2024/2/19 14:01:45
灰リス100%
肌当たりは優しいですが腰があります。灰リスにも腰の強い部位があるのかしら?
土筆みたいな形です。
サイズ:木軸105mm、金具(真ちゅう)35mm、毛丈10mm
この形と大きさがとにかく使いやすい。
際に細めにも、太めにも引けるし、下瞼には特にピッタリ。
灰リスは淡く発色させることと、パールを綺麗に乗せることが得意ですが、こちらはコシが強いため、ある程度は色をはっきり乗せることができます。
もう手に入らないので、この筆が駄目になったら似たものを探そうと思います。
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2024/2/12 21:23:29
液が程よく伸びて良いところでピタッと止まるので塗りやすかったです。
二重の溝にたまらないし、よれないところが気に入りました。
ところが、普通に使うとチップに液がついてきません。
初回のみぼてっと玉になって付いてきて、2回目から全然液が付いてこない。
色々試した結果、チップの背の方(斜めじゃない方)で中身をすくうようにすると、チップに液が付いてきました。
それでも少しずつしか付かないので、つけすぎて失敗することはありません。薄くつけたいときには便利です。濃いめにしたい時や、広めに付けたい時は、何度も入れて出してするのが面倒です。
色について
103菫心地はベースがシアーなピンクブラウン。
透明度の高いザク切りの偏光ラメがブルーやピンクに変わります。
まぶたに乗せると基本ピンクブラウンで、角度によって部分的に偏光ラメが輝き、かっこよくてクールな印象。
単色で仕上げたり、ベース代わりにしたり、他のアイシャドウの上に薄く重ねても下のシャドウが剥げることなく綺麗に付きました。
手の甲に出して指でラメだけ取って、シグニチャーカラーアイズ134桜鏡で仕上げた上から目尻部分にだけ重ねたら、うっすらピンクブラウンの色も付いて、深みとラメの青みを足すことが出来て良かったです。
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2024/2/1 13:42:44
桜鏡は色はともかく質感がとても好き。
春らしい質感
右上と左下のラメは瑞々しい輝き、左上と右下のマットはほんのり透けてほわっと色づきます。
とくに左下のラメは唯一無二の美しさ。シルバー、ゴールド、ピンクパープルの大粒ラメが混ざり合い、複雑な光を放ちます。キラキラと波打つ水面のよう。塗るツールや乗せ方によって、一粒一粒が際立ったり、ぎゅっと密集させるとツヤっと光ったり。これ単色で売って欲しい。
粉質
126遊光との比較になりますが、桜鏡の方がブラシで取る時にさらっと柔らかくて取りやすい。腰の弱い灰リスも使える。
パレットの中では粉が散りますが、瞼の上ではピタッと密着して粉落ちはありませんでした。
淡い色だけど発色が悪いとまでは感じませんでした。
色持ちはとても良いです。
色
黄み転びしやすい人の感想です。
桜鏡も黄み転びします。
まぶたに塗るとベージュブラウンっぽく見えたりオレンジぽく見えたりする。
ピンク系だと思って塗るとがっかりしますが、ベージュ系だと思って使ってみると結構いい感じかもって思います。
右上はラメがピンクで底色はブラウン、ラメのピンクはボテッとつけない限り目立たないので、右上だけで全体をピンク系に寄せるのは難しい。
右上と右下は瞼のくすみを拾って黒っぽく見える時もあります。
黄み、くすみ対策として、淡いパープルを仕込んでおくのが必須です。
色味を変えずに、明るく、くすみにくくしたい時はマットホワイトのアイシャドウを仕込むのがおすすめ。
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