-
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:50ml・4,950円 / 100ml・6,820円発売日:-
2018/8/19 20:49:25
スプレーした瞬間はスパイスが強く、一拍置いて苦味のあるオレンジが香り、混じり合っていく。そしてかすかにパウダリーなのはラベンダーゆえか。クラシカルな香りですが、決して古くはありません。ピリリとしている分、若過ぎない柑橘、でもシャープに傾きがちなその柑橘をラベンダーの淡い甘さで軽く和らげています。そのためアラフォー世代にも使いやすい夏の香りです。
一緒に購入したヴァーベナ ユートピアとカクテルしたところ、とにかく瑞々しく爽やかな柑橘の香りになりました。もう少し涼しい季節になれば、甘い花の香りとカクテルしても良さそうですね。
かのナポレオンボナパルトが愛した香りと言われていますが、女性向けに感じます。コロンなので持続時間は短いですが、その割に存在感はあります。お腹と背中にワンプッシュずつで丁度良さそう。朝つけてお昼につけなおし、夕方は別の香りを、と変えられる程度です。
強さ ★☆☆☆☆
持続 ★☆☆☆☆
拡散 ★★☆☆☆
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2018/7/28 10:52:32
つけた瞬間、甘い果実が混じり合うパウダリーな花の香りがします。いわゆる懐かしい「ザ・香水」、「化粧品」という香り。複数の花がブレンドされていて、でもそれだけに終わらないのは、奥に潜むサンダルウッドが安定感を与えているからでしょうか。決して濃くはなく、どこかサッパリ感もあり、突出していない、バランスの良さを感じます。さすが長く愛されている香水なだけあるなと。
ただ、つける人の年齢を変える印象があります。例えばわたしのような年齢だと、パウダリーさ故に歳上に見せるでしょうし、アラフィフの方であれば、サッパリしつつもフレッシュ過ぎないところが功を奏して、歳下に見せると思います。20代前半の若い子だと浮くと思いますし、20代後半から30代前半であれば、大人っぽくつけこなせそうな気もします。
パウダリーな香りは、化粧の濃さを連想させたり、良くも悪くも落ち着いている印象を与えるので、アラフォー世代は要注意ですね、自戒も込めて。
アトマイザーで足首にワンプッシュずつ。季節は梅雨と夏を避け、オフィスではなくプライベートな時間が向いています。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
2018/7/22 15:41:21
とにかく「爽やか」な香り。きれいな酸味の奥にほのかな甘みが含まれていて、青過ぎることなく柔らかに香ります。えぐみがなく、尖りがないので、爽やかなのに女性らしい。清潔感がありながら、親しみやすさもある、可愛らしいヴァーベナ、丸く香るイメージ。
この暑い時期、陽の高い時間帯によく合いますね。幅広い年齢層に、オールマイティで。お腹と背中にワンプッシュずつで半日ほど。朝つければ夕方には消えているので、夜は別の香りに変えられるのも良いですね。
強さ ★★☆☆☆
拡散性 ★★☆☆☆
持続性 ★★☆☆☆
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2018/7/7 11:35:11
南国フルーツを感じさせる幕開け。ピーチとバニラが、熟したマンゴーのような濃厚さを印象づける。懐かしいと感じるのは、若い頃に愛用したイビサヒッピーを思い出すからだ。イビサヒッピーが若さはじけるパッショネイトな香りならば、エンプレッサはベースのアンバーとココアがトーンを少し落としてくれることで、アダルトでムーディな夏の夜を連想する香りとなっている。
このトップの果実の香りが落ち着いてくると、次第にバジル?様の緑が香り始める。ここがやや男性的で、好き嫌いが分かれるところか。それでも南国フルーツ様の香りは続くため、どこかラテンな印象が拭えない。2時間ほどでようやくミドルのローズとネロリ、季節的なものか、その存在感はあまり感じられず、ややパウダリーさがあるかな、という程度。ラストはほぼアンバーの塩っぽさがメイン。トップのインパクトが強く、終わり方が地味…
いずれにしても他の方も書かれているように、パールやシルクという清楚かつゴージャスな印象を与える説明文とは離れた印象を持ちました。オーデトワレですが、割と香り立ちが強く、拡散性が高い。夏向け、プライベートな時間に。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)