まるよさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

ALBLANC(アルブラン)

潤白美肌パウダーファンデーション

[パウダーファンデーション]

容量・税込価格：1セット・6,600円 / スポンジ・550円 / コンパクト・1,650円 / レフィル(9g)・4,950円発売日：2020/7/11

2022年秋からリフィル1個使用。水無し使用。SPF21、PA+++。
ケースはプリマヴィスタ(現行/ピンク型押しロゴ)のものを使いました。ピッタリ収まります。

アルブランのパウダーファンデは2010年頃に『トランスクリアホワイト ファンデーションUV パウダー』を、2013年頃に『潤白美肌 パウダーファンデーション(現行のリニューアル前)』を使ったことがあります。
トランスクリアホワイトの鉄壁なカバー力が気に入っていたので、潤白美肌(旧)のふんわりとした仕上がりに割とショックを受けたのですが、10年程前既に“抜け感”を取り入れていたと今ならわかります。ファンデーションで全てを隠す時代ではない。あまり流行・トレンドが以前程強調されなくなりましたが、抜け感に関しては今に繋がる一大潮流ですね。

現行の潤白美肌もふんわり抜け感がある仕上がりで、カバー力はそこそこ。プリマヴィスタで現行のひとつ前『ダブルエフェクト パウダー』よりはあるけど、基本的にはコンシーラーなどでカバーする必要がある。
汗水にも抜群に強くはない。
しかし、粉の粒子が細かめでしっとり。
色はオークル05ですが、旧花王ソフィーナのオークル05に比べると赤黒くならない。たぶんやや黄み寄りの発色かと思いますが、これが私には合っている。白浮きも無し。
そして崩れ方が綺麗で目立たないし、時間経過に伴うくすみが出ない。これがいいんです。
年齢を重ねると肌が乾燥してファンデーションが上手に付かなかったり、以前より肌がどんより見えてしまったり。そういう悩みに寄りそってくれるんだなあと現行のものを使って気づきました。そのためリニューアル前のファンデよりおすすめ度を上げました。

一部ドラッグストアでも取り扱いがありドラコスの中では約5000円と高価ではありますが、乾燥肌寄りでそれほど汗をかかない方。トーンアップではない肌の透明感と明るさを求める方。プリマヴィスタだとちょっと物足りない…と感じる方に一度試して欲しいパウダーファンデです。

使用した商品

• 現品
• 購入品

明色化粧品

モイストラボルースパウダー

[ルースパウダー]

税込価格：1,320円発売日：2021/9/1 (2023/3/1追加発売)

2023年の夏から冬にかけて【00 透明タイプ】使用。
2023年夏にスギ薬局で購入しましたが、替えパフがおまけで付いて1200円くらいだったかと思います。安い。

これを購入した時にルースパウダーに求めたのは
・UVカット効果がある
・毛穴を上手に隠してくれる
・乾燥しにくい
・白浮きしない
・汗をかいても崩れ方がひどくならない
で、それを叶えてくれました。特に乾燥しにくいところと、毛穴が目立たなくなる点は優れていると感じました。2023年は猛暑でしたが、わかりやすい日焼け症状(肌が赤くなる・黒くなる等)が出なかったのでUVカット効果もたぶんあったのではないかと思います。
値段の割に粉の粒子も細かめ。
容器が小さいためパフも小さいのですが、厚みがありふわっと肌当たりが良いのはグッド。ただ、やはりもう少し大きい方が何度も付け直しをしなくていいので使いやすいです。この辺は容器の大きさから仕方がないかなと。

全体的に価格を考慮したらかなり良心的なお粉と感じました。
プチプラで乾燥しないUVカット効果があるものをお探しの方は一度使ってみてもいいのではないでしょうか。

使用した商品

• 現品
• 購入品

プリマヴィスタ

プリマヴィスタ ダブルエフェクト パウダー

[パウダーファンデーション]

税込価格：- (生産終了)発売日：2022/1/29

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だいぶ遅くなってしまいましたが、忘れないように購入直後の下書きを元にクチコミします。
新発売前日にドラッグストアで購入。昨年2月から夏にかけて使用。

ここ5〜6年ファンデーション選びは肌負担の軽さを重視して石けん落ち可能なものを意識して選んできましたが、2021年からはメイク落としを使っても構わないものに方向転換。
春夏はUVカット効果＋崩れにくい＋程々のカバー力、肌トラブルが起きにくいのが希望。カジュアルな服装が多いので、仕上がりはあまりカチッとしすぎないものを選びたい。
新しいパウダーファンデーションを購入するタイミングでちょうどプリマヴィスタがリニューアルすることを知り、対象年齢について少々気になりましたが思い切って購入を決めた次第です。

プリマヴィスタは主に10年位前の印象だと、オークル05だと時間経過で赤黒くなってしまう。オークル03だと白浮きしてしまうため購入できないファンデでした。(元々ソフィーナ全般的にオークルは赤みが強く、ベージュオークルだと黄みが強すぎる)
オークル05のテスターがあったので手の甲で確認。私でも使える色になってる！色出しがかなり明るくなっています。
実際使ってみると時間経過で若干ピンク味が増しますが、問題ないレベルでした。

この商品のキャッチコピーが「すっぴんチートパウダー」で、その通りの仕上がり。
諸々粗を隠したい私にはさすがにカバー力が足りません。毛穴カバー力はあり。
とにかく粉質が軽くさらさらした仕上がりで、ファンデーションをつけている感じがしません。粉っぽさがなく、程よいツヤ感もあり。
スポンジが小さくて目が粗いのは好みではないものの、起毛面のパフでくるくるすると毛穴が上手に隠れます。目の詰まったスポンジでしっかり塗布する、ブラシでふんわり乗せるというより、このファンデに関しては起毛パフ使用推奨。手持ちのものがあったのでエトヴォスの二面スポンジ(片面が起毛パフ)を使いましたが、それも合っていました。
これを使って吹き出物が出る、刺激を感じるといった肌トラブルはありませんでした。

全体的な仕上がりはやや物足りないのですが、気に入ったのはラスティング効果の高さ。ベースメイクのマスク移りはコロナ禍で改めて注目されるポイントになったと思うのですが、メイクキープ用のミストを使わなくてもいいレベルでマスクにファンデがつきません！この点は素晴らしいと感じました。90年代花王ソフィーナといえばラスティングファンデーションが人気だったことを思い出させます。

あと満点をつけたいくらい気に入ったのはケース。ピンク基調なのは変わりませんが、ブランドロゴが目立たない型押し加工で大人可愛い印象からシンプルだけどクールに。待ってました！と申し上げたい。
このファンデーションの後にアルブラン『潤白美肌 パウダーファンデーション』を入れて使いました。ちなみに、アルブランとプリマヴィスタならプリマヴィスタの方が明るい色出しだと感じました。

マスク移りのなさは本当に気に入りましたが、カバー力が欲しいのでリピート予定は無し。
プリマヴィスタは2022年のリニューアルで方向性がガラッと変わりましたね。これまで相性が良かった方は困ってしまうのではと思うほどですが、近年の抜け感を出す＋トーンアップが反映された格好。この商品に関しては主に20代30代向けのファンデーションかなという印象です。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ビオレビオレからのお知らせがあります

ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス

[日焼け止め・UVケア(顔用)・日焼け止め・UVケア(ボディ用)・化粧下地]

容量・税込価格：70g / 120g(フレッシュパウチ) (オープン価格)発売日：2019/2/9 (2023/3/11追加発売)

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主に首・腕に使うボディ用の日焼け止めは10年近くロート製薬のスキンケアUV→スキンアクアを愛用してきたのですが、2017年頃、ゴールドのキャップの製品が発売されて以降合わなくなってしまい、定番を決められない状態が何年か…。(ピンクと水色のパッケージで低刺激性と使用感の良さを売りにしていた頃のものが使いやすくて好みでした)
成分の点から積極的に使ってこなかったビオレUVですが、2020年春から自分の中で「使ってみて刺激が出なければよい」と割り切り使用解禁して選んだのがこの商品。
結果気に入って2年近く通常サイズ×1、1.7倍大容量タイプ×2をリピート使用しました。

こちらはジェルに近いテクスチャー。みずみずしくスッと伸ばせる、でもジェルよりどこに塗ったかわかるのと、肌になじんだ後べたつかずしっとりしています。“エッセンス”と呼ぶのも納得。
特に気に入ったのは想像以上にこすれに強いこと。その分ジェルタイプより皮膜感は若干増すのかも知れませんが、肌に引っかかりを覚えることはないし、洗い流す際は石けん落ち可能なので気にならなかったです。
これを使って刺激を感じることはありませんでした。香りもそれほど邪魔にならず気にならない。
レジャー用途でなく年間通しての日常用日焼け止めとしてとても使いやすいと感じました。

販売店が多く購入しやすい、お手頃価格、そしてストレスのない使用感と日焼け止め効果。
人気があるのも頷けるロングセラー商品でした。
これを書いている現在他の製品を使っていますが、また購入する可能性はもちろんあり。

使用した商品

• 現品
• 購入品

グレイシィ

インテグレート グレイシィ プレミアムパクト

[パウダーファンデーション]

容量・税込価格：1セット・2,640円 / 8.5g(レフィル)・1,760円 / ケース・880円 (編集部調べ)発売日：2020/3/21

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ケース付きでお得なセット(2020年10月限定発売『特製セットII』と思われます)の在庫が残っていたため2021年5月に購入、先日使い終わりました。(他製品も併用・ファンデーションを使わない日もあったため半年以上かかりました)色はオークル20です。SPF25・PA++、水なし専用。
ケースとレフィルは丸形(定規で測ったところレフィル直径5.7cm)で、資生堂で主流な角形のケースは使えません。マット目で指紋が目立たない金のカラーリングは使ってみると意外と気分が上がって好感度アップ。

元々資生堂のオークル20は自分に合った肌色なので色自体は問題ありません。かつての資生堂のファンデを知っていると粒子が細かくなったことに感動を覚えます。
このファンデーションを使うと顔全体に発光しているようなツヤ感が出て、どちらかというとハーフマットな仕上がりが好きな自分は使い終わるまでやや慣れない感じがありました。確かにぱっと見の顔色は明るく見えますね。
長時間経ってもくすまずパサつかないのはグッド。ドロドロに崩れはしないけど時間経過で薄くなる感覚はありますが一応夜までファンデーションは残っています。
マスク移りはあり。フィックスミストを使えば気にならない程度になります。
昨今は敢えて隙のある仕上がりが主流で、ファンデーションで肌の粗をカバーしないのは重々承知していますが、このファンデーションだとカバー力が足りませんでした。何かと隠したいものが増えてくる年代をターゲットにしているブランドなので、個人的にはもう少しカバー力があるとありがたかったです。
満点をつけたいのはスポンジ。例えるなら資生堂『スポンジパフ ソフト114』に弾力性と厚みを加えてサイズをやや大きく正方形にした感じ。特別なテクニックいらず、ささっと伸ばせばある程度ムラなくパウダーが肌に乗る感じは素晴らしい！このスポンジを別売りして欲しい位です。

全体的には自分の好みとは違うファンデーションでしたが、「生感シルク仕立て」はそこそこ感じられました。ケース込みの購入価格2000円程でこの仕上がりなら納得できる商品です。
いわゆるご近所メイクに向いているファンデーションだと思います。
資生堂のパウダーファンデーション(スーパーやドラッグストアで買える主要ブランドやプチプラもの)はマットで厚付きのイメージが強かったので、近年マキアージュ(現行のひとつ前)とこちらを使って進化に驚きました。

インテグレート グレイシィは元々2007年8月のブランドスタート時には対象年齢が50代以上だったのですが、ブランド名が「グレイシィ」と表記されるようになり、新ミューズに菅野美穂さんが決まった2021年3月発売商品のリリースを見ると対象年齢が40代以上となっていました。グレイシィではない現行のインテグレートブランドスタート時(2006年8月)に主なターゲット層だった20代〜30代前半の人達をグレイシィへと上手に移行させようとしている意図がわかると同時に、いつの間に対象年齢がより幅広くなっていたのですね。
これからもお手頃価格でありながら時短メイクができる商品展開を期待しています。

使用した商品

• 現品
• 購入品