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[フェイスクリーム]
税込価格:63g・3,080円 (生産終了)発売日:-
2013/1/21 07:59:33
今まで色々な美容液や乳液、クリームを使ってみたのですが、
どうにもあのベトベト感がずっと苦手でした。
鏡を見るとテカテカしているし…。
それにやっぱり体調が悪かったりなどの理由で、
塗った時肌にピリピリっと沁みたり、
やっぱり荒れる時には荒れてしまうんですよね。
ちなみに私の肌は、
乾燥が酷い時はおでこやこめかみ、鼻の皮膚がむけてきます。
また、化粧水もピリピリ感じる事が多く、我慢して付けたら後々ひりひりします。
これは、2年前に母に勧められてからずっと使っています。
どんなに肌が敏感になってもまったく沁みる事なく、
むしろお肌の調子を整えてくれている感じがします。
使った感じも手に取った時はちょっと硬いんですが、
顔につけてみると意外にも伸びが良く、
塗りながらマッサージしているうちにスーッと浸み込んでいきます。
触ってみると
なんだか1枚ベールを被せたような感じがして
しっとりしているけど、触っても手になにもつかないほどサラサラしています。
乳液や美容液、クリームにあるあのベトベト感が全くなく、
鏡で見ても驚くほど全くテカテカしません。
これを使いだしてからお肌が荒れる事がなくなり、毎日しっとりしています。
ビタミンE、ビタミンB6、プラセンタエキス、ヒアルロン酸、
コラーゲン、ローヤルゼリー、スクワラン
などの有効成分が入っています。
見た目は古臭いですが、
量も63g入っていてネットで買うと1700円ほどで購入できます。
1本あれば半年は持つのでいつも2本セットで購入し、1年間使っています。
薬品会社が作ったというところでも信頼できる商品です。
使い方は化粧水の後にパールほどの大きさを取って使っています。
時間があるときは乳液や美容液を付けてから塗ったりもしていますが、
時間が無かったり、疲れているときは化粧水も付けずに
このクリームだけで済ませています。(笑)
ちなみに1本が中々減らないのでスパチュラを使って手に取っています。
(直接触って菌が増殖&劣化するのが嫌なので…。)
私は基本的に顔だけに使用していますが、
ハンドクリームや乾燥の気になる所など全身にも使えるのでとても便利です。
- 使用した商品
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- 購入品
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[フェイスオイル・バーム・リップケア・リップクリーム・ハンドクリーム・ケア]
容量・税込価格:40g / 80g / 200g (オープン価格)発売日:-
2013/1/20 23:54:04
成分について不安を持っている方が多かったのでここで私なりにまとめた事を書きたいと思います。
新しいヴァセリンになってから成分は「ワセリン」、「酢酸トコフェロール」、「BHT」の3つになりました。
「ワセリン」は、
使ってらっしゃる方はご存じと思いますが、石油から精製されます。
そして分類は鉱物油になります。
ワセリンを知らない人が1番に気になった所はここだと思います。
ですが結局のところ石油と言っても古代の植物から作られたものになるので、まったく問題ありません。
たくさんの病院でも使用されています。
眼科や皮膚科、小児科などそれぞれに合う薬として開発されていますが、主成分としてワセリンは使用されています。
なのでワセリン自体には問題ないことがわかると思います。
次に「酢酸トコフェロール」についてですが、
この言葉で思いつくのが「酸化防止剤」かもしれません。
ですが合成ビタミンEとしても知られており、非常にたくさんの化粧品や塗り薬に含まれています。
ちなみに、ビタミンEの効果としては、
血行を促進して肌あれや日焼けによるシミ・ソバカス、肌の老化を防ぐという働きがあります。
実際皆様が今お手持ちになっているさまざまな化粧品や薬品にも酢酸トコフェロールが含まれているものがあると思います。
そして話を戻して、このヴァセリンに使用されている酢酸トコフェロールについてですが、量は多くても0.3%、実際はそれ以下の量だと思います。
はい、全く問題ありませんね。(笑)
最後に「BHT」です。
正式名称はジブチルヒドロキシトルエンという酸化防止剤です。
発ガン性・脱毛・体重低下変異原性の可能性があると言われていますが、
昔はポテトチップスやシリアル、ショートニングにも含まれいました。
発がん性と言われたのは経口投与で動物実験を行った実験で、です。
それに、その実験で投与されていた量は実際の量の数百倍もの量だったと記憶しています。
2002年に行われたNTPの2年間の毒性実験により発がん促進や遺伝毒性のある成分ではないと報告されています。
また、上記の成分と同じくさまざまな化粧品や石鹸などによく含まれています。
薬局でよく見かけるような化粧品会社の化粧品にも含まれている商品はたくさん見かけられます。
それでも酸化防止剤が〜など思われるのであれば、
ほとんどの果物や野菜を食べる事ができなくなります。
放射線への考え方と同じようなものです。
多量の放射線は危険ですが、
そこまで気になるのであれば一生を鉛の家で1歩も外へ出ず過ごさなければなりません。
毎日太陽光から微量の放射線は出ています。
もちろん地球に住む生物は皆浴びています。
でもそんな微量、気にしないでしょ?
そして話を戻して、
ヴァセリンに使用されているBHTについてですが、含有量は多くても0.05%、実際はそれ以下の量だと考えられます。
それでも心配と思われる方は考えてみてください。
ヴァセリンは輸入品です。(そこが気になるって方もいらっしゃるとは思いますが。)
国内で作られている化粧品等にも含む、もしくは含まなければならないのに、
海外から長い距離を輸送してくる商品に含まないはずがないでしょう。
使用期限の短いすぐ酸化して腐ってしまう商品でも良いなら話は別ですが…。
私も一時BHTに不信感を持ったのですが、酸化防止剤の含まれていないものはほとんどないですし、
昔は食品に使われていたことや、今でも日本製の化粧品など沢山の物に含まれていることを考え、問題ないと私は捉えました。
結果、
みなさんが騒ぐほど恐ろしいものではないという事です。
ただ、人によって合う合わないがあるのでそればかりは使ってみなければわかりません。
「ワセリン」そのものが合わない方もいらっしゃいますし、
普段使用しているものとの相性もありますので…。
買おうか悩んでいる方や、使っていて不安になった方は、
あまり噂に振り回されず合う合わないで今後使って行くのか決めて欲しいと思います。
悪い成分は使ってないよ、という事でした♪
余談ですが、
ワセリン100%の日本薬局方の「白色ワセリン」と「白色ワセリンソフト」も使ってみたのですが、
私にこちらは合いませんでした。
ボディとしては問題なく使えたのですが、
唇に塗って15分程したらいきなり白い小さなポツポツが口の周りに何個も出てきました。
結局は合う合わないですね!
もし、日中も使いたいのであれば紫外線の影響を受けないサンホワイトの使用をお勧めします。
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