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[美容液]
税込価格:- (生産終了)発売日:2010/4/16
2011/9/16 04:34:04
代謝が鈍くなっている年齢だから、シミが浮き出たり、面積が広がったらイヤじゃん。
汚いで〜おばさんのシミは。
今だって小さなシミが多少あるのに、ココ止まりでけっこう。
化粧品に本当に効果があるのかどうかは別として、何か手は打った方が打たないよりは「やるだけはやった」的な感覚で後悔はしない。
店員さんに「美白成分はなんですか?」と尋ねると、「マグノリグナン」と。
なんだ、どこででも目につく赤い容器のブランシールの美白成分として有名。
「ブランシールとどこが違うのですか?」と尋ねると、「トワニーには女性ホルモンにナンタラのナンダラで生体に基づいたドウノに働きかける漢方エキスが配合されています。」
なんだ、そうなのだったら、もしかして美白狙いだけならブランシールシリーズでもいいような気がしつつ。
でも、一応、おばさんだから、まずはこのエスティチュードホワイトの方にしました。
よくよく見ると、トワニーはトワニーでも、そのトワニーの中にもたくさんのラインがあって、エスティチュードにもラグジェとかFXとかセンチュリーもあるんすね。
だからマジでラインが多い。
わけわからん。
ドメブランドはほんと、魑魅魍魎。
マグノリグナンは酵素チロシナーゼの成熟を阻害するのが特徴だそうです。
マグノリグナンはモクレン科のホオノキなどに含まれるポリフェノールに似た化合物を合わせて開発したもので、アルブチンやビタミンCよりも、安定性が高いそう。
かすかに乳色のユルユルのジェルみたいな質です。
サラサラといってもいいかも。
ものすごく強いエタノールの匂いがします。
そうそう、カネボウのスキンケア品って、たいていエタノール臭い。
のわりに浸透感はあまりよくない。
本当はフローラルな香りの事になっていて、確かに後で少しだけ甘い香りがしますが、完全にエタノール臭に負けてる。
目の周りにやたら沁みるのだけど、エタノールのせいじゃないかな。
それしか考えらんない。
塗った心地はあまり好きじゃないです。
が、かといって重たいわけではなく。軽い。膜っぽくもなく。
邪魔にもならず。
で、一応、多少の代謝促進力があるのか、なんとはなしにブライトニング力は感じます。
ここ大事。
効果が少しでも目に見えたら、匂いと感触には魂を売るんだな。
だって使用の最目的はブライトニングだもの。
私がこのマグノリグナンと相性がよいのなら、次はブランシールの方を使ってみたいです。
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[美容液]
税込価格:- (生産終了)発売日:2009/9/4
2011/5/2 03:04:39
突然、肌リニューアルをしてしまおうと
「AHAとしては最小分子のグリコール酸、2番目に小さな分子でグリコール酸より浸透力が穏やかな醗酵である乳酸」、
そして代謝を促して表皮に厚みを出す「ピュアレチノール」同時配合のこれを購入しました。
少しミルク色がかった白い乳状です。
ピリピリはしないけど、微弱な妙な違和感はあります。
刺激ではなく、小さな小さな違和感。
次の日、朝にはよくわからなかったけど、夜に肌に赤みを見ました。
あれ?ああ、そうか、剥がしたのだった、みたいな。
私はもともとスクラブ代謝が好きなので、ケミカルピール剤を使ったところで特にツルツルだのスベスベだのの実感はなく、ただ肌が薄くなった感覚を持ちます。
3日もすると、更に。
この時点でやめよっかな~と思ってしまいました。
なぜなら、肌が綺麗になるどころか、肌がますます薄くなって水分を抱え込めずに乾くんだもの。
表情ジワが戻らないような感覚。
こんな乾燥感、久しぶりっす。
使ったのが真冬の方がまだマシで、1年の中で最も気候が安定しなくて、ついでにアレルギーもどきが起こりやすく肌が揺らぐ春先っちゅうのも問題で。
けど1週間を超えた辺りからまぁまぁ肌が安定し、剥きタマゴ系の肌に変化。
これ、シワ、クスミにはダイレクトに効きます。
この商品は、共に配合されている「フィチン酸」も力説されていますが、
金属イオン類を取り囲んで強力な抗酸化作用の働きで活性酸素の発生を抑制するので配合されているのでしょうか。
一応、ヘレナ・ルビンスタインでは「グリコール酸、乳酸、フィチン酸」の3つの酸を「ピールソリューション」と呼んでいるようです。
角質剥離作用目的だけかも。
容器はヘンなの~。
トップの尖った部分を横にして押すとニュルリンと出てきます。
どこを押しているのかよくわからないまま、適当に押していたら出てくるからまぁいいか、と。
香りはヘレナ独特ではあるものの、私には許容範囲の軽さです。
成分は何気に恐ろしいものがありますなぁ。
他ではほとんど見ない安定化ブツが。
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2011/5/2 03:00:46
こちらはNMFと同じ成分を補充できる優れもの。
その成分濃度は27%。
NMFは角質細胞の中で水分を捕まえてキープするスポンジの役目をしており、
「ヒアルロン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、尿酸、遊離 アミノ酸であるセリン」などの
約20種類の物質の総称です。
この商品は11種類のアミノ酸とアミノ酸関連成分が、全成分中21%を占めています。
素晴らしい。
アミノ酸は全て「味の素社製」で高純度。
トゥヴェールで作成する100ミリの化粧水に5ミリの配合で化粧水のグレードがアップする、
と書いているので、
私はまずは手持ちの化粧水を手の平に出して少しだけトッビングしてみました。
中に混合してしまってもかまわないのですが、
混合していない化粧水が欲しくなる時もあるので、私はあえてバラバラにしておいて、
欲しい分だけ足します。
どの化粧水に混ぜようが、簡単に融合してくれます。
ここにセラミドである「リペアエッセンス」も混ぜるとパワーは特大。
では、これの原液使いはどうか、というと、問題なく使えます。
美容液ほどにドロドロしていなくて、粘りではなくトロみの化粧水みたいな感じです。
混ぜるのを忘れたら、私はそのまま原液塗布する事があります。
あるいは、あえて洗顔後、精油、オイルが浸透した後でコレをプレ化粧水美容液のように使う事もあります。
こうなると、保湿のためのプレ化粧水美容液だの、
保湿に特化した化粧水だのの必要がない気さえしてしまいます。
いろんな思考錯誤の末、結局、私曰くの「原始ケア(塩&ヌカ、花水、精油、オイル)」と、
「肌が本当に必要な成分(トゥヴェールのあれこれ)」に行き着いた、のは本当です。
にしても、精油やオイルは採取量で価格が決まるゆえ、
海外産だと関税がかかるだけで腹が立つ価格ではない。
で、これら。
どれもこれも安過ぎる。
こんな安価で肌が健やかで居れるのっっ?
と、ある意味、ガックリしています。
私が大枚叩いたアレコレはなんだったのだろう。
そうか、ブランド威光に貢献したのか・・・。
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2011/5/2 02:57:19
セラミド1、
セラミド 3(N-オレオイルフィトスフィンゴシン、N-ステアロイルフィトスフィンゴシンの2種類)、
セラミド 6II、
フィトスフィンゴシン(ラメラ液晶を形成する)、
コレステロール
が合計で4%。
皮膚バリア。
これがなくなると、まじで人間は死にます。
バリア機能は高めて維持するに越した事はない。
この商品は欧州で開発された複合セラミド原液だそうで、いろんな化粧品の材料として多様されているそうです。
白濁液といえばいいかな。
緩い乳液みたいな感じです。
オーガニック乳液のような感じではなくて、プラスティックっぽいの。
匂いは化学臭。
単体でそのままたっぷり塗ると場多が引きつったみたいな感じ。
キシみます。
セラミド結晶性が高い成分だからだそうです。
結晶化するのね。
皮膚のセラミド自体がラメラ液晶構造となっているため、
このリペアエッセンスも同じラメラ液晶構造にしているそうです。
クリーム、オイル、化粧水、乳液、美容液、なんでもいいから、
これを ホンの少しトッピングした方が使いやすいです。
クリームに欲張ってたくさんトッピングしたら、伸びないクリームになって顔がいつまでも白く、困りました。
しかも微妙に吊る。
欲張ってはいけません。
サイトによると、美容液通常15%濃度、最大40%で、との事です。
手に取ったクリームや美容液に30%としても、ホンの少量のトッピングとなります。
少量でも効果は強いそうです。
私は面倒くさがりなので、手の平に取った化粧水にこのリペアエッセンスとアミノ酸エッセンスを各2滴ほど足して使っています。
どの化粧水も魔法がかかったように優れた保湿化粧水になります。
とにかく。
便利です。
とても安価なので、試しやすいのも○。
これって、そもそもが安いとしても、商品としてもっと高くしても値打ちがあると思います。
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[乳液]
税込価格:- (生産終了)発売日:-
2011/5/2 02:52:22
「擬似」とネーミングしている点が良い意味で笑いを誘います。
どこもここも、「擬似」だろうが「様」だろうが、「セラミド配合」と書いていて、
わざわざ「擬似」だとは目立つところに書かないもの。
擬似セラミドは、「活性型」はもちろん「天然型」であれ原料価格が高価、なので
もっと手軽に配合できるものを、と 開発されたものです。
そしてこのエマルジョンに配合されたものは「合成セラミド」ではなく「擬似セラミド」なのです。
「合成セラミドと「擬似セラミド」は分類としては違うらしいすわ。
「いろいろ合成してセラミドに似たものを作った」ら、一括りで「合成擬似セラミド」だと思うのですが・・・。
これの「擬似ですよーー」と言っている「擬似セラミドエマルジョン」の擬似セラミドは「ラウロイルグルタミン酸ジ (フィトステリル/オクチルドデシル)」。
これは「セラミド様の物質を持ったアミノ酸系の保護剤」であり、
ラウロイルグルタミン酸(ラウリン酸とグルタミン酸より得られる成分)と
高級アルコール(フィトスステロール、オクチルドデカノール)とのエステルです。
分類はエステル油。
そして、この「エマルジョン」!
名前からいうと、すなわち「乳液」のはずなのですが。
「乳液」と言われなかったら「白濁化粧水」としか思えません。
むろん、クリームが水っぽくなったら乳液、乳液が水っぽくなったら化粧水、なので、
緩い乳液、と言えばいいじゃないの?と思われるでしょうが、
正味、緩いどころかシャバシャバなのです。
だからって化粧水ではないのです。
でも、化粧水代わりに使用したって、なんの支障もないと思われます。
肌が超過敏になって、水も化粧水も痛い!、けど、
洗顔後の素肌にいきなり乳液だのクリームだのを使うのは気持ち悪いのよっっ!て方には、
とてもいいのではないでしょうか。
私はフツウにオイルマッサージの後や、
マトモにスキンケアしたらば化粧水、美容液の後に使っていたり、いろいろですが、
どのように使おうが、まー、すこぶる浸透の良い事この上なし。
見た目、どーでもいいようなもののような気がしたからビックリ。
「超高圧乳化法により擬似セラミドをナノ粒子とし、深層へ浸透するのが特徴です。」
という説明は体感として本当。
初めて使った時は、どうも「乳液を使った実感」というのか、乳液を使う満足感」がなくてオクラにしたろか、と思ったのです。
ところが。
私は、美容液を塗ろうがシートマスクをしようが、乳液を塗ろうが、
たまに途中でバシャバシャと化粧水を突っ込むクセがあり、
そのように使う時の化粧水の代わりにコレを使っていたら、
どんどんだんだん、とても心地よくなり、今じゃクセになっています。
このエマルジョンは、名前が「エマルジョンであるだけ」と思って使うのが正しい気がします。
特に「乳液」と決め付けて、位置などを括る必要はなく、
「擬似セラミド配合の化粧水、あるいは美容液(サラサラだが)、もしくは乳液」
と、一つのカテゴリーで括るのをやめると、多様な使い方ができる、というものであります。
たまにシートマスクをしたら、する前にコレ、外してからもコレ。
(最後にマルティナネロリクリームです。)
すると、
「角質層の奥深くまで浸透した擬似セラミドは、セラミドと同様にラメラ液晶を形成し肌を保護します。」
という説明も本当らしく、
日々、ものすごい勢いで肌が潤っていくのがわかります。
丁寧に真面目に、チョコマカとシッカリ量を使えば、
オバさんには嬉しいことこの上ない、「肌密度」が高まるのがわかります。
クリームみたいにベッタリしていないけど、これだけでケアを完了しても問題がないのでは?
というほどの潤い力です。
シールド感は「膜」としてはないけれど、肌内部が潤い、保護されている感覚もあります。
「なんだ、乳液が欲しかったのに!」と思ったけど、
考えみれば、あのネットリはただの増粘剤などの賜物だし、乳化自体が最も怖いものでもあるんだよね。
もう、これでいい。
すごい、これ。
こんなものが世の中にあったのか〜と思ったくらい。
シャバシャバのクセに・・・
て、ヌルヌルしているからいい、とは限らない事くらい知ってはいたけれど。
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