nonlamiさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）21件〜25件 - My@cosme

アジアンソロジー

バレーの美容粉ロゼ

[プレストパウダー]

税込価格：-発売日：-

美容粉ロゼ。ケースの裏には次のように書かれてあります。

芭蕾玖瑰珍珠養顔干粉
主要成分 ： 玖瑰花蕾粉　珍珠粉　絲素粉

玖瑰（玖は「王」偏に「攵」）花蕾粉＝ハマナスの花の蕾の粉
珍珠粉＝真珠の粉
絲素粉＝シルクの粉

ということは、「バレー・ハマナスと真珠の美顔のお粉」ってこと？（シルクの立場は…？）
薔薇じゃなくてハマナスなんですかっっっ！
とビックリしましたが、調べてみると玖瑰はバラ科で、中国では一般的に薔薇のことを玖瑰と呼んでいるそうで、日本のハマナス（バラ科）とは種類が違うらしいです。ふーん…
玖瑰は古くから漢方にも使われ、美容に効果があるという「薔薇茶」としても飲まれているらしく、収れん作用、抗酸化作用、美白作用、下痢止め、ホルモンのバランスを整える、生理痛や生理前の緊張総合症をやわらげる、ウィルスなどに対する抗体を高める、月経過多、自律神経失調からくる緊張や躁鬱、吐き気、不眠、集中力の低下、貧血、冷え性等に効くということらしいです。ふーん…
そう言えば、ハマナスの実も「ローズヒップ」。だからローズヒップのような匂いがするのかしら？
ともかく、薔薇と聞いて一般的に想像する薔薇の花とは少し違うようなので、HPに主要成分である薔薇の種類についてきちんと説明を掲載してほしいと思います。

肝心の使い心地は、とても軽くてお肌にやさしく、そしてなんと言っても楽です。
究極のものぐささんなので説明書にあるとおり、「化粧水→美容粉ロゼ」だけの簡単な使用方法。
普段他のお粉をつけると白塗りババァになるのに、これは私の肌の色に合っているのか自然な感じに仕上がり、つけてから時間が経てば経つほど肌に馴染んできてツヤ肌に見え、お肌を触るとスベスベするのがとても気に入っています。
ただ、くすんだピンク色のお粉なので、たくさんつけると顔色が紫色っぽく見えてしまうのと、大きな毛穴とシミと微妙にまだらな私の顔色を十分にカバーできないのが残念なところ。
パフはおもちゃみたいで使い心地が悪いのでブラシを使い、黒い袋は裏返さずにそのまま使っています。

お肌に負担がかからず、つけた後のお手入れも楽だし、スキンケアに組み込めたりと色々な使い方ができるので（商品説明に多少の疑問を抱きながらも）しばらく使い続けようと思います。

使用した商品

• 現品

M-mark series

アミノ酸浸透水(旧)

[化粧水]

税込価格：180ml・990円 (生産終了)発売日：-

使う人の肌の状態を選ぶ化粧水だと思います。
皮膚に傷があったり洗顔しすぎたりして皮膚の状態が正常でない時にすごくしみます。
反対に皮膚が丈夫な時は全く刺激がなく、少しベタッとするけれどお肌がもちもちっとなります。
私には合っていたようで、お肌がふっくらしてキメが整い毛穴が小さくなりました。近年稀にみるヒットです。
ひとつ気になるのは匂いが変化したこと。
現品使用ですが、使い出してすぐはあまり匂いがなく使いやすい化粧水だと思いました。
それが、一週間を過ぎた頃から堪え難い匂い（原料臭？）が鼻をつくようになり、化粧水をつけるたび気持ち悪くなるので捨てようかとも思いましたが、もったいないので体用に。貧乏性でスミマセン。
またしばらくすると、急に匂いがなくなったので再び顔用にして１本使い終わりました。
あのひどい匂いは一体何だったのかしら。今でも謎です。
匂いがひどい時でも肌に異常を感じなかったし、もっちりしたお肌になるのでリピートしてもいいのだけれど、暖かい季節にはちょっとベタベタしすぎると思うので、しばらくはお休みです。

使用した商品

• 現品

両羽紅花工芸所

紅皿

[口紅]

税込価格：-発売日：-

清水の舞台から飛び降りたつもりで買いましたよ、紅皿。
紅花が高価と分かっていても、口紅に５０００円は私にとって破格の出費です。

【気に入った】
一位窯の『田中忍』氏作の風情あふれるお猪口（使用後はこれで酒を飲むさ）の内側に塗られた紅が、メタリックグリーン（玉虫色）の光沢を放っていてとても美しいです。
見た目は和の美という感じで本当にきれいです。優雅で風雅で女心をくすぐられます。
濡れた部分が瞬時に血のような赤に変わるのが素敵。
濃い赤で塗ると唇が微妙に玉虫色に輝きます。
無味無臭なので、食べ物の味を邪魔しません。
なんと言っても安全成分で口の中に入っても安心。

【使いにくい】
色は水加減でほんのりピンクから目の覚めるような真紅まで自由自在、と言っても、紅の色が食紅の赤のような色の濃淡なので、肌や服の色を選びます。和服にぴったりって感じ。
薄く溶いた水彩絵の具を唇に塗っているようで、唇が荒れているとまだらに色がついて、まるで歯垢染め出し液をつけた後のようです。
唇の状態がよくなければうまく塗れないし、だんだん取れていくので外出には不向き。
外出先で化粧直しが必要だからと言っても、お猪口は携帯したくない。

【コストパフォーマンス】
紅を幾重にも塗り重ねて作られているということだったので、かなり分厚い紅の層かと思っていたら薄いのなんの。水を含めた紅筆で紅を溶くと、溶いた場所からお猪口の地肌が見えてきます。最初に紅を溶いた時は、あまりの層の薄さに怒りを通り越して魂が抜けましたよ。これで５０００円なの…？ヘナヘナ〜ってね。
使ってみて思ったのは、使い方次第でコストパフォーマンスが良くなったり悪くなったりするということ。薄い色で塗り続けたら半年は持ちそうだし、濃い色で塗り続けたら１、２ヶ月でなくなりそう。
総合的に見たら思ったより長持ちしそうだから、この価格でも許せます。

【体に効く】
紅花は婦人科系の病気や冷え性に効くらしいので、ずっと使い続けたら万年冷え性も解消するかも、と淡い期待を抱いていたけど、そこまでの効果は今のところ感じません。ただ、唇の血行が良くなり、リップクリームを塗らなくても荒れることがなくなりました。

【最終評価】
薄く紅をさし、そのままではマットすぎるので透明グロスを重ねると、なかなか良い仕上がりになります。
しかし、濃く塗っても薄く塗っても私の肌の色には似合わない赤なので、残念ながら外出には使えません。
このままお蔵入りにするのはもったいないので、唇の荒れを防ぐために寝る前にリップクリーム代わりに使っています（なんと贅沢な）。朝起きたときに異様に唇だけ赤いのが笑えますが、顔を洗ったら健康的な唇の色になります。この使い方は人にはすすめませんが、自分的には結構お気に入りです。
和物に興味があって、食紅系の赤が似合って、安全成分志向の人にはいいんじゃないでしょうか。

使用した商品

• 現品

まるは油脂化学

生石鹸 NAMA

[洗顔石鹸]

税込価格：287円発売日：-

原材料：精製パーム油、パーム核脂肪酸、水酸化ナトリウム　
製法：釜炊き鹸化法、枠練り
成分：脂肪酸ナトリウム99％

干乾びたような外見なのに生石鹸とはこれいかに。
この石鹸、自然の石けん組織が生のまま残っていることと、防腐剤等が入っていないため、生ものに近い保存方法を、という意味で『生石鹸』ということらしい。
それにしても、この古くなった油のような原料臭は何？
植物性油脂100％なのに何でこんなに匂いがあるの？
と、非常に匂いが気になったのは開封した１日目だけ。
次の日からは、どういうわけか耐えられるレベルまで匂いが薄くなりました。
とは言っても、ふとした瞬間に漂ってくる匂いに眉をしかめることもありますが。
泡は、きめが細かくクリーミー（まるで生クリーム）。角が立つけど柔らかくてなめらか（まるで生クリーム）。泡の弾力、持続力もほどほどにあり、まさしく和み系のまるで生クリームな泡。
洗い上がりはキュッキュッとしますが、潤いは奪われていません。
刺激もなく、溶け崩れもなく、泡切れもよろしい。
濡れた石鹸を観察してみると、表面は地層のように横筋が入り、所々ミルクパール色に輝いていて、とてもきれい。これが枠練り製法で石鹸の組織がそのまま残っているという状態？などと思いながら、使う度に穴があくほど石鹸をながめています。
匂いがなければ定番石鹸にしたいくらい使い心地の良い石鹸です。

泡立度：★★★★
泡切度：★★★★
泡弾力：★★★★
泡持続：★★★★
溶崩度：★
洗浄力：★★
石鹸臭：★★★★★
石鹸香：−

使用した商品

• 現品

大島椿

大島椿(ツバキ油)

[アウトバストリートメント・頭皮ケア・その他ヘアスタイリング]

容量・税込価格：40ml・1,430円 / 60ml・1,980円発売日：-

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椿油を直接髪につけると重い仕上がりになるので、試行錯誤した結果、
スプレーボトルに精製水５０mlと椿油１０滴を入れて使う前にシェイクする、
という方法が髪に手に一番よろしいという結論に達しました。
これをスプレーすると、しっとり感がやや強いサラッとした柔らかい髪に仕上がります。
寝癖も簡単に直せますし、スプレーボトルなので携帯にも便利です。
他によかった使い方は、ヘナで髪を染める時にヘナに混ぜると、髪が艶々サラサラになります。
髪はロングで、普段は洗髪後にスクワランオイルを、寝癖直しに椿油を使用しています。

【ダメだった使い方】
×　ヘアパックはベタベタして髪が重くなりすぎる。
×　洗髪後、タオルドライした髪の毛先に数滴なじませるのも、まだらに重くなる。
×　リンスに混ぜるのも重い仕上がりになる。

使用した商品

• 現品