2020/4/12 19:12:48
「ウェットな束感と動きをつくるマルチバーム」のこちら。
クリームとずいぶん迷ってバームに決めました。「ウォークインフォレスト・アロマティックウッディの香り」に惹かれて。
香りは思っていたよりはウッディ感フォレスト感ひかえめ(もっとウッド系が効いているかと期待していました)で、シトラス系がよく効いて使いやすいです。頭を覆うもやもやを晴らして心を落ち着かせる香り。好きです。
使用法は乾いた髪に内側から毛先に向かってもみこむ、とのことですが、手のひらに薄くしっかり伸ばしてタオルドライした髪にドライヤーの前にもみこんでもなかなかよいです。柔らかい手触りに仕上がります。手のひらサイズで持ち運びしやすいので、出先でちょっと毛先のパサつきが気になるときなどにも便利。
うわっ。ちっちゃ!と思ったくらい小さいですが、少量でいいのでコスパは悪くないです。寒い冬は溶けづらく根気よくすりすりしないといけませんが、ちゃんと溶けます。残りを手の甲に刷り込むとつるつるしっとり。拭いたり荒い流したりしなくていいので地味に楽です。
濡れ感と束感にはもってこい(とくに濡れ感あるツヤの持続力が優秀!)ですが、ワックスのようなセット力・ホールド力はありません。
近年注目のマルラオイル(スクレロカリアビレア種子油)配合。オレイン酸が7割を超えるリッチな潤いのあるオイルのマルラオイルはビタミンCとEを含み乾燥肌だけでなくエイジングが気になる肌や日焼けによるダメージを受けた肌にもいいんですって。原産地はアフリカで、伝統的に保湿材として使われてきたほか、水の代わりにマルラオイルで体を洗ったりも。マルラの木は世界一貧しいといわれるスワジランドにも自生し、貧困と戦う術になりつつあるのだとか。とくに、仕事の少ない女性たちを支えているそうです。
なかなか気に入ったので、次はコンク試してみたいな〜と思っています。
成分:
シア脂、ミツロウ、シア脂エチルエステルズ、アーモンド油、ジ(カブリル酸/カブリン酸)プロパンジオール、トリ(カブリル酸/カブリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリセリル、テトライソステアリン酸スクロース、トリ(カブリル酸/カブリン酸)グリセリル、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、パルチミン酸デキストリン、スクレロカリアビレア種子油、バオバブ種子油、アボカド油、ビャクダン油、ユーカリ葉油、ジュニペルスメキシカナ油、クスノキ葉油、チョウジ葉油、ローズ油、カニナバラ果実油、ニオイテンジクアオイ油、ローマカミツレ花油、ラベンダー油、オレンジ油、グレープフルーツ果皮油、セイヨウハッカ油、トコフェロール、クエン酸
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[アウトバストリートメント・頭皮ケア・ボディクリーム・オイル]
容量・税込価格:60ml (オープン価格)発売日:2018/8/27
2019/8/17 12:02:34
追記:
最近、髪より皮膚の方が相性いいかも…と思えてきました。顔には今も使っていませんが、就寝前に手に塗るようになったところすごくいいです。肌馴染みもいいですし、しっとりなめらかな手触りで、ややトーンアップもしている気がします。手荒れの季節に心強い味方ができました^^
-----以前の口コミ-----
なかなか好感触。
以前は髪が長く、胸がすっぽり隠れて酔った夜にはビーナス誕生ごっこなんていう愚行に走ることもできたほどで、その分毛先が死に枝毛で絡まりまわるという状態でした。なので、インバス・アウトバスともに補修に特化したものや絡まりを防いで指通りをよくする製品を使っていました。最近この髪をとうとう鎖骨下くらいまで切って傷みも枝毛もほぼなくなったので、もう少しシンプルな(かつもうちょっとリーズナブルな)ものでいいかなと思い探していてこちらを見つけました。
ありがたいことにテスターボトル出してあったので試してから購入できました。最初に惹かれたのはシンプルで可愛いボトルです。ボトルしか見ていなかったのですが、パッケージもマーキュリーデュオのワンピースの柄みたいで可愛いらしい。
初めて使った日は、髪が傷んでいたときの感覚でそこそこの量を手に取って使ってしまいベッタベタになってしまいました。こんなにベタつくんかいなと思い調べてみたらホームページにちゃんと
>はじめは少量からお試しください
>髪の表面には特にうすく付けるのをおススメします
と書いてありました〜。すぐ捨てちゃったので確認できませんでしたが箱にも書いてあったのかも^^; 髪を左右に分けてオイルつけていますが、鎖骨下5cm程度の長さ・やや多めの毛量の私で片側2〜3滴で十分です。
ポンプ式だったらよかったのにと思いましたが、それだと出すぎちゃいますよね…このタイプでよかったんだなと今は思います。
タオルドライして少量つけてドライヤーで乾かすと、ふんわりした手触りの柔らかい仕上がり。香りはついてはいますが、とてもうっすらほんのりなのでシャンプーやトリートメントの香りが勝ちます。
コメヌカ油、ダマスクバラ花油、ホホバ種子油、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(ビタミンC誘導体)、イソステアロイル加水分解ケラチン、イソノナン酸イソノニル、香料
というシンプルめな成分。全身使えるのも嬉しい。顔には他に気に入っている製品があるので使いませんが、爪や指先にはよく使用しています。乾燥するとすぐハイポニキウム下がってしまうので。ビオチン摂っているのもあるかもしれませんが調子いいです。
少量ずつしか使わないのでコスパ優秀です。
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2019/4/11 17:12:32
シャンプー・ヘアパック・トリートメント・オイルがひと繋ぎセットのトライアルサイズ(すごくかわいいデザイン^^)を何度か試して、オイルだけ現品購入しました。使用感が嫌いじゃなかったことと、ヘアオイル製品の中では価格帯がまずまずお得だったので。
ミクシムポーションには開発者の顔として美容師・皮膚科医・薬剤師のお三方出ておられますが、パフュームは薬剤師さんに代わり調香師さんが新しく加わっています。香りがウリとなるこのシリーズ、こちらのヘアオイルは、
”弾けるようなピンクペッパーの香りから、イランイラン、ジャスミン、ローズのブレンドへ。そしてパチョリとアンバーがセンシュアルで高級感のあるブーケを織りなしドラマティックな気分へと誘うようです。アクアティックノートが重なることで、きらめきを感じさせる仕上り”
だそうです。元気な甘さのある香りで、特定のフレーバーではないですがなんとなくバブルガムっぽい香り立ち。徐々に落ち着いてきて、たしかにアクアティックノートのような透明感出てきます。とはいえそんなに香りは持ちません。私は香水が好きでよく使うので、あまり主張しすぎない香りの濃さは香水の邪魔にならないのでありがたいです。
非常に伸びのいいさらっとしたオイルで、ちょっとだけ手に取ってもものすごく量が多く感じられます。これからの湿気が出てくる季節にちょうどいいテクスチャではないでしょうか。べたつかずすーっとなじみますし、重めにつけても時間がたてばサラサラに。
これは私の髪の毛先がもう死んでしまっているくらい痛んでいるからでもあるので、健康な髪の方はつけすぎるともちろん重いと思います。本当にちょびっとで大丈夫です。なのでコスパいいと思いました。ただ、ちょびっとだけ出すのが少々難しいボトルで、ぴゅっと出てしまいます。
濃厚に芯まで潤うという感じよりかは、ナチュラルなうるおいで柔らかくサラサラに整える感じの仕上がり。ぴたっとまとめて束感の出る重めの仕上がりが好きな方には向かないかなと思います。オイルながらエアリーな軽さがあります。デイリー使いにちょうどいい。オイルいくつか使い分けていますが、気温の上がってきたいま一番使っているのがこちらです。
5月に発売予定の地肌ケアもできるというラベンダーxイモーテルの香りのオイルミストもとても気になっています。
オイルだけを現品購入した理由ですが、元々ミクシムポーションのシャンプーの香りが好きで、パフュームの方にも香りを期待していました。ところがシャンプーの香り、マリーゴールドでしょうか、本当に失礼な言い方しますけどちょっとおしっこ臭さがあるというか…私の鼻にはキク科のツーンとした部分悪目立ちしているように感じられました。それが現品購入に至らなかった理由です。使用感は嫌いじゃなかったのでちょっと残念でした。生理中に使用したのも関係しているのかなと思わないでもないですが、もう一度試そうという気にもなれず。シャンプー・トリートメントの香りは正直ポーションの方が好きです。
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2019/3/31 04:00:45
シャンプー/トリートメントまとめて口コミしています。
商品情報更新されていないようですが、こちらも青パッケージの方もリニューアルされていて現在は内容量も300gに増えています(お値段は変わらず、2,500円+税)。
ルンタは、アルジェランと同じく一見してマツキヨのプライベートブランドとは思えない、スタイリッシュなパッケージにまるでシンガポールあたりから輸入してきたかのような不思議なネーミング(LUNG TA って、どういう意味なんですかね?そういうお名前の著名な医師監修ブランドか何かかと思っていました^^;)。
青:
髪が細く柔らかい
ボリュームが減った
髪にハリ・コシがほしい
ふんわり軽い仕上がりが好き
トリプルシルク、リンゴ果実培養細胞エキス配合
白:
髪の量が多く広がりやすい
カラーやパーマをしている
頭皮や髪の乾燥が気になる
艶のある仕上がりが好き
ナノコラーゲン、ナノヒアルロン酸配合
共通(シャンプー):
シリコンフリー
合成着色料フリー
石油系洗浄成分フリー
硫酸系洗浄成分フリー
鉱物油フリー
弱酸性
と、自分に合った方を選べるようになっています。私は髪が細く柔らかいのと、シルク配合系のヘアケアと割と相性がいいと感じていたのもあってまず青を試しました。ところが、これといってプラスもマイナスも感じられず(割高というのはマイナスかな、くらいの感想)。しばらくあまり気にしていなかった商品なのですが、どうにもこうにも毛先のダメージがひどいので白を試してみることに。
青を試したときあまり気になりませんでしたが、白のジェル状のシャンプーはかなり粘度と弾力のあるもっちりしたジェル状です。手に取って泡立てようとしても、糊を混ぜるかのような、白く白濁する感じでブクブクと泡立つ感じはありません。髪に乗せてもあまり泡立たず。けれど特に洗いにくいということはないかな?かなりしっとりしていて、洗っていてきしんだり絡まないのは嬉しいのですが、流すときすすぎ終わりのポイントが分かりづらいというか、いつまででもすすいでいられるようなしっとりさ。キュキュッと、すすぎ完了!感がありません。
トリートメントもかなりこっくりしたテクスチャ。髪につけると水のようにさらさらになって頼りなくなってしまうトリートメントもありますがこちらは洗髪後に適度に水を切っていればかなりべたっと密着します。毛先にしっかり揉みこめている感覚が得られるので好きです。さらさらだと不安になってしまうんですよね〜。
髪は今一番長いところで胸下のロングで、顎ラインから下が度重なるブリーチでご臨終です。この部分にはヘアオイルを使用しますのでここに関してはオイルを併用した感想になるのですがとっても柔らかい、そしてするんとまとまるしっとりした髪に仕上がります。オイルは数種類気分で使い分けますが、どれと併用しても柔らかするん、しっとり。
顎ラインから上は手をつけていないのでまったく痛んでいない黒髪ですが、ここの部分で感じる効果がすごかったです。いつ以来!?っていうツヤ!髪染めデビューするまでは特に年配の方からしょっちゅう羨まれるツヤッツヤ・サラッサラの黒髪で、親にさえ「あんた髪だけは神がかってるよね。かみだけに」などとわが親ながら非常にしょうもないことを言われて育ったのですが、染めたり色抜いたりを繰り返すうちに、普通の髪になっていました。それが、ルンタ白使って乾かしたら極太の天使の輪が。びっくり。そして手触りがなんだかぷるぷるモチモチしている…。頭のてっぺんからすーっと指を通すと痛んだ部分との境目がわかるくらい違います。
衝撃だったので、高いんですけど現品買ってしまいました。毎日使うのはもったいないと感じてしまうので大事な日の2、3日前から使うという使い方にしています。ツヤと手触りに関しては大満足なのですが、ちょっと頭皮がべたつきやすいかなと感じるのとお値段が可愛くないのが難点^^;
ウォータリーローズの香りということで、たしかに洗髪中/トリートメント中はローズっぽい香りも、アクア系のちょっと瓜っぽいというかみずみずしい香りも感じます。乾かすとローズの方が薄れてどちらかというとグリーンノートのような香りに。心落ち着く香りで、どことなくアユーラのナイトハーモネーションに似ているなと感じます。
高いですが、しっかり効果は感じます。
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[シャンプー・コンディショナー・ヘアパック・トリートメント・頭皮ケア]
税込価格:-発売日:-
2019/3/15 01:28:18
出張や旅行に便利なので、トライアルサイズのあるものは片っ端から試しています。気に入れば現品サイズ購入という感じ。こちらも3つセットのトライアルサイズから試してみました。
クリームシャンプーは時短になりますし、頭皮が乾燥してかゆみが出てしまうときシャンプー休んで乾燥改善になるので常に何かしらストックしています。よくリピートするのは香りが好きなロレアルの「ラクレムラヴォンボタニカル」、ロレアルのよりややメントールが効いた「エデンの女神」など。
各社各製品色々特徴がありますが、こちら kippis は、
1、皮脂成分に近いイタリアトスカーナ産のオリーブから精製された成分配合で、頭皮マッサージ効果を高め頭皮・頭髪を潤す。
2、クレンジングオイルに用いられる洗浄方法を採用。油分と油分を馴染ませ、吸着し、馴染んだ油分を洗い流す。
2、フィトケミカル(紫外線の害や外敵に食べられるリスクを減らすために植物が自ら作り出す物質の総称)成分を配合。 フィトケミカル成分が毛髪内部に浸透し、毛髪の状態を改善するとともに、 頭皮にも働きかけることで、健康的な髪に整える。
というのがウリだそう。
使ってみて感じるのは、仕上がった髪のツルツル感。もう何年も前ですが、以前使っていたハホニコのビッツルに近いかも。ツルツル。そして髪が絡みにくくなります。
耳下から毛先までみすぼらしい程痛んでいて、アウトバスヘアケア製品使わないとどうにもこうにも生活すらできないんじゃない?と思ってしまうほどです。どんなオイルやミルクやクリームを使っても、効果が薄れてくると必ず絡まります。
ところが kippis とアウトバスヘアケア製品を併用すると、絡まなくなりました。これはすごい。特に髪の痛みが改善したということはないので不思議です。
mori、hana、mizu とスッキリ具合(メントールの配合量)によって3種類に分かれていますが、仕上がり自体はどれも変わりません。本当に mizu が一番メントール量多くてスーッとするだけ。香りも異なるのですが、どれも強い香りではないので(mizu だけものすごくメントール感ありますが)あまり差はないと感じます。ミントの香りというかメントールの香りです。メントールの結晶をたまに買うのですが、あの香り。
メントールのすーっとする感じがわかる程度に入っている hana が一番使いやすいかなと思いました。mizu はかなりの爽快感なので夏用にストックしています。
デメリットはコスパの悪さ。髪が長め(ちょうど胸下くらい)なので余計に。トライアルサイズの10gでギリギリかちょっと少ないくらいです。ちゃんと地肌もまんべんなくマッサージして毛先までクリームをいきわたらせ揉みこめるくらいには最低でも15〜20g必要だと感じます。ということは現品150gで10回使えるか使えないか、となります。安めに売っているサイトありますが正規価格だとほぼ2千円なので…トリートメント不要とはいってもちょっと割高かなと。
製造が終わって在庫分さばいている段階なのか、このところごく一部でしか見かけなくなってしまいました。コスパ悪くても割と好きなので、なくならないでほしいです…。
ところで kippis って、ハンカチなど見かけたことはあったのですが、宝島社のプロデュースブランドだとは知りませんでした。以下プレスリリース引用ですが、
>【kippis(キッピス)とは・・・・】
ファッション雑誌やバッグやポーチなどのブランドアイテム付録を開発する宝島社が、開発・プロデュースする北欧デザインのライフスタイルブランド。フィンランド在住のデザイナーが描く、北欧らしい自然をモチーフにした温かみのあるテキスタイルが特徴です。宝島社の編集者が北欧取材を行う中で現地のデザイナーを発掘。編集部自ら、オリジナルテキスタイルの開発・プロデュースを行い、「kippis®」として創設しました。2012年から自社商品(出版物)としてバッグや傘、手帳などを販売してきましたが、反響が大きく、ご好評をいただいたことから「オリジナルブランド」として独立、2015年10月よりライセンス事業をスタート。
だそう。私が購入したドラッグストアでは北欧から輸入したかのようなポップがついていたのですが、北欧から「着想を得た」商品で、日本製(製造:株式会社キレートジャパン)です。
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