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[ジェル・クリームアイシャドウ・口紅・ジェル・クリームチーク]
容量・税込価格:5g・1,980円発売日:2018/2/7
2019/5/11 19:27:00
01チェリ−、02ピーチを使用中。
パーソナルカラーはブルベ夏、やや皮脂が少ない乾燥肌。色白。
リップとしての感想
・テクスチャーは硬め。質感はマット。モチがいい。
私は何か塗ると唇が乾燥しやすく、とくにマット仕上げのものはカピカピになりやすいです。
だからツヤツヤになる柔らかいテクスチャーを使うことが多いのですが、ツヤがでるものってモチはいまいちなんです。
塗り直しが面倒。買い物行って帰りにはとれているような。
でもこちらは硬めだからモチがいい。そしてマット仕上がりなのに、乾燥しないのが非常にいいです。
素材が優しいのがいいんだろうと思ってます。
・発色もいい
シアーな色づきのリップクリームに比べると、マットなのではっきりつきます。
一回リップクリームを下地に塗ってから、ポンポンとスタンプしてつけると色の調節もできるので便利。
ぐりっと塗るとかなりクッキリした口紅です。
その日の気分で使い分けてます。
チークとしての感想
・乾燥しない、荒れない
クリームファンデのあと、指にとって伸ばしてます。
ツヤツヤなファンデと相性がよくて使いやすい。
乾燥もしないし、発色もよくてナチュラルな仕上がり。
荒れないし、文句ないです。
コンパクトに済むのも完璧です。
だから不評なパッケージのドット柄にすら文句ないです笑
色みについての感想
・01チェリー
ブルベ夏の私も使いやすいレッドです。落ち着いた青みのレッドで、薄く伸ばすとピンクっぽさも出てきます。
黒髪、白肌によく映えるけど、ハデにはなりすぎない。秋冬はとくに使いやすいです。
・02ピーチ
チェリーがあるうちはいらないかなと思っていましたが、どうしても気になって購入。後悔なし。
めちゃくちゃ好きな色です。かわいらしい明るい印象の青みピンク。
ちょっと落ち着きもあって、明るくかわいいのにハデなピンクではないです。
青みピンクで探すと、ブルベ冬向きの強いハデめなピンクが多く、
優しいピンクで探すとイエベ春向きの黄みピンクが多い中、これはドンピシャでした。
リップに使ってもチークに使っても透明感が出て、とてもナチュラルで使いやすいです。我ながら似合う。
チークは好きで本当にたくさん持ってますが、マルチに使えてこの色味なので、これが一番好きです。
春夏のメイクにはぴったりです。
これだけ使い心地がよくてミニマムで、さらに肌に優しい。
カラーバリエーション4色も偏りがなくてバランスいいですよね。
これだけ使えて価格もお手頃で、すごく優秀です。
使用期限が短い商品だと思うので、コンパクトで価格安く…の24hコスメの新方針は私的にとても助かります。
倍量で価格も倍だったら2色は試せないから。
ベースメイクの質感は旧24hコスメのほうが断然優秀だったけど(乾燥肌の私的に旧24hプレミアムが好きだった)、この商品はほんとーにいいです。
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[パウダーチーク]
税込価格:4,180円発売日:2014/2/14 (2023/5/12追加発売)
2019/4/17 06:35:14
ブルベ夏(セカンドイエベ要素あり)です。
パンジーポップ…似合った
ピンクハニーポップ…似合わなかった
ピンクポップ…とても似合った
●パンジーポップ
似合いました。
春夏らしい色。薄ーくつけるだけで「皮膚薄い人が血色のいい状態」になり、十分な透明感が出ます。私が元々そんなタイプなのでお風呂上がりみたいにナチュラル。「血色はいいけど涼しげ」という顔。
ただ高発色のクリアカラーなので、穏やかなカラーが得意な人とか、普段からラメやクリアカラーに顔が負けやすいような人(夏スモとか)は、顔がまんまポップなラベンダー色になる予感。
「ブルベ夏の定番らしい」と安易に買うよりタッチアップしたほうがいいかも。
●ピンクハニーポップ
似合わなかった。
「ブルベ夏が使えるピンクベージュ」を期待してたけどイメージと違った。
一見ブルベにはまりそうなピンクベージュに見えるけど、配合されてる微細なパールに、若干くすみ系のゴールド入ってるような。
そのせいなのか、私の肌では発色しないからなのか、肌に乗せると思っていたより暗めになってしまい、春に出たカラーのはずが、秋感が強いカラーに。コーラルも強く出てくるため、少し火照ったようにも見え、肌が厚く見えます。
黒髪でブルベ夏で肌が薄い私には、ちょっと妙なバランス。何がしたかった?みたいな笑
一見微妙な色合いだけど、これはイエベ向きのカラーではないかと…
イエベの人がアイメイクかリップメイクを主役にしたい時、ほんわか見せたい時用って感じ。ブラウンヘアの女性らしい人が大人かわいくつけると、さりげなくて使いやすそう。
何回つけても似合ってない気がするので、ダークブラウンヘアやコーラルチークが似合うタイプの人に譲りました。その人は、いつでもすごく使いやすいと喜んでます。
しかも、ちゃんと春感あるピンクベージュに発色してた…やっぱり私の肌に合わなかったのね。ブルベ向きの記事見たのになぁ。
●ピンクポップ
とても似合いました。
黄みに偏らず、かといってハッキリ青みでもない、ニュートラルなピンク。派手すぎる印象や気取った印象にならず、ナチュラルでかわいらしい平和なピンク色。
コーラルとも青みピンクともローズとも違い、ピンクど真ん中。だけど彩度が高すぎないから、なんというか、あんまりぶりっ子にならない。だから使いやすい。
「普段コーラルやオレンジチークだけど、今日はスカートはいてピンクの気分」という人もやりすぎ感なく「今日ちょっと雰囲気違うね?」レベルで使えると思うし、「普段からフェミニンファッションでピンクチークは得意だわ」って人がつけても普通にナチュラルでかわいいと思う。
悪く言えば特別感はないけど、気張ってなくて安心できる。
ニュートラルで甘すぎない、よくできたかわいいピンクです。これぞピンク。ピンクポップって名前に納得。
よくありそうでなかなかない色。すごく好き。
●まとめ
・どの色も高発色。マット派にも浮きにくい、とても微細なパール感で、デパコスらしいツヤが出て綺麗。
・プレスは固め、密度の高いブラシでぐりぐりしてます。
・一日中もちました。
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2019/2/5 07:22:51
ベーシックな01と02使用中。
・淡くシアーな発色で悪目立ちしない
・質感はしっとり
・指塗りでいける簡単さ
・プレス固めでコンパクトだから持ち運びにも最適
・石鹸で落とせています(目の縁は綿棒とワセリンで)
すごくおススメだけどテスター少ないから、色味について細かく感想を。
(私はPC夏、セカンドイエベ有です)
●02 ピーチブラウン
・ライトカラー/優しいピーチピンク。質感はパールで華やか、透け感はあまりなく均一につく感じ。
・ダークカラー/小豆色のような優しいココアブラウン。質感はパール。
一見すると、ピンクはイエベ向き、ブラウンはブルベ向きに見える。
ブルベ夏の私がピンクだけ乗せると「肌になじんで優しい雰囲気だけど、透け感がないイエベ寄ピンクだから、ちょっとだけ暑苦しいかな?」という感じ。
でも、淡めにそっとブラシで伸ばしてみると、柔らかなピンクベージュになり、とても綺麗!
そこにアイラインとしてココアブラウンを乗せると一気に奥行きが出て「ナチュラルだけど奥行きがあり、ピンクの甘さがある女性らしい目元」に。
さらにマスカラをつけると、はれぼったさがないどころか、とてもパッチリした目元になります。
つまりこのピーチピンクは、しっかりのせれば黄みピンクとして、淡くのばせばピンクベージュとして使える色だと思います。
私はブルベなので、ピンクベージュとして淡く伸ばしてデイリーに使っています。目立ちすぎず、イエベ向ベージュを乗せた時のどんより感もなく、すごくすごく使いやすい。
ブルベ向きのベージュってなかなかないので、こればかり使ってます。
ピンクの甘さがありつつも、ナチュラルな印象のため、アースカラーの服なんかにも合うし、(ブルベ夏が苦手な)秋の季節にも使いやすい。女性らしい優しい顔になれる。ラメじゃなくパールというところも使いやすくて好き。
ブラウンを普通にグラデーションにしても、ちゃんと綺麗な深みがでるし、指塗りで強めにピンクパールをきかせるとなかなか華やかです!
ピンクの黄みが強いときは、指塗りだとハッキリ発色してしまうので、手持ちのアイシャドウブラシで淡くとつけるといいです。
●01 ココナッツベージュ
・ライトカラー/先の02が「パール、ピンク、透け感なし」だとすると、01は「ラメ、ベージュ、シアー」。
質感が違うため、単なる色ちがいという以上に印象が異なる。
赤みのないベージュはキラキラっとした寒色系のラメがさりげなく、どちらかというと硬質で涼しげ。すこしカーキ寄にも思える。スッキリした印象。発色は求めない方がいい。
・ダークカラー/こちらも赤みはなし。01のブラウンと比べるとずっと黄みで、やや淡め。さりげなく冷たいゴールドが入った軽めのブラウン。
スッキリしたカラーかつシアーなので、重苦しさや暑苦しさがない。
目元に深みを出したいなら全然物足りないと思いますが、さりげなく明るさと立体感を足せれば十分、凝ったアイメイクは無理してる感が出てしまいむしろ苦手な私にはちょうどいい。
手軽に指で伸ばすだけでなんか明るさと立体感が出るし、チークやリップのカラーを選ばない。ラメは得意じゃないからあまり重ねるとラメ感に負けちゃうが(あと重ね付けすると黄みが強く出てきて少し浮いてくる)、薄くつけると、さりげなく控えめでナチュラルで嫌味がなく、ちょうどいい感じ。
コーラル系のチークやリップに合わせると爽やか。
●まとめ
派手さはないが、とてもよく考えられていて、堅実で優秀な商品。二色入りコンパクトサイズで石鹸オフ…とムダがないのがいい。
とにかく02が好きすぎて、アイシャドウ使い切ったことない私ですが、これはなくなったら(古くなったら)買おう。
回し者じゃないですが、同じサイズのチークもとても優秀でおススメ。
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[パウダーチーク]
税込価格:3,630円発売日:2015/11/13
2018/6/4 07:30:16
【エトヴォスとの比較】
エトヴォスのプレストチークを先に持っていたので購入を迷いました。
・どちらもハイライトカラー&メインカラーのセット
・UVカット機能付で、その数値も同じ
見た目や機能がとても似てる。でも使ってみるとまったく別物。
せっかくなので比較する形でレビューします。
★ケース
《ヴァントルテ》
ミラーもブラシもなし。白いコンパクトなケース。清潔感あるけど汚れやすい。ケースの材質が柔らかく傷つきやすい。
《エトヴォス》
ミラー&ブラシ付。黒いケース。指紋つくけど高級感。けっこう重い。
ちなみにチーク部分のサイズはまったく同じなので、ケースを入れ替えてもぴったりおさまる。
★質感とモチ
《ヴァントルテ》
・ラメ入り。でもキラキラ〜ッではなく、てんてんと小さな光を置くようなラメなので、華やか!というよりは、華やかかつ繊細な印象。つけちゃうと悪目立ちしないラメ。
・ふわぁとした質感で、肌にベールをかけたような厚みがでる。セミマットな肌に合うのが好き。
・乾燥しにくい。しっとりと柔らかいパウダーで肌が疲れない。すばらしい。
・モチはあまりよくない。おてもやんにならない量でつけると、半日後には残っていないことも。
《エトヴォス》
・ハイライトカラーのみキラッキラのラメ入り、メインカラーはマット。使い方次第でナチュラルメイクにも華やかにも。
・さらっとしてるので、BBクリームで仕上げたようなナチュラルな肌のとき、ささっと使いやすい。
・冬は少し乾燥するかも。粒子が細かく少しさらっとした感じ。
・モチはそこそこ。
★色味
どちらも青みピンク・黄みピンクという展開。
4色比較すると、それぞれかなり違いました。
《ヴァントルテ》
・ローズピンク/一見青みだけど、肌にのせたら黄みもある。エトヴォスのシェルピンクより黄みが強く、やや赤みも強いピンク。イエベの人がピンクチークしたいならこちらが安パイ。ブルベ夏の私はちょっと時間経過で赤転びするかなぁと思った。
・サニーコーラル/赤みが入ったコーラル、夕張メロンの果肉みたいな色。ラメの色もシルバーに加えて、ゴールドというよりはピンクゴールドっぽい色味。ふわっとした印象。クリニークのメロンポップよりちょっと赤みが強い感じ?
ハイライトカラーは黄みがかったピーチ。コーラルカラーと合わせてアイシャドウに使ったら、良い感じに今風メイクになって気に入ってます。
《エトヴォス》
・シェルピンク/白が多い青みピンク。くすみや濁りがなくほぼパステルカラー。ミネラルチークではあまり見ない桜色がかわいい。
色白な人やフェミニンなメイクが合う人にはまりそう。4つの中で一番青みの色だから、イエベの人はちょっと難しいかも。ただ、白っぽい中に明るい黄色みも感じるから、パステル得意な色白の春タイプの人は綺麗に出るのかも。
・サーモンピンク/赤みが強いオレンジ。彩度が低く落ち着いたトーン。私にはオレンジすぎて茶系に発色(撃沈)。オークル肌の母にはサーモンピンクに発色し、ナチュラルな印象で似合ってました。透明感というより、マットで透けないイメージです。
★イメージ
どちらかというと、ふんわり女性的メイクならヴァントルテ。
さっぱり都会的な人のナチュラルメイクならエトヴォス。
やっぱりケースのイメージ通りなのかなと。
あとは、より乾燥肌ならヴァントルテのほうがいいかも。私はヴァントルテのしっとり感が好きです。
ちなみに……
【ヴァントルテのチーク用熊野筆ブラシ(別売り)】について。
・毛量が多いタイプではなく、わりとフラットな形。形状的には、ヴァントルテのチークのように柔らかなプレストチークの表面をなでるようにとるには向く。くるくるととるタイプのチークには向かない。
・毛抜けがヒドイ!! とくに最初はたくさん抜けました。まだ時々抜けます。
・別ブランドの安めの熊野筆を使ってみたら、そちらのほうがずっと柔らかで刺激がなかった。から、こちらは特別よいものとは言えないのかも。
これじゃなくてもいいかなと、ブラシはもしダメになってもリピしません。
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[ルースパウダー]
税込価格:2,860円発売日:2018年3月 (2020/2/19追加発売)
2018/6/4 07:09:01
02パールピンク
長所
・uvカット値が高い
・コスパがよくてリピしやすい
・乾燥しない
注意点
・「ピンクベージュの自然なつや肌」らしいが、やや濃いめのトーン。とくに水分油分の多い状態ではたくと、ピンクオークルの日焼け肌になってしまう(なんでも濡れれば色味が濃くなるけど、その傾向が強いような)。
もっと色味が明るいほうがよかった。
【色味:ピンクオークル】
「パール」「ピンク」という名前から、キラキラしたピンクの粉が届いたらどうしようと思ってたけど、ピンクオークル系の粉です。
トーンはちょっと暗め。私にはもう少し明るいといいのですが、明るい下地と合わせれば許容範囲かな。
ただしbbクリーム等、湿り気のあるものを塗った上からはたいてみたところ、
濡れたせいか色が濃くなってがっつりピンクオークル色になってしまい、顔だけえらい日焼け肌になってしまいました。
やっぱり色が濃すぎるのかも。
色白の人は使い方に工夫が必要かもしれない。
私は素肌にこれだけ乗せるか、
クリーム系の下地や日焼け止め → 白系のマットなパウダー(下地の水分を押さえ、明度を上げる) → このパウダー
の順番で使うと、つけすぎも押さえられて自然な顔色になりました。
【質感:自然なツヤ】
「ツヤ肌仕上げ」とのことで、ちょっとラメ入ってます。
たしかにツヤッとはしますが、ひかえめ。
マットが好きな人でも健康的に見える範疇だと思うし、もともとがツヤ肌がハマる人には、透け感がなくマットな印象の仕上がりになるかと。
色が濃いせいか、重ね付けすると厚化粧になる感じなので、化粧直しに使いにくいかも。
私は出番少なくなってきちゃいました。
【その他】
エトヴォスのUVパウダーは乾燥したり荒れたりして合わなかったのですが、こちらは乾燥しません。
uvカットの値が高いため夏場は頼りになりますが、肌負担を考えるともう少し値の低い商品も出してほしいところ。
ピンクベージュ系の色つきミネラルパウダーは貴重だから、明るさも選びたい…色展開、増やしてー。
【ついでに言いたいこと】
アクアアクアのコスメ、モニターへのばらまきの多さが気になります。
・成分良好
・比較的低価格
・シンプルでコンパクトなデザイン
・ベースメイクにピンクベージュ系の色出しが多く、ブルベに優しい
ことから気に入っているのですが、あまりにモニターが多いと、普通に定価で買ったのにがっかりする。
でも機能といい値段といい、モノとしてはまぁまぁ好感触。
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