かずおいーめいさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）11件〜15件 - My@cosme

ランコム

レネルジー HPN クリーム

[フェイスクリーム]

容量・税込価格：50ml(レフィル)・16,940円 / 50ml・19,800円発売日：2023/4/14

ショッピングサイトへ

【ナイアシンアミドがたっぷりで◎】　

ランコムのクリームはアプソリュに続いて２品目。

こちらは美容雑誌『VoCE』『MAQUIA』『美的』『美ST』でベスコスを受賞している人気者ですね。
結論からいうと、４万円超えのアプソリュソフトクリームよりも評価は上です。


正直、アプソリュの方は成分に不安がありました。

売りにしているランコムローズ関係の成分はほんのちょびっとしか配合されていない上に、黄〇号・赤〇号など今時プチプラですら使われることの少ない人工着色料まで入っているから（詳しくは、アプソリュソフトクリームのクチコミ参照）

そして、メーカー側も自信がないのか、そのことをあまり広めたくないのか、自主的に成分表を公開していないから（問い合わせたら教えてもらえましたが。）


ですが、レネルジーの方はシワや美白に効果があると認可されているナイアシンアミドが多めに配合されています。

（厚労省に認可されて以降、ナイアシンアミドを使ったスキンケア品が大量に増えましたね。とはいえ、ほんーーーのわずかしか配合されていないのなら殆ど意味がないのではないかと感じておりまして。どれくらい配合されているかが重要ではないかと。）

その点、このレネルジーはたっぷり配合されている！

さらに、害はあっても得はない人工着色料は配合されていません。
（そのせいか？　レネルジーの方は自主的に全成分がHPで公開されています。）


一方で、気になるのはジメチコン。
これも他ブランドのスキンケア品にはないくらい大量に配合されているのですが、ジメチコンってシリコンオイルなんですよね。ファンデーションや髪のトリートメントに入っている、あのシリコンです。

「シャンプーですら頭皮のためにノンシリコンを選ぶこの時代に、フェイスクリームに大量配合するか〜〜〜？！」

というのが一番の懸念事項(°°;)

シリコン入りのトリートメントで髪の毛にツヤが出るように、このクリームでも顔にツヤが出ます（当たり前だけど……）

良いように言い換えれば、
肌のバリアが足りない人にはシリコンで皮膜バリア(コーティング)を作れるから即効性アリ。
これからの秋冬はバリア不足だと深刻なダメージを受けやすいので、そういう意味では重宝するとも言えます。
グリセリンも大量に入ってますから、保湿力も◎ですし。


一見重そうに見えますが、塗り広げてみると感触は軽め。
もったり重いクリームが苦手な方とか、
クリームの前段階（ブースター・化粧水・美容液等）でたくさん塗布する多Step派には、
軽めにフタ（コーティング）をしてくれるから良いかも。

デパコスにありがちな強すぎる香り問題もなく、ほのかな香りなのも◎です。


それと、レフィルもあるようだけど。

レフィル：16,940円
本体：19,800円

差額をみてみると……
「容器代は３千円もするのか〜」とビックリしますね。笑
デパコスは人件費・百貨店出店賃料・容器代が高い分、商品代金に上乗せされているとは聞きますが……うーん、案の定。


などなど気になることもありますが、
個人的にはナイアシンアミドがたっぷーり入っていることを評価して★５です。

●クリームにナイアシンアミドがたっぷりだから別にシワ用美容液を用意しなくてもいいこと
●一般的には30ml(g)のクリームが多い中、これには50mlも入っていること

の２点を考えると、
コスパは見た目ほど悪くないかも？　という気もします。


1565字。

少しでも参考になりましたら嬉しいです^^

使用した商品

• 現品
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

クレ・ド・ポー ボーテ

セラムエクラＳ

[美容液]

容量・税込価格：40ml(レフィル)・34,650円 / 40ml・36,300円発売日：2022/2/21

ショッピングサイトへ

【-10才肌のスキンケア手順】　

手に出すと、想像より固めのテクスチャ。
画像の通り、出した時の形がしばらく保たれるくらいの固さです。

だけど、塗ってみると特に違和感はなし。
クリームみたいな感覚になるのかなーと予想しましたが、のび広げやすい美容液の感覚で塗布できます。

そして肌を覆う系ではなく、肌になじむ系。
中に浸透してくれるから、このあとにつけるエイジングケア美容液等の邪魔をしません。（←これ大事）


美白有効成分は4MSK１つです。

HAKUや、
色んな誌面で見かけた話題の新作クレドポー「セラムコンサントレエクレルシサンｎ」にも入っているものですね。

美白有効成分が１種しか配合されていないので、美白物としては少々心もとないかなあ。

HAKUやセラムコンサントレエクレルシサンｎは、４MSKに加えトラネキサム酸も配合されていて心強いんですよね。１つ目の美白有効成分で見逃した子を２つ目の美白有効成分がケアしてくれるから。
美白ケアにおいては、2段階ってやっぱり頼もしいんです。

ほかの有効成分は、肌荒れ防止成分と皮脂の酸化防止成分(ビタミンＥ)。
個人的にこの２つは、あまり重要ではありません。
（肌荒れしやすい人は重宝する成分かと思いますが）


それと、気になるのが「雲母チタン」という成分。

あまり見慣れない子ですが、
簡単にいうと肌がパールみたいに健康に輝いているように見せるものです。
少量しか入ってないようなので特筆するほどのことではないかもしれませんが……

なんというか……

キラキラしたものを塗布して、肌が元から健康に良い感じになったように見せかける、というメイクみたいなやり方が好きではないです(^_^;
「肌がキレイになった〜」とか
「もうスキンケアそこまで頑張らなくていいのかも〜」とか
「この美容液がないと肌の調子が良くない！」なんて勘違いしちゃうし、
そういう誤魔化しはメイク品でやればいいかと……


総じて、
浸透する感覚がなく使用感がカナリ悪かった同じクレドポーの「セラムコンサントレエクレルシサンｎ」よりは◎、
でも２種の美白有効成分で２角度から働きかけてくれて欠点がないHAKUよりは▲という結論です。




ちなみに今の私（46才／肌年齢−10才以上キープ中）のスキンケア手順は以下↓

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

�@【ふき取り化粧水】で洗顔で落としきれなかった不要な物を除去し肌をまっさらにリセット
→�A【エイジングケア系化粧水】を毛羽だたないコットンで丁寧に入れ込む
→�B【美白美容液】を紫外線等の影響が出やすい頬とおでこの両サイドだけに入れ込む
→�C【エイジングケア美容液】を全顔に入れ込む
→�D【しわ用部分美容液(クリーム)】を目の下・目尻・マリオネットライン・おでこ等シワの出来やすい４パーツ限定で塗布
→�E【エイジングケア系クリーム】を全顔に塗布

※もちろん１ステップのたびに都度ハンドプレスをしています

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


色々試しましたが、これが現段階でのベスト。
ブースターや乳液はいりません！

★ブースターは7〜8年使い続けました。が、後で美容液を使わない人なら◎だけど、使う人にとっては肌がお腹いっぱいになりやすく一番大事な後の美容液が入りにくくなると分かりました。あとに使う美容液より内容がいいものなら、導入美容液でもいいんだけどね！

★乳液の役割はクリームと基本同じ。ならば、より栄養豊富で効果の高いクリームにその役割を託せばOK！ 乳液は使う意味なし。


なお、美白美容液を頬・おでこの両サイドにしかつけない理由は、
全顔につけるとエイジングケア美容液が入りにくくなるから。
そして、おでこの真ん中や鼻やアゴにシミが出来ている人を私は見たことないから。

「だったら、美白美容液はシミのできる所だけに限定し、他のパーツはエイジングケアを優先した方がいいじゃん」という結論です。
46才でエイジングケアをおろそかにすることはさすがに出来ませんからね(^_^;

「あくまで、ファンデやコンシーラーで消せるシミくすみより、ごまかせないエイジングのケアを重視」という考え方です。

なんでもかんでも全顔じゃなく、各パーツの弱点によって塗り分けるという方法、
多ステップスキンケア派の人にはかなりオススメです〜！
コストパフォーマンスも良くなるしね〜！



1954字。

少しでも参考になりましたら嬉しいです^^

使用した商品

• サンプル・テスター
• 購入品

KIEHL’S SINCE 1851(キールズ)

キールズ クリーム UFC

[フェイスクリーム]

容量・税込価格：28mL・2,970円 / 50mL・4,950円 / 125mL・9,460円 / 150mL(詰替え用)・9,900円発売日：- (2023/8/4追加発売)

ショッピングサイトへ

【35才以下にだけオススメ！】　

サンプル使用ですが、１包で６回も使えました。
「たっぷり試して下さい！」というキールズの気前の良さに感謝。

世界で4秒に1個売れているそうですが、その理由が分かりました。

とにかく保湿が得意なクリームです。
グリセリンやスクワラン、オイル類など保湿目的の成分がたくさん配合されています。


そのわりに、軽い！
とにかく軽さにビックリ。

軽いクリームというと、
大概がジェル寄りの水っぽいテクスチャだけど（ランコム／アプソリュソフトクリームやシスレー／ブラックローズスキンクリームみたいに）
こちらは水っぽくないのに軽いという不思議。
濃さを感じるのにモッタリしていない、フワっと伸びがいいのに薄くない、という感じです。


そのかわり、
それまでにつけた化粧水や美容液を蒸発しないようにするラッピング効果・フタ効果は少々弱め。
いいかえれば、肌馴染みがよいということですね。
こんなに多くのオイル類が配合されている中でのこの馴染み力は優秀です。

そういう「特徴的な良さがあるにもかかわらず、このお値段」というのがこのクリームの人気の理由でしょう(^^)/
お値段が良心的だから、ケチらずたっぷり首までつけられるのも魅力ですね。


ただし、美白効果やエイジングケア効果は望めず。
ですので、エイジングケア必須の３０代後半以降の方にはオススメできないかな。

「３５才以下・美白云々よりも保湿が必要・コスパ重視」という方限定でオススメできます。

軽いので、ニキビが不安な方でも大丈夫かも。


私は40代後半のエイジングケア超必須世代なので、現品買いには至りませんでした。
が、「とにもかくにも保湿をまずクリアしたい」という方には良い商品かと。

そういう意味で、★５にしました。

これまでクリーム類は50ブランド近く使ってきましたが、
この価格帯のクリームの中ではダントツ優秀かと思います。
（さすがにOver8000円のクリーム達と比べると劣ります……）


932字。

少しでも参考になりましたら嬉しいです^^

使用した商品

• サンプル・テスター
• 購入品

ビオレビオレからのお知らせがあります

ビオレ ザ ハンド 泡ハンドソープ シフォンローズの香り

[ハンドソープ・ジェル]

容量：250ml / 700ml(つめかえ用)発売日：2021/10/30

ショッピングサイトへ

【ドラストハンドソープは進化しているのか？】　


ドラッグストアで400円前後だったと思います。

今までは、これの３倍の価格帯の泡ハンドソープを使ってきたのですが、「ハンドソープも進化しているだろうし……」と久々にドラスト低価格帯のものを購入してみました。

結論からいうと、私はダメでした(;ω;)

「買わなきゃよかった」な一品です。


泡質は良いんです。
空気が多くてスカスカなのとは違う、トロリしっとりな生クリーム泡で密。
ホイップクリームみたいにギザギザな形状で出てくるのも、まあ面白いといえば面白いです。


ですが、とにもかくにも香りが強烈でクサイ。

しっかりめに洗い流しても、食事がマズくなるレベルでずーーーーっと強烈に香ってます。
（石鹸や香水をかぎながら物を食べるのって、食欲がうせてキツイでしょう？ それと同じ感覚なんです。）

箸やスプーンを口元にもっていくたび香るから、もうゲンナリ……
お菓子をつまむ時も同様。

逆にいえば食欲がうせる分、ダイエット効果はあるかしれません。汗


ほかにも、
手についたタバコや料理などのニオイを落とそうとコレで洗っても、なかなか落ちない。
「落とす」のではなく、強い香りを上乗せしてごまかそうとするタイプのソープだなと感じました。
（おかげでニオイがまじって余計キツいです。）


「そう感じるのは私だけなのか？」と疑問だったので夫にも嗅いでもらいましたが、「ニオイがまじっててクサイわ」とのことでした。
同じように感じたみたいです。


何度も洗っていると手のひらの皮が白くパサパサとムケてくるし【画像参照】
ボトルは生活感あふれるデザインでテンション下がるしで、
私はオススメできません。
（ほかの香りのビオレであっても、同じシリーズは強い香りでごまかそうとするスタイルであろうと。）

「やっぱりハンドソープは、値段相応の品質になるんだなあ〜」
と勉強させてもらった商品です。


タイトルの問い
「ドラストハンドソープは進化しているのか？」の答え
　　　　　　↓↓↓
「泡質は進化しているが機能は進化していない」

でした。


９８９字。

少しでも参考になりましたら嬉しいです^^

使用した商品

• 現品
• 購入品

アクアレーベル

リセットホワイトマスク

[シートマスク・パック]

税込価格：- (生産終了)発売日：2010/2/21

【残念ポイントが４点(;ω;)】　

330円と、スペシャルケアにしては手にとりやすい価格。

なもんで、紫外線ダメージを蓄積させないよう、長く外を歩いた日のケアに使用。
他社含め、シートマスクはほぼシミ・そばかすを防ぐ目的でしか使っていません。

これ、他社の美白シートマスクに比べると、良い所と悪い所が分かりやすい一品でした！


---------------------------

【良い所】

●画像のとおり、気になる目元も被ってケアできる
(できないマスクもまだ多いですよね)

●安めで続けやすい


【悪い所】

●とにかくアルコールが多い！
アルコール臭も強いし、刺激も強め。
通常、スキンケア品に配合されるアルコールは成分表の最後の方に書かれるレベルが多いけれど、こちらはカナリ上位に書かれています。
つまり、たくさん配合しているということです。

●画像のとおり、おでこをカバーしきれない。縦が足りません。
(おでこ狭めな方は大丈夫だろうけど、広めな方は厳しい。)
他の投稿者さんの画像を見ていても、やはりおでこをカバーできてない方が何人かおられるようですね。
おでこの外側はシミができる可能性がある場所ですので、気になります……

●美白有効成分がトラネキサム酸の1種類しか配合されてない。
つまりメラニンの生成を見逃しやすいということ。

●エイジングケア成分は、昔ながらのヒアルロン酸（←エイジングケアというか、ほぼ保湿ケア）くらいしか配合されてない。
つまり、エイジングケアが不要な20代とかの若い方向け。

---------------------------


お安いので物足りない点があるのは止むを得ないかもですが、
「せっかくのスペシャルケア」ということを考えると、
少なくともエイジングケア必須なOVER35才には向かないアイテムかなと。

美白ケアという面でも少々不安で。
「このシートマスクをしておけば大丈夫！」という安心感には繋がりませんでした。

アルコール臭もあまり快適ではないですね(；´∀｀)

20代以下の刺激に強い方になら、もしかしたら良いかも？


同価格帯であれば、
ミノンの アミノモイスト うるうる美白ミルクマスク の方が私にとっては上でした。
(使用感も素晴らしい)




1068字。

少しでも参考になりましたら嬉しいです(^^)

使用した商品

• 現品
• 購入品