2023/12/29 11:20:31
サボリーノの色んな種類を断続的に1年以上続けました。私の、脂性から混合肌でアルコールに過敏ではない、でも他の物質には過敏な場合もある謎の年齢肌には合う感じです。海外によくあるトナー(ふき取り化粧水)もよく使いますが、スッキリするけどかぶれる、ガサガサになる、しっとりするけどベタついて吹き出物が出る、ただれるなど、なかなか良いバランスの物に出会う事はありません。サボリーノの製品はスッキリとした老廃物除去としっとりして肌が守られる保湿感のバランスが取れているものが多い様に感じます。こちらのアップルベリーはサステナブルタイプとの事で他の物とシートが違ってフニャフニャしてちょっと顔に貼り付けにくいですが、使用感はしっとりめで良いです。剥がしてから下地クリームを塗ってメイクすると、インナードライ肌の冬の保湿感はちょうどよいです。
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2023/8/23 22:14:33
ここの所ずっとこれです。でも最近内容量が減ったかな。
競合品のシエロと比べると、
○髪の傷みはどっちもどっち。どちらもギシギシの手触りになる。
○染めやすさは白の泡も黄色の泡も両方しっかりしたムース状に出てくるシエロの方が上。サロンドプロは黄色の方が泡にならず軟膏の様な油っぽい状態で出て来るので、手のひらで混ぜてクリーム状にして髪に乗せてます。(最近改良されてしっかり両方泡になります2023年現在)
○アッシュ系を使ってますがシエロの方が灰色味が強く白髪染めです!という感じの暗い色に染まります。サロンドプロの方が茶色味が強く明るめに染まるので白髪染めっぽくなくて好きです(最近さらに「明るめのアッシュ」という色が追加されたのでそれに変えましたが、あまり色味の違いは分からないです)。
結果、同じ色が明るめに染まるサロンドプロを買い続ける様になりました。やはり色が好みかは重要です。でもその分サロンドプロの色はアッシュっぽくないですね。仕上がりは普通のブラウンっぽい。
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2023/8/23 21:11:12
肩甲骨下くらいのロングヘア、くせ毛硬毛、自宅カラーでゴワゴワバサバサの髪質です。こちらを使ったら、しっとりはしませんが手触りは変わりました。数回使うと絡みやすかった髪にサラサラと指が簡単に通る様になり(キューティクルが閉じた?)、ふわふわっと髪が軽く弾力を持つ感じになりました。リタッチカラー直後から使い始めたのですが、カラー前より手触り良いです。これでしっとり感もあったら良いのに惜しい…と思っていたら、同ラインでヘアオイルも発売されていたのですね。でもノンシリコン・ノンカチオンでここまでの質感なら十分満足です。
ただ、手触りは良くなったのですが、髪のくせ毛が伸びた気がします。私はきれいなウェーブヘアを目指してるのでちょっと残念です。クセやうねりを無くしたい人には嬉しい効果なのかもしれませんが、クセを活かしてる人やパーマヘアの人は注意かも。
香りが苦手というコメントを多く目にしますが、成分を見ると畜産・水産の副産物であろう動物性の原料が多く(だから髪を補修できるのですし)、原料臭が凄そうなので、それを精油だけでマスキングするなら仕方ないかなと思っていて、実際に使ってみたら思ってた程ではぜんぜん無かったです。ラベンダーとローズマリーの精油が入っている様ですが、ローズマリーのカンファー臭が勝っていて薬臭く感じるのかもしれません。防腐の効果も狙っての事かもしれませんが、防腐作用の強い精油は他にも沢山ありますし、もっとミドル・ベースノートの精油も使って原料臭を長時間上手く隠す良い香りを模索してもらいたいと感じました。この精油では原料臭より早く精油の香りが飛んでしまいます。
(4ヶ月近く使用しました)
ある程度の期間を使って感想が変わりました。凄く良いです。最初はさっぱり系の使い心地だと思っていたのに、使えば使うほど髪の手触りが変わり、しっとり感も感じる様になりました。一般的なヘアケアは最初に使った時は即効性があるけどすぐ効果を感じなくなる物が多いですが、これは長く使った方が髪が変わります。絶対にリピートします。
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2023/8/14 08:05:29
若い頃嗅いだ香りで、たぶん1番好きな香りの香水です。アーモンドフラワーの香りという事でしたが、桜の様な、かわいいのに香水としての深みもある花の香りですね。花の香りの色気や重さより、清楚さ、控えめな甘さ、気品の部分だけを抽出したような印象的なオードトワレだったと記憶しています。アントニアスフラワーズが花屋さんの生の切り花の香りとすると、このオードトワレの香りは野の花に鼻をうずめた瞬間の甘い香りという感じです。
当時、精油やアルデヒドをトップからベースノートへ向かって古典的な方法で組み立てる香水から、ガスマトグラフィーで植物の香りを分析して、自然物が生きている時に発する香気を科学的に再現するという新しいアプローチが出て来ていました。自然の香りを再現するという流れでディメーターが出て来て、日本にも数種類入り始めていたと記憶しています。ジョーマローン前夜という感じですね。
この2020は古いタイプの作りを重んじがちなブランド香水でありながら、そうした新しい流れの香りの1つだったのではないかと感じます。
発売当時は未来の香りとして2020と命名されたみたいですが、もう2023年で感慨深いですね。素晴らしい香りでしたが廃盤で、今では完全なコレクターズアイテムですね。
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2023/8/14 07:50:56
青春の思い出の香りです。学生時代にバイト代奮発してトワレの方買いましたね。レイジースーザンの小物はちょっとお値が張りましたが、この香りだけは忘れられなくて、頑張って買った記憶があります。
昔、ロッテの香水ガムEveというのがありました。このオードトワレは香り立ちがその香りっぽくて驚いた記憶があります。
他の方が詳しく書かれてましたが、この香水にははっきりしたベースノートが無いんですね。だから当時10代の自分にも軽くて親しみやすかったんだと思います。花の香りなのにクドくない、爽やかで自然で気品のある、生の花の香りでした。
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