表示
一覧
個別

絞り込み:

486件中 6〜10件表示

ilmanaさん
ilmanaさん 500人以上のメンバーにフォローされています 認証済
  • 42歳
  • 混合肌
  • クチコミ投稿486
エルジューダ / MO

エルジューダ

MO

[アウトバストリートメント]

容量・税込価格:120ml・2,860円発売日:2012/2/1 (2020/4/9追加発売)

6購入品リピート

2013/1/4 12:17:22

サロンで薦められたコチラ。

硬い髪質ではないけれど、量が多く、ド直毛。
若き日に、番(つがい)部分を弾け飛ばしたバレッタは如何ほどか。

しかしここ数年、髪に手ごたえがなくなってしまった。
束ねた髪を握り締めても、昔のように弾力がない。

髪にコシがなくなるとはこのような現象を指すのか。

と、たそがれていたときに薦められたので、うっかりコチラのFOを購入。
全力で『MOにしたほうが良いのでは?』と言われたのですが。
そのFO、本気で髪にコシを出してくれました。
アホ毛が総力を挙げて立ち上がり、頭頂部がポッキーオンザロック状態に。

最初からMOを購入すれば良かったんですが、前記の通り、コシが失われつつある状況でしなやかタイプを使用することに不安を覚えていたんです。
【扱い易くなる=ヘナヘナになる】だけだったら、シルエットがデストロイヤーになってしまうのではないかと。
ところがどっこい、MOさん、相当出来る子。

私は寝癖直しと称して髪をビッシャビシャに濡らすので、朝をメインに使用。
(翌日に髪をまとめるならば、夜の洗髪後に使用)

濡れた髪に、地肌を避けて2〜3プッシュを塗布。
そしてドライヤーで乾かす。
すると、まろやかな手触りの仕上がりに。
ツヤも生まれるし、弾力も復活します。

加齢による髪のうねりにとても悩んでおりますが、コチラを丁寧に馴染ませると、うまいこと勢力を削ぐことに成功します。
あの“うねり”は本当にタチが悪い。
外出先で鏡を覗いたときの、「?! こ、こんなところになんでお前が!生える場所を間違えてるぞ!」というアクシデントが減少します。
(↑いろいろと深読みしてください)

アフターバスにありがちなシリコン配合のものとは違い、就寝前に使うことに抵抗がないのも素晴らしい。
髪を触るたびに手がスルスルになるようなこともなく、オイルにありがちな
「髪表面の親水性オイル残り」もまったくないので。

ちょっとお値段が張りますが、毎日使っても半年はイケると思われ。
ついでに言うと、ネットでかなりお安く購入可能ですし。

単にボリュームを抑えるというだけでなく、“うねり”とアホ毛に有効なのも高得点の要因。
根本的な解決に至るわけではないけれども。

アウトバストリートメントって、どれもこれも使い切らずに終わっていたのですが、コチラはボトルを逆さまにしてまで使い切ります。
なくなったら困るお品です。

【まとめ】
・継続使用することで、まとまりの良い、扱い易い髪質に変わる(気がする)
・しっとりしてるのにサラサラという、相反する長所が共存
・プルンとした、弾むような質感に
・髪に動きが生まれる=マリオがジャンプしているような躍動感
・乾燥するこの時期、毛先のパサつきを防ぐことにも一役買ってくれている
・香りはドライヤーでほとんど飛ぶので、個人的には気にならない

同じ悩みを持つ方に、本気でオススメします。

使用した商品
  • 現品
  • 購入品
ilmanaさん
ilmanaさん 500人以上のメンバーにフォローされています
  • 42歳
  • 混合肌
  • クチコミ投稿486
トリニティーライン / カラー ルース パウダー

トリニティーライン

カラー ルース パウダー

[ルースパウダー]

容量・税込価格:17g・3,300円発売日:2010/3/2

ショッピングサイトへ

5購入品リピート

2012/12/5 16:34:59

【01:ルーセント】使用です

コチラ、潔く真っ白なお粉です。
片栗粉の白です。
「肌色を補正して差し上げましょうぞ」といった気概がまったく伝わって来ません。
けれども、コチラで仕上げた肌の質感が良いんです。

この時期になると、(白粉使うと乾燥するんだよなー…)と怖気づいておりました。
しかし、白粉には「テカリを抑える」という重大なミッションも課されているわけで。
テカリを抑えるということは、皮脂を吸収するということだし。
そう考えると、まったく乾燥しない白粉って白粉界の寵児なのではないか。
そもそも積極的に潤いを与えてくれる白粉って一体…

めんどくさいことになったので、ルーセントパウダーの定義を確認。

 ルーセントとは英語の“lucent”が根源である
 (↑輝く・光る・透明な)
 つまり、ルーセントパウダー=『透明な粉』

透明だったら見えない…という矛盾はさておき、コチラのお品。
透明な仕上がりではありますが、光ったり輝いたりしません。
ツヤが欲しいときには、シュウウエムラのシアーパールを混ぜています。

パケもパっとしないし、01:ルーセントに限っては劇的に顔色が明るくなったりくすみが飛ぶわけでもないし。
ツヤがあるわけでもない。
ラメ入り・パール入りのお粉ほど乾燥するわけではないけれど、まったく乾燥しないとは言い切れない。
ならば何故、コヤツを3個も使い倒したかと考えると、ひとえにファンデーションの色味を損なわないからなのです。

#01に特化した感想ですが、ルーセントパウダーの定義に当てはめるとまさに王道。
真っ白な色目にもかかわらず、小麦粉ダイブにはならず。
ファンデーションの色を活かしつつ、氷砂糖のような質感に仕上がります。
それ以上のことは何もしてくれませんが、色ぐすみに悩む身としては、むしろこれ以上のことはしてくれるな。

ここまで真っ白な色目のお粉ってなかなか見つけられずにいた・・・いや、あったな。
アスタリフトのプレストパウダーも白かったじゃないか。
しっとりを通り越して、やたらボタボタモタモタしていたアヤツだ!
モタモタしてるクセに、乾燥してグレーにくすんだアイツを忘れていた。
それを思うと、コチラは軽い使用感に加え、透明感をも引き出してくれる神童レベル。
コレ、廃盤になったら困ります。
廃盤も困るけど、リニューアルはもっと怖い。
同じ色番買ったよね?なんだか顔が変な色にくすむよ?という悪夢はリクイドカバーファンデーションだけじゅうぶんだわ…

リキッドファンデーションとコチラだけで仕上げるようになってから、肌を褒められるようになりました。
何より、化粧直しがラクになりました。

本当は、こってりとした、グラマラスなツヤ肌に憧れております。
ブロンザーで太陽と仲良くしちゃえ☆的な健康肌にも憧れます。
がしかし、生白い肌色の私がこってりさせてしまうと、熱狂的なオバQコスプレイヤーになってしまう。
だからやっぱり、すっぴんギリギリ且つニュアンスチェンジくらいのレベルで留めておこうと思います。
だからお願いです、トリニティラインさん、このお色をなくしたりリニューアルしないでください。
出来たら値上げもしないでください。
とても良いお品だと思っています。
これからも使い続けます。

このクチコミを書きながら、自分がこのお粉をこれほど好きだったことに驚いております。

使用した商品
  • 現品
  • 購入品
ilmanaさん
ilmanaさん 500人以上のメンバーにフォローされています
  • 42歳
  • 混合肌
  • クチコミ投稿486
マジョリカ マジョルカ / ラッシュキング(旧)

マジョリカ マジョルカ

ラッシュキング(旧)

[マスカラ]

容量・税込価格:6g・1,320円発売日:2012/1/21 (2012/5/21追加発売)

ショッピングサイトへ

5購入品リピート

2012/11/14 16:41:21

【BR666】使用です。

ブラウンのマスカラの中で、コチラは比較的明るく発色してくれるので助かっております。
長年「マスカラは漆黒に限る」と豪語してきたものの、突如訪れた“目元のぼやけ”に漆黒は惨過ぎて…

2年間コツコツと継続しているケアプロストの成果で、まつげの長さはなかなかのものでございます。
そこにブラックのマスカラを用いていたある日、(私の下まぶた、こんなにたるんでたっけ?)と背筋が冷たーくなることがありまして。

マスカラとは、まつげという名の『線』をいかに太く濃く長く魅せるかがカギなわけで。
同時にその『線』は、影になりうる可能性もあるわけで。
主たるものとして、まる子がショックを受けている描写に使われる縦線みたいな役割ですね。

なまじ長さがあるまつげに黒のマスカラをガッツリ⇒「ガーン」な印象

そのせいで目元のアラが際立っていたんですね。
かと言ってマスカラを塗布しないなんて、初デートにバッタモンのクロックス突っ掛けて行くようなものだし…

ということを仕事中にずーっと考え続けた結果が、「ブラウンのマスカラを使ってみたらマシかもしれない(半泣き)」

DSのカウンターでカウンセリングを請うも、(ブラウンと言われればブラウンに見えなくもない…かなぁ。)というラインアップ。
そんな中、某BAさんが『マジョのブラウン、良いですよ?』と薦めてくださいました。

赤味の強い、明るいブラウンに怖気づきつつも片目に塗布したところ、やんやの大絶賛を受けました。
『目元の強さが和らいだ』『目元が明るくなった』『黒目が大きく見える』などなど。
(後日、勤務先でも同様に言われる)

片目だけに塗布して帰宅し、最も嘘がヘタな鏡の前で眺めてみました。

 【引き算メイクってこういうことなのかもしれない】

マスカラの強さを絞ったことで目ヂカラは減退したかと思いきや、肌色まで明るく見えるようになったんです。

コチラはキングを名乗っているくらいですから、嵩やら長さを出すのに手っ取り早い繊維が惜しみなく入っています。
愛用のケイトのマスカラベースとの競演は凄まじく、どちらかが詰まってくると昆虫の足が生えているかのような仕上がりになってしまいます。
(↑すごくイヤな表現)
しかしそのあたりを注意して使用すれば、ほどほどの太さとそこそこの長さが完成します。

ブラシはお世辞にも小回りが利く形状とは言えず、さらには繊維がトルネードされた状態で塗布しなければならないので、下まつげや目頭などの繊細な箇所は念入りに注意を払いつつ使用しています。
それでもあっちこっちにくっ付いてしまうので、完全に乾ききるのを待って、そっと拭っています。
乾ききれば、あっさり落とせます。良い子ですな。
ただし繊維が鼻の下なんかに落ちてたりしますけどね…
ちょっと気まずくなったりするけどね。

コチラに限らず、マスカラを使う際にはビューラーでしっかりとカールをつけ、ベースでホールドするのが肝要と思っています。
その手順を省かなければ、滲みやカールのダレを抑止できると信じています。
ビューラーだけで10分かかるのはツラいけれども。

さて、マジョマジョのマスカラは落としにくいという案件。
久々の使用ですが、オイルをじっくり馴染ませるとスルンとOFFできてビックリ。
昨日、ストックを求めに出向き、BCさんに感想を述べたところ、やはり「落ちにくい」という声は資生堂さんもスルーされていなかった模様。
落ちない=落とせない、では負担がかかるということで改良されたそうです。

コチラに替えてから、柔らかい印象になったと言われることが増えました。
透明感が出たとも、目が澄んで見えるとも。
言われれば言われるほど、かつての私は地獄からの使者に見えていたのかと遠い目で途方に暮れます。
しかし同年代の友人たちが、ひっそりコチラのマスカラに切り替えているのを知ってニヤリとするのです。

使用した商品
  • 現品
  • 購入品
ilmanaさん
ilmanaさん 500人以上のメンバーにフォローされています
  • 42歳
  • 混合肌
  • クチコミ投稿486
マキアージュ / エッセンスリッチ ホワイトリキッド UV

マキアージュ

エッセンスリッチ ホワイトリキッド UV

[リキッドファンデーション]

容量・税込価格:30ml・3,850円 (編集部調べ)発売日:2011/8/21

3購入品

2012/11/13 16:19:16

DS扱いのファンデーションは久しぶりです。
オークル00で半顔タッチアップしていただきました。
下地で整えていただき、スポンジにとったコチラを丁寧に馴染ませていただいたところ、ツルツル肌に仕上がりました。

ちなみにタッチアップ前の顔色があまりにおかしかったため、BCさんが真顔になって全顔直してくださいました。
(おかしな顔色の理由はバックナンバーにございます)

下地→コチラ→パウダーファンデ・・のフルコース仕様でしたが、極めてナチュラル。
物足りないと感じる方も多いのではないかと思われます。
よって、加齢による数多のアラを隠蔽してくれとコチラに求めるのは無茶振りでしょう。
ただひたすらに「肌理が整ったように見える」仕上がり。
即ち、色素に異変が起きている箇所については専門機関(=コンシーラーなど)を頼りなさいよ、ということなんでしょうなぁ。

目元・口元・頬を強調しなければフォギーな仕上がりです、って表現すれば良いのかな?
いや、でも、それだと本当の意味で『フォギー』になってしまうような気もするし(悩)
ツヤのある仕上がりでは決してないし。

でも良いところもあるんですよ。
くすみがまったく起こらないという点。
朝の色味がそのまま夜まで続くのはすごい。
(ちょっと黄味が強いなー。黄ぐすみするんじゃないかなー。)と思っていたのですが、まったくくすまなかった。

ここまでなら星4つだったんですけどね。
いかんせん汗に強く皮脂に弱くてですね。
汗をかいて押さえても、タオルやハンカチに色移りしない。
けれどもTゾーンはまめにお直ししないと、夕方には毛穴落ちするんですわね。
親油性が高いというのか、油取り紙に皮脂とともにコチラも拭われてしまう現象がみられました。
使用していたのが春〜晩夏だったため、そこはちょこちょこお直ししてれば良かったのかもしれないんですが。

がしかし。
自分の顔を遠くから見ると「おぉ!私、肌キレイじゃない?!」と感じるのですが、至近距離で確認すると絶望の縁に立たされるという・・・
こんなんだったらすっぴんのほうがマシだよねってくらいに汚くなるんですよ。
馴染む馴染まないという議論以前に、完全分離状態。
なのに店先のガラスや鏡に写る自分の顔は綺麗に見えるという(悶)
他人様からもやたら褒められたし・・・
どんなイリュージョンなんだ。

なんというか、エッセンスリッチと謳っている割に肌疲れするような。
真夏にSPF値の高い下地にコチラを使用すると、夕方にはピエロみたいになるんですよね。
ほうれい線をはじめ、眉間・額・目元などの実に細やかな表情ジワにまでガッチリ食い込む。
そして周辺を素肌に変化させてしまうというサイコパス的要素も持ってます。


このお品、手放しに褒めてしまうことができない代わりに絶対的なダメ出しもできなくてですね……
どの表現が合っているのかがイマイチ掴めず、数行書いてはバックスペースを繰り返しています。

なんでもかんてもそのせいにするのはどうかと思うんですが、コチラは40代には物足りないのかもしれない。
そう考えたらしっくりきたぞ。

何かが少しずつ足りないんだ。たとえば油分由来の滑らかさとか。
そうだ、そういうことだ。

<よいところ>
・入手しやすい
・汗に強い
くすみ知らず

<おばちゃん、これが欲しい>
ツヤ
・滑らかさと柔軟性
・引き出しが閉まるボトルデザイン
・もう少し外敵から守って欲しい
・もう少し肌に栄養を還元して欲しい

<教えてください>
・遠近で何故にあれだけ肌の見え方が変わるのか
・下地は2プッシュなのにファンデは1プッシュって…
・ターゲットはどの世代か
・これを書くのに3時間かかってるのは何故か

しかし、ドメブラのファンデーションって確実にクオリティ上がりましたね。
↑20年ほど前の脳がそう言っております。

DSのカウンター扱いなら、気軽にお試しできるし。
<これ欲しい>項目がクリアされたら使ってみても良いかなーと思います。

そしてこれは声高に書いておこうと思う。
ドメブラに限らず、コスメ業界に限らずのことなんですが、

「過剰な(画像の)修正はやめてくださいお願いします」

春先に、後藤久美子サンのお写真の載ったDMが資生堂さんから届きました。
そのままでもじゅうぶんお美しい方なのに、なんで発掘された骨に無理やり肉付けして復元された人みたいに加工しちゃったんでしょうか。
復元されたゴクミさんがポストの覗き窓からこちらを見ていたときの恐怖を、私は一生忘れまい。

使用した商品
  • 現品
  • 購入品
ilmanaさん
ilmanaさん 500人以上のメンバーにフォローされています
  • 42歳
  • 混合肌
  • クチコミ投稿486
トリニティーライン / リクイド カバー ファンデーション

トリニティーライン

リクイド カバー ファンデーション

[リキッドファンデーション]

容量・税込価格:30g・4,620円発売日:2010/3/2

ショッピングサイトへ

1購入品

2012/10/17 16:00:11

※旧商品との思い出話が詰まっております
※お役に立つか甚だ疑問ではありますが、そちらもご参照ください

コチラの旧商品の使用感は、多角度から観て素晴らしいものでした。
1回の使用量がわずかで済むという利点から、1本を1年ほどかけて消費。
そしてリピート。(正しくはリピではないが)
お色はOC01でございます。

パケが変わったことで、生まれ変わったことを知りました。
そして夕方の顔色のおかしさ具合で、自分の知らないところで得体の知れない強大な何かが動いたことを知ったのです。

いえ、顔に伸ばした時点で不協和音を覚えたんです、本当は。
化粧直しのたび、ほうれい線に溜まったコチラの量の多さにビクついてはいたのです。

しかし、旧商品のクチコミをしたのは30代だったわけで。
リニューアルされたコチラのクチコミをしている今の私は42歳なわけで…

(経年に伴う表情ジワの目立ちっぷりをファンデーションのせいにするって人としてどうなの?)
(夕方の顔色がおかしいのだって劣化の証に決まってる。それをファンデーションが原因?なんて考えるなんて…)

何となくしっくり来ない暮らしを送る中、同じく旧商品からリニューアル後のコチラに切り替えた友人が一言。

『赤黒くくすむことがあるんだよなぁ』

あぁ、やっぱり?!そうよね?私だけじゃないわよね?表情ジワにも食い込むわよね?

どのコスメカウンターでも『お客様、もう少し明るいお色がお似合いかと…』と突っ込まれておりました。
『赤味のある仕上がりがお好みなんですね?』とピュアな瞳で問われた日には、耳から蒸気が吹き出していたはず。

好きで赤黒くくすませるヤツなんかいるのか?

トリニティラインさん、いったいどうしたと言うんですか…
なんだかんだで半年使っちゃいましたよ、変な顔色で。

色のバリエーションが増えるっていうなら諸手を挙げて喜びますけどね。
同じ色番の色味を変えちゃダメだ。
しかも、旧商品の最大の長所であった伸びの良さと滑らかなツヤ、ホチキスポリマーがもたらす表情ジワへの食い込み防止という機能性がなくなってしまうとは。

何をどうリニューアルしたって言うんだい?

カバー力があるのにコテっとしないという、嬉しい矛盾の仕上がり。
それがリニューアル後のコチラでは、色素で無理やりアラを押し込めるような手法に変わってしまった気がします。
乾燥しなければ崩れ方も汚くはないのですが、柔軟性が失われてしまったと痛感せざるを得ない昼下がり。
あの、健康的なツヤはもう、どこにも見当たらなくなってしまいました。


何より、

すっげーんだわ、くすみかたが尋常ではないの。

親しくさせていただいている某ブランドのBCさんから『前から言おう言おうと思ってたんだけど、なんでそんなに赤くしてるの?』と指摘されたとき、これは看過することの出来ない問題だ、と。

ファンデーションの色って、主観で決めちゃダメだと考えております。
鏡を見て「馴染んでる〜」と感じても、その道のプロであったり、ちょいと目の肥えた友人からすれば【なんか変】という判定だったりするものです。

通販という販売形態をとられているからには、最も説明の難しい、こと“色味”に関しては安易に変えてはならないと思うのですよ。

この事態を重く見た前述の友人と、「トリニティのファンデとは、さようならだね…」と先日お別れ会を開催いたしました。

トリニティラインさんから、これからの乾燥シーズンに向けてのカタログが届きました。
読んでいて胸がいっぱいになりました。
誠意のある企業さんだなーと思っていただけに、がっかり感もメガトン級です。

カタログが届くたび、添付されている〔お客様の声をお寄せください〕という投書用葉書に、私はコツコツと「OC01だと何となく濃くなった気がするので、OC00を検討してください」とイラストを添えて送っておりました。
それも2回3回ではなく。まぁ、それが叶ったとしてもくすんじゃうんだろうけどね。

散々書いておきながらアレなんですけれども、あくまでも「旧商品と比較するとがっかり」ということであって、決して悪いお品ではないと思います。
くすみも生じなければ、ましてや表情ジワだって気にならないわ!という方には、程よいカバー力で扱い易いお品ではないかと。

マツコも言ってましたが、ファンデーションを変えるって、女にとっては大冒険なんですよね。
紆余曲折を経て、ファンデ由来のくすみから解放された今、心の底から思うことがあります。

くすみって、地味だけれど確実に心を蝕むわー。

使用した商品
  • 現品
  • 購入品

486件中 6〜10件表示

ilmanaさん
ilmanaさん 500人以上のメンバーにフォローされています 認証済

ilmana さんのMyブログへ

プロフィール
  • 年齢・・・54歳
  • 肌質・・・混合肌
  • 髪質・・・普通
  • 髪量・・・普通
  • 星座・・・水瓶座
  • 血液型・・・B型
趣味
    未選択
自己紹介

たくさんの方々からお気に入り登録を頂戴し、至福やら恐縮やら…  * ヒタヒタと忍び寄る老化現象に戦々恐々。 本気で肌を鍛えるべく、「欲しがります… 続きをみる

  • メンバーメールを送る