパナクス、アイリス、トンカビーン、ベンゾイン
1925年ジャック・ゲラン調香、あまりにも有名なオリエンタルフレグランス、「愛の神殿」シャリマー。
季節を変え何度も試してようやく購入に至りました。
苦さのある柑橘ベルガモットから始まり、ほどなくして甘い上質なバニラがやって来ます。
この至福のバニラが消えると、最後に残るのはお香です。
時々スパイスも感じられます。
香調の中のローズとジャスミンはわかりません。
このドラマチックに変わるシャリマーをきれいに感じられるのは、やはり冬です。
夏にカウンターで試した時は、空調がよくきいていたからか、柑橘→バニラ。お香なし。
同じく夏、今度は腕に1プッシュしてデパートから外に出ると、柑橘は一瞬で消え失せ、おそろしいほどのスパイス!スパイス!スパイス!
バニラなんかどこにもなく、山盛りスパイス!
あまりの香りの強さに驚き、慌てて洗い流しました。
やはりシャリマーは無理かと思いながらもあきらめがつかず、秋にまた試してみました。
すると、苦めな柑橘→スパイス→ラストにようやくバニラが出てきました。
真夏はスパイス以外感じれなかったのに、この変化。
そして冬。
こんなに好きな香りだったなんて!
昔入手したランスタンEDTが少し苦手で、そのせいでバニラも敬遠していたのが嘘のようです。
温かみのあるバニラの甘さに包まれるのが最高に幸せです。
ラストのお香も、ひたすら落ち着く香りです。
あきらめずに何度も試して本当に良かった。
季節によってこれほど違うシャリマーですが、BAさんには「シャリマーは夏でも大丈夫です」と言われました。
でも空調のきいたカウンターでならいざ知らず、暑い屋外・人の集まる場所では私には無理です。
今の季節に集中的に使って、気温の高い時期は自宅以外ではお休みかな、と思います。
評価は☆7つですが、好き嫌いがはっきり分かれると思われるので、他人におすすめすることはしません。
ただイニシアルローEDT使用後にこちらのシャリマーにもひかれたら、試してみる価値はあると思います。
フレグランスはたくさん持っていますが、ようやく自分の香りにしたいと思えるものに出会えたようです。
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