ゆかり.*。゜+:*さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）16件〜20件 - My@cosme

クレ・ド・ポー ボーテ

ヴォワールコレクチュールｎ

[化粧下地]

容量・税込価格：40g・7,700円発売日：2020/3/21

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リニューアル前にも使用していた時期があり、その際に好印象であったことと、周囲で評判が良かったことから、発売前から購入する気満々でいました(笑)。
期待を裏切らない商品で、下地マニアで常時何種類かの下地を手許に揃えている私が購入以降ほぼ毎日使用しているほどのお気に入り。

リニューアルに伴っての変化としては、まずはトーンアップ効果がより自然な印象になり、白浮きしづらくなったこと。
そしてクレドポーボーテの名品の一つ・ル セラムの保湿成分が配合されたことです。

平たいネジ蓋の付いたチューブタイプのパッケージ。
うっすら淡いベージュがかったピンクで、伸ばすと肌がほんのりと明るくなります。
乳液とクリームの中間のような、柔らかく伸びの良いテクスチャです。

色付きということもあり、私は頬のみに使用しています。
ごく薄ーいシミ・ソバカス程度なら、こちらの淡い色づきとトーンアップ効果によって、ファンデやコンシーラーを重ねなくてもさほど気にならないくらいには誤魔化せます（ただ“光で飛ばす”効果も込みでのことなので、至近距離だともちろんアラは透けてしまいます）。

さすがル セラムの保湿成分配合とだけあって、乾燥とは夜メイクを落とすまで全くの無縁です。
昨年から今年にかけてはマスク着用必須の生活で、肌にも負担がかかり通しですが、ちょうどマスク生活になった頃からこちらの使用を始めたおかげもあり、夜のクレンジング時に極端な肌疲れが出ていたことはありません。
盛夏にも使用していましたが、汗や皮脂で汚く崩れることもなく、おそらくよほど皮脂の出やすい方でさえなければ通年使用可能かと思われます。
くすみに関しては対策をスキンケアやフィニッシングパウダーやハイライトでも行っているので、正直なところよく分かりませんが、メイクを落とす時に極端なトーン落ちなどは感じないので、問題ないのではないでしょうか。

こちらより4ヶ月あと、7月に発売されたヴォワールイドラタンロングトゥニュが各美容雑誌やアットコスメの2020年ベストコスメに軒並みランクインしていたので、気になってカウンターで簡単に比較させていただきました。

《コレクチュール（こちら）》
ほのかにピンクベージュ。
トーンアップ。
しっとり感・保湿力に特化。
色ムラや赤みが気になる方向けの印象。

《イドラタン》
伸ばすと透明。
凹凸がフラットになる。
保湿力とメイクキープ力のバランス。
頬のたるみ毛穴や小鼻周りの崩れが気になる方向けの印象。

全くタイプが異なるので、肌悩みや肌調子によって使い分けるのが良いかもしれません。
もし併用するのであれば、最初にイドラタンで小鼻周り〜頬の下部辺りの毛穴を埋めて、コレクチュールで目の下〜頬の中心辺りを明るくすると良いかと思います。

私の場合は、ここ最近ノーファンデで過ごしているため下地にもある程度のカバレッジを欲していることと、もともとあまり毛穴の気にならない肌質なことから、コレクチュールの方が向いていると感じました。
同じくクレドポーボーテのコレクチュールルリエフや、同じ資生堂系列であるドルチェ＆ガッバーナのシークレットヴェール ハイドレーティング ラディアントプライマーがお好きな方は、イドラタンがお好みかも。
あと、実際に試した訳ではないのであくまでただの印象ですが、イドラタンは肌がフラットになる分、結果的に上から重ねるファンデのカバレッジをしてアップさせてくれそうにも思ったので、またファンデをつける（マスクを着けなくても良い）生活が戻れば、イドラタンも現品購入したいところではあります。

クレドポーボーテの下地はいずれも名品ばかりですが、こちらも例に漏れずです。

◎良い点◎
・自然なトーンアップ＆カバー効果
・保湿力が高く乾燥崩れしづらい

×良くない点×
・中途半端すぎる紫外線カット値

使用した商品

• 現品
• 購入品

ランコム

クラリフィック デュアル エッセンス ローション

[化粧水]

税込価格：- (生産終了)発売日：2020/2/14

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各美容雑誌で好きな美容家さんやモデルさん方が異口同音にお勧めなさっていたり、美容好きの友人の愛用品だったりして、気になっていた商品。
しかし購入するにあたって何点か不安要素があったため、ずっと二の足を踏んでいました。
ところがアットコスメショッピングで10mLのサンプルボトル×2本のセットが販売されているのを見つけ、これならと思い購入。
20mL分を使用してみてのみのクチコミのため、評価はしません。

“不安要素”の何より一番は、目周りを避けて使用しなければならないということです。
美容液や拭き取り化粧水ならともかく、化粧水でなぜ目周りを避けないといけないのか……。
変性アルコール含有だからかとは思われますが、では今時わざわざ変性アルコールを配合する意味はどこにあるのか。
この点に関しては、実際に商品を使用してみた現在でも疑問に思います。

オイルインタイプのため、ボトルを振ってから使用します。
オイルインなら多少とろみがあるのかな？という予測に反して、テクスチャはサラサラシャバシャバ。
初回使用時はこぼしました(笑)。
手でつけるよりコットン使用の方が扱いやすいかと思います。
微妙に発酵っぽい匂いがしますが、私はそのあとに香りの付いたスキンケアを使用しているため、ほぼ気になりません。
発酵臭と言っても、SK-2のフェイシャルトリートメントエッセンスに比べれば無臭と言っても差し支えないほどにはほのかです(笑)。

浸透はさほど早くはありませんが、1〜2分ハンドプレスをすると突然スルッと肌に入る感触があります。
私は肌は強いながら皮膚がものすごく薄いためか、頬の高い位置や口角脇辺りの皮膚の薄い部分が微妙にピリッとします。
後肌の感触は割と普通と言うか、ものすごく潤う！とかキメが整ってものすごく滑らかになる！というものではなく、この点に関しては正直（何を求めるかにもよりますが）もっと低価格帯で優秀な化粧水がたくさん存在すると思います。

ただ、鏡を見た時のくすみ抜けとツヤ感が凄まじい……！
ツヤが出ることによって、より一層くすみのなさが強調されるという相乗効果が産み出されます。
最初は夜のスキンケアに使用したのでスキンケア直後に鏡を見ておらず、「あんなに絶賛されてるのに何か普通だなぁ……？」と思ってしまっていましたが、しばらくして鏡を見た時に「え、白っ！？」と驚き、「なるほど、これが絶賛の理由……」と納得させられました。

総合的には、同じく1万超えの化粧水なら、ゲランのオーキデアンペリアルやクレドポーボーテのローションイドロの方が個人的に好みでしょうか……。
3月にオーキデアンペリアルの美白化粧水が発売され、そちらを購入予定でもあるため、ひとまずこちらの現品購入はしないつもりです。
機会があれば購入してみてもまぁ良いかなとは思いますが、他にお気に入りの化粧水は複数あるため、途中で使わなくなるような気もします。

使用した商品

• サンプル・テスター
• 購入品

クレ・ド・ポー ボーテ

ルージュリキッドルミヌ ブリアン

[口紅]

容量・税込価格：8g・5,500円発売日：2019/7/21 (2020/1/21追加発売)

＊3　デリシャスドリーム＊

前身となるルージュリキッドエクラ（現在ディスコン）が大好きだったため、一昨年秋の発売時に即購入しました。

毛足の短いファーチップはエッジの利いた変わった形状で、輪郭を取りながら塗ることができます。
テクスチャにある程度バームっぽい油分を感じる硬さがあるため、ぴたっと唇にフィットし、垂れて唇からはみ出したりはしません。
ひと塗りで見たままの発色、そして手入れの行き届いた瑕ひとつないエナメルのツヤが出ます。
質感から予想できる通りに保湿力は申し分なく、長時間うるおいとツヤを保ってくれますし、多少ケア不足の状態の唇に乗せてもキレイに仕上がります。
飲食してもムラにならずに美しい色ツヤを保ってはくれますが、カトラリーや飲み口には転写します。
（しかし割とくっきり転写するのに唇にもキレイに残ってるのは、何だか不思議でもある 笑）
発売時のBAさん方の説明によると、マットタイプの方がこちらよりも色持ちは良いそうですが、こちらも十二分に持ちは良いと思います。

発売時のカラーバリエーションはマットタイプ8色・こちらのツヤのあるタイプ8色の計16シェードで、＃3は黄みピンクを含んだレッド。
黄みの入った朱赤ではなくオレンジレッドでもなく、またピンク含みの青みレッドでもなく、あくまで“黄みピンクを含んだレッド”です。
これが意外と他ではなかなかないカラーで、顔から浮かないのに華やか、シックなのに色っぽい、大人の女性の色香があるのにどこか可愛らしくもある。
つけていると特に女性から褒められる確率がとても高いです。
そして意外とどんなアイメイクにも服装にも合わせやすい。

コロナ禍以前、次に狙っていたのは＃5　バードオブパラダイス。
見た目は色名通り南国の鳥の羽のようなビビッドオレンジですが、つけるとトロピカルフルーツのようにみずみずしいベビーコーラルです。
YSLのルージュヴォリュプテシャイン＃14がお好きな方はきっとお好みだと思います（私然り）。
＃8　ミッドナイトデューも素敵だなと思いタッチアップしていただいたことがあったのですが……
しっかりした発色とツヤツヤの質感に加え、私の元の唇の色（割とはっきりした青みピンク）が透けることで青みがさらに強く出てしまい、肌の色（赤みも黄みもなく青白い感じ）・目許の印象（彫り浅で縦も横も平均よりやや幅ありの釣り目）との絶妙なコントラストによって、顔が“森の奥の魔力強めの魔女”みたいに仕上がってしまい、諦めました(笑)。
他の定番色は割と単調と言うか、別にクレドでなくても良いかなと感じたため、購入候補に入れませんでした。
もちろん、実際につけてみればクレドらしい捻りが感じられるのかもしれませんが……。
色展開（特に大人っぽい色）、増えると嬉しいな。

コロナ禍以降、マスクに付いてしまうので使用頻度はがくっと減ってはしまいましたが、再びマスクを外して生活できる状況になれば間違いなくまたよく使うはずですし、早くまた使いたいと思っているリップのひとつです。

◎良い点◎
・発色が良い
・飲食してもムラにならず色ツヤが残る

×良くない点×
・転写しやすい
・マスク着用には向かない

使用した商品

• 現品
• 購入品

クレ・ド・ポー ボーテ

ブラッシュクレーム

[ジェル・クリームチーク]

容量・税込価格：6g・4,950円発売日：2017/1/21

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＊2・4＊

ここ数ヶ月間、最も頻出のチークです。
昨年の秋の化粧品デーで購入しましたが、何で今まで買わなかったの……！と後悔しています。

容器はオーソドックスなネジ蓋のジャータイプ。
やや固めのクリームテクスチャですが、触れると指先の体温でバターのようにとろけます。
想像以上に発色が良いので、頬に乗せるのはごく少量ずつ。

細かいシマーが入っており、ぽわんっと内側からにじむかのように色づきます。
ツヤ感はほんのり。
自然に内側から発光するような感じで、?の毛穴をを強調することなく肌をキレイに見せてくれます。
発色が良いせいか他ブランドのクリームチークよりも透け感・透明感を感じさせられ、リキッドチークに近しい仕上がりな気がします。
購入時にカウンターで比較させていただきましたが、パウダータイプのブラッシュプードルデュオが華やかなパールのツヤで肌をつるんと見せる感じ、こちらは上気した?に内側から血色と水分がじんわりにじんだような質感です。

上からフェイスパウダーとフィニッシングパウダーを重ねて仕上げているためもあるのでしょうが、色持ちも良く、夜にメイクを落とすまで肌にきちんと血色が乗っています。
ぴたっと肌に密着する感触の通り、日に何度も摩擦が起きてもマスクへの色移りもほとんど起こっていません。

＃2は適度に黄みが入りつつも濁らない可愛いピンク。
30代の私が使うには少々可愛すぎるかなと迷いましたが、コロナ禍以降、ルージュを塗らないことが圧倒的に増えたため、顔色が悪くならないようにしたくて購入しました。
SUQQUのシマーリクイドブラッシュ＃01　淡桃包と似ているのかなと思いましたが、見た目より赤みが出ることから、どちらかと言うとNARSのリキッドブラッシュ＃5155　ORGASMの上位互換と言う感じ。
内側から熱がにじむような質感も、雰囲気似ています。
SUQQUはつるんとした質感で白桃の果皮のピンクの部分、NARSはじゅわっとした質感で黄桃の果皮のピンクの部分、こちらは色みはその中間で質感はNARS寄り……というイメージでしょうか。

＃4はもう、めちゃくちゃ皆にオススメして回りたい(笑)。
見た目ほんのり赤みの入ったブラウンですが、つけると絶妙な血色感と甘みがほのかに出るピンクベージュです。
購入時期が秋だったので、秋らしくて良いかなと気になり、質感が気に入ったこともあって＃2のついで程度にの気持ちで購入したのですが、こちらの方が断然出番が多いほどです。
ローラメルシエのブラッシュカラーインフュージョンの＃06　CHAIが発売時バズってから長らく欠品となっていましたが、あれを皆が好きなら、こちらも絶対に皆さんお好きなはず。

“可愛い”イメージで購入した＃2が思いのほか色っぽく、そして“大人っぽい”イメージで購入した＃4が思いのほか大人可愛くて、でもどちらの裏切りも大変に心地よいものでした。
唯一欠点を挙げるとするならば、色展開があまりに少ない（しかもあまりこれから増えそうな気がしない）という悲しすぎる事実かな。
でも闇雲に色展開が増えるよりも、この選び抜かれた3シェードだけが残っている感じがクレドポーボーテらしい気もします(笑)。
発色が非常に良く減りが遅いですが、2色同時購入して大正解だったと思っていますし、なくなったら間違いなくリピートするつもり。
どうかディスコンにはなりませんように。

◎良い点◎
・発色が良い
・自然な血色とほんのりしたツヤで肌がキレイに見える

×良くない点×
・色展開が少ない

使用した商品

• 現品
• 購入品

ボビイ ブラウン

ハイライティング パウダー

[プレストパウダー]

容量・税込価格：4.5g・3,520円 / 7g・7,920円 / 8g・7,370円 / 8g・7,700円発売日：2016/1/2 (2024/2/9追加発売)

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＊01　Pink Grow＊

一時期は婚活コスメのひとつとしても話題になっていたロングセラー商品。
オイルインフューズドグロス発売時、こちらの現品の1/2サイズのミニサイズが付属するキットを購入しました。
現品ではないですが、4gもの容量があってしっかりと使用することができ、パッケージも現品が一回り小さくなった同仕様のもの、さらにはキットのお値段的にも現品の半額程度が加算されていたので(笑)、テスターではなく現品購入を選択いたします。

粉質は特筆するほど粗くもなく細かくもなく。
プレスはやや固めですが、しっとり感はあり、肌にぴたっとついてくれますし、持ちも良いと思います。
朝メイクして、夕方辺りまでは特にお直しの必要は感じません。

＃Pink Glowはホワイトピンクとピンクブロンズの2色がマーブル状になっています。
マーブル状のため個体差があるかもしれませんが、色の比率としては、ピンクブロンズ：ホワイトピンク＝7：3〜8：2程度でしょうか。
したがってピンクブロンズの印象の方が前面に出てきます。
私は標準より2トーンほど明るい肌色のため、ハイライトとして使用すると色が濃すぎるので、大抵もっぱらチーク代わりにしています。
（アイシャドウとして使用するのも可愛いです）
確かこのカラーが最も明るい色で、私の知る範囲では限定色でもこちらより明るい色を見かけないため、肌トーンが標準より明るい方は、こちらをハイライトとして使用するのは難しいかもしれません。

ラメ粒は大きめですが、ラメ量がさほど多くないのとパールもしっかり効いて面でツヤッとする印象があるのとで、見た目よりもラメだけが悪目立ちはしないかと思います。
毛穴やキメが気になる方だと、少々肌質が粗く見える危険性はあるかもしれませんが、パンッとハリのあるヘルシー肌に見える質感です。
個人的にはもっと繊細なツヤ感の方が好きなメイクや服装に合わせやすく好みではありますが、こちらの幸福感のある艶めきは、夏っぽいメイクにはとてもよく似合います。

私はさほどパーソナルカラーは気にしていませんが、一応プロ診断ブルーベース夏タイプです。
ブルーベース肌で、くすみ感が極端に苦手な方だと、（色白の冬タイプの方は特に）浮くと感じるかもしれません。
ただ質感的にはまさしく冬タイプさん向けの華やか系のツヤなので、肌トーンがやや暗めかまたは黄み肌の冬タイプさんなら、こちらはかなりハマるのでは？と思います。

私自身は色み的にハイライトとして使用することができないので、正直、現品ではなくミニサイズで購入して良かった……と思いました。
総合的に質の良い商品だとは思いますが、私の需要とはあまりマッチしていないため、今のところ、なくなっても現品リピートはしない予定でおります。

添付画像は、クレドポーボーテのレオスールデクラ＃14とSUQQUのシマーリクイドハイライター＃01　桃艶との比較です。
※質感の違いが分かりやすいよう、いずれもかなり濃いめにつけてます。

◎良い点◎
・健康的なツヤ感が出て、ハリのある肌に見える
・持ちが良い

×良くない点×
・色展開が暗めに偏っており、色白の方がハイライトに使用するのは困難
・肌質によっては毛穴やキメの乱れが目立つかも

使用した商品

• 現品
• 購入品