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評価を上げます。
このパレット、色ほとんどつかないぐらいでいいんですね。
それぐらいで、すごいデカ目になるし、目がきれいに見えるし、つるんと輪郭の整った柔らかそうな肌の美人に見える。
アイシャドウはひと刷けずつ色がつかないぐらいで使うのがいいです。
色は薄いブルー(色名はプラチナシルバー、左上)と濃いネイビー(色名はシマリーダークパープル、右下)。
アイホールに薄いブルーをさっと塗って、まぶたのキワから二重の幅を少し超えるぐらいまでネイビーを伸ばす。
下まぶたのキワにも薄いブルーを細く入れました。
お好みでシャンパンゴールドやピンクのハイライトを下まぶたに加えてもいいと思います。
(ちなみに付属のチップはどんな使い方をしても擁護できないほどダメなので、自前のブラシを別途携帯するか、ケースに合うサイズのアイシャドウブラシを見繕おうと思っています)
ほんのり色づくかなー?ぐらいのつき方でいいです。
特に薄いブルーは色がついてないぐらいでちょうどいいです。
そして鏡を見たら、「目、デカっ!!!!」
ブルーとネイビーの効果なのか、白目がきれいに見えます。
あとまぶたが薄く、なんかすっきりして痩せて見える。
驚くほど目がでかく、目元のたるみやくすみ、クマみたいなのも消えて若返った感じ。
36歳の目元が28歳の頃の目元に戻った感じです。すごい。
色がつくまで塗ってから鏡の前に立って手で撫でて落とす、というのでもいいと思います。
鏡から50センチほど離れたところでやってみてください。
「薄化粧の美人」感が出る。最高。
ハイライトも、口紅も、同じようにほんのうっすらが適量です。
ハイライト、付属のブラシで塗ったあと、手で撫でて減らすと良かったです。
手持ちの大きなフェイスパウダー用ブラシだとひと刷けさらり塗りができますが、携帯する場合は付属のブラシでやらないといけないので。
口紅はテクスチャの関係で薄くは塗れないので、付属のブラシでしっかり輪郭取って中も塗りつぶしたあと、ティッシュでしっかりオフ。ティント風に唇に色がつきます。
このパレット、本当にくれぐれも色がつくまで塗らないでください。
そうすると、色はあんまりついてないのに、厚化粧おばさんになってしまう。
自分では物足りないぐらいで完璧にきれいな顔に仕上げてくれます。
本当にびっくり。
アイラインはなくてもいいです。
ちなみにこの口コミのメイクをしたとき、わたしはカネボウのケイトのアイライナーを使いました。すごく細い線でまつ毛の間を埋めるぐらい。目尻までは引きません。お手持ちにネイビーのリキッドアイライナーのペンがあれば、それも合うと思います。ほそーくほそーく、見えないぐらいで。
マスカラも必要ありません。ビューラーも使いませんでした。
きつくもなく、かといって寂しくなるわけでもなく、すっきりした清潔な美人という印象になります。
吉瀬美智子さんとか、広末涼子さんとか、ああいう感じ。
色がつかなくて持て余しておられる方、ぜひぜひ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
使わなかったという知人から譲り受けました。
皆さんがおっしゃっている通り、めちゃくちゃ薄づきです。
薄づきなだけじゃなく、質感もあんまりよくない。特に口紅。おもちゃのメイク商品みたい。
でもこのパレットは自分のパーソナルカラーに色が合っていて、これ一つで顔が決まるのがありがたい。
ポーチの中にこれだけでいいので。
それで星5つです。
個別の感想
・ハイライト
これは結構しっかり色がつきます。白ピンクの、肌が薄そうな頬になる。こういうチークはありがたい。
あと、下まぶたのキワに入れています。
・アイシャドウ
水色(左上)
ほとんど発色せず、発色するほど塗るとまぶたが厚ぼったくなります。ひと刷けでニュアンスを楽しむ感じでしょうか。
シャンパンゴールド(右上)
ネイビーの上から重ねています。ネイビーがムラになりやすいので。これを重ねるとムラが目立たなくなる。
イエローゴールド(左下)
眉の下とかに入れるといいのかな。自分では使いません。
ネイビー(右下)
粉質のせいなのかチップのせいなのか、ムラになりやすい。でも締め色としてはしっかり発色。黒に近いネイビーです。
・口紅
ピンク(左) 赤(右)共に薄づきで、蛍光灯の下だと蛍光色に転びます。
もしかしてティントなのかな?
しっかり塗ったあとティッシュオフすると少女めいた「ピンク色の素の唇」になっています。
塗ったままだと厳しいですね。日本だと特に蛍光灯の場所が多いので。ヨーロッパだといいのかもしれません。ティント風に使います。
あと、鏡が汚れないようについてるシート、分離式じゃなくてパレットにくっついてればいいのにな。
2005/5/13 09:14:51
この化粧品セット、確かに効果は一定のものが出ます。
ただそれは化粧品そのものに何らかの効果があるのではなく、
使い方に効果があるわけですよね。
石鹸をよく泡立てる、肌をこすらない、化粧水をていねいに馴染ませる。
毛穴の奥まできっちり汚れを落とし、無駄なものを省いた保湿料をゆっくり肌のうえにのせる。
いらないものを全部取り去って、表面を保護しておけば、
まあ常識的な範囲の肌の持ち主ならファンデいらずになるのは道理です。
高い高いと言われますが、スキンケアのテクニックにお金を払っていると考えれば
まあ妥当なのかな、という感です。
私は個人的には手でていねいに効かせてやるタイプよりも
薬を使っちゃうほうなので。
ゲランのハピロジーやロレアルのハッピーダーム見ててもわかりますが、
ケアもの化粧品の効果はその多くを精神的な思い込みに依存しています。
外から何を補給するよりも、精神が肉体に影響する。
それを狙っての過剰包装、高級な値段設定なのではないかなあと感じます。
高いんだから効くだろう、見た目のきれいな化粧品は使っていて気持ちいい、
なんとなくセレブ感をおぼえて気分よくなる、
効果が出た人には、使い方もさることながら、
そういう要素が多分に影響しているのではないかな、と。
リピートはしません。
でもお金があるのなら、使っていて気分のいい化粧品ではあると思いますよ。
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スキンケアもメイクもフレグランスも大好き。 スキンケアはメーカーや値段に関らず、気持ちよくなれるものを基準に。 基本は医薬品で済ませてしまうの… 続きをみる