






























2023/12/4 02:59:46
あれ、パッケージと名前が変わった?
ラズベリーを愛用していて、たまには違う香りもいんじゃない?と緑の方を購入。香りはこっちのほうが好き。
ところが、成分が違う!ラズベリーには入っていないラウレス-10が入ってる!私としたことが、成分確認を怠った。。。仕上げにこんな界面活性剤を使うなんていかがなものか。。。
今のところ髪が傷んだりとか頭皮の異常はないので問題はなさそう。香りはモリンガの方が好きなんだけどなー。またラズベリーに戻るか。
2023/10/21 15:48:30
ジャン=クロード・エレナがエルメスの専属調香師を退いてからの復帰第一作目。買おうかずっと悩んでいたのだけれど、海外の空港免税店で日本では扱いのない小さいサイズがあったので購入。しかしmlあたりの単価を計算したら日本で大きいサイズを買ったほうが安かった、、、
バラを使わずバラを表現する。ローズゼラニウムとティムットペッパーで表現されたバラは、花そのものではなくバラの若い枝を切ったときや摘蕾したときの香りだった。バラを育てた経験がある人なら分かるはず。エレナが「バラの花ではなく棘の匂い」と言っていたのも頷ける。
レザーの香りはレザーだけが長く残りやすいものだけれど、これは全体的に同じバランスのままずっと残っている。レザーの香りとしてイソブチルキノリンという古いシプレ系の名香によく使われた香料が使われている。
甘さがないので男性にもおすすめできる。もしこの香りを纏った男性がいたら惚れてまうかも。女性ならキリッとしたファッションに合わせたい。
初めて試香した時にはあまりピンとこなくて発売されてからずいぶん長く購入を躊躇っていたのに、実際買ったら思ったより使用頻度が高くて、香水は買ってみないとわからんものです。なんでだろう?と思ったら、自分の服の趣味にピッタリだからだと気が付いた。私はシックな服が好みで、カジュアルやカワイイ系は縁が無いのです。なるほど、ただ単に好きな香りというだけじゃなく、ファッションの好みや傾向からそれに合う香りを選ぶといいのか。(今頃やっと気付いたのか。)
これはかなりジャン=クロード・エレナの本気が感じられる。しかしこれ以外の復帰後のエレナの香りはなんかエレナらしさが感じられないというか、ホントにエレナ本人が作ったのかと疑ってしまう。
HITEETH ALL IN ONE MOUTH GEL PLATINUM MINT
容量・税込価格:35ml・1,430円発売日:-
2023/7/5 23:50:24
もう何本リピートしたことか。
私は歯磨きオンリーで使用していますが、いわゆる普通の歯磨き粉では感じられない効果。磨いたあと歯がツルツルになって、普通の歯磨き粉ではガシガシ磨いても落ちないしつこい歯垢も普通にシャコシャコブラッシングするだけでキレイスッキリ。
これを使うようになって明らかに歯石やステインが着きにくくなりました。地の歯の色は白くはなりませんが、ワイン、コーヒー、タバコ等の着色汚れには効果ありです。
うっかり飲み込んでも成分的には安全とか。コンパクトなので持ち歩きにも便利。もう普通の歯磨き粉には戻れません。
☆1つマイナスは、身近なドラッグストアやスーパーの歯磨き粉売場でどこでも買えるというわけではないこと。
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)・香水・フレグランス(その他)]
税込価格:-発売日:-
2023/2/19 07:19:47
ジャン=クロード・エレナがエルメス専属調香師を退いた後、フリーで復帰した復帰作のうちのひとつ。
南国のリゾートホテルのロビーに豪奢なフラワーアレンジメントがデデンッと鎮座している光景が浮かぶ。あくまでケバい造花が飾られたロビーに安っちいアロマディフューザーがプンプン匂うエコノミーなホテルではない(と思いたい)。
フランジパニ(プルメリア)をメインに多くの花々がビーチリゾートの多幸感をもたらす。あまりにイメージが限定的過ぎて、南国リゾート以外では使ってはいけない気にさせられる。もしオフィスでこの香りをさせた女性がいたら、「あーこの人、長期休暇にはいつもバリとかプーケットとかモルディブとかフィジーとか(以下略)に行くんだろーな」と勘ぐってしまう。
エルメス時代には香りに名前が書いてあるんじゃないかってくらいエレナの作品はエレナの香りだった。なのに復帰以降にはそれが感じられないような気がする。予算の関係か?大人の事情なのか?
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:50ml・15,840円発売日:2008年
2023/2/19 00:11:29
六本木のマンションの一室にあるパルファンサトリのアトリエ。予約制で1組のみの入店(入室?)という贅沢な接客。
当初「サトリ」が目当てだったのだけれど、実際に試香して一番気に入ったのはこの「ヒョウゲ」だった。他にもかなりの数を試香させていただいたけれど、このヒョウゲは今までかいだことのない唯一無二の香りで、思わず「うわぁ!」と声が出た。
プッシュしたては、子供の頃そこらへんの草(by埼玉県民)をちぎった時の鮮烈な青臭さ。それもすぐに落ち着いて、お抹茶の香りに。少しクリーミーに感じるのは抹茶の泡を表現しているとのことだが、オリスバターだろうか?そこにミュゲっぽいホワイトフラワーの香りが重なるので、ただの抹茶ラテにはならない。名前からして古典的なThe和テイストかと思いきや、むしろモダンな感じ。ティーアコードの香水はたくさんあるけれど、これは日本人調香師ならではの感性だと思う。
日本の環境に合うよう穏やかな香りの多いパルファンサトリの中で、これはかなりしっかり長く薫る。トップからミドルへの移り変わりが明確で、ラストがキレイに長く続くというのはルカ・トゥリンの大好物ではないか。
私が訪問した時にはあいにく調香師大沢さとりさんは不在だったけれど、タイミングさえ合えば直接お会いしてお話しすることもできるとのこと。次はぜひ直接さとりさんに「この香り、大好きです!」とお伝えしたい。
私はたまにお茶っ葉を焙烙で煎ってほうじ茶を作るのだけれど、その際にお茶とカラメルの混じったようななんとも言えない甘い匂いが立ち込める。その香りをパルファンサトリで香水にしてもらえないだろうか?(ほうじ茶の香りなんて需要ないか)
旅行と香水が好きで、旅先で出会った香水を買って帰るのが楽しみ。たくさん持っていても劣化しないうちに使い切れないと分かっているのに、気付くとまた増えてい… 続きをみる