2013/2/9 22:01:34
<2013/02/09修正>
2013年限定春夏コレクション。
個人的には今回のコレクションのカラー展開はいまいちピンとこなかったのでカラーの面では☆4です。
粉質とかそういう点での評価は高め。
SUQQUがデビューから10周年ということでの限定です。
限定のためパッケージもマットホワイトで統一されています。
マットホワイトにグリーンオパールの加工(偏光加工)されているので、ケースの角度を変えるとグリーンのパール感が見えます。
通常の商品が艶黒なので指紋が気になりますが、そういう点はあまり気になりません。
EX-11 菫珠(SUMIREDAMA)(モデル色)
左上 ピンク(軽めでで少々オレンジっぽさあり)
右上 グレーブラウン
左下 ネイビーパープル(偏光パール)
右下 ライトベージュ
EX-12 翡翠珠(HISUIDAMA)
左上 ライトグレー
右上 ライトグリーン
左下 グレーブラウン
右下 ライトピンク
(梅田阪急限定色に似た雰囲気ですが別の色です)
EX-13 銀薄珠(GINUSUDAMA)
左上 ライトピンク
右上 ブラウンピンク(結構なピンク感)
左下 パープルオパールグレー(偏光パール/グリーンニュアンス?)
右下 スキンベージュ
発売前にEX-11、EX-13をタッチアップしました。
店頭でカラーを確認したところ、締め色に偏光パールが入っているので
どちらもカラー自体は一見するとパープルに見えますが、真上から見るとグレーやネイビーに見えたりします。
可能なら店頭でカラーを確認することをおすすめ。
タッチアップ時のメイクはウェブサイト掲載の推奨メイクでした。
EX-11はタッチアップ程度の色味なので雰囲気だけ伝われば。
どちらも偏光パールが入っていて角度によって色味が変わるため、その色味の変化で艶感を強く出しているようでした。
全体的にかなりパール感強めです。
<EX-11>
締め色はネイビーベースの赤色含みで、パープルニュアンスの出る偏光パールのため全体がモーブ系に仕上がります。
ハイライト的に入れる左上のカラーがかわいらしいニュアンスを作るようで締め色の割にかなりかわいらしい雰囲気に仕上がります。
春らしい目元を作るならこの色かな、と思います。
<EX-13>
パープル含みのグレーが締め色。
パレット上でのカラーはEX-11の締め色とほぼ同じように見えるのですが、光をさえぎり真上から見るとグレーがかなり強いです。
しっかり色を出すと偏光パールのグリーンっぽさも出てくるので青みと相まってブルーグリーンなパール感を感じます。
締め色以外の雰囲気が一昨年(2011年)のクリスマスコフレの雰囲気に似ているなと思いました。
色こそ違えど雰囲気は似ています。
モードで涼しい目もとならこちらがいいかな。
結局EX-13を購入しました。
使い勝手を優先したためSUQQU推奨のメイクではそれなりにふんわりとした
クールな仕上がりになりますが締め色に対して他のカラーがかなりライトなので
使いやすいパレットだとは思います。
濃い目のメイクに仕上げたい人にはちょっと物足りないカラーかもしれません。
そういう意味で見るとEX-11の方がよかったかなーとちょっと後悔します。
EX-11の方が断然華やかで色をしっかり感じられると思いました。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2013/1/27 10:43:53
粉質が非常に柔らかく、粉自体もしっとりしているので付きもよく少しの量でそれなりの発色を得られます。
特徴として見た目の色がそのまま目もとに出るということがあまりなく、みたまま発色するものもあれば目もとに乗せると他の要素が全部消えてしまって本来の色だけが残るというミラクルなカラーもありますのでテスターなどでお色味をお試しするほうがいいと思います。
2013年1月1日発売のコレクションパレット。
RD711は限定で出たカラーの再販ということですが、今回は定番色として出ています。
今季発売の2色とも春にぴったりのカラーだと思いました。
付け心地も色の雰囲気も非常に軽やかです。
*RD711
春にぴったりなカラーです。
ミラーに向かって右側のうすーいうすーーーいサーモンピンクをベースに左のピンク(青みより?)とグレージュがミドルカラー。
締め色は別途用意すべし、って感じです。
締め色なしでいくならアイライン必須。
全部がピンク系じゃないので甘々にならない気がします。
グレージュ(というかトープ?)は非常に使いやすそうで、下記のRD299とも相性がよさそうです。
ピンクをしっかり発色させるにはチップ使用が一番いいと思います。(タッチアップ時にBAさんもチップを使っていた。)
画像で見るとピンクがくすんだように見えるのですが瞼に乗せるとくすみなしのピンク!な感じでした。
ひとまず二重幅にピンクを乗せた後にグレージュを重ねてグレーにピンク感を含ませるような使い方しをしています。
手の甲にピンクを乗せてみると全く色が見つけられなくなったのですが、目もとに乗せるとがちっとピンクが出ました。不思議です。
3色ともパール感が強めなので、艶重視の目もとにはぴったり。
*RD299
一番右のベースカラーが思いのほか白っぽいですがゴールドのパールがしっかり乗るので軽めにベースを作るのがベター。
中央のオレンジも見た目ほど強い発色ではなく、ゴールドパールが赤み寄りで絶妙なライト感のあるオレンジ。
そして左の小豆色。小豆というには薄いかなーと思います。この色も締め色というよりは締め色に近いミドルカラーという感じでしょうか。
このパレットだけで完結するならやはりアイラインはあった方がいいと思います。
赤みのあるブラウン系のアイラインを細めに入れると目もとに締まりはあるけれど色を感じられるメイクになるかな。
やはり小豆色はチップで乗せるほうが発色よさそうです。
その小豆色、画像ではブラウンっぽく見えるのですが実際はもうちょっと赤みが強めです。
ベースカラー以外はパール感がそれほど強くないので比較的マットな仕上がりになると思います。艶を足すのに最後に艶感を出したいところにベースカラーを重ねるというのもいいかもしれません。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[マニキュア]
税込価格:990円発売日:2011/12/1
2012/12/7 22:57:31
アパレルメーカーのURBAN RESEARCHから発売されているネイルエナメル(ポリッシュ)です。
SMELLYのネイルカラーは基本的にラメパールなしのカラーです。
トップコートがなくてもそこそこの艶が出るので充分単色塗りで楽しめます。
もたせるにはやっぱりトップコートは欲しいところですね。
刷毛は丸筆で、ボトルの口で刷毛をしごいた時にしっかり開くところがすぐわかりますので非常に塗りやすい。
液質もさらっと系です。斑にもなりにくい。
さらっと系だからなのか、非常に透明感のあるカラーで、濃い色は3度塗ればほぼ透けはありませんが薄い色は3度でもしっかり透けが残ることも。
ただ、この透けが非常に綺麗でクリーム系のカラーには出せない奥行きを感じます。
小指から
34,63,80,101、です。(ボトルは左から)
根元から順に1・2・3度塗りになっています。
80番、101番は2・3度塗りの差がほとんどなく感じます。
34番、63番は3度塗りでもフリーエッジが透ける感じです。
SMELLYはアパレルメーカーだからこそ作れる、オリジナリティあふれるカラーが満載です。
<「ありそうで無い色」をテーマに、色からオリジナルで作られたこだわりの逸品>だそうです。
個人的に見ていても、非常に個性的なカラーだし、アパレルメーカーらしい色使いだなーと思います。
くすみの入り方も絶妙なので、手元が暗くなりすぎない。
世の中にピンク系が氾濫する中でグレーやブルーグリーンなどの珍しい色を多く用意しているのが非常に好感が持てます。
それでも★4な理由は、シーズンで色が入れ変わってしまうこと。
アウトレット店では比較的色が豊富ですが、店舗によってはほとんどないところもあるので
もう少し長い期間置いてほしいなーと思います。
毎シーズン新色が出るのは好感度高いです。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[マニキュア]
容量・税込価格:- (生産終了)発売日:-
2012/10/22 17:03:34
2012/10/22 追記(評価変更なし)
黄色よりの濃い目ベージュです。
キャラメルソースをくすませたような感じです。
前年のチョコレートカラーにあったキャラメルとは打って変わってクリーム系のカラー。
非常に肌なじみが良い一本です。
このコレクションの他のカラーは前年とほぼ変わりないようで
色の名前の展開から前年と同じ色と判断しました。
保管環境の問題もあるため、比較した際に若干の色の違いを感じますが
キャラメルチョコレート以外のカラーに関しては前年と同じである可能性が非常に高いです。
数量限定なのが非常に残念。
********************
2011/11/21 追記 (評価変更 ☆4 → ☆3)
定番色 ミルキーホワイト 使用
シロップ向きかなーと思って塗ってみたら全く色が出なくて驚きました。
5度塗りぐらいしてるんですが、5度塗ってもフリーエッジが透けています。
乾きはそれなりです。
前のショコラカラーの時の感じとあまり違わない気がします。
ただ、色が薄すぎて使い勝手に困りそうです。
極小ラメがちらちらっと入っていてカラー自体は超上品なんですが
何分色が出ないので存在感がない、と言う感じでしょうか。
白っぽく濁ったクリア系にラメパールが入っているニュアンスカラーと言うのが表現上は近いかな、と思います。
ラメカラーはオーロラ系、結構はっきり出る感じです。
粒がある程度の大きさがあるため、ラメの存在感は意外とあります。
ラメがギラギラしすぎた時などに
ニュアンスカラーとして乗せてラメパールを殺すような使い方や
色を抑え目にしたい時はこの色を重ね塗りするといいかもなぁ、と思います。
あまりにもショコラカラーが良すぎた後のこの色のでなさ加減に若干がっかりして
減点1。
*******************
(2011/11/04)
デュカート ナチュラルカラー
・ストロベリーチョコレート(親指)
・スイートチョコレート(人差し指)
・ミルクチョコレート(中指)
・ココア(薬指)
・カカオ(小指)
ココアだけ白系パール入り。超微細なので悪目立ちはしません。
あとは全てクリームマットです。
定番色のナチュラルカラーと違ってこれらのチョコレートカラーは数量限定だそうです。
ストロベリーチョコレートとスイートチョコレートはフリーエッジを隠すコンシーラーとして
一度塗りでも使える感じです。
ストロベリーは間違いなくコンシーラー系なカラー。
写真のカラーは全部3度塗りです。
3度塗りぐらいしないとフリーエッジは完全に隠れない。
小指のカカオに関しては2度塗りでも十分なぐらい濃い発色です。
3度塗りで指10本5色を塗って、大体40分。
痕がつかないぐらい完全に乾くのに1〜2時間でOKでした。
触っても平気って言うだけで、カチカチには乾いていないので
爪を立てたり何かにあたったりすると痕は残ります。
クリームマットカラーなので塗り斑が起きやすく
どうしてもぽってり厚塗りになりますが
思っている以上に早く乾いてくれるのでその点は優秀だと思います。
塗り斑等はクリームマットの宿命と割り切って使うと
非常に使い勝手の良いカラーだと思います。
値段の割にいい仕事をしていると感じました。
**********************
画像1:2012年限定 キャラメルチョコレート
画像2:定番色 ミルキーホワイト
画像3:2011年限定 チョコレートカラー 各色
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2012/6/16 12:27:16
China Glazeの刷毛は液含みが非常によいです。
丸筆で、毛束は細めですがしなりがあってやわらかめなので、塗りやすいです。
essieよりも刷毛の部分が長いので、ちょっとしならせると爪にあたる面積が一気に広がって予定外のところまで塗ってしまうかも。
個人的にはessieよりも塗りやすいかな、と思います。
画像を見ていただくとわかるとおり、あんまりessieと変わりはありませんが
キャップがChina Glazeの方が長い分塗りやすさはあるかと思います。
液質は若干ゆるめなので、液だれ注意。
chinaglazeの色番号がどれだかわからないので両方書いておきます。
色の名前で探すのが一番的確かと思います。
************************
(2012/06/16)
*china glaze #77053/625 FOR AUDREY
超有名なカラーです。
ティファニーのあのブルーをそのままボトルに閉じ込めた感じのカラー。
クリーム系で一度塗りでも透けはありませんが、キレイに仕上げるなら2度塗りで。
くすみ感はまったくないのでしっかりきっぱりティファニーブルーです。
*china glaze #80972/953 SEA SPRAY
微かなパールが入っているくすんだ水色。シマーカラーです。
・・・個人的な目線で言うと、この色は水色ではなくグレーに見えます。
多分くすみがそうさせるのかな、と。
ボトルではなんとなくシマーを感じ、つめに乗せた瞬間はキラッとシマー感があるのですが、乾いてくるとほとんどシマー感はありません。
- 使用した商品
- 現品