2020/9/13 17:37:56
追記するとともに、星4から5に引き上げます。
引き上げる理由は、メイク方法に少し気をつけさえすれば当初感じていたよりも持ちのよいパウダーだということがわかったからです。
ベースメイクの仕上げに皮脂や汗に強いパウダーをはたいておけば、酷暑の夏でも大丈夫でした。
こちらのブローキットは前回も書いたとおりかなり色が濃かったので、発売されているパレットの3色の中で一番明るいとされる「セメント/バーチ」を検討してみました。
ただ、バーチの黄みが気になったので、他に眉と併用できそうな色と共にセメントを単品アイシャドウの方で購入することにしました。
セメントその他に関してはアイシャドウのクチコミに詳しく書きましたので、よければご一読ください。
以下、2020年8月15日のレビューです。
【サドル/マホガニー】
3種類のカラー展開の中で一番ダークなセットです。
旧パッケージの時に一度クチコミしているのですが、今回色が違うしパッケーも刷新されているので、新たに投稿しようと思います。
前回そんなに良いと思わなかったのにどうしてまた買っちゃったんだろう?謎。
今回はネットショップのポイントで買ったのでまああまり気にしないです。
【サドル】は公式には「ダークグレイブラウン」とあります。
【マホガニー】は公式には「アッシュグレイブラウン」とあります。
両方とも単色アイシャドウに同じ名前の色がありますね。
2色ともに暗めでかなり発色が良いので、ダークにカラーリングされている方、もしくはカラーリングされていない黒髪の方向けだと思います。
PC的にはブルーベース冬さんかな。
写真だと明るく見えるのですが、向かって左側のダークグレー色はかなり濃いです。眉に乗せるとほぼ黒。
向かって右側はクセのない深いブラウンで、カラーしていない髪、もしくは暗めのカラーリングに合う色です。
私はカラーリングしているので、眉には向かって右側だけ使用できました。
左側のダークグレーは眉には黒過ぎですが、アイシャドウの締めかアイライナー代わりには使えそう。
前回購入した【グレイ/ミンク】に関してもかなり色が強かったので、こうなったら一番淡い【セメント/バーチ】が気になりますね。
機会があればTUしてもらってこようと思います。
パウダーアイブロウに関しては、自分にはシャネルとゲランの両スルスィルがテッパンに確定しているのですが、あたかもその揺るぎなき双璧っぷりを確認したいがために、時折ふらっと別のものを買ってしまう。
しかしやはりシャネルとゲランに戻るというアホなルーティンを定期的に繰り返しています。
シャネルに関してはクレヨンタイプをパウダー化したようなテクスチャーで、透明感と艶が抜群です。聡明な眉を演出してくれます。持ちもいいので、一度慣れると手放せない。
ゲランに関しては、けぶるような立体感を演出でき、絶妙な柔らかさを保ちながらも汗水に強く、スポーツしても炎天下においても全く崩れないというスーパーアイテムです。
(ボビイのページで他メーカーの絶賛して申し訳ありません)
シャネルとゲランは真夏にどんなに汗をかいてもほぼ崩れないし、整体やリラクゼーションに行って、うつ伏せになってタオルに顔を埋めていても眉は無傷。
ボビイはとにかく色が濃いということと、先日暑い日に汗をかいたらけっこう崩れてしまったので、寒い時期限定で使おうかなと思います。
こちらの商品、自分の書いたクチコミがすぐ見れるくらいレビュー総数少ないですね。
リニューアルしても新たなページを設けてもらうわけではなく・・・。
レビューが少ないのは、おそらく単品アイシャドウで代用されている方が殆どだからだと思いますが。
今回ケースがリニューアルされて、シンプルになりました。
前回のグレイ/ミンクと並べてみようと思ったのですが、断捨離をした際に破棄してしまったのか、どこかに置き忘れてきたのか見つかりませんでした。
ダブルミラーが使いやすいと前回書きましたが、シンプルな方が万人受けしますよね。
アプリケーターは小さいブラシがコロッと入っているだけのこれまたシンプルさ。
小さいものは使いにくいので、寧ろ何も無くてもいいと思います。
付属のミニブラシを使うと、写真のようにパウダーの表面がガリガリ削れてしまいます。
パウダーとブラシ、両者の質が合ってないような気がします。
私は代わりに比較的毛質の柔らかいDiorのブラシを使っています。これだと表面は無傷で適量が取れます。
旧タイプが見つからなかったので、シャネルのアイブローパウダーと並べた写真をアップしています。形状は似ていますね。
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2019/3/15 16:07:59
【03 グレイ・ミンク】
MEDIUM
LIGHT、MEDIUM、DARKと三種類発売されているカラーの中のMEDIUM
グレー系の濃淡です。
髪をアッシュブラウンにしたので、赤みや黄みのないアイブロウを使ってみようと思い購入しました。
パレットを見ると、フォギーなトープグレー(淡)とグレイッシュブラウン(濃)の美しい組み合わせ。
実際に眉に乗せてみると想像以上にダーク。
パレット上の色や腕に乗せたスウォッチよりも、眉上では濃く発色。
暗めなアッシュブラウンの髪色で、ちょうど淡い方が合うかなという感じ。
濃い方はカラーリングしていない人にもいいかもしれないですね。
腕のスウォッチ写真を添付しましたが、とくに淡い方は実際の眉上ではもっと濃いです。
こちら本来アイシャドウなんですね。
ケースの裏側にも「Brow kit Medium Grey(Eye Shadow) Mink(Eye Shadow)」と記されています。
他の方のクチコミにもありましたが、マットな単色アイシャドウからそれぞれ二色をセットにして、アプリケーターと鏡を付けてアイブロウ用に作られているもののようです。
Bobbi Brownは初めて購入したので、基礎知識がありませんでした。
後からウェブサイトで確認したところ、LIGHT、MEDIUM、DARK三種類のパレットに使われている色がほぼアイシャドウにありました。(こちらの濃い方の色「ミンク」はなかったかな)
USAのサイトで色が合わないとレビューしているユーザーに対してBobbi Brownサイドが単色アイシャドウの別の色を勧めていたりするのを読んで、やはりアイシャドウなんだと認識。
ベーシック且つ絶妙なカラーが揃っているので、どうせならカスタマイズできるといいですよね。
アイシャドウということなら発色が良いのにも納得です。
通常アイブロウ専用に作られたパウダーは、眉以外ではあまり発色しないので。
とにかく括りはアイシャドウでも何でも、ナチュラルに描けて持ちが良ければそれで満足なのですが、こちらはやや描きにくい。
評判の良いというブラシですが、ガリガリとシャドウの表面を削り取り、あちこちに粉飛びしてしまいます。
発色は良いのですが粉の定着がいまひとつで、眉の上で細かいダマになってしまいます。
残念ながら私にはこれを使って美しい眉は描けませんでした。
私は眉が薄い方なので、一日中しっかり定着してくれることがアイブロウに求める条件です。
現在使用しているシャネルとゲランは殆ど崩れないので、それら優秀パウダーと比較してしまうとどうしても劣ってみえます。
ただ、私がこのパウダーやブラシをまだ上手く使いこなせていないだけで、慣れればもっと的確に眉を描けるようになるのかもしれません。
とりあえず数回使ってみての感想としてはイマイチでした。
色はわりと気に入っているので、今後合うブラシを探したり、ベースをしっかり整えたり工夫を凝らしていきたいと思います。
淡い方は薄く付ければノーズシャドウとしてもいいかも。
また濃い方はアイシャドウの締め色に使えそうです。
ケースは鏡が二枚付いていることもあり、同じくらいの大きさのシャネルのスルスィルに比べるとやや重いです。
二色セットでアプリケーターが充実しているところなど、雰囲気がシャネルに似ています。
アイブロウパウダーは持ち歩かないので、重さや大きさはとくに気にはなりません。
むしろ大きめの方が安定していて使いやすいと思います。
ゲランのような縦長よりはスクエアなフォルムが好きです。
何より気に入ったのはダブルミラーです。
カバー上部の一枚目のパネルを左側に開くと中にもう一枚パネルがあり、一枚目には等倍鏡、二枚目には拡大鏡がはめ込まれています。
昔シャネルのスルスィルが三色入りだった頃は拡大鏡だったのに、現行のパレットにリニューアルされてからは等倍鏡になってしまいました。
中高年には拡大鏡がありがたいです。
ブラシは硬くてコシがあります。
シャネルやゲランを使い慣れているので、毛先はかなり太めに感じます。
また先程も書きましたが、硬いのでパウダーがものすごく削られて粉飛びします。
ブラシは硬めでもよいのですが、パウダーとの相性があまりよくない気がします。
ツイーザーは使っていません。
真ん中の写真の向かって左端がこちらのパレットです。左側のカラーが二色に分かれているように見えますが、これは鏡のカーブが影になったためです。紛らわしくてすみません。
中央がシャネル(BRUN 50)、右端がゲランです。
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