2016/12/25 13:44:18
いい女、を体現する香り。
いい女の定義は様々ですが、わたしにとっての「いい女」は上品で、高貴で、凛としていて、一人で生きていける強さを持っていて、余裕に満ち溢れていて、でも女性としての柔らかさを持ち合わせている、ちょっと官能的な、そんな女性。
ジャドールは、そんな女性を体現する香りだと感じます。
もともと同ラインのヘアミストを持っており、1年近く使っていました。そちらと比較すると、ヘアミストはつけたてのフレッシュさ、瑞々しさがずっと続く感じ。香りの変化はほとんどないと思います。対してこちらのEDPは最初は瑞々しい香り。徐々に柔らかくまろやかな香りになっていきます。
初めて香ったその時は、だいぶ官能的でちょっと自分には合わないかな、と思いましたが、直接肌に乗せるとあまり官能的な香りは感じません。それよりも柔らかくてまろやかな香りの方が前面に出てきます。
(つけたてはぶどうのような瑞々しい香りがするようにも感じます。)
だいたい下半身、スカートの時は膝裏2プッシュ、パンツの時はお腹に1プッシュ、くるぶしに1プッシュつけています。それでだいたい朝から夜までほのかに香ります。
この香水が香る度、Diorは「女性に愛と夢を与える」、CHANELは「女がひとりでも生きていける強さを持つためのお守り」というイメージが思い出されます。
CMでも、まるでアクセサリーなんていらない、ジャドールだけあれば充分、なぜならわたしは飾り立てなくても美しいから、と自信に満ち溢れているという印象を受けます。
わたしにとっての「いい女」の定義が変わらない限り、ずっとつけていく香水になるでしょう。
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