2018/5/6 01:08:16
カウンターで試香、ムエットを頂いて来ただけなので評価はなしにします。
トップはペアーの様にも感じるアップルの爽やかなフルーティーさ。
直ぐにメテオリットのというか、ゲランらしい、ふんわりしたバイオレットの香りへ。
徐々にパウダリーさが現れドライダウン。
これはゲランの、ゲランたる香りが好きな方には大好物なフレグランスだと思います。
そして、ゲラン特有の香りが苦手な方には食指が動かないフレグランスかもしれません。
パウダリックな香りが苦手という方も無理かもしれません。
真夏にシトラス系のフレグランスを、たっぷりシャワーの様に浴びる前の今の季節に、ちょうど合いそうな香りだと思います。個人的には、ゲラン特有の香りが苦手でも嫌いでもないので悪い印象はありません。パルファンとありますが、パウダリーさが残るのみで持続力は無いと思います。
パウダリーさにも種類があると思うのですが、ロレンツィオのタンドネージュの様に肌の上に一体化して乗るパウダリーさではなく、乾いた粉感のパウダリーさを感じる香りです。
私は、購入しようとは思いませんが、お若い方向けの「毒」の無い、どこか少〜しクラシカルさも感じる良家の子女がイメージされるフレグランスだと感じました。
余談になりますが、BAさんのお話によると今年は新しいアクア アレゴリアが発売されると同時にテ アズーラ等の復活するアクア アレゴリアが発売され全部で10種類程になるとか(詳細は不明)いつの時代のアクア アレゴリアが復活するのか、少し気になるところです。
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[ルースパウダー]
容量・税込価格:25g・9,020円 / -・9,460円発売日:2014/1/17 (2023/10/15追加発売)
2018/5/6 00:57:08
☆4評価としましたが、☆5でも良いかもしれません。
ぺルルとクレールの通常品を2つ所持しているので、中々減らない事も理解しており限定のメテオリットは手に入れてこなかったのですが、写真等で見るとブルーやパープルが多めに入っている気がしたので原品も見ずに予約し引き取りに行きました。
カウンターで確認すると黄色というか、ゴールドっぽいコロコロが多い気がする…。失敗したかもと思ったものの久々のゲランのカウンターで、担当の方に再会したので、そのまま購入してきました。
帰宅して、容器を開けると以前は蓋とコロコロの間に、パフのクッションが入っていたのですが、今回は?なのか、もう通常品のメテオリットも変わっているのか、 パフが ファンデーションのサンプルに付いている様なスポンジの素材の物がクッションで入っており、そのスポンジ素材の匂いが臭い! メテオリットの、あの香りがスポンジに負けてしまってガッカリ…。
直ぐに捨てました。
リキッドファンデ→ルースパウダー→メテオリットをGラインで使用していますが、 仕上り感は結構マットに感じます。他の方も書いていらっしゃいますが、ぺルルは 殆ど真っ白のコロコロなので、少し今回のメテオリットを混ぜて使おうかと思っています。
メテオリットは毛穴や肌の表面のマイナス部分をカバーするのが目的ではなく、肌表面に薄いベールをフワッと乗せる様なイメージだと思っています。
真夏の汗ばんだ顔には向かないと思いますが、春秋冬には仕上げに欲しいメテオリットです。
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Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)
ジャスミン サンバック & マリーゴールド コロン インテンス
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:50ml・20,350円 / 100ml・28,270円発売日:2018/3/30 (2022/12/26追加発売)
2018/3/22 00:28:01
発売前の為、評価は無しにします。
カウンターには置いてなかったけれど、多分あるだろうなと思い試してみたいと話したところ、奥からムエットのみを出して頂きました。無理を言って手首にもふわっと一吹き。
ジャスミンの少し青っぽさを伴った香りがジャスミン好きには、たまらないだろう立ち上り。
体温の低い私ですが、少し歩き回った後だった事で、普通よりは体温が高めだったのかもしれない事も鑑みるけれど、ほぼ同時にムエットと手首に纏った香りの変化が、時間の経過と共に全く異なった事が発売前の口コミをしようと思ったキッカケです。
三時間以上が経った今でも、ムエットからはジャスミンの甘く、魅惑的な香りしか嗅ぎとれないけれど、手首の方は30分も経過するあたりからマリーゴールドでしょうか、少し土らしい香りやスパイスというほどに強くはないけれど、男性寄りな香りも混ざりジャスミンは何処?というラストになりつつあります。嫌な残香ではありませんが、これからの季節、体温等の個人的に違う部分で纏う人によってはムエットと全然、違ってくる可能性もあると思うので、この香りの購入を検討されている方は老婆心ながら、是非ムエットだけではなく、ご自身に纏って香りの変化を確かめられた方が良い気がします。
ムエットから香る様なジャスミンに終始すれば、購入したいと思ったのですが、私の手首の変化を見ると所持しているディオールのジャスミン デサンジュに軍配が上がるかも…というのが今の正直な感想。ホワイトジャスミン&ミントが廃盤になって、ジャスミンの香りを欲しいと思っていらっしゃるジョーマローン ファンの方には待ってました!のインテンスでの(50ミリもあるし)発売かもしれません。既存のインテンスシリーズより、こちらは重たさはなく暖かくなってきても纏うのに抵抗感がなさそうなのも魅力的ではある香りだと思います。
限定ではないので発売されたら、もう一度、纏ってみたいと思っています。
- 使用した商品
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- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
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Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)
税込価格:30ml・9,240円 (生産終了)発売日:2018/3/2
2018/3/21 23:46:11
3月2日限定発売の5品の中で購入したのは、こちらのハニー&クロッカスコロン。
今回の限定のシリーズはイングリッシュ フィールド。英国の大地だろうか。
ボトルも下3分の1だけが、上3分の2の色とは違う。
下の色は大地や、風景を表しているとの事で、ボトルの下の色部分だけ手触りも磨りガラスの様に少しザラザラの質感が面白い。
太陽の日差しがきらめく黄金色の畑。豊かな実り。太陽の恵みを受けたオート麦。大地を感じさせるライ麦。春の訪れに、さわやかな息吹を吹き込むポピー、プリムローズ、コーンフラワーの花々。 5品の中で、ひとつだけ分かりやすい香りなのは、グリーン ウィート&メドウスイートコロンだと思う。青々しくて、フレッシュで好き嫌いも分かれそうな香り。
私は、杏仁豆腐が好きではない。
中華料理のコース等のデザートにも良く出てくるけれど。
自分でお金を払ってまでして食べたい物ではない。選んだハニー&クロッカスコロンは、他の人が書かれている様に杏仁豆腐ぽい部分も確かにある。ただ、杏仁豆腐に使われるニッキ程、スッと強く立ちのぼるほどではない。後、体温や気温が関係するのか、トップから終始、バニラの甘さしか感じられない日もあるし、いきなりスッと立ち上る杏仁豆腐もどきから始まる時もある。
この杏仁豆腐もどきの正体は、クロッカスらしい。今は、廃盤になったバニラ&アニスのアニス程の強さは無い事も感じる。イングリッシュラベンダーもブレンドしてあるらしいけれど、既存のアンバー&ラベンダーほどには感じられない。
ふわっと甘いバニラというよりは、アーモンドミルクの香りが心地よい。
でも、グルマン系には傾かないところも春には似合うと思う。
今年の限定5品は、例年に比べて全種類、入荷数が少ないと2月カウンターに並んだ初日に聞かされた。ポピー&パーリーコロンが1番、少ないとも。ただ、今現在も公式のオンラインや、お店でも2〜3種類は販売されている物も僅かにある。
お得意のコンバイニングは、限定品のシリーズ同士なら合いそうな気もするけれど、人気どころのイングリッシュペアーやレッドローズ、ブラックベリー等には負けてしまいそうな気もする。
インテンスシリーズの昔のサフランを少量合わせたり、限定だったシルク&ブロッサム等の際立ちが少な目の香りと合わせるのが個人的には、良さそうな雰囲気。
甘々でもなく、三寒四温の今の季節には、優しく香るところが気に入っている。
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[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2016/9/2
2018/2/21 17:27:23
2月23日(金)発売の限定色383 アンビジョーズを先行で購入しました。
「イリディセントで繊細なパーリー ピンクでフレッシュな春らしいピュアな唇を演出します」 (ディオール公式サイトから抜粋)とありますが、イリディセント(玉虫色)というよりは、MACお得意のフロスティ感を感じる唇に仕上がります。
微少なパールが全体に ちりばめられていています。
ベージュピンクよりな発色でツヤ&持ちも普通に○
食事をすれば、多分落ちると思います。が、何時間も塗り直さなくてOKという口紅やグロスを、私は必要としていないので、その部分は評価に入っておりません。
仕事が忙しく、なかなか化粧直しが出来ない方も、世の中には沢山いらっしゃると思うのですが、長時間、肌より薄い唇に色素の濃い物を塗るという事は正直、好きではありません。
公式には、「クレヨン コントゥール レーブルでリップラインを描き、完璧に仕上げるには、バックステージ リップブラシで唇の中央から口角へ向かって口紅を塗布します。大胆な仕上がりには口紅を直に塗ってください。」とあります。
・・・大胆を狙っている訳ではなく、単なる面倒くさがりで直塗りをしていますが、唇中央がパーリー感で白っぽく見えがちになる為、ぼやけた印象の唇にしたくない方は、やはりリップラインを引いての使用が良いと思います。
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