2023/12/13 01:27:49
【他ブランドふきとり化粧水と比較して】
現在は、レギュラーでSK2のふきとり化粧水を使っています。
色んなパターンのスキンケアを試してきた結果、
入れ込むブースターより、
しっかり汚れや角質を落とすふきとり化粧水の方が後のスキンケア品の浸透が良くなると実感しています。
(今までブースターの類は25種類程度、ふきとり化粧水は20種類弱使ってきた上での感想です。※サンプル含む)
ですので、私にとってふきとり化粧水は必須item。
参考までに、これまで使ってきたふきとり化粧水は……
クリニーク4種・イプサ2種・ベネフィーク・ロクシタン・キールズ・美人ぬか・アユーラ・SUQQU・SK2などなど……
と、ランキング上位のほとんどを買ってでも試しました。
(あっちの方がよかったかな?なんて後悔するのがイヤだから)
その結果、今までのマイベストはSUQQU・SK2の2つです。
(どちらも現品買いに至り、どちらも甲乙つけがたく◎です)
それをふまえまして、このカネボウのラディアントスキンリファイナーですが。
ベスコス受賞で期待値が大きかったのもあってか、ガッカリ感が強かった(´;ω;`)
一番これと似ているのはクリニーク(クラリファイング ローション1と2)でした。
アルコール強めの刺激強め。
ニキビ肌さんには殺菌効果の高い方がよいかもしれませんが、
それ以外の肌質には向いてないなと判断しました。
「アルコールが強くて刺激も強ければ、汚れ落ち効果も高いだろう!」と思いがちなのだけど、上記の様々なブランドのふき取り化粧水を検証した結果、全然そんなことなかったんですよね。
このカネボウも同様で、SUQQUやSK2ほどコットンが汚れません……
別の日に試しても、コットンを変えてみても同じでした。
ベストな相性に作られているはずのカネボウのコットンで使ってみても、やはり汚れ落ちはイマイチでした。
つまり、「刺激は強いのに汚れ落ちはそこまで」という残念な結論です。
なお、実際に色々試してみた私の個人的なオススメは……
●「値段が少々高くてもいいから、質の良いふき取り化粧水を使いたい!」「どちらかというとしっとりがいい!」という方には
→SUQQU【クラリファイング トナー】
●「値段が少々高くてもいいから、質の良いふき取り化粧水を使いたい!」「どちらかというとサッパリがいい!」という方には
→SK2【フェイシャル トリートメント クリア ローション】
●「価格をできるだけおさえつつ、ある程度の質の良さもほしい!」という方には
→クリニーク【クラリファイング ローション 1.0】
それぞれの詳しいレビューは、
各商品のページにクチコミしておりますので
そちらをご覧ください<(_ _)>
とりあえず、
お金をかけてでも話題のアイテムの実力を知れてよかったなと思っています。
スッキリした〜笑
大切な家族や友人にはオススメできないアイテムでした。
1360字。
少しでも参考になりましたら嬉しいです^^
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- 購入品
-
[コットン]
容量・税込価格:100枚入・1,100円発売日:2023/3/10
2023/11/3 01:18:24
【汚れが落ちない】
拭き取り化粧水が必須Itemになってから4〜5年ほど経ちます。
その間、様々な拭き取り用コットンを使ってきました。
その中でも、こちらは汚れ落ちが良くありません。
今年ベスコス1位になったカネボウの拭き取り化粧水(ラディアントスキンリファイナー)を使った時だけでなく、
ちゃんと汚れが普段からとれているSK2を使った時もです。
ということで、これは拭き取りコットンMyワースト3には入ってしまいました。
他社のコットンでは、拭き取ったあとコットンが薄茶色くなります。
その使用済みコットンの汚れ具合で落ち具合をいつも判断していますが、
こちらはほとんどコットンの色の変化がありませんでした。
なもんで、
いつもより余計に肌をこすってしまい(つい、とれるまでって思っちゃうよね汗)
少しヒリついてしまいました。
これって肌にカナリ悪いのではないかと……
結果的に、刺激の強いItemということになります。
日をかえて再トライしてもやはり汚れはほとんど落ちず。
同じ結果でした。
拭き取り化粧水の目的は、保湿でもエイジングケアでもなく、
古い角質や排気ガスやタバコの煙などの不要な汚れを落とすこと。
(次に使う化粧水や導入美容液などを入れやすくするために。)
なのに、落ちないのであれば、
ふき取り化粧水を使う意味がそもそもなくなってしまいます……
それから、4枚重ねについて。
初めて知った時は
「よく考えたな〜汚れた面はポイして新しい面を使えるなんていいね?」
と感心したのですが。
実際に使ってみると、
画像の通り1回の使用でヨレヨレになるから、
2回目3回目とめくって使い続ける気が失せます。汗
翌日使うのも不衛生だし。
(汗皮脂のまじった拭き取り化粧水の液体が2枚目以降にもしみてしまうので、確実に雑菌が繁殖するだろうと思われます。)
てことで、結局はめくって使える仕組みを私は満喫できませんでした(´;ω;`)
普段の拭き取り用コットンは、ベネフィークかPOLAを使っています。
今のところ、この2つがベストです。
ちなみに、
ふき取りではなく入れ込む方の化粧水用コットンは、
シルコット/うるうるコットン を使用。
これを超えるものがもう6〜7年見つかっていません!
200円で買えるし、どこのドラストにもおいてあるし、@コスメShoppingでも何かを買うついでに同梱できたりします。
もともとコットン超大嫌い人間だったなんて、我ながら信じられん……
絶対に毛羽立たない完全ストレスフリーなコットンが世の中にはあるのですね〜
手のひらでは肌に入らない化粧水も、このシルコットのおかげで入らないitemは存在しなくなり、本当パーフェクトです。
(なお、シルコットにも拭き取り用コットンがありますが、それはオススメしません。このカネボウよりは汚れが取れるけど、マシという程度です。そして、液体をたくさん吸収しすぎるため拭き取り化粧水の減りが早くなり、結果的にコスパも悪くなります。)
どうしても良いところを見つけられなかったため、
辛口評価になってしまいました(>_<;)
1431字。
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- 現品
- 購入品
-
[美容液]
容量・税込価格:30ml・22,000円発売日:2022/12/19
2023/10/18 16:14:59
【銀座の美容皮膚科が作った幹細胞美容液】
アラフィフの私にとって欠かせない視点が「再生医療」。
去年あたりから、再生医療系スキンケア品を選ぶようになってきました。
なぜなら、補うだけのケアじゃーもうムリだから!笑
細胞を再生・増殖させないと、キリがないんです。笑
かといって、エステとかに行くタイプではなく(その場しのぎには興味なし)
どうせ手間暇かける自宅スキンケアなら、その質を高めたいという人です。
こちらは成分表を見て相当良さそうだったので、@コスメのプレゼントに応募しました。
当選したアイテムの評価は比較的高くなりやすかったりしますが、それは事前に調べてそもそも良さそうなものにしか応募しないからです。笑
(いくら無料でも悪いものを使い続けなきゃいけないのはツライのでね……)
ということで久々の満点評価ですが、
「頂き物だから甘い評価」なのではなく公平にジャッジした上ですので、ご安心を。
( “ 良いものは良い、ダメなものはダメ。正直でないクチコミは参考にならないから書く意味がない ” というのが私のモットーです。)
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【この美容液の素晴らしいところ】
なんといっても、全成分内容が超素晴らしい!
「水、ヒト幹細胞順化培養液、ヒアルロン酸Na、安息香酸Na、ニガヨモギ油、塩化Na」
たった6種。
こんなシンプルな成分表、見たことあります???
肌に悪いものは徹底して配合されていません。
「安息香酸Na」は食品にも使われる保存料ですし、
「塩化Na」は引き締め効果のある、いわば食塩。
食べられる2つですから、肌に対しては相当安全性が高いです。
塩は、ニキビ肌さんやオイリーさんに◎ですし。
そして、ヒト幹細胞順化培養液の配合量の多さよ!!!
通常、ヒアルロン酸を化粧品に配合する場合、最大でも1%と言われています。
(それを超えるとベッタベタになりすぎてスキンケア品として成立しづらいのだそう。)
ということは、MAXで考えてもヒアルロン酸以降に記載されている3つ「安息香酸Na、ニガヨモギ油、塩化Na」は、それぞれ1%以下。(成分表は配合量の多い順に並ぶからね)
ということは、前の2つ「水、ヒト幹細胞順化培養液」だけで96%以上を占めているということになります。
ここまでたくさんヒト幹細胞が配合されているスキンケア品は、そうそうありません(;゜Д゜)
さらにヒト幹細胞は、より純度が高く良質な上清(上澄みのこと)が使われています。
配合量だけでなく、質にもこだわっているところはさすが美容皮膚科発のコスメですよね。
美容皮膚科としてのプライドを感じます。
ちなみに、
「HPには、EGFやらIGFやらを配合とか書いているのに、成分表には載ってないじゃん!」と思われる方がおられるかもですが……
それらはヒト幹細胞順化培養液に含まれている成長因子です。
ちゃんと入ってますので、ご安心を〜。
【使用感】
使用感は、他社の原液系美容液と全く同じ。
ややトロミがあるけどサラサラしているから少量でも広がり、瞬時に浸透。
ハンドプレスすると手のひらに痛いほど頬が吸いついてきます。
浸透が早い分、乾くのも早いから、後につける化粧水やクリームで保湿を強化。
コットンで化粧水を塗布すると乾いた美容液が少し戻ってくるので、コットンはこすらずポンポン押し込む方法が◎(こすると美容液をふきとっちゃうから)
香料は添加してないし、
SK2やビーグレンみたいな原料臭も特に感じませんので、ストレスフリーです。
※画像は2プッシュ分の量
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悪いところも書きたいのですが、正直今の段階では見当たりません……
強いて言えば、ボトルがオシャレじゃなくて一昔前のデザインなことくらいでしょうか。笑
(容器にお金をかけず中身にかけているという良い点に言いかえることもできますね。)
お値段も「22000円」という数字だけをみたら高く感じますが、
これだけヒト幹細胞の上清が配合されているのであれば安い方かも?
(このクリニック、消費者のために頑張っていると思います。)
同じように成分表の最初の方にヒト幹細胞が記載されている美容液を私はほかに2つ知っています。が、どちらも4万円超えですから(°°;)
ということで、悪い点として挙げるほどのものはないので、久々の★満点となりました。
胸をはってオススメできる逸品です。
2000字。
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- モニター・プレゼント(提供元:アットコスメ)
2023/9/20 05:15:05
【ベスト5入り化粧水】
頂いた Like が本日3000件を超えました!!!
皆さまのポチのお手間に感謝。
本当〜〜〜にありがとうございます(>_<)
本当〜〜〜に励みになります(>_<)
さてさて。
何年も気になっていたフローラドリップ、ようやく試せたのでレビューします。
50〜60種の化粧水を試してきた中、コレはMyベスト5に入る良品でした。
(1位は「エピステーム/ステムサイエンスローション」)
ベスコスを受賞しただけありますね〜。
画像を見ての通り、手に出すとビックリ。
白濁どころか、ほぼ透け感のない白の液体。
こんな化粧水見たことなし。
正確には化粧水ではなく、「化粧液」。
というからには、ものすごーくトロミ強め系なのかなと予想していました。
が、これまた意外。
つけてみると、肌に入りにくいトロミというより、サラサラ系。
なのに濃いめ。
最初につけるものは、
これくらいサラサラの方が後につける美容液等の邪魔をしなくていいですね。
とはいえ、手でつけるだけではやや入りにくい印象ですので、
コットン使用をオススメします。
手だけより数倍深く行き渡ります。
(コットンは、まったく毛羽立たなくてコスパ最高の「シルコット/うるうるコットン」を超推します。私のSUPERコットン嫌いを解消してくれた子。もう6〜7年リピート中! うるうるコットンの浸透力&快適さを一度味わうと、もう手塗りには戻れませんよ〜♪)
成分表をみると、アルビオンのスタンスがよく見えてきました。
他社のスキンケア品によく配合される美容成分↓
(コラーゲン・ヒアルロン酸・フラーレン・プロテオグリカン・ビタミンC・ナイアシンアミド・幹細胞系・レチノール・エランチン・セラミド・アスタキサンチン・EGFなどの成長因子・プロバンジオール・etc...)
このあたりがまったく配合されていない、潔い内容。
ここまで植物成分に頼ったスキンケア品はカナリ珍しいかと。
発酵系の植物成分でケアしていきたい人には、相当頼もしいんじゃないかと思います。
(植物系メインのスキンケア品は効果の弱いものが多いので。)
グリセリンのチカラを借りているとはいえ、それでこの保湿力はカナリ優秀。
浸透していることを実感できるだけでなく、保湿感がしばらくキープされる感覚はさすが高価格帯の化粧水だなと思いました。
(この深い浸透と保湿キープ力は、目安1万円以上する化粧水独特の感覚なんですよね。)
ただ、★満点にできなかった理由が2つ。
1つ目は、香り。
長く持続する香りではないので大きなストレスではないのですが、メイク品みたいな化粧感のある香りが最初に漂うのはあまり好みではありませんでした。
2つ目は、アルコール感。
これがカナリ強いんです。
ニキビ殺菌ケアとかも重視しているのかなあ? と思わせるような強いアルコール臭。
成分表を見てみたら、案の定エタノールは大分多く配合されていました。
さらに、ほかのアルコール類も入っています。
(植物成分メインにする場合、品質維持のためにやむを得ないのでしょうか……)
化粧感のある香りと違って、アルコール臭の方はずーっと最後まで続きます。
そこが私は結構……いや、正直にいうとカナリ気になってしまいました(°°;)
現品買いに至らなかった原因はコレです。
(私はニキビや吹き出物は気にならないので余計に。)
ニキビケアとエイジングケア効果の両方がほしい人には、
かなり重宝するアイテムになりそうです。
現品80mlと少なめの分量でも作っているところには大変好感もてます。
開封してすぐ品質の劣化が始まりますからね。
最後まで良い状態で使い切れるというのはありがたい。
手間暇かけてスキンケアをするというのに、
劣化して効果の弱まったものを使わなきゃいけないなんて悲しすぎますから……
一般的に化粧水は150ml程度が主流で、少なめでも120mlだけど。
他ブランドさんもフローラドリップを見習って80ml前後のサイズを出してほしいです〜〜〜(>_<)
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[フェイスクリーム]
容量・税込価格:50ml(レフィル)・16,940円 / 50ml・19,800円発売日:2023/4/14
2023/9/20 03:48:12
【ナイアシンアミドがたっぷりで◎】
ランコムのクリームはアプソリュに続いて2品目。
こちらは美容雑誌『VoCE』『MAQUIA』『美的』『美ST』でベスコスを受賞している人気者ですね。
結論からいうと、4万円超えのアプソリュソフトクリームよりも評価は上です。
正直、アプソリュの方は成分に不安がありました。
売りにしているランコムローズ関係の成分はほんのちょびっとしか配合されていない上に、黄〇号・赤〇号など今時プチプラですら使われることの少ない人工着色料まで入っているから(詳しくは、アプソリュソフトクリームのクチコミ参照)
そして、メーカー側も自信がないのか、そのことをあまり広めたくないのか、自主的に成分表を公開していないから(問い合わせたら教えてもらえましたが。)
ですが、レネルジーの方はシワや美白に効果があると認可されているナイアシンアミドが多めに配合されています。
(厚労省に認可されて以降、ナイアシンアミドを使ったスキンケア品が大量に増えましたね。とはいえ、ほんーーーのわずかしか配合されていないのなら殆ど意味がないのではないかと感じておりまして。どれくらい配合されているかが重要ではないかと。)
その点、このレネルジーはたっぷり配合されている!
さらに、害はあっても得はない人工着色料は配合されていません。
(そのせいか? レネルジーの方は自主的に全成分がHPで公開されています。)
一方で、気になるのはジメチコン。
これも他ブランドのスキンケア品にはないくらい大量に配合されているのですが、ジメチコンってシリコンオイルなんですよね。ファンデーションや髪のトリートメントに入っている、あのシリコンです。
「シャンプーですら頭皮のためにノンシリコンを選ぶこの時代に、フェイスクリームに大量配合するか〜〜〜?!」
というのが一番の懸念事項(°°;)
シリコン入りのトリートメントで髪の毛にツヤが出るように、このクリームでも顔にツヤが出ます(当たり前だけど……)
良いように言い換えれば、
肌のバリアが足りない人にはシリコンで皮膜バリア(コーティング)を作れるから即効性アリ。
これからの秋冬はバリア不足だと深刻なダメージを受けやすいので、そういう意味では重宝するとも言えます。
グリセリンも大量に入ってますから、保湿力も◎ですし。
一見重そうに見えますが、塗り広げてみると感触は軽め。
もったり重いクリームが苦手な方とか、
クリームの前段階(ブースター・化粧水・美容液等)でたくさん塗布する多Step派には、
軽めにフタ(コーティング)をしてくれるから良いかも。
デパコスにありがちな強すぎる香り問題もなく、ほのかな香りなのも◎です。
それと、レフィルもあるようだけど。
レフィル:16,940円
本体:19,800円
差額をみてみると……
「容器代は3千円もするのか〜」とビックリしますね。笑
デパコスは人件費・百貨店出店賃料・容器代が高い分、商品代金に上乗せされているとは聞きますが……うーん、案の定。
などなど気になることもありますが、
個人的にはナイアシンアミドがたっぷーり入っていることを評価して★5です。
●クリームにナイアシンアミドがたっぷりだから別にシワ用美容液を用意しなくてもいいこと
●一般的には30ml(g)のクリームが多い中、これには50mlも入っていること
の2点を考えると、
コスパは見た目ほど悪くないかも? という気もします。
1565字。
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