2018/12/4 22:22:35
EDPと同じくAnnick Menardoが1997年に手がけた香水。
EDPはあれだけ絶賛されているのに、なんでEDTは評価が低いのか謎でしたが、
確かに人を選ぶ香りであるのはEDP以上かもしれないです。
EDPに比べ、お香っぽさが強くなり、甘さはあまりないけれどフローラルな香りはそっと添えるようにして健在。無理なく空気に溶けていくような香りも健在。ラストになってから、思い出したようにバニラの甘い香りが出てきます。
調べてみるとEDTは夏向けとしての香りらしく、確かに言いたいことはわかる。
日差しの強さで目眩がして、音が遠のいていく、白昼夢を見てしまいそうな白に溶けた庭の中にいるイメージ。
リコリスよろしく、綺麗な花ものには毒がある。その毒に酔わされて意識が遠のくようなイメージ。
さすがAnnick Menardo。複雑で誰も真似出来ないようなユニークで、且つ病みつきになる香りは彼女ならではですね。
代表作のHypnotic Poisonも大好きです。
しつこくないし、蒸し暑い日本の夏には決して相性は悪くない香水かと思います。
手に入れたのが冷えてきた頃なので、春になるのが楽しみです。春夏の香水のレパートリーは少ないので期待してます。
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2018/11/17 11:23:56
もう1年程使用してます。
冬になると乾燥が気になり、ひどい時は乾燥で痒みが出る敏感肌です。冬になる度に本当に悩んでました。
元々スキンケアのクリームはニベアを使用してました。貧乏性なのでお金かけることに抵抗感かあってニベア以外正直使用できなかったです。
後、ボディケアには安くて香りがいいからとジョンソンのドリーミースキンを使ってました。
が、今振り返るとそれでケアはできてなかったなぁと感じます。痒い時は痒かった。
たまたまカナダに1年ほど住んでいた時に、日本から持参したニベアを使い切り、帰国した友達からもらったヴァセリンを使用してました。が、保湿は抜群だけど正直伸びは悪いし、ベタつく。毛穴にフタしてる感じ...。どうしたものかと調べてたら見つけたのがセタフィル。
生産はアメリカですが、開発はカナダでされて現地でもガンガンの売れ筋でした。
話が長くなりましたね。
使ってからは冬の乾燥はそこまで気にならなくなり、痒みもいつもよりだいぶ軽くなりました。
香りはしないし、伸びはいいです!よすぎて出しすぎると逆に大変です(笑)
適量がわかってくれば、程よくしっとり、という感じです。ベタつきは全くありません。
500mlくらいある、どデカいサイズだと顔と体にたっぷり塗りたくっても3,4ヶ月持つので(夏場だと半年持ちました)コスパもかなりいい。
スキンケアは夜に、ハトムギ化粧水+豆乳のシートマスク+セタフィルで肌がふっくらしっとりとなり翌朝までキープできるので気に入ってます。
カナダ愛も相まって使用してますが、乾燥や敏感肌で悩んでる方、コスパ重視でもいいものを探してる方、是非一度してみてください。
セタフィルのトライはホントに心から勧めたいです。
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[口紅]
税込価格:1,320円 / 1,540円発売日:2018/2/24 (2019/8/6追加発売)
2018/11/9 18:19:36
D25番を購入。
買いに行く直前に友人とM・A・Cのコーナーで遊んでいて、「意外と濃いめリップいける!けどデパコスブランドは買えない...(´・ω・`)」とプチプラで買えるものはないかと探して見つけた先が今回のリップです。
パープルが強めのメタリックワインレッド。派手さがありながらも下品にはならない色です。
ただ、ものすごく発色がいいので、唇おばけにならないように、軽めにポンポンとつけるか、ほかのリップとの重ね付けが必須。
写真は同じくメイベリンのMNU11(オレンジ系ブラウンのマットリップ)を上から重ねたものです。マット×マットで質感がいいし、メイベリンのマットリップは乾燥が気にならないのでいいですね。
普段使いではそんな重ね方で、夜遊びの時に単色で使うようにしてます。
唇おばけにならない濃いめのリップに出会えたのでメイクの幅が広がって楽しいです!
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2018/10/24 15:07:32
ナルシソロドリゲスフォーハーシリーズ、その原点であるEDTとEDP。ついにEDPミニサイズが手に入りました。
度々デパートでムエットもらってたんですけど、細かい香りのニュアンスはもう全然記憶にとどめてなかったので、やっとレビューかけます。
どなたかの口コミでfor her Fleur muscはナルシソの香水の原点を現代版に作り直したんだね、と書かれてましたが、ほんとだ。Fleur muscに似てる。
けどこちらの方がラストがムスクの柔らかさが強く出て、輪郭が丸い気がします。私がつけるとパチョリがしっかり香るので、キリッとしているけどフローラルでパウダリー。なるほど、ナルシソの香水らしいや。
ここからムスクに重きを置いたNarcisoとフローラルウッディでバリエーションを描いたfor herシリーズに別れるのかな、と想像を掻き立ててみたり。
Fleur muscとEDPどっちがいいの?と聞かれたら、ここからはお好みになると思います。
EDPはちょっと香りの持ちが短く感じたし、少しパチョリが強すぎるように感じるので私はFleur muscに1票。
けどこれからだんだん寒くなると香水の香り方がどんどん変化するので、どんな香りをみせてくれるのか。楽しみです。
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2018/10/18 00:16:04
もう廃盤してからかなり年月が経つのに、未だにオークションやフリマサイトを見るとよく見かけるリバティン。
確かにそうよね……と思います。
もう香水自体だいぶ古いから、香りが劣化してるのか、はたまた賛否両論のこの香水だから、オッサンの匂いになってしまうのは私との相性の悪さなのか……
トップからガンガン飛ばす個性的な香りに振り回されて、なかなか使えずにいました。
でも今更売るのもなー……と思ってハンカチにひと吹きしたところ。後者でした。香水との相性が悪くて、肌に乗せると瓜臭い整髪剤みたいな匂いになってたんです。
一方のハンカチから香る爽やかさは、フローラル&トロピカルで、これがホントのリバティンの香りなのかと。
あらあなた本当はこんなに可愛い香水だったのね。
そんな訳で肌質との相性で非常に良い悪いが分かれる香水。
……ヴィヴィアンらしいといえば、らしいですね……。
体温高いと本当にムエットと実際肌に乗せるので香りが変わりますし、天気や湿度でも変わりますし。
そこが香水好きを辞められない楽しみなのですが、自分の肌に乗せられないのは、やっぱり切ないですね。
逆に言うとムエットと比較して香りの変化が少ない人にはほんとに素敵な香水だと思います。
とりあえずハンカチ、という使い道が見つかって良かったです。
用無しのまま可愛くて仕方の無いボトルをしまったままにしたくなかったので。
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