2007/12/31 04:27:05
先日演奏旅行でドイツに行った際、共演したヴァイオリニストの先生から2つもプレゼントして頂きました
(もう感激の極みです!!)
未だ目元にエイジングのトラブルが無いので劇的な効果は不明ですが保湿効果とブライトニング効果は抜群☆
何時間もグランドピアノの重い鍵盤を叩き続けて気が付けば明け方‥という事も少なくありませんが、このアイクリームでケアしておけば夜を徹しての練習後も嬉しくなる程目元が冴えています
洗顔する時も指先が目の周りを滑るみたい♪
寒波による寒気・冷気・乾燥はこれからが本番
これからの季節といえば受験を控えた生徒さん達こそ昼夜を問わず受験勉強に練習にとここ一番の正念場
ならば教える立場にある私は尚一層精力的に練習すべきですものね*
(夜間、御近所迷惑にならない様に防音設備もしっかり整えています←念のため・・・)
健気な生徒さん達と目標に向かって頑張るべく、
そして(次回ヴァイオリニストの先生と共演する際は勿論)ステージで人々の心に更に響く演奏を果たす為に…
先生の御気遣いが込められたこのアイクリームが、冬の夜の練習に励ましと労いを与えてくれます。
・ ゜ ・ * ・ 。 ・ * ・ ゜ ・ * ・ 。 ・ * ・ ゜ ・ * ・ 。 ・ *
- 使用した商品
- 現品
2007/12/16 09:12:29
「まだお若いのに・・・
大変結構です・お花が朗らかに微笑んでいる様な盛花(もりばな)ですよ
いつもお花が歓喜に満たされて見える様に活けたいものですね」
20代半ば、華道のお稽古で盛花を活けた際、御師匠様から頂戴したお褒めの言葉です*
稀少で高価な色とりどりの花々が完璧に和して、それはそれは見事に空間を彩る【盛花】
至上の艶やかさと心洗われる様な清らかさ
芯の通った生命力と奥床しくたおやかな佇まい
贅を尽くした花束だけに宿る美の形
【香りの盛花】
それこそが「JOY」
パルファム・EDP・EDT・ボディケアアイテム…
それぞれを纏う度に味わい知る百花綾乱の妙とほとばしる様な生花の瑞々しさ
高価な花々のエッセンスを惜しみなく使った香りだからこそ甘さに行き過ぎが無く、透き通る香り立ちがとても高尚
(例えを別にするならば、同じフローラルノートでも
・「PARIS」は豪勢に響き渡る華麗な交響曲
・「JOY」はピアノとヴァイオリンが奏でるクラシカルながらも繊細な協奏曲
といったイメージ☆)
歓喜の香り「JOY」
「お花を愛する心」を日々新たにしてくれる私の道標でもあります。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2007/12/15 23:52:09
『あなたが落胆の涙をこぼす日には、誰の為でもなく正にあなたの為に、抱えきれない程の薔薇の花束を買って下さい』
17年前キリスト教の宣教師の方が講演会の最初に口にされた言葉です
初めて纏ったのがその直後(17歳)でしたが、パウダリーな甘さと手強い華やかさに圧倒され、以来パルファム・EDT・ボディケアアイテムを常にストックしています☆
(既に生産中止となったパルファンドトワレの未使用品も手元に2つあります)
豪華絢爛・至高のエレガンス・格調高さ…いいえ、
【香る宝石 バラベルサイユ】
CC以上の表現はもはや無用でしょう
それだからこそ冒頭の言葉の如く、難儀の日にこの香りは希望の光を放つ宝石と化します
零れ落ちる涙を一筋の光明に、
そして沈んだ顔を綻ぶ笑顔に
深遠なこの香りは自分の内奥に正に奇跡をもたらしてくれます
ならば、フォーマルな場に表情までもドレスアップして臨む日に「華」というジュエリーにも成り得るのは至極当然の事ですね
慶びの日には更なる華、
悲嘆の日にこそ開かれた希望…
一年間幾度となく奇跡を与えてくれたこの香りに厳かな気持ちで感謝する時期が今年も間もなくやって来ます。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2007/12/10 16:46:12
溢れそうなピンクの薔薇の花束を抱きかかえ、イヴ・サンローランがこよなく愛したPARISの街角に佇むブロンドの女性
20歳の誕生日にこのパルファムをプレゼントされ、同時に手渡されたYSLフレグランスラインのカタログに掲載されていた上記のヴィジュアル広告を目にした途端
「香りがそのままヴィジュアルと化している…」
その匂い立つ美しさに釘付けになりました*
以来、パルファム・EDP(当時はフルールドパルファムでした)・EDTを、そして昨年秋からボディケア全アイテムも含め、常時ラインで揃えています
どのアイテムも普段使用する物と沢山のストック(収納スペースに迷う程、です)を時々纏め買いしないと落ち着かないくらいに愛している香り☆
力強い交響曲の様に甘く大きく、そして大胆に華やいで
精巧にカットされたダイヤモンドさながらのボトルも香りに似つかわしい煌めき
[華ある人に華ある香り]
それを忠実に再現したのがこの【PARIS】です
「芸術品」と呼びたくなるボトルを手に円やかな気持ちと共に纏った時
花の都PARISのエスプリとピンクの薔薇の花束の姿・色・香り‥全てを心行くまで堪能できます
同時にそれは、女性として生を受けた事を心から嬉しく思える時間でもあります。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[プレストパウダー]
税込価格:- (生産終了)発売日:2007/9/18
2007/12/2 22:36:41
「霞の幕を引きあけて
春をうかがふこと勿れ
花咲き匂ふ陰をこそ
春のうてなと
いふべけれ」
お手入れ会でメイクの仕上げに使って頂き、鏡を見た瞬間に島崎藤村の詩歌「うてや鼓」の一節が頭を過ぎりました
幼少期よりずっと私の傍に在った愛する詩歌の一つです。
春霞だから朧にまあるく柔らかく
春霞なのにその向こうに澄み渡る空気を見つけた
あの感じ…
春霞の湿潤と光の因子を豊かに封じ込めたラベンダーのプレストパウダーが
しっとり滑らかな清澄
(クラリティ)でふわり・・・
どこまでも軽やかな手
触りでさらり・・・
お肌をひたすらたおやかに覆ってくれます
「うてや鼓」の詩歌がそうであったのと同じくずっと私の傍に在るコスメだと直感したので、その場で現品、数日後レフィルをストックとして購入*
「清澄のヴェール」
仕上がりがそのまま名前になった、私のノスタルジーを呼び覚ます一品です。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品