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2023/12/8 10:42:50
私にとっての、運命の香水の一つです。
チュベローズの香りというと、この香りを思い起こします。
後でわかったのですが、この香りは良くも悪くも、チュベローズっぽくはないかもしれません。
クラシカルで豪華な香りです。
密のような甘さがありますが、とても上品な甘さです。
最初の出会いは、15年ほど前。
あっという間に30mlを使い切り、75mlを直後に購入して使っていました。(ブルーベル様が代理店をされていたころにリピ買いをしました)、以降、ほかの香りなども使っていたのと、ここ数年はお出掛けする機会もなかったため、半分ほど残っておりました。
久しぶりに纏ってみたのですが、およそ10年の星霜には耐えられなかったらしく、香りが変質してしまっていました。
冷暗所で保管していたのですが、やはり、天然香料を多用した香りは変化しやすいのでしょう。
それ以来、自分にとってのチュベローズの香りを探していますが、なかなか、この香りを超える香りには出会えていません。
チュベローズを主体とした香りで、私が試したものは、
フレデリック・マルの「カーナルフラワー」(トップのグリーンとスパイスが強くて苦手)、
ディプティックの「ドソンEDP」(肌の上で漂い続けるマリンノートが苦手)、
パルル モア ドゥ パルファムの「ガーデンズオブインディア」(甘さ、重さが私の好きなタイプではない)、
クリードの「アクア イリス チュベローズ」(トップのグリーンスパイシーが苦手、ミドル以降のバター系の甘さが鼻につく)、
グッチの「ブルーム」シリーズ(おそらく、私はラングーンクリーパーの香りが苦手)、
キリアンの「グットガールゴーンバッド」(フルーティさと甘さ(コニャック系)が気になる)
等ですが、未だ、惚れ込むほどの香りに出会えていません。
某友人の、
「あなたは、チュベローズの香りが好きなわけではなく、「チュベローズインディアナ」の調香が好きなのよ」
という言葉が、先日から脳裏をぐるぐると回っています。
クリードは、2023年8月から、川辺インターモード様が取り扱いを開始されました。
問い合わせましたら、この「チュベローズインディアナ」は日本上陸はしていないそうです。
品質に対するリスクと価格を鑑みたうえで、個人輸入で購入するか、
新しい運命のチュベローズの香りを入手するか(というか、そもそも、あるのか!?)、
苦慮しております。
まさに、私にとって運命の香りです。
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2023/12/4 11:13:07
久々の、香水探しの旅をしています。
かつて使用していた薔薇系の香水が今一つしっくりこなくなり、
今の自分に合う香りを探している中で、こちらの香りに行き当たりました。
フルーティーで瑞々しい、薔薇というよりもローズの香り。
明るい赤色の可憐な、あくまで可憐な(←ここ、大事)ローズが目に浮かびます。
ストロベリー系の甘酸っぱい酸味と、若干の水っぽさを感じます。特に、トップからミドルにかけて、そのフルーティーさが顕著です。
ミドルからは少し落ち着いた香りになりますが、私の肌(体温低め)では、あまり変化が感じられませんでした。ラストから消え残るまで、ローズの香りが強く残りました。
至って自分勝手なイメージなのですが、
季節は秋、外気に含まれるちょっとした冷気が心地よいころ。
薔薇の咲きほこる庭園のカフェで、ストロベリーシロップたっぷりのストロベリーパフェを食す時に漂っていそうな香りに思えます。
私には少し若いかな、と思いましたが、
美しく、上質な香りであることは紛れもありません。
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2023/11/29 17:21:15
爽やかで、柔らか、パウダリーでクラシカルなスミレの香りです。
少し、甘さも感じられます。
どういうわけか、私にとっては、懐かしいような、切ないような、そして優しい気持になれる香りす。
(香りというのは記憶を呼び起こすものなので、幼いころの祖母や祖父の記憶が蘇るのかもしれないですね)
スミレの香水は、
グリーンやスパイスの強い香調、例えば、キャロンのVioloet Precieuse(⇒祖母が使っていたので、今はないかも)や、ペンハリガンのVioletta、セルジュ・ルタンスのBois de Violetteなどと、
甘さのある香調、例えば、ラリンのバイオレットアンバー、グタールのLa Violetteなどに分かれると思いますが、
この香りは、甘辛のバランスがとれていて良いと思います。
付け方次第で、オフィスもOKだと思います。
実際、出社の際には、服で隠れる場所(胸元とか、太ももの内側とか)に付けています。割と好評です。
この香りを付けて、幼馴染と出かけた日の事。
途中から彼女のお嬢さん(20歳!)が参加してくれたのですが、
その際に、
「娘が、【CrazedOpalさん、いいにおいがする〜。ママ、教えてもらって】って。
私も、いい香りだと思ったんだけど、何つけてるの?」
と言ってくれました。
年代が違う女子に評価してもらえるのって、同年代の女子に褒められるのとはまた違う嬉しさがあるものですね。
年齢問わず、女子ウケが良い香りなのかもしれないです。
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
税込価格:-発売日:-
2023/11/29 16:47:41
豪華で高貴、そして濃密な薔薇の香り。
媚びない、甘くない、けれども色香と気品のある香り。
パパメイアン(色は深紅、半剣弁高芯咲のそれは気高く美しい薔薇)からリキュールを作ったらこんな香りになるのかな、という印象です。
甘くないと表現しましたが、砂糖やバニラの甘さではなく、リキュール系の甘さがあります。
個性的な香りなので好みは分かれると思いますが、ハマる人はハマると思います。
私の知る限り、キリアンの香りは、お酒のような軽い酩酊感をもよおす香りが多いですね。
ラトリエデパルファム様からムエットを取り寄せて恋に落ちたものの、自分の肌で試していないし、お値段がお値段なので、随分と迷ったのですが、遂に購入してしまいました。
(実は、Frederic malleのPortlait of a Ladyにするか、随分と迷った)
買って良かったです。
ネットの情報ですが、
私が購入したのは2022年に限定復刻したもので、2010年の販売当初の香りとは調香が異なっているそうです。
私事ですが、現在、香水探しの旅をしています。
ほぼほぼ、20年ぶりに出る旅です。
人生初の自腹香水が、エドゥアール・フレシェ調香のDiorのPOISON(正式名:Poison Esprit de Parfumだっがかな…。ちなみに、現行版は、フランソワ・ドゥマシー調香)でした。
なにせ、初恋の相手が個性強すぎでしたので、
それ以降、自分の好みというのが今一つはっきりしない、好みと年齢に乖離がある、などなど諸事情あって、20代から30代半ばあたりまで、手あたり次第に気になる香水を買っては失敗を繰り返した時期がありました。
その頃に出会って、自分の中で殿堂入りになっていた香水が数本ありました。
YSLのPARISもその中の一つで、自分にとって「バラと言えばこの香り!!」だったのですが、
先日、久しぶりに纏ってみると、「あれれ、なんか、違うかも。。。」
10年以上前に購入したので、おそらくは香りが変化したのもありますし、自分の年齢もあると思いますが、以前に感じていた「ときめき」が半減してしまいました。
・・・と、いうことで香水探しの旅をしています。
また素敵な香りに出会えるといいなと思っています。
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2023/10/6 10:39:01
ベースメイク選びに苦慮しています。
肌色はどちらかと色白、ブルべウィンターです。
メイクしてから時間が経つと、赤黒くなったり、緑黒くなったり、ベースメイクのアイテムによって色味に差が出てしまいます。
肌質はコンビネーションでちょっと敏感。年齢的なものもあり、かなり不安定。
なかなかしっくりくるものがありません。
夏場はETVOSのパウダリーを使っていたのですが、これからの季節に向けてもう少ししっとりとしたものが欲しくなり、こちらを購入しました。
仕上がりはつやっとしていて良かったですすし、色味も、もう少し明るいとより良いのですが、及第点でした。
が、いかんせん、肌に合いませんでした。
朝付けて、メイクを落とすまで「あれ、なんとなく、ちくちくするかな!?。頬に髪が当たってるのかな!?」という感じの刺激が数回あり、クレンジングしてざらつきに気づきました。
すぐに拒否反応が出たわけではないので、肌が不安定な方が購入される場合は、実際にお店で試してからの購入をお勧めします。できれば、丸一日付けてみた方がよさそうです。
一週間使えるようなサンプルがあればよかったかな、と思います。
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