2012/8/18 18:04:34
フランス語で「強情っぱり」という意味の名を持つフレグランス。
シプレー系ですが、アルデハイド、バラ、ジャスミン、オランダスイセン、白樺、麝香、タバコの葉、オークモス、ムスク、アンバーなど、たくさんの成分が複雑に絡み合い、オリエンタルともエキゾチックとも感じられる、奥行きの深い香りです。
セクシーというより色っぽく、でも甘ったるくはなくてキリッとした印象。
自立した、ちょっと手強い大人の女性という感じの香りです。
トップからラストまで、あまり香りが変わりません。
高校時代にもらったフレグランスお試しセットみたいなものに入っていたことからこの香りを知り、以来、30年以上にわたる愛用の品です。
10〜20代の頃は「この香りが似合う女性になりたい」と背伸びしながら使っていた気がしますが、今はもうこれ以外の香りは考えられません。
ただ、かなり好みが分かれるようで、長年愛用するファンが多い一方で嫌う人もいて、「誰からも好かれる香り」ではありません。
でもおそらく、私はこれから先も一生使い続けると思います。
こちらもご参考に↓
https://www.cosme.net/product/product_id/270724/reviews/rec/0
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