































[パウダーチーク]
税込価格:- (生産終了)発売日:2006/8/18
2010/4/16 20:52:45
タール色素の入っていない、パール・ラメ感のあるチークが欲しくて買いました。
ローズピンクです。
まず発色は良いです。タール色素なしでもこんなにしっかり付くのかと感心しました。プレスが柔らかいせいもあるでしょう、ブラシに付く量を調節しないと「おてもやん」風になる危険があります。
グラデーションになっていてとても使いやすいです。濃いピンクの方は少しレッド寄りに発色しました。もう少し青みに転ぶかと思いきや、どなたにも使いやすい色調になっているようで、仕上がりはナチュラルです。
淡い色の方はパール・ラメがしっかり効いています。濃いめのほうで頬に丸く入れ、淡い方で目の下にハイライトを入れながら周囲をぼかす感じでブラシを動かすと、きれいに立体感が出ます。
しかし、
持ちが悪いです。
半日持ちません。
チークが薄くなるとたちまち血色の悪いオバサン顔になってしまうので、外出の時にはお直しに持ち運ぶか、朝のメイクの時にタール色素の入ったチークを付けるようにしなくてはなりません。
頬の毛穴やシミが気になる年齢の身としては、成分が安心なチークを使いたいところ。
普段のメイクにはこちらを、ここぞの場面では持ちの良いチークを、と使い分けるつもりでおります。
以下覚え書き
<全成分>
スクワラン、ジステアリン酸Al、脂肪酸(C10-30)(コレステリル/ラノステリル) 、ジメチコン、ヒドロキシプロリン、ポリクオタニウム-61、ヒアルロン酸Na、窒化ホウ素、ポリウレタン-15、カルナウバロウ、イソステアリン酸ソルビタンナイロン-12、トコフェロール、タルク、マイカ、シリカ、水酸化Al、酸化チタン、酸化鉄、グンジョウ、コンジョウ
2009/11/24 15:21:08
唇の荒れには通年悩まされています。
色のきれいな口紅やグロスは、付け立ては良くても、必ず数分後には唇が荒れてくるので、
メイク効果もあって、荒れを直してくれるものはないかな…。と、探してたどり着きました。
本当はディオールのマキシマイザーが気になっているのですが、まだ手を出すことができず、まずはこちらを購入。
メイク用にサクラ、就寝前用にハニーです。
サクラは色がとても良いですね。うっすらピンクで、唇がかわいらしくなります。インテグレートのリップグロスペンシルで輪郭を取り、こちらを乗せます。こってりしているので付け過ぎに注意し、軽くなじませます。パールやラメなどではないツヤがうるっと唇に乗り、穏やかなピンクが血色を良く見せてくれます。
なにより、これを付けていれば、メイクをしても唇の荒れが気にならなくなります。色持ちはさすがに長くはないですが、こってりとした頼もしいうるおい感は長く続きます。
ハニーは、はちみつの香り(香料なのですね)がちょっと強烈です。寝る前に付けるとちょっと…、な時もありますが、朝までしっかり潤い、皮むけも治癒の方向へ導かれます。
ディオールもやっぱり気になるのですが、とりあえずこちらはリピすると思います。
*全成分*
(サクラ)水添ポリイソブテン、リンゴ酸ジイソステアリル、オクチルドデカノール、パルミチン酸デキストリン、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、カミツレエキス、コメ胚芽油、スクワラン、ソメイヨシノ葉エキス、トコフェロール、ハチミツエキス、ローヤルゼリーエキス、(PPG-51/SMDI)コポリマー、BG、DPG、シメチコン、ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-6、酢酸ステアリン酸スクロース、水、PG、フェノキシエタノール、プロピルパラベン、香料、マイカ、酸化チタン、酸化鉄、硫酸Ba、青1、赤201、赤202
(ハニー)水添ポリイソブテン、リンゴ酸ジイソステアリル、オクチルドデカノール、パルミチン酸デキストリン、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、カミツレエキス、コメ胚芽油、スクワラン、トコフェロール、ハチミツエキス、ユズ果実エキス、ローヤルゼリーエキス、加水分解酵母タンパク、(PPG-51/SMDI)コポリマー、BG、DPG、シメチコン、酢酸ステアリン酸スクロース、水、PG、フェノキシエタノール、プロピルパラベン、香料、青1、黄4、黄5
[マスカラ]
税込価格:2,750円 (生産終了)発売日:2006/1/27
2006/3/2 12:33:23
今まで使ったマスカラの中で、一番満足しています!
購入したのはブラック。
わたくしがマスカラに求める条件は
・泣いても落ちない(これが一番重要。コンタクトユーザー&涙腺がゆるい為)
・ダマ・ひじきにならない
・カールが落ちない
の、少なくとも3点で、これがクリアできていたのは、ルミナスだけでした。
しかしルミナスは、落ちにくさと付けやすさはピカ一でも、少々パサついた感じが気になっておりました。
ツヤのある漆黒という点ではディグニータに軍配でしたが、コームタイプは不器用なわたくしには苦手で金属コームで必死でとかさなくてはならないし、カールも落ちやすかったです。
大好きなアユーラで「ツヤ感」重視のマスカラが出たということで、早速まずは店頭でお試し。
液は確かにグロッシーな漆黒。パンダになりそうな見た目です。ブラシは細くて私の苦手なタイプ。しかし付けてみると意外にすーっと毛先まできれいにつきます。ダマにもなりません。ひじきにもなりえません。
というか、決してコッテリ付くタイプではなく、あっさりと軽やかに伸びるタイプです。といって、フィルムタイプでもないのですね。乾きは「速乾」とまでは行きませんが、遅いと感じることもなく、普通です。
一度塗りでは、「えっマスカラつけてるの?」という感じの付き具合。ロング効果もボリューム効果もさして見られません。
しかし少し鏡を離して見ると
「これがツヤ感か!」
と思えました。塗りたてはツヤツヤ。まつ毛の存在が際立ち、目のフレームラインが強調されています。
下まつ毛にもつけてもらいその日は帰宅。同行した夫は「目がくっきりして見える」と申しました。
帰宅後、濡らした指で下まつ毛を軽くこすってみました。
落 ち ま せ ん !
また、つけ立てのツヤ感は失われていましたが、はっきりとした黒さは健在。白っぽく乾燥した感じにはなっていませんでした。繊維が入っていないためかもしれません。
粉落ちもなく、パンダにもなりませんでした。一日つけていても大丈夫。ただし、大泣きして目を激しくこすったら、さすがに落ちました(当たり前)。
クレンジングはポイントリムーバー、またはオイルでなくては無理です。Eアユーラやファンケル、アテニアのクレンジングオイルで丁寧にくるくるするとキレイに落ちました。
数日後に購入、現在に至ります。最近はもうこれ以外使えません。重ね付けすればそこそこのボリュームも出て、黒さも際立ちます。
わたくしはまつ毛の量は多くないのですが長さは十分にあるので、これで満足なのですが、ロング効果をお求めの方には物足りないと思います。ナチュラルで繊細、なおかつインパクトのあるまつ毛を作ろうとお思いなら、一度お試しになる価値は十分だと思います。
寒いところで保管されたものは常温に戻してから、という条件のみが残念ですが、わたくしは暖房をつけたリビングでメイクしますので気になりません。冬は朝起きたらコタツの中、ホットカーペットの上などに置いておいてからメイクに取り掛かるとよろしいのではないでしょうか。
2005/12/22 14:16:43
「うるうるライナー」に興味を惹かれて、ドラッグストアにて3割引で購入(笑)。
24番のピンク系。この手のピンク〜ボルドー系のシャドウはいくつも持っておりますが、新しいものが出るとついつい試したくなってしまいます。
まずは「うるうるライナー」の評価を。
これまで下まぶたの潤み効果を演出する小道具としては、コスデコのアイジェリー、マリクレのライナーM1などを常用。また他のアイシャドウでもハイライトの薄ピンクなどでパール、ツヤ感が良いものを使ったりしておりました。
それらの中で、こちらはツヤ、フィット感ともに一番。さらに「ナチュラルさ」まで完璧です。とても自然に潤んだ感じが出ます。コスデコのような大きなラメではなく、クリーム状というテクスチュアがまぶたに本物の潤いを与える為でしょうか。付け過ぎは厳禁ですが、目頭から涙袋にかけて、下まつ毛の際の粘膜部分にわずかにかかるように入れるのがお気に入りです。
ラメは細かいシルバー。ベースのお色はホワイトですが真っ白ではなくわずかにオフホワイトに寄っておりますのでなじみが良いです。
ただし、この「潤い」感は持ちがあまりよろしくありません。まばたきのたびに乾いてゆく感じがします。まぶたの皮膚を乾燥させることまでは感じません。
ラメは結構長く残りますので、夕方に一度お直しすれば、夜のお出かけに再び美しい潤み感を演出できるかと思います。
また指で取って上まぶたの中央になじませると、光を集めて立体感を強調できます。この使い方もコスデコよりずっとナチュラルで使いやすく感じます。
他の3色のシャドウ部分も優秀です。ハイライトのベージュはゴールドではなくシルバー寄りのパールですのでブルベさんでもOK。ピンクはきっちりブルー寄りでクールです。そしてボルドー。こちらはこれまで使ったボルドーシャドウの中でピカ一の色味バランス。はんなりした赤みの中に、穏やかさを添えるブラウンを感じ、青みはあまり感じませんが、大人っぽい落ち着いた雰囲気をたたえています。3色とも持ちはなかなか。夕方まで色味が残ります。ツヤ感も自然で、どちらかといえば薄付きです。
専用チップもブラシも難なく使えております。うるうるライナーに使用するチップはこまめに洗うのがよろしいでしょう。
このパレットひとつで、大人のクールな色気と少女のような危うさを醸し出すことができます。ここぞという時の勝負メイクに使用する予定です。
2005/9/8 21:40:22
P-7(ブラウン系)を使用しております。
わたくしにとっては、なくなっては困るアイシャドウです。
最初は全体的に薄付きで物足りないと思いましたが、それはメイクする室内の鏡で見た状態で、外に出て少し離れたところで見ると、この商品に「コントラスト」というネーミングがされている所以がよくわかりました。この色出しの薄さで、これだけくっきりとした彫りの深さが演出されるのかと驚きました。
ブラウン系ですが、黄みにも青みにも転ぶことなく、どなたにも使いやすいと思います。
左端の薄ピンク(ニュートラルな使いやすいピンクです)はアイホール全体に。はんなりした女らしさと優しいツヤをまぶたに与えます。下まぶたの涙袋にもちょっと差すと、うるっと潤みます。
左から2番目の薄ブラウン(これも黄味感はなし)は、この「コントラスト」の「陰」。まぶたに陰影を与えてくれます。わたくしは二重の中と上下目尻に差します。目の横幅がぐっと広がり、目元に奥行きが出ます。
3番目のパールホワイト。華やかなラメで、こちらはもちろん「コントラスト」の「光」の役目。眉下と上まぶたの眼球上に入れると、ポンっと「出るところが出る」状態に。そして薄ピンクを入れた涙袋の中央にほんの少し入れます。まさに涙目です。お若い方なら目頭のハイライトにも。わたくしの年齢では、余計に目元のしわが目立ってしまうのでここまでです。
右端の赤みブラウンは細くライン状に入れて締めます。目尻にかけてちょっと太めに。先にブラウンのペンシルを引いてその上から乗せるようにすると持ちも良いです。伏し目にしたところにチラッと見えるこの赤みラインが女っぽさを引き出してくれます。付属の細チップが一番引きやすいと思います。
マスカラはやはりこっくりしたブラウン。ディグまたは同じくルミナスのものを使用します。
単色での色出しはそれぞれ薄いです。でもこの4色が組み合わさるとまさに「コントラスト」。ブラウンにはベージュ系のハイライトだとばかり思っていたのですが、あえてこのすっきりと潔いホワイトパールを持ってくることで、このコントラストが引き立つのだと思います。そしてピンクと赤みブラウンが醸し出す女らしさ、控えめに主張するツヤ感とナチュラルな発色から感じる品の良さ。
持ちも良いです。ラメが下品に落ちることもありません。色味、ツヤ感がきれいに夕方まで残ります。
女らしい甘さと、ブラウンベースの生真面目さが、仕事関係などきちんとした場にぴったりのさじ加減だと思います。
この歳になって、「若作り」と「若く見える」こと、そして「若い」ということは全くの別物であることに気付きました。 本物の若さは取り戻せませんが、精神的… 続きをみる