ゆかり.*。゜+:*さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）46件〜50件 - My@cosme

キャンメイク

ウィンクグロウアイズ

[ジェル・クリームアイシャドウ]

税込価格：- (生産終了)発売日：2017/4/1

＊01　テラコッタブラウン・02　サクラモーヴ・03　ロマンティックオーロラ（限定色）＊

発売日は4月1日(土)ですが、ロフトの先行発売で購入しました。
＃03のみ限定色だそうです。

チューブタイプの容器で、緩いテクスチャ。
液垂れしたり、容量が少なくなってきた頃に中身を飛ばしたりするのが心配ですが、このパッケージもあって、この価格を実現できるのかも……とも思います。
（チップオンタイプにすると、もう少し価格も上がってしまうのかなと）
注意しながら使うことにします。

どのカラーも、多色ラメがキラキラ輝いてます。
ラメ感は細かすぎず大きすぎず程よくて、でもラメの量がたっぷりなので華やかな印象です。
＃01は黄みのある柔らかな明るめブラウンベースに、ピンクとゴールドのラメ。
ベースカラーにやや赤みもあり、ピンクラメも入っているせいか、ごく薄く伸ばすと、濃いめのオレンジっぽい発色としても使えます。
＃02は少々黄みのある赤ピンクベースに、紫がかったピンクとゴールドとシルバーののラメ。
下瞼に入れると、うるんだように見えて可愛いです。
＃03はほんのりグレイッシュな淡いピンクラベンダーベースに、ピンクとゴールドとブルーかな？のラメ。
こちらがベースカラーは一番淡く、ラメ感は一番強い印象です。
最初は＃01は買うつもりではありませんでしたが、テスターを触ると、優しいブラウンにピンクラメの組み合わせが可愛かったので、3色まとめて買ってしまいました。

ぴたっと瞼について、ヨレたり二重幅に溜まったりもしません。
正直なところ、濡れツヤ感はコスメデコルテAQMWのアイグロウジェムよりも上だと思いましたし（テクスチャが緩いためかベースカラーの濡れたような質感がこちらの方が強いので）、また二重に溜まらない分、スリーのウィスパーグロスフォーアイよりも簡単にキレイに仕上がると感じました。
別途アイシャドウプライマーを使用しているためもあるかとは思いますが、特にお直しせずとも、夜までヨレずに発色もラメ感もキレイなまま残っています。

ただ時期的に花粉で涙が出ることがあるのですが、そうすると涙の落ちた部分がベースメイクごと消えてしまい、10円ハゲのような状態に。
なので今の時期はポーチに入れて持ち歩いておいた方が無難かなと思います。
コンパクトなのでさほどストレスにはなりませんが、普段はアイシャドウなんて持ち歩いていないため、荷物が増えていることは事実です。

◎良い点◎
・安っぽくない発色とラメ感
・密着度が高く、色持ちがよい

×良くない点×
・涙に弱く、ベースメイクごと剥げる

使用した商品

• 現品
• 購入品

メイクアップフォーエバー

ウルトラHDプレストパウダー

[プレストパウダー]

税込価格：5,500円発売日：2017/2/15

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＊02　バナナ＊

＠コスメのブランドファンクラブ限定プレゼントでいただきました！
ありがとうございます。
評価を付けていない理由は後述致します。

ルースタイプの評判が非常に良かったため気になっており、持ち歩き等にも便利そうなプレストタイプのプレゼントに応募しました。
ただこれは完全に私の不手際なのですが……
プレゼントのカラーが＃01　トランスルーセントではなく、新色の＃02だったことに、開封してから気づきました(笑)。
1色展開と思い込んで、きちんと確認しておりませんでした……。

ミラー内蔵のコンパクト。
パフやブラシは付属していないため、別途必要です。
バナナミルクキャンディのようなミルキーな黄色で、きめ細かいしっとりとした粉質。
ラメ・パールは配合されておらず、マットな質感です。
つけると表面はサラサラですが乾燥はしません。

基本的に青白いタイプの肌色のため（カバーマークのジャスミーカラーは＃BO00でした）、色が合うかが使用前の一番の懸念材料でした。
とは言え首許などはどうしても顔より黄色っぽく見えがちなので、あまり発色しないのであれば、却って白浮き防止になっていいのではとプラスに捉えて使用。
結果、コーラルピンクのクリームチークがオレンジに変色する程度にがっつり発色することが分かりました(笑)。
下地をラベンダー系で整え、量に気をつけながら大きなブラシでそーー……っとはらうように乗せていけば、さほど問題なく使えます。

凹凸に対しても色ムラに対してもそこそこカバー力があり、肌表面がフラットに均一に見えます。
マットでカバー力のある粉は骨格を潰してのっぺり平坦に見せてしまうものも多いですが、こちらは骨格をつるんと自然な曲線に見せる感じ。
ナーズやトム フォードみたいに骨格を際立たせてマスキュリンに仕上げるのとはまた少し違って面白いです。

マイナス点は何といっても崩れ方。
時間経過によって小鼻の辺りの皮脂が浮いてくると、黄色の水玉模様のようになってしまいます。
至近距離だとかなり汚い感じ。
しかもリタッチしようにも下地とファンデごと溶けて水玉になってしまっているようで、触ると小鼻周辺のベースメイクがすっかり剥げてしまうんです。
皮脂防止系のベースを使っても、この崩れ方に対しては、あまり意味はありませんでした。
ただ、色が合ってないため余計に目立つだけで、＃01ならさほど気にならないのでは……？という可能性も否定はしきれません。
その辺りの判断をくだすにはあまりに色が合っていないというのが、評価をつけなかった理由です。

また、しっとりしているためか、同じく時間経過によってほうれい線に溜まっていることが少なからずある点も微妙です。
こちらは指でトントン均すと目立たなくはなるのですが。
同じLVMH系のゲランやディオールやジバンシィのお粉類は、しっとり感はあってもそんな崩れ方をするものは見たことがないので、良くない意味の方で驚きました。

気に入れば、使い切ったあと＃01のリフィルを自腹買いしようかと考えていましたが、今のところはリピートはなしの予定です。
でもつけたてのフラット感はキレイですし、顔だけが浮かないカラーなので、写真を撮る時に短時間勝負で使うならいいと思います。
または皮脂がもう全く出ない超乾燥肌の方とかならいいのかな？
せっかくいただいた商品なのに、生かし切れず申し訳ないです。

◎良い点◎
・しっとりして乾燥しない
・凹凸にも色ムラにもカバー力あり

×良くない点×
・崩れ方がキレイではなくリタッチも困難

使用した商品

• 現品
• モニター・プレゼント(提供元：アットコスメ)

ハーバー

発酵ローズハチミツミルクセラミドマスク

[シートマスク・パック]

容量・税込価格：1包・407円 / 5包・1,980円発売日：2016/10/10

＠コスメの1月のプレゼントでいただきました！
ありがとうございます。

普段のスキンケアでも惹かれがちなワードが詰め込まれた商品名、しかもハーバーの商品ということで、ワクワクしながら使用しましたが、期待を少しも裏切ることのないクオリティでした。
早々に使い切り、自分でリピート購入しているほどです。

洗顔後、最初に使用するタイプのシートマスク。
（こちらを使用したあとに普段通りのスキンケアをします）
1枚あたりの美容液の量は24mlです。

シートはやや厚手。
シートそのもののサイズ感も、目周り・口周りの穴も、全体的に一般的なシートマスクよりやや小さめの作りに感じます。
敢えてワガママを言うなら、もう少し柔らかい素材だと嬉しいかな。

緩めの乳液のようなこっくりとしたテクスチャの美容液で、ローズの香りがします。
シートの厚みがちょうどいいことと美容液にコクがあることから、ずれたり液垂れしたりもせず、ノンストレスでつけていられます。
マスクを外してから美容液を肌に馴染ませていると、ハチミツっぽい、ねっちりとした粘度が割とあります。
私は好きですが、人によってはベタつきに感じてしまうかも。
ただこういった使用感のアイテムって、一般的に肌表面にとどまり続けてそのあとのスキンケアの浸透を妨げるものも少なくないですが、こちらは逆に、ねっちり感がスキンケアをしっかりと絡め取って肌に入れ込んでくれるような感触があります。

使用後は、毛穴が顔からすっかり消失！
ツヤツヤつるんつるんの、まさしく剥きたまごのような肌になります。
夜に使うと、朝にはツヤ感はやや落ちるため、発光するようなツヤツヤベースに仕上げたいなら朝に使うのがベストかな。
ただ一晩経っても肌はするする滑らかなままで、ベースメイクがとっても美しく仕上がる点は変わりがないので、朝早起きする自信がないなら前夜の使用で十二分にいいと思います(笑)。

こちらを前夜やメイク前に使用すると、ベースメイクがぴたっと付いて、特にお直しせずとも崩れにくく、夜までキレイなまま保ってくれます。
内側からツヤが出るというよりは、仕上げたい質感通りの肌をそのまま保ってくれる印象。
マットやセミマットに仕上げた時は、時間経過によってツヤが滲んでくるのではなく、きちんとマットやセミマットのままの肌でいさせてくれます。
でも頬に触るとしっとりふわもちで、乾燥崩れもなし。
この仕上がり、珍しいと思います。

シートの形・質、美容液のテクスチャ、効果の実感・持続時間と、総合的に、過去に使用した同価格帯のシートマスクの中では群を抜いていると思います。
これは常備しておきたいです。

どちらかと言うと、スキンケアをぱぱっと手軽に済ませたい方よりは、じっくりと丁寧にお手入れしたい方に向いている商品ではないでしょうか。
こちらが良かったため、同じくハーバーのキャビアプラセンタ3D＆生コラーゲンマスクも気になるので、こちらのリピート時に一緒に購入してみる予定です。
1枚からでも購入できるようなので、スキンケアに手間をかけるのが好きな方には是非一度試してみていただきたいです。

◎良い点◎
・毛穴が消えて滑らかな肌になる
・ベースメイクの仕上がりを格上げしてくれる

×良くない点×
・肌へ馴染むまでに時間がかかる
・購入できる店舗がやや限られている

使用した商品

• 現品
• 購入品

シャネル

ルージュ ココ グロス

[リップグロス]

容量・税込価格：5.5g・3,960円 / 5.5g・4,290円 / 5.5g・5,500円発売日：2017/3/17 (2019/11/1追加発売)

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＊762　HEARTBEAT（限定色）＊

発売前でタッチアップと予約のみの段階のため、評価は控えております。
モデルカラー＃738　AMUSE BOUCHEと悩んで、限定色はあとから買い足せないという理由で(笑)＃762を選びました。

結論から申し上げますが、かなりの好感触！
何色か買いたいなと既に考えています。
シャネルは実は特にリップ製品が合わず、サンティヤントも世間で絶賛される理由が理解できないままでおりましたが（すみません）、こちらは気に入って予約しました。

まず特徴の1つは、チップの形状。
やや肉厚で先端が丸みを帯びており、平たいスプーンのように曲がったファーチップです。
（表現が難しいですね……
分かりづらくてすみません）
曲線の内側で下唇を。
外側で上唇の口角から山に向かってなぞってつけます。
カウンターではタッチアップ用に同形状の使い捨てチップが用意されており、実際に使わせていただきましたが……
正直、ブランド側が言うほどつけやすいということはなく、少しコツがいるなと感じました。
実際、最初につけた時、タラコ唇の私ですら少しはみ出してしまったので。
チップが大きめな分、唇の薄い方なんかは特にちょっとつけづらい気がします。
慣れればエッジを使ったりできると思うのですけれど。

やや粘度高めのテクスチャ。
唇にぴったりと付く密着感があります。
下地なしでもスルスルつけることができました。
厚みのあるビニールのようなツヤ感ではなく、薄膜が張ったようなツヤ感。
緩いテクスチャのグロスにありがちな、水分うるっとした雰囲気の柔らかそうな質感のツヤです。
見た目は柔らかそうですが、実際のテクスチャは粘度があるので液垂れしない点は地味に高ポイント。

タッチアップ後、2時間経過してもツヤと潤いがきちんと残っていました。
至近距離だと縦皺に色素が入り込んでいるのが見えますが、リップラインとリップベースをきちんとしておけば問題なさそうかなと感じます。
過去に使用したことのあるシャネルのリップメイクアイテムは、いずれも1時間以内にガサガサに皮剥けしたり白いモロモロが無限に出現したりして、1〜2度使用してお蔵入りになっていましたが、こちらは全く問題なさそうで、逆に驚いたほどでした。
（単に相性の問題なのでしょうけど）

＃762はくっきりと発色する、やや青みのあるピンクレッド。
“ラメ感が強すぎず、透明感のある、トマトのような朱転びではなくスイカのような青みピンク転びの赤”をちょうど探しており、こちらはイメージにぴったりでした。
つけると顔がぱっと華やぎます。
ノンパールかな？
割とつるんとした質感です。
（上記の赤グロス、外資・国産・プチプラとかなり探しましたが、見つかりませんでした……
貴重だと思います！）

＃762よりももう少しピンク寄りで、日常的に使いやすい感じだと＃738。
こちらもしっかり発色するタイプでした。
＃728　ROSE PULPEはピンクとブルーのラメがチラチラキラキラしていて、真っ先に目が行きました。
ただこちらは発色は淡く、他のルージュに重ねて楽しむ方が良さそう。
＃172　TDNDRESSEも可愛かったです。
＃768　DECADENTは見た目どす黒いですが(笑)、ブルーベリー果汁のような深い青紫。
手持ちのルージュに重ねると、特に秋メイクの時期なんかは色々と遊べそうです。

色展開が豊富なので、定番色は発売後にまたゆっくり吟味したいです。
発売後、じっくり使用してみて気づくことがあれば追記致します。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

シャネル

チャンス オー タンドゥル オードゥ トワレット(ヴァポリザター)

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：35ml・10,120円 / 50ml・14,520円 / 100ml・20,350円発売日：2010/2/19 (2018/1/5追加発売)

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サンプル使用のため、評価は付けておりません。
シャネル公式HPのキャンペーンで2mlサンプルをいただき、数日使用致しました。

調香師：ジャック・ポルジュ
香調：フローラル フルーティー

チャンスのシリーズは、トップノート〜ミドルノート〜ラストノートというような一般的なフレグランスの香りの移り変わりはなく、その時その時でさまざまな香りが顔を出すというのが特徴だそうです。
が、私はどうもさまざまな表情よりも、一般的なトップ〜ラストへの変遷を感じます。

つけた瞬間は、桃のリキュールのような、やや苦味のあるフルーティ。
マテリアルの1つであるグレープフルーツの苦味に、EDTのアルコール分が加わるせいでしょうか。
そこから徐々に、りんごのような若干青さもあるフレッシュなフルーティに変化します。
さらに時間が経つと、角がとれてまろみのある洋梨の果汁のような甘さが出てきます。
一番最後はもう一度苦味を含んだ甘いフルーティ。
割といろいろな天候・気温・湿度の日に試してみましたが、いずれもこのような香り立ちでした。
（まさかこの最後に苦味含みに戻ることが特徴に該当するのでしょうか……？いやそんなまさか）

個人的には、カウンターにてムエットで4種類を嗅ぎ比べた時は、こちらのオー タンドゥルが一番好みだと感じました。
ただ、肌につけると、ムエットよりも苦味と若干のパウダリー感が立ったのが、少々意外でした。
他の3種類も肌につけるとまた印象が変わりそうです。

EDTのアルコール分は感じるものの、香りはさほど飛散せず、EDPに近い印象の香り方をします。
持続時間は一般的なEDTと同程度でした。

香り自体は決して嫌いではなく、初夏辺りにつければ“大人可愛い”感じで素敵だろうと思うのですが……
いかんせんEDTであることによるアルコールの濃さが私はどうしても苦手です。
こちらの香りが悪いという訳ではなく、20代半ば頃からEDT全般に対してそう感じるようになってしまいました。
しかしこちらの展開はEDTのみ。
EDPやPがあればそちらで購入も検討したかもしれませんが、EDTしか展開がないため、今のところ現品の購入は全く考えられません。
ボディモイスチャーやヘアミストの展開があることは確かに非常に魅力的ですが、それよりもまず先にP・EDPでは……？という疑問がどうしても残ります。
ただこれからの季節につけやすい可愛い香りだとは思うので、気が向けばヘアミスト辺りは試香の上で購入に至るかもしれません。


なお現在チャンスには4種類の展開があります。
本家、オー フレッシュ、こちらのオー タンドゥル、そして最新作のオー ヴィーヴ。
簡潔にまとめると以下の通りです。

【本家】
調香師：ジャック・ポルジュ
香調：フローラル
人生の歓びを約束する香り

【オー フレッシュ】
フレッシュ（fraiche）＝fresh
調香師：ジャック・ポルジュ
香調：フローラル スパークリング
幸運が煌めくフレッシュな香り

【オー タンドゥル】
タンドゥル（tendre）＝tender
調香師：ジャック・ポルジュ
香調：フローラル フルーティー
ピュアな優しさに包みこまれる香り

【オー ヴィーヴ】
ヴィーヴ（vive）＝viva
調香師：オリヴィエ・ポルジュ
香調：フローラル ゼスティ
わき立つようなセンセーションをもたらす香り

ジャック・ポルジュはシャネル3代目調香師。
オリヴィエはその息子で、現在の4代目調香師です。
オーは“水”。
本家以外はEDTでの展開であることに由来しているのではないかと思います。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)