GENKI90703さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）36件〜40件 - My@cosme

フェラガモ

タスカン ソウル オーデトワレ スプレー

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：- (生産終了)発売日：2008/9/10

ベルガモット、プチグレン、オレンジ・ブラッサム、マグノリア・ブラッサム、アイリス・フラワー、フィグ・ツリーで構成されたシトラス・ウッディー・フローラルに分類される香りです。

シンガポール・エアラインのアメニティー・キットに使用されていたこともあるそうですが、搭乗した際に配られるお絞りにもネロリっぽい香りがつけられているので、シンガポール・エアライン（というか、これを決定するお偉いさん）は、柑橘系の香りがお好きなようですね。

トップは、ライム！が弾けるように香ります。
レモンの皮を摺り鉦でおろしたときに立ち込める、苦みばしった香り。

アニックのオーダドリアンにも似た、甘さのない柑橘系。

ハーブのような青さも感じるので、トップは女性的というよりも男性用コロンのような感じです。

次第に、肌に温められてくると、マグノリアやオレンジ・ブロッサム、アイリスの瑞々しい花々の香りが出てきて、女性的に変化します。

パウダリーさやウッディーさは控えめで、柑橘系とフローラルを引き立てているような感じです。

ムエットでは、より男性的に香るので、体温が高めの方の方が、女性的に香りそうです。

アメリカの某セレブリティーが、アリュール（シャネル）にハッピー（クリニーク）を重ねると素敵、と仰っていましたが、私は、アリュールにタスカン・ソウルの組み合わせがより好きです。

ココ・マドモワゼル（EDP)とタスカン・ソウルの組み合わせも侮れません。

柑橘系単品使用は、余り好みでないのですが、ベースがしっかりしている濃厚な香りに重ねると良い塩梅になるので気に入っています。

重ねる、といっても2つを同じ場所に付けず、
濃厚な方を下半身、柑橘系をミズオチ辺り、とか、
濃厚な方を背中側、柑橘系をお腹、とか、です。

ちなみに気に入っている柑橘系は（余りシトラス系は所有しておりませんが）、ハーブやウッディーが入った苦味のある、甘すぎないもので、オー・インペリアル（ゲラン）、オーダドリアン（アニック）、オーデコロン（シャネル）、フルールド・マタン（ミラー・ハリス）、イル・プロフーモデパンテレッリア（パンテレッリア）などが好きですね。

こちらのタスカン・ソウル　EDTも想像以上に良く、ボディーケア商品共に使用しています。

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プラダ ビューティプラダ ビューティからのお知らせがあります

プラダ キャンディ オーデパルファム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：10ml・7,150円 / 30ml・12,650円 / 50ml・18,370円 / 80ml・22,550円発売日：-

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ショッキングピンクが愛らしいボトルの”キャンディー”。

キャラメル、ベンゾイン、ムスク、バニラで構成されています。

トップは、ややフルーティーさも感じる、それでいて煤けたようなベンゾインが香ります。

このフルーティーさの中にある透明感のあるバニラは、ロリータ・レンピカの”エル”に似ています。

焦がしたカラメルソースの甘さの中に漂う、ウッディーが大人っぽいバニラ。

ただ甘いだけの可愛らしいバニラではなく、ウッディー・グルマン・オリエンタルに分類される”小悪魔”な部分も併せ持っています。

甘くて美味しそうな香りの代表でもある”ピンク・シュガー”（アクオリナ）よりもお姉さんで、大人っぽい気品ある”アン・ボワ・バニール”（ルタンス）よりも少女っぽさがあります。

寒い季節は、こんな甘くて温かみのあるバニラを纏いたくなりますね。

使用した商品

• 現品

カルティエ

Baiser Vole

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：-発売日：-

”stolen kiss”（盗まれたキス）と名付けられた香りです。

まるでライターのような、蓋が横に開く仕組みになっているボトルは、ちょっと使いずらそうです。

ガルバナム、リリー、ローズ、バニラで構成されているパウダリー・フローラル。

トップは、ガルバナムのすっきりした苦味と、そしてどこか葉を思わせるグリーンな香りが同時に立ち上がります。

そこにリリー（百合）の香りが徐々に合わさります。

当方は余り百合の香りは得意ではありませんが、こちらの百合の香りは、
クリーミーで、使用出来るギリギリのライン。

ラストにシナモンを思わせるスパイスと、土っぽさ（埃っぽさ）を連想させるアーシーな香り、そしてムスクとパウダリーさが合わさって、甘過ぎずに
大人っぽさを醸し出しています。

少し青みのある優雅なパウダリー系としては、ラヴ（クロエ）やバレンシアガ・パリスと同じカテゴリーかしら？

ラヴ（クロエ）ほど可愛らしさや甘さは少なく、バレンシアガ・パリスよりも甘めといった感じです。

カルティエの香りは、その殆どが対象年齢が高い香りですが、こちらの香りも10代や20代前半の方よりも、30代以降の方の方が似合いそうです。
（ちょっとおばさん臭い、と言われそうです・・・）

しっとり上品に、過ごしたくなるような優雅な香りです。

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ディオールディオールからのお知らせがあります

ミス ディオール シェリー ボディ ローション

[ボディローション・ミルク]

税込価格：200ml・6,600円 (生産終了)発売日：2006/9/1

ミス・ディオール・シェリーの香りは、 EDPを愛用していますが、
甘さと爽やかさ、決してそれだけでは終わらない”癖”があって、
ホレています。

金髪にブルーの瞳、ナイスバディーで非の打ち所がない、知人女性の
名前と同じなので、ちょっと纏うのに抵抗があります・・・・。
（同じ理由でアニックのプチ・シェリーも抵抗があります）

シャネルのローションと比べてみますと、キャップがねじになっているシャネルよりも、ワンプッシュ式で開けられるディオールが優秀。

殆ど液体状のシャネルよりもディオールの方が緩いクリーム状になっていて
もう少し格が上のような気がします。

こちらのローションは、EDPの香りに忠実に創られていて、トップのベリーの酸味が立ち上がり、次第に甘くなって癖が出てくるところも同じです。

ただ、EDPに出てくる”おやじ臭”が控えめで、グリーンの要素がもう少し入っていて爽やかさがあります。（当方はそのおやじ臭が好きです）

香りの持続も優秀で、こちらだけでも1日中香りが持続します。

夜の使用（お休みの前）には好きなだけ塗りたくっても良いのですが（笑）、外出の際には、全身に塗りたくっては、他人に迷惑をかけてしまうと思われますので、控えめにひじやひざなどに塗ってみるのが良いかもしれません。

肝心の潤いについては、シャネルと同じく余り期待しない方が良いでしょう。

でも、良いんです。
香りが好きなので、なくなればリピートしています。

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ランコム

オー ドゥ アジュール（オー ドゥ トワレ）

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：50ml・7,700円 (生産終了)発売日：2010/9/3

涼しげなボトルが美しいですね。

以前のオーウィを彷彿させるボトルですが、オーウィは新しい四角の（味気ない！？）ボトルにリニューアルしてしまったので、とても残念です。

シチリアンベルがモット、カリビアンレモンエッセンス、ローズ、ピオニー、ウッディーノート、ムスクで構成されたフルーティー・フローラル。

青い海とゴールドの砂浜を見ながら過ごす晩夏のリラックスした午後、をイメージした香りだそうです。

トップは清々しい柑橘系が広がります。

次第にローズとピオニー（芍薬）が出てきて、清楚なフローラル全開に。

ラストは石鹸のようなムスクに少しウッディーでアクセントを加えています。

う〜〜ん、これは、ディオールの”フォーエバー＆エバー”　もしくは、
”アディクト2”のミドル〜ラストに似ています。

誰からも嫌われない、お風呂上り系の石鹸のようなフローラル。

ボトルは好みですが、香りは真新しさがなく、これといった決め手が
感じられなく、ありふれた香りです・・・・。

ディオールの上記の2つをお持ちではなくて、気に入っているけどディオールは”お高くて・・”とお嘆きの方にはお薦めです。

1.7オンスで55ドルなので、ディオールよりも安価です。

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